相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「さがみの仲良し小道」では「コキア」が色づき始めた!!

2022-09-30 16:55:34 | 道・緑道
相模原市南区大野台3丁目から南区相模台3丁目にかけて総延長5kmに及ぶ「相模原の道・橋・花ーさがみはら百選ー」の一つ「さがみの仲よし小道」がある。かつての「相模原台地」に造られた「畑かん水路」を活用した緑道で「仲よし小道」と呼ばれている。この緑道沿いの随所に花壇があり桜、ハナモモ、藤、アジサイ、ムクゲ、フヨウ、サルスベリ、ヒガンバナなどが植栽された四季の花で彩られる。丁度終点近くの花壇では10株ほどの「コキア」がほんのり赤く色づき始めている。先日訪れた「県立相模原公園」の「コキア」も紅葉の序章を迎えていた。和名は「ホウキギ」、ヒユ科 / ホウキギ属の一年草である。特徴は繊細な茎葉が密に茂り円錐形の整った形の草姿がなんとも愛嬌がある草花である。(2209)
 
 
 
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「県立相模原公園」の「モクセイ」の甘い香りに誘われて!!

2022-09-30 09:29:06 | 公園・庭園
今、もっとも秋を感じさせるのが公園や街路樹、個人のお家からなんとも甘ったるい香りを放出、漂わせているのが「モクセイ」である。モクセイには「キンモクセイ」と「ギンモクセイ」がある。一般的に「木犀」(モクセイ)と言えば「ギンモクセイ」を指す。この樹木はモクセイ科モクセイ属の常緑小高木樹。キンモクセイはギンモクセイの変種。秋に橙黄色の花を咲かせて甘い香りを放ち、ジンチョウゲ、クチナシと合わせて、日本の三大芳香木である。中国原産で日本には江戸時代に入ってきた。ハナショウブが咲く「水無月園」入口にキンモクセイが4~5本、ギンモクセイが1本、実咲ガーデン奥の「モクセイゲート」にキンモクセイが数十本、ギンモクセイが1本、「グリーンハウス」へ向かう左のスロープ脇にキンモクセイが50本ほど植栽されている。今、キンモクセイが橙黄色の小さな花を木全体、枝に密生させて咲いていてる。「ギンモクセイ」が一般的には「木犀」という。花期は9-10月で「キンモクセイ」より少し遅く、花には香気があるが「キンモクセイ」ほどは強くない。来月いっぱいまでこの花の甘い香りを楽しみたい。(2209)
 
 
 
 
 


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厚木依知郷の総鎮守「依知神社」

2022-09-30 07:28:29 | 神社
厚木市依知、相模川に架かる「昭和橋」を渡った袂に厚木依知郷を護る総鎮守社とされる「依知神社」は鎮座している。創建年代等(不詳)、社伝によると古くは「赤木明神社」と称し、鎌倉幕府二大将軍頼家が創建。1200年頃?旧社領は源頼朝よりの寄進と伝えられ、境内では時々競馬も行われ、祭典には金田まで神輿が渡御する依智郷の鎮守社と伝わる。徳川家康関東入国後の天正19年(1591)には社領1石斗の御朱印は天正十九年賜を拝領、上依知村の鎮守として祀られ、明治6年に「依知神社」と改称、村社に列していた。祭神は磐筒之男命。石鳥居を抜けると「社殿」、反対側に「神楽殿」があり境内社が二つある。また当社には頼家が再建時植えたとされる2本の「大イチョウ」がある。厚木市指定天然記念物、神奈川県名木百選にも選ばれている。樹高は36m/35m、目通り幹囲は6.8m/5.5mである。秋には黄金色に輝く黄葉時には大勢の人が訪れる。寛文年中大洪水の為、境内を大きく崩壊。この「昭和橋」建設及び国道(129)が造られたことで社域&境内は分断された経緯がある。(2209)
 
 
 
 

大イチョウ

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県立相模原公園では「ミヤマガンショウ」が赤い実をつけ始めた!!

2022-09-29 16:28:14 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に 四季の花が絶えない、市民の憩いの場、自然のオアシス 「県立相模原公園」はある。西側「クスノギゲート」から入った管理事務所奥の「実咲ガーデン」の一画に「ハクモクレン」かと見間違うほどそッくりの「ミヤマガンショウ」(深山含笑)が2本植栽されている。中国原産のモクレン科オガタマノキ属の常緑高木で3、4m程度。葉は枝に互い違いにつき革質で長楕円形で濃緑色、長さ幅は掌ほどである。2~3月頃に葉の付け根にハクモクレンに似た一重から二重の白色で美しく芳香のある花を5~10輪開花させる。ここの花が咲き出すと春が訪れた証といわれる。秋の果期には房の様にに数十個固まって赤色、ピンク色の実をつける。熟しはじめると袋果から押し出され、珠柄にぶら下がる。(2209)
 
 
 

3月中旬の白い花 


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「相模原麻溝公園」の「花の谷」で菊の花塊!!

2022-09-29 11:06:14 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。センター広場から花の谷に一画に例年であれば「コキア」が100株ほど植栽されているのだが、今年は数株の「イエギク」か「クッションマム」のような「菊」がお目見えした。どちらもアジア原産キク科多年草。この菊は彩り豊かな小輪の菊の品種で、摘心しなくても自然に目止まり・分岐を繰り返しながら半球形のクッションのような草姿に育ってくようで、鉢植え、プランター植え、花壇植えに適している。キクの仲間は多岐に渡り、キクといえば「イエギク」という品種郡をさす。菊には「洋ギク」と「和ギク」がある。大きくは大菊、中菊、小菊、ボットマム、クッションマム、スプレーギクに分類され、さらに細かく分かれます。地植えや寄せ植えでは中菊や小菊、クッションマムがよく使われるとのこと。ガーデン用に用いられるものは「ガーデンマム」というようである。(2209)
 
 
 


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