相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

明日の満月前の月を撮る!!

2019-03-20 20:42:08 | 天体/月
先月19日今年、最初で最後の月が最も地球に近づいたときに満月(新月)になる現象である「スーパームーン」は天候悪く見ることができなかった。「スーパームーン」から一ヶ月、明日が「満月」月齢14.5であるが生憎雨か曇りの予報、仕方なく今夜20:00に満月前の月撮にトライした。今夜の月の月齢は「13.5(中潮)」で左弦少しだけ欠けているがほぼ満月に近い形をしている。月齢は新月を0としてそこからの経過を表す数字である。いずれにしても35万Km先の月面にはくっきりと山脈、谷、海が美しく見ることができ神秘的である。(1903)








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原町田交差点の「三姉妹しだれ桜」見事にしだれる!!

2019-03-20 17:16:46 | 桜・桜まつり
東京の桜開花の基準となる靖国神社の標本木は明日以降に持ち越しとなった。今週末には恐らく続々と桜の開花のニュースラッシュとなる。待ちに待った桜のシーズンの到来である。ここJRの町田駅から原町田大通り、原町田5丁目の交差点には2002年に植栽された「しだれ桜」がある。「しだれ桜」は三本の幹が寄り添うように一本に見えることから「三姉妹の幹のしだれざくら」と呼ばれている。しだれ桜は「ソメイヨシノ」より少し開花が早く春の訪れを告げてくれる。先週訪れた時は蕾が膨らみ始め樹形全体がピンク色となっていた。今日、「恩田川の桜」視察後訪れるともう七分咲き位まで開花が進み名の通りしだれていた。「しだれ桜」の真下から見上げると「桜の雨」、「桜シャワー」を体全体に浴びているような錯覚に陥ってしまうほどの美しさに魅せられてしまった。(1903)






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「町田さくらまつり 2019」会場の「恩田川」では主役開花始まる!!

2019-03-20 14:56:29 | 桜・桜まつり
各地の桜名所でいよいよ桜を主役とした春の大イベント「桜まつり」の日程が新聞やテレビで報じられるようになった。今日、朝のニュースで東京の「桜の標本木」がある「靖国神社」の様子が報じられていたがまだ宣言はされなかった。明日あたりであろうか?ここ町田市でも恩田川(3/23・24、30・31)、芹が谷公園(4/6~7)、尾根緑道(4/6~7)の3会場で「町田さくらまつり」が開催される。「さくらまつり」のメイン会場「恩田川」に開花リサーチに赴いた。「恩田川」は町田市を流れる恩田川沿いに2kmに亘って約400本のソメイヨシノの桜並木が続く桜の名所で、毎年数十万人の人が訪れる。昨日と今日気温も上昇し桜にとって恵みの気温となった。桜並木全体はピンク色に染まって、つぼみもはち切れんばかりに膨らんでいる。肝心の花は陽当りのいい10本ほどの木に20から30輪ほど開花が始まっていた。待望の相模太夫的「開花宣言」である。しかし明日から土曜日にかけて雨、気温も下がるとの予報、折角開花し始めた花も蕾も萎んでしまうかもしれない。いよいよ来週には開花加速し気温、天候も安定期に入り満開期となる3/30~31の祭り二週目には恩田川が「桜ベール」で覆われ、そして美しい幻想的な「桜並木」、「桜回廊」をが完成されているに違いない。(1903)










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町田武相六ヶ村の名刹「長祐山妙福寺」文化財級の諸堂宇!!

2019-03-20 08:18:32 | 寺院
町田市三輪町に「見延山久遠寺」を総本山とし池上本門寺と鎌倉妙本寺両山の旧末寺、相六ヶ村の名刹日蓮宗の寺院「長祐山妙福寺」はある。創建は明徳2(1391)年。本尊は三宝尊。旧三輪村は武相六ヶ村の一村で池上本門寺宗祖の御服を献上する武相御召講などが存する信仰篤き地に鎮座する当寺は江戸時代には寺領5石の御朱印状を拝領している。約4千坪の広大な寺域(境内)には都・市指定の文化財級の数々の諸堂宇が建ち並ぶ様は荘厳である。当山は小高い丘にあり、明るく開放的に境内、寺域は色々な名石の景石が配置され、間もなく桜、秋は様々な木々の奇麗な紅葉で染まる。総門の「高麗門山門」(嘉永7年=1854建立、町田市指定文化財)を抜けると左手に「番神堂」、正面に1746年(延享3年)に建てられた上層に鐘を釣った壮麗で重厚さ漂う一間楼門「鐘楼門」がある。奥正面には寄棟造、方丈形式の本堂の代表例である「本堂」がある。左手に寛文12年(1672)、池上本門寺の祖師堂(御堂)を移建した桃山様式建築、屋根は銅製で前方を入母屋造、背面を寄棟造で昭和36年(1961)、都文化財指定の「祖師堂」、本堂右横には「庫裡」がある。古建築の重厚さを感じさせる荘厳な伽藍・堂宇の数々は見応え十分である。(1903)










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