早起き鳥 

【未明混沌】今日もきっと良いことあるような…!

自らの老い...?

2016年05月31日 04時10分22秒 | 読書







 老いると言うことは

他者を構えての相対的な認識であって、

たった一人で暮らしている人間には

自分の老いについての

さしたる認識は希薄に違いない。


自らの老いを覚えるための

一番わかりやすい規尺は、

同級生とか同期生とかいった

同年の相手と自分を

何かを捉えて

比べてみることかもしれませんが、


これとてほぼ同年齢という事情が

加わって逆に正確な対比とは

なりにくいかもしれない。



  「老いてこそ人生」
          石原 慎太郎 著
     







 歳をとったな、と感じる時

同僚の子供が久しぶりに職場に訪ねてきて

立派な学生になっている現実にぶち当たると

そうか自分も歳をとったものだなと痛感する


自分が子供の時

両親と言うのは次元の違う年上の大人

だから、自分が子を持つ頃には

もう老人的な存在なのかもしれない


そして自分の孫がそろそろ

入園入学などと話題になるこの歳になれば

もう完璧な老人なのである

老いを感じて当たり前

若い者と一緒にするのが身の程知らず


とはいえ他者との比較の的となれば

一番手っ取り早いのが

子供のことになるわけで

親として子供への接し方こそが

自が老いた時の

よりどころなのかもしれない



     早起き鳥




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お前まだ酒が強いな...!

2016年05月30日 04時13分35秒 | 読書







 20歳前から酒を飲み出し

この歳になるまで長い付き合いを

変えずにきましたが、

この頃酒量は落ちたが

酒を飲む要領のようなものを

なるほど心得てきたな

と自分で感じることがあります。


むしろ昔の同級生などと飲んでいて、

私のピッチに相手が驚いて、

「お前まだ酒が強いなあ」

などと感心されたりすると

その瞬間

反省が兆してくるくらいですが、


しかしなお、

酒を手放すことなど考えられない。

そして老いるにつれ

酒の味が身にしみてわかり

しみじみしたものになるのはやはり

老いの先に在る

「死」も予感した故の甘美さ、

ということかもしれません



  「老いてこそ人生」
          石原 慎太郎 著
     







 古い友達から

「お前まだ酒が強いな...!」

なんて言われようものなら、

嬉しいやら恥ずかしいやら

不思議な心境


それに筆者にはユウさんという

とてつもなく凄まじい

反面教師がいたことも

上手に酒とお付き合いされた気がする

それにしても、

ユウさんといい筆者といい

それはそれは酒豪、豪傑である

飲んで飲んで

肝臓ガンで命を縮めたユウさん

上手に飲んで運動などの日課をすることで

平均年齢を生きている筆者


僕も酒好きの一人として

酒は命を縮めるものと肝に銘じているから

運動を欠かさないし

できるだけ過食しないように

体重コントロール

身体のケアは忘れない


これからも飲み続けると思うが

古い友から

「お前まだ酒が強いな...!」

などとそう言われてみたいものだ



     早起き鳥




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最悪のドラッグは酒...!

2016年05月29日 04時28分33秒 | 読書







 議員時代のいつかある人から

好ましからざる外国人として

退去命令の下されそうな

アメリカ人を助けて欲しいといわれ、

プリンストン大学の助教授とかいう男を

紹介されたことがあった。


訳を聞いたら

彼はなんとマリファナは

決して悪いドラッグでないという

キャンペーンをやってきたそうな


彼が私に

世界で一番害の多い恐ろしいドラッグは

何だと思うかと聞くので、

「ヘロインだろう」、といったら、

「違います。最悪のドラッグは酒です」と答えた

これほど多くの人間を

スポイルしている薬は他にはありはしないと。


確かに酒を嗜む人の数は

他に比べて世界で最大だろうが、

「しかし、日本には酒は

百薬の長という諺もあるぞ」

といったら、そういう言葉こそが

酒をこの世にはびこらせるのだと。


  「老いてこそ人生」
          石原 慎太郎 著
     







 最悪のドラッグは酒...!

この言葉の重さが胸に突き刺さる

マリファナ、ヘロイン、大麻など、

たくさんの薬が存在し

取り締まりは厳しく

その常習者も流通に関わった人も

合わせて厳しく罰せられる

最近では清原の話題が記憶にあたらしい


ユウさんほどの酒乱でなくても

酒癖の悪い輩は星の数ほど存在する訳で

酒は取り締まりの必要なドラッグに

匹敵するのかもしれない

確かにそう言われても一理あるところ


とはいえ、僕も酒は嫌いな方じゃなく、

百薬の長以上に毎晩嗜むというよりは

晩酌無くして、なにが幸せ...!

そんな感じで

わずかばかりのほろ酔いに

人生の喜びを感じている


たとえそれが命を縮めていると

医師に言われようと

ほがらかになり、楽しく愉快になれる

それに美味いご馳走があれば

これほどの幸せはない


死んでいったユウさん、

飲み過ぎで肝臓ガン

なぜそこまで飲んだのだろう、

ステージで甘い声で歌う

ユウさんの姿をもう一度みたいものだ



     早起き鳥




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一晩にウイスキー8本空に...?

2016年05月28日 04時29分23秒 | 読書







 若い頃は私も

それに付き合って我が家で、

一晩にウィスキーを

8本空けてしまったこともあった。


最初の一本だけは

近くの友人が一緒にいて

三人で開けたが、


彼が帰ってしまった後

二人だけで明け方まで飲み通して

最後は弟の方が悪酔いしてしまい、

家内が離れに二人の床ととっていたのに

私なんぞとは一緒に寝ないと言い出し、

夏前だったので、

母屋との間にある庭の芝雨の上で

パンツ一枚で寝てしまった。


翌日起きてみたら

群がってきた蚊に

酒臭い顔ばかり刺されて

顔がスイカみたいに腫れ上がって

迎えにきた助監督が驚いて

氷を運んできて冷やしたが

丸二日の間顔の腫れが引かず

撮影中止で大騒ぎだった


  「老いてこそ人生」
          石原 慎太郎 著
     







 ユウさんの酒乱パートⅡ

飲んだウイスキーの空瓶の数

二人で飲んだとして

ビール8本でも悪酔いしそう

ワイン8本なら

死ぬような二日酔いに

三日ほど立ち上がれない


それがウィスキー8本なんて

信じられない酒豪の話

8本全部ユウさんが飲んだとも思えないが、

まず1本くらいは

筆者も飲んで空けたに違いない


ユウさんは別格としても

著者の酒豪振りも筋金入り


とはいえ、外の芝生の上で寝たり、

蚊に刺されても目を覚まさず

蚊に好き放題にさせるなど、

大した豪傑である


蚊といっても外ならヤブ蚊、

一匹に一箇所刺されただけで

これほどの苦痛はない

それを顔がスイカのようになるまで

腫れるほどとは

その時の蚊もきっと

二日酔いでダウンしていたに違いない


それにしても撮影中の夜に

そんなに酒を飲むなんて信じらないけど

それがユウさんの魅力なのかもしれない

聞けば聞くほど命を自ら縮めて

どうしたかったのだろう

自分の好き勝手に生きたかったのか、

ストレス解消だったのか、

俳優稼業とはそんなものなのだろうか...!

不思議で、それでいて

なんとも魅力ある粋な男


     早起き鳥




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酒乱の弟が...?

2016年05月27日 03時48分26秒 | コラム







 いつかも家の近くのロケ宿で

弟が泥酔し、

まわりでは手に負えず

助けて欲しいという連絡がきて

出かけていったら、


床柱を背にしてロケ隊の幹部に

弟が酒を強いている。

杯は床の間にあった

生け花の水盤の花と剣山をとって捨て、

それになみなみ注いでは

一気飲みを強制していました。


監督や出演俳優たちは

二度三度と強いられて

縁側まで這っていって吐いている。


私が顔を見せたらやっと笑って

「おう兄貴きたな、そろそろ来ると思ってたよ」

「馬鹿者っ、もうさっさと寝ろ」

怒鳴ったら案外そのままうなずいて

手枕でいびきをかいて寝てしまったものだった


  「老いてこそ人生」
          石原 慎太郎 著
     







 ユウさんの酒乱の様子が

手に取るように見えてくる

ロケ隊とは石原軍団のことなのだろうか

ならばやられているのはあの専務にあの俳優かも

なんて想像するとおかしくなる


それほどボスには絶対服従

そんな人間関係が垣間見えるが、

一気飲みの強要は罪深い


軍団だから吐く程度で済むが

今の新採の男の子くらいなら

死んでしまいかねない

それも酒の入っているコップ

で一気飲みを強要するのはまだ分かるが


生け花の鉢で一気飲みさせるなど、

一升瓶でさせるよりたちが悪い

正義の味方、強面のユウさん、

酒乱ぶりは専制君主だったのかも...?


それにしても著者が登場して静まるとは

可愛らしいではないか

兄とは一目おく存在、

僕も弟とたった二人だけの兄弟

僕を見る弟の目はどうなのか気になるところ



     早起き鳥




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