相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

座架依橋付近で「黄金の菜の花畑」出現!!

2019-03-15 15:42:50 | 
座間市座間入谷の相模川河川敷「座架依橋」は神奈川県座間市と神奈川県厚木市に架かる道路橋(橋長は500m)である。その座架依橋手前の南北の田園地帯には田園の荒廃、遊休農地対策として春は「菜の花」が植えられ、夏には「ヒマワリ」40万本が一面に咲き乱れる座間の一大イベントである「ひまわりまつり」が開催される場所である。その美しい様子はどちらも「黄金の絨毯」を敷き詰めたかのような幻想的な風景を創り出してくれる。相武台下駅方向から数分、遠くに黄色のエリアが視界に入ってくる。広さは4500㎡くらい、傍に近づいてみるとそこはもう「菜の花ワールド」。一体何本の「菜の花」が咲き誇っているのかわからないが、見渡す限り一面真黄色・黄金の「菜の花畑」に迷い込んでしまったようである。(1903)






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「第9回 相模川水仙まつり」前の主役たち!!

2019-03-15 15:09:07 | 川・堰
座架依橋の下流河川敷に水仙花壇、パークゴルフ場、花と緑豊かな水辺の景観を生みだし、地域の発展と座間市のイメージアップを図ることに作られた「水と緑の風広場」はある。広場内にある面積3,000㎡「西洋水仙花壇」には88種類10万本の水仙が植えられている。早春の岸辺に群生する「西洋水仙」を主役として「第9回 相模川水仙まつり」が今月24日から開催される。このまつりは4/6まで続けられる。最終日(4/6)には和太鼓、オカリナ・詩吟、11時からの式典後、民踊、阿波踊り・総踊り、祭り太鼓などの催しがプログラムされている。そして最後は午後一時からは水仙花摘みタイムとなり祭りは終了する。祭まで10日の今、徐々に咲き始めているがまだ全体の一割くらいである。主に白と黄色の水仙であるが花姿や形は種類によって異なっている。水仙の花は華奢ながら凛とした美しい花である。(1903)










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大磯に「秋葉大権現」が遷座された「群生山大運寺」

2019-03-15 08:25:15 | 寺院
大磯町の大磯宿北本町に増上寺の末寺、浄土宗寺院「群生山大運寺」はある。元和年間(1615-1624)に開山。本尊は阿弥陀如来坐像(首が近江国の良弁、下野国の恵心が平安末期に作った胴体が元禄2年=1689に合わされた)。宝暦12年(1762)の大火で大磯宿場の殆どが消失した際、当時の町役が願主となり遠州秋葉山より秋葉大権現を勧請し、同年当寺境内に「秋葉社」を建立した。現在は当寺門前に遷座されている。大磯駅より旧東海道に出る坂の右側途中にある。鎧塀風の塗り塀の参道の先に構えられた「山門」を潜ると正面に入母屋造りの「本堂」がある。本堂前には法然上人像、左奥に庫裏がある。当寺境内には再建時の屋根の鬼瓦、そして衆議院議長を務めた中島信行と妻、安田靫彦画伯が眠っている。(1903)











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