相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

平成最後の「第34回公民館まつり」が今日と明日開催

2019-03-09 16:08:47 | 芸術祭&芸能大会
今日(3/9)と明日(3/10)の2日間に亘って、南区新磯野の相武台公民館「そあら」において春恒例の平成最後の「第34回 公民館まつり」が開催されている。この「まつり」は日頃、相武台公民館を利用している各サークル&グループが日頃から活動の成果を発表するものである。サークル以外に招待の団体やグループが音楽や芸能(ダンス、踊り、居合抜き、太極拳、詩吟)などを演じる。各所定のフロアーでは絵画や切り絵、書道、鎌倉彫、七宝焼き、手作りアクセサリー、陶器、写真などの作品も展示、販売されている。また囲碁将棋の子供教室も設けられていた。野外玄関前には数個のテントが張られパン、おでん、たこ焼き、団子、惣菜など食べ物、飲み物の販売も行われており大勢の人で大賑わっていた。3/10の市民吹奏楽団の演奏。(1903)















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大磯にある「旧吉田茂邸」の宅内の全貌!!

2019-03-09 15:21:31 | 建造物
大磯駅」と「二宮駅」の中ほど大磯町国分本郷に神奈川県立都市公園「大磯城山公園」はある。当園は道路を挟んで右に「旧吉田茂邸地区(10000坪)と左に「旧三井別邸地区(21000坪)」に分かれている。大磯の別称といえば「吉田茂」といわれるように「旧吉田茂邸地区」は吉田茂が首相退陣後ここ大磯にて隠棲生活を送っていたところである。当地区には「首相の邸宅」と広大な「日本庭園」で構成されている。もとは明治17年(1884)に吉田茂の養父「吉田健三」の別荘であったが、養父亡後は「吉田茂」邸宅とした。平成21年に焼失後、県と大磯町が再建に取組み、寄付も募り平成25年9に部分開園。平成25年度には実施設計が作成され3月着工昭和27年に竣工した。再建の「旧吉田茂邸」は木造一部鉄筋コンクリート造の地上2階・地下1階建、延床面積は約743㎡(建築面積約602㎡)。「心字池」前よりなだらかな芝生の通路を辿るとエントランス、玄関ホール・中庭がある。受付を済ませ、まず応接間棟「楓の間」、ローズルーム「食堂」へ。2階の「書斎」には官邸直通の黒電話があり、新館2階には賓客を迎える居間の「金の間」、右に吉田茂の寝室「銀の間」がありベットが置かれている。邸宅再建に使用された建材といい、室内は最高級の家具、調度品で統一されている。中には「檜の風呂」が展示されている。「金の間」からは富士山、相模湾が望がめる。池泉回遊式の庭園の日本庭園には「心字池」、「七賢堂」(岩倉具視・大久保利通・三条実美・木戸孝允、伊藤博文、西園寺公望、吉田茂の七人を合祀)、「兜門前」には「バラ園」、右手の丘に「竹林」と「銅像」がある。(1903)




















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座間の古刹「来迎山宗仲寺」では「梅」が終わり「河津桜」が満開!!

2019-03-09 09:33:58 | 寺院
座間市座間に座間の古刹の浄土宗寺院「来迎山宗仲寺」はある。当寺は高遠藩初代「内藤修理亮清成」が実父の「武田宗仲」の菩提を弔う為、慶長8年(1603)に創建。本尊は阿弥陀如来。元和3年(1617年)家康公の霊柩が久能山から日光へ遷御される際に一行が座間宿にて休息の伝えある。当寺には「山門」右手には家康公お手植えの「大樹銀杏」と「月影の泉」があり、夜には「本堂」と「燈籠の灯り」が池に映し出され「幽玄な幻想的な世界」が出現する。山門を抜けると左手奥に「本堂」、本堂左手に「鐘楼」、「水子観音堂」、「清浄殿」がある。本堂前の「白の枝垂梅」と「紅梅」はすでに花を落としていた。山門横に「河津桜」、そして「清浄殿」奥の墓域にある「母と子の彫刻苑」の紅白梅は終焉となり、代わってピンクの可愛らしい花びらを広げ満開となった「河津桜」が美しく咲き満開となっていた。苑では絵画サークルのメンバーが写生していた。(1903)






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茅ヶ崎に250種類の椿が彩る「氷室椿庭園」

2019-03-09 09:15:56 | 公園・庭園
茅ヶ崎市東海岸南、大磯駅南口から「雄三通り」を海へ向かって進み左折した閑静な住宅街の一角にかつて三井不動産の元副社長である氷室夫妻の庭園が茅ヶ崎市へ寄贈され平成3年に開園した「氷室椿庭園」はある。2,800㎡問広さの庭園には「椿」や「松」、「バラ」など1,300本もの庭木類が見事な配置で植裁されている。主役の椿の種類は250種以上、中でも白や淡桃色の地に紅色の絞りが入った珍しい「氷室雪月花」、また「黒椿」や「紅唐子」も人気の品種。椿の見頃は2月下旬から3月下旬で今、半数以上の椿が美しく咲き園内は華やかさに包まれている。また門を入って右奥に「旧氷室家住宅主屋」があり、昭和期の都市近郊における別荘開発の様相を伝える建造物として評価され国の登録有形文化財に登録(2019/11)される。(1903)














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