相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

シモクレンとハクモクレンの花が咲きだした!!

2019-03-17 16:13:55 | 
今、公園や道路脇や個人の家の庭に空に向かって美しい紫色の花を咲かせる春の花「モクレン(木蓮)」を見かけるようになってきた。通常花期は春(4-5月頃)であるが、このところの暖かい陽気に誘われて咲き出したのかもしれない。モクレン(木蓮)は「金寿(キンジュ)」や「シモクレン」、「ハクモクレン」やマグノリアなど、様々な種類がある古くから愛され好まれている花木である。一般的にモクレン(木蓮)は紫色の「紫木蓮(シモクレン)」をさし、小型で樹高3-5m、葉は互生で広卵型、長さ8-10cmで先は尖っている。花は濃い紅色から桃色で、花弁は6枚、愕は3枚、雄しべと雌しべは多数が螺旋状につく。上品な強い芳香を放つことから花言葉は「自然への愛」、「持続性」。ハクモクレンも名の通り真っ白で凛とした美しさがあり花言葉は「高潔な心」である。(1903)







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「町田薬師池公園」に国の重要文化財指定の「永井家住宅」

2019-03-17 08:47:25 | 建造物
町田市野津田町に市立都市公園で「新東京百景」、「日本の歴史公園100選」、「東京都指定名勝」に選定・指定されている「薬師池公園」はある。1976年(昭和51)開園、面積は141,654㎡。公園の中心部に美しい景観を創り出している「薬師池」がある。当園には江戸時代の「旧永井家住宅」と「旧荻野家住宅」2棟の古民家が移築復元されている。国の重要文化財指定の「旧永井家住宅」は多摩丘陵で代々農家を営んでいた家屋で建築年代は17世紀末頃と推定される住宅である。都内では最古の建物(住宅)で「寄棟造」、「茅葺」である。正面に土庇、土間側面に突出部を設け屋根を葺いている。屋内平面は「広間型三間取り」で下手を土間、床上には「ヒロマ(広間)」、「デイ(板敷)」、「ヘヤ(部屋)」の構成となっている。古の暮らしぶり、生活の匂いが感じられる建物である。(1902)






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