相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

ビルの2階屋外に鎮座する「大和天満宮」

2023-07-31 07:32:22 | 神社
大和市大和南、大和駅東方にある大和市文化創造拠点シリウスの2階屋外に「大和天満宮」は鎮座している。もともと厚木基地内にあった「厚木空神社」(祭神は天照大神と戦没者を祀る)を終戦後の昭和20年(1945)に現在地へと遷座したのが起源とされる。その際に学問の神として知られる「菅原道真公」を祭神として九州の「太宰府天満宮」から分霊を勧請し当初は「南大和天満宮」としたが後に「大和天満宮」と改称された。当初は地上にあったが、周辺の再開発により2016年にビルの上に遷座した経緯がある。エレベーターで二階に上がるとまず赤い「鳥居」があり、境内正面に「社殿」、左に社務所、右に神輿庫がある。境内は梅、桜、紫陽花、ツツジ、ハギなど四季の花で彩られる。(2307)
 
 
 
 
 
 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「第47回 神奈川大和阿波おどり 2023」開幕!!

2023-07-30 10:20:11 | 祭り・イベント
大和の夏の風物詩、関東三大阿波踊りの一つ「第47回 神奈川大和阿波おどり」が今日(7/29)と明日(7/30)の二日間開催される。昨年は規模を縮小し有料桟敷席のみの開催であったが今年は市民が待ち望んだ路上演舞が4年ぶりに復活。「 大和阿波おどり」は昭和52年新橋通の商店街の若者有志から始まった。「大和駅」に降り立つと東口、西口の会場エリアには多くの露店、大勢の見物客で埋め尽くされていた。コロナ前は2日間で20万人の人出であったが、4年ぶりの今年はきっと上回るに違いない。16:30踊りがスタートした。今年は「あずま連」、「けんせつ連」、「耕心連」、「笑星連」、「ガスター連」、「新橋蓮」、「みずき連」など地元連14チームの他、全国から友情連が集合、厚木から「ちどり蓮」、東林間から「東林間連」ほか横浜、開成、大月、町田、高円寺など18連が参加し中央通、商栄会、新橋通り、東側プロムナード、銀座通など10会場で踊りが繰り広げられた。阿波踊りは精霊踊りや念仏踊りが原形であるといわれ三味線、太鼓、鉦鼓、篠笛などの2拍子の伴奏リズムに乗って踊り手の集団「連」が踊り練歩く。る。「えらいやっちゃ、えらいやっちゃ、ヨイヨイヨイヨイ、踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らな損々」と唄われる。リズミカルで軽快な踊りには独特の手の動き、足の運びが欠かせない。今日と明日の二日間大和は暑い夏の夜に舞い、阿波踊りに酔いしれる。(2307)
 
 
 
 
 
 
 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「モナの丘」では「ひまわり」が咲き始める!!

2023-07-29 07:29:17 | 建造物
相模原市南区下溝にハーブとバラの芳香に包まれた農園=農業生産法人グリンピア相模原が運営する農業体験施設「モナの丘」はある。当施設は2007年にオープン、3.5haの広大な敷地内に「バラ園」、「ハーブ園」、「ラベンダー園」の花壇が造られている。その他に「バイオマス実験プラント」、「キノコ畑」、「果樹林」、「バーベキュー広場」等が配置されている。レストラン裏の「ローズガーデン」奥のBBQへリアの一画に今年初めてではないかと思われ「ひまわり畑」が造られたようである。本数はさほど多くないが前列2~3列は見頃を迎えて黄色大輪を太陽に向けて広げていた。ヒマワリ(向日葵)は、北アメリカ原産、キク科の一年草の植物である。花弁は大きな1つの花に見えるが「頭状花序」と呼ばれ、多数の花が集まって1つの花の形を形成している。外輪に黄色い花びらをつけた花を「舌状花」、内側の花びらがない花を「筒状花」と呼ぶようである。
 
 
 
 
  
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

セミの求愛行動〜大合唱中! 

2023-07-28 11:49:48 | 昆虫
今月も早くも下旬、各地域で体温を超える40度近い猛暑~酷暑が続いている。この季節の風物詩は何といってもミーンミーン、ジージーと大合唱する「セミ」(蝉)である。セミはカメムシ目、頸吻亜目、セミ上科に分類される昆虫で、「鳴く昆虫」の一つとして知られる。ニイニイゼミは一日中、クマゼミとミンミンゼミは午前中、アブラゼミとツクツクボウシは午後、ヒグラシは朝夕、などと鳴く。ニイニイゼミとアブラゼミ、ツクツクボウシ、クマゼミ、ミンミンゼミ、エゾゼミは生息密度が高い時期や街灯などが明るいと夜でも鳴く。「セミ」は長年、土の中で過ごし、やっと地上に出ることができても一週間、運が良ければ1ヶ月というなんとも儚い寿命の昆虫である。短いことから、思い切り大きな声を出して自分の存在感をメスにアピールしてメスが寄ってくるのを待っている「求愛行動」であり子孫を残さねばという雄たけびの様なものである。歩撮、巡撮の今日も数匹の「セミ」(蝉)を目にすることができた。うるさいくらいの大きな声で鳴かねばメスは寄ってこない。運よくペアーらしい二匹も見つけフォーカスしてみた。(2307)
 
 
 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「町田薬師池公園」では「観蓮会」向けスタンバイOK!!

2023-07-28 07:29:09 | 公園・庭園
町田市野津田に梅、桜、花菖蒲、紫陽花、紅葉と四季折々の花々が咲き乱れる「薬師池公園」はある。園内の北端部の3,000平方メートルのハス田では毎年この時期に約2000株の古代「大賀ハス」が神秘的なピンク色の美しい花を咲かせる。7月30日(日)にはこの蓮を主役とした「観蓮会」が開催される。見頃を迎えたの知らせに訪れると数名の愛好家、写真家が主役のハスにフォーカス中である。スタンバイOKである。縄文時代2000年前の種子から発芽した「大賀ハス」、開花した花姿は華やかさのなかに気品、気高さが漂うなんとも神秘的な花である。古代の人々も鑑賞していたであろうと思うとなんともロマンチックな夢のある話である。ハスは早朝に開花し午後に花を閉じるを数日繰り返し開いたまま花を落とすというその儚い命の美しさは尊ささえ感じる。仏像の蓮華部にも用いられているハスは「雄弁」とか「神聖」そして「清らかな心」という花言葉を持っている。(2307)
 
 
 
 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする