早起き鳥 

【未明混沌】今日もきっと良いことあるような…!

「年寄りの冷や水」と嘲弄され…!

2013年01月31日 02時39分47秒 | 読書





実年齢より少しオーバー目に
「老けてみせる」というのが
老人「らしさ」の基本マナーです。

若作りをして、
若い人に「年寄りの冷や水」と
嘲弄されたりするのは、
老人の側のマナー違反でもあるのです。

「できるけれど、やらない」
というのが「らしさ」の節度であり
そこからにじんでくるものが、

「身の程をわきまえている」
人間だけが醸し出す
「品格」というものなのです。

 「疲れすぎて眠れぬ夜のために」
        著 内田 樹


     
     













「らしさ」「品が良い」
僕の大好きなことば
品格、品位を語る言葉が好き

僕はいつも気をつけているつもり
でも、でも、しゃべる話は自慢話、
身につけるモノは
最近ユニクロカジュアル

スポーツクラブの
スタジオでボクササイズ
プールにいけばロングスイムレーン

これすべて、「はしたない」…!
節度なく振る舞う
僕のことをはたから見て
ハラハラドキドキしているに違いない

「今日は有酸素だけでいいや…」
みたいな気持ちで
水中ウオークのレーン
身の程わきまえて品の良さは忘れまい      

     早起き鳥





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国益を語る資格はない…!

2013年01月30日 03時25分25秒 | 読書





国益とか公益とかいうことを
軽々と口にできないのは
自分に反対する人、
敵対する人であっても、

それが同一の集団の
メンバーである限り、
その人達の利益も
代表しなければならない、

ということが
「国益」や「公益」には
含まれているからです。

反対者や敵対者を含めて
集団を代表するということ
それが「公人」の仕事であって、

反対者や敵対者を切り捨てた
「自分の支持者たちだけ」
と代表する人間は
「公人」ではなく、

どれほど規模の大きな集団を
ひきいていても「私人」です。

 「疲れすぎて眠れぬ夜のために」
        著 内田 樹


     
     













国益という言葉
外交交渉などでよく使う言葉
特別アメリカという国は国益重視

アメリカの国益とはなんぞや
と不思議ではならない
いろんな国、地域の人で
成り立つアメリカ

アメリカ国籍を持つ人の
生命と財産を守る
アメリカの政治家の国益重視の姿勢は
凄まじいまでに
政治素人の僕にも感じることができる

その国益をわが日本で考えるに
日本民族という単一民族の
国益をどう考えればいいのか

政治家の皆さんには
御自分の支持者だけでなく
広く公人として
この国を導いて行って欲しい

国益論争
上を見ればきりがないし
下を見ても切りがない

でも日本の子どもたちが
世界の子供たちに胸を張って
「僕達は日本人だ」
と言える国であってほしい       

     早起き鳥





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「らしくない…!」政治家や官僚

2013年01月30日 03時13分03秒 | 読書



近年の政治家や官僚について、
ぼくが一番不満なのは、
彼らのふるまい方が
「らしくない」ことです。

彼らは政治家らしくも、
官僚らしくもなく、
まるで
「ふつうのサラリーマン」
のようです。

出世したい、
人をあごでこき使い、
誰もしらない株価情報を手に入れたい、
大きな家に住みたい、
大きな車に乗りたい、
仕立てのよい服を着たい…

というような欲望に
衝き動かされているのでは
彼らにとって国益が
二次的なものになるのは当たりまえ

 「疲れすぎて眠れぬ夜のために」
        著 内田 樹


     
     













本来、政治家や官僚は
国家存亡の危機的状況にいたった時に

国益にてらして
卓越した政治的判断を下すことが
歴史に名を残す
優れた業績お勤めであろうが

地方官僚の自分としては
どっちを向いて仕事をしているのか?
と常に葛藤、反省もし、

歴史に学ばね…!
内田先生御指摘の欲の数々、
穴があったら入りたい

そこまで露骨に動かされてはいまいが
多かれ少なかれ、
そう指摘されても致し方ない

国益優先とは
住民目線に立つという基本、
身を捨て、命をかけての決断

国民の生命財産を守ることこそ、
最優先にすべき公人の責務
       
     早起き鳥





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家長はお前だ!

2013年01月29日 03時01分00秒 | 読書




映画で、
家長である父親が死んだときに
部族の大人が
幼い子供を呼び寄せて、

「これからはお前が父親に代わって、
母親と幼い弟妹を守るのだ」

というような説教をする
場面がありますね。
そういう局面で、

「え、ぼくまだこどもですから、
そんなの無理です」

というような対応をする
子どもはあまり見かけません。

というもの
「大人の男」と
「子ども」の間の
境界線などというものは
「あって、ない」
ようなものだということを、

子どもの方も実は
知っているからです。

 「疲れすぎて眠れぬ夜のために」
        著 内田 樹


     
     













立派な父親の居る家は
当主あるじのしっかりした家
一家に当主二人は不要

若くして当主になった兄貴
まだまだガキなのに
決断を迫られる

失敗を繰り返しながら
周囲の人に教わりながら
しきたりや、
世間とのお付き合いを学んでいく

地域の冠婚葬祭
周囲はみんな立派な人
自分だけ場違いな若造!

でもみんなが一人の
大人として見てくれる
未成年であっても未熟であっても
我が家の立派な当主
引け目を感ずることなどない

人間社会とは実に合理的であり
実におもしろい

       
     早起き鳥





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IDカードも免許証もない時代のアイデンティティ

2013年01月28日 03時18分15秒 | 読書





今だったら、
どんなに風体の怪しい人間が
不審尋問されても

「私はこれこれこういうものです」

と言って
免許証や身分証明書を取り出せば、
それで納得してもらえますけれど、

そういうIDがない前近代においては、

「きちんと型が使える」

ということしか
その人のアイデンティティを
担保するものがなかったのです

 型の文化というのは、
習得すれば誰にでも
身につけられるという点では
開放的なものです。

誰でも自分が選んだ型に
ピタリとはまりさえすれば、

とにかく社会的ネットワークの中では
それとして認知され、
機能するわけですから

 「疲れすぎて眠れぬ夜のために」
        著 内田 樹


     
     













身分証明書がなければ
どんな手続きもできない時代

それはそれなりに必要なことであり
自分の生命財産を守るためのルール
しっかりと法の定めに遵守せねば

でも自分の外観
ファッションやメイク
これもまた楽しい

どこから見ても遊び人
あの目つき
あの人は警察関係
あの人はいつもカジュアル

と、えてして
話題豊富な外観批評
自分としては小奇麗に品よく
個性を表現するなど不要

礼儀、立ち居振る舞い
にだけは気を使い
名刺に頼る生き方はしたくない

とはいえ、その名刺と共に
生きる人生もあとわずか

       
     早起き鳥





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