相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「モナの丘」は初夏の花々に包まれて・・・!! 

2019-06-30 21:28:47 | 

相模原市下溝にハーブとバラの芳香に包まれた農園=農業生産法人グリンピア相模原が運営する農業体験施設「モナの丘」はある。2007年にオープンした「モナの丘」は広さ3.5haの広大な敷地内に花壇をじめとしてバラ園ハーブ園「ラベンダー園」がありまるで花園のようである。その他に「バイオマス実験プラント」、「キノコ畑」、「果樹林」、「バーベキュー広場」等が配置されている。入口そばに植栽されている紫、ピンク、白、青アジサイも少しずつ枯れかかっている。今、北海道でおなじみの「イングリッシュラベンダー」が穂を紫色に色づき始めほのかな香りを放っている。黄色とピンクの「ユリ」、キク科の「エキナセア」(ムラサキバレンギク)がくっきりした花形で存在感を見せている。旬を過ぎたバラもまだ数種類咲いておりモナの丘は美しい花に包まれている。(1906)

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「相模原麻溝公園」に釣り鐘形の花「ホタルブクロ」

2019-06-30 17:25:58 | 公園・庭園

相模原市麻溝に初夏の花々が咲きだし徐々に華やかとなってきた「相模原麻溝公園」はある。花の谷の和風ガーデンに植栽されている数株の「ホタルブクロ」(蛍袋)が咲き出している。この花は初夏から夏の前半にかけ大きなベル型、釣り鐘形という可愛らしくも独特の花を茎にたくさんつけるように咲く。花色は白花と赤紫色の花の株があるようで、昔の人はこの花の中にホタルを入れて灯りを楽しんだことからこの花名が付いたようである。(1906)

 

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新戸の古刹「本鏡山常福寺」

2019-06-30 11:04:02 | 寺院
相模原市新戸の霊峰「雨降山」を望む緑豊かな地に建長寺の末寺、曹洞宗寺院「本鏡山常福寺」はある。創建は約700年前。本尊は釈迦如来。当寺は冬は「梅」、春は桜、秋は紅葉と四季毎に境内は美しく彩られる。境内に入る石段の前には樹齢400年を越える古木「しばの木」が聳える。当寺は禅寺として江戸時代には「寺子屋」を開き、当地の学問の中核をなしていた。山門を抜けると正面に入り母屋造りの「本堂」、右に庫裏がある。「山門」前に以前庭と境内が仕切られていた塀が取り除かれれて美しい「竹林」が見えるようになった。(1906)






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キャンプ座間「米国独立記念祭」開催される!!

2019-06-29 17:19:38 | 祭り・イベント

本日(6/29)15:00から「在日米陸軍キャンプ座間」ではアメリカ最大の祝日「独立記念日」(7/4)を祝して「米国独立記念祭」が開催されている。今から240年前の1776年イギリスから独立する「独立宣言」を採択した日である。この記念祭に日米の関係から間接的に参加できるとあって大勢の人が並んでいる。一番ゲートにて証明書を提示、入念なセキュリティチェックを受けてやっとキャンプに入場。会場では開会式、6:40国旗掲揚、在日米陸軍軍楽隊生演奏、8:40から花火も打ち上げられる予定であるが雨が降らなければいいのだが。会場周囲にはフリーマーケット、アメリカンフード、ドリンク、グッズなどを販売するテントが立ち並び、どこのブースも長蛇の列ができてお祭り気分一色、賑わっていた。軍用車両展示、巡回ミニバス、キッズ広場には巨大なモニュメントは子供に大人気。8月3日(土)には盆踊りや花火大会が楽しめる「第60回 日米親善盆踊り大会」も行われる。(1906)

 

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登戸帝釈天で親しまれている「法言山安立寺」

2019-06-29 13:37:46 | 寺院
川崎市多摩区に江戸時代から「登戸帝釈天」として親しまれている日蓮宗寺院「法言山安立寺」はある。創建は鎌倉時代初期(釈迦堂)、弘治2年(1556)に改宗。本尊は十界曼荼羅である。寺伝によると鎌倉時代初期、源頼朝から稲毛領を拝領した稲毛重成は枡形山頂に枡形城を築き居城とした。その際、重臣「佐伯民部吉春」は枡形山の隣山一帯を与えられて居館を構え邸内に持仏堂「釈迦堂」を建立した。向ヶ丘遊園から府中街道沿いに進み右折した緩やかな坂道を上り切ったところにある。「山門」安永7年(1778年)に再建された当時の入り母屋造りの「本堂」がある。本堂右に「庚申堂」 があり、庚申信仰の本尊「青面金剛明王」を祀っている。堂宇横には吉原の幇間と推察される桜川ぼたんが明治33年に奉納した「手水盤」がある。当寺は「武州稲毛七福神」(毘沙門天)、「准西国稲毛三十三所観音霊場第九番札所」(正観世音菩薩)である。境内・寺域は裏山林に囲まれ静寂そのものである。(1906)






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