相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

新戸の「相模川散策路」の「河津桜回廊」完成!!

2019-03-08 15:47:43 | アジサイ
相模原市の新戸地区にかつて寛文2年(1659)に築堤された「相模川の堤防」が相模川治水対策等により堤防としての役割、機能を終えた。相模原市が新戸老人会寿会が廃堤防敷を散策路への活用申請を受け、平成9年から7年かけて平均幅10m延長600mの中に散策路2.5m、両側に2mの植栽帯をもつ新戸の「相模川散策路」が完成した。活用の一環として約200mの間に「約50本の河津桜」と「アジサイ」が植裁され満開の頃はピンク色の美しい「河津桜並木」、「河津桜回廊」、水色の「アジサイロード」となって圧巻の景色を作り上げる。先月末全ての木に数十輪開花、蕾もはち切れんばかりに膨らみピンク色の樹形となっていた。本日訪れるともう満開域に達しており河津桜独特の濃桃色の花姿を披露し花の重みで枝がしなっているようでもある。これまで数回訪れたが本日やっと完成した美しい「桜並木」、「桜回廊」を見ることができた。河津桜もいよいよ見納めの刻を迎え、ラストショットとなった。(1903)














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大磯「旧吉田茂邸」日本庭園の美しき紅白の梅を瞬撮!!

2019-03-08 10:55:39 | 建造物
大磯といえば中世には相模国の国府が置かれ、江戸時代には東海道の宿場町として栄えたところ。明治中期、昭和初期にかけては要人の避暑、避寒地として邸宅・別荘が建てられた。その代表的な人物としては吉田茂、伊藤博文、大隈重信、岩崎弥太郎など150ヶ所に及んだ。時代は変わって現在は企業の保養所、研修所となっている。「大磯駅」と「二宮駅」の中ほど大磯町国分本郷に~湘南の風土と庭園文化の継承、おもてなし~「県立大磯城山公園」(神奈川県立都市公園)がある。本園は道路を挟んで右に「旧吉田茂邸地区(10000坪)と左に「旧三井別邸地区(21000坪)」に分かれている。旧吉田茂邸地区は吉田茂が首相退陣後ここ大磯にて隠棲生活を送っていたところで、大磯といえば吉田茂を示す別称にもなっている。「旧吉田茂邸地区」には「首相の邸宅」、そして広大な「日本庭園」で構成されている。吉田茂がよく散歩をしていたといわれる庭は「心字池」や「築山」のある日本庭園、松林、バラ園、サンルーム。広大な日本庭園には今、見頃を迎えている約50本の紅梅、白梅の木が巧みな配置で植えられている。特に「兜門」前、「心字池」周りはほぼ満開となって梅特有の甘い香りを放っている。(1903)










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「相模原麻溝公園」では「クリスマスローズ」ワールドとなってきた!!

2019-03-08 08:42:08 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝にクレマチス、アジサイと四季の花が絶えない美しい市民の憩いの場となっている「相模原麻溝公園」はある。管理事務所裏と駐輪場奥とあじさい順路に今「クリスマスローズ」が咲き誇っているエリアがある。「クリスマスローズ」は花の少ない冬から早春の季節を彩る庭花で花丈は20~30センチ、寒さに耐えやがて来る春を待つかのように花房は下を向き、小首をかしげ、耳を澄ましている可愛らしい花である。先月末はまだ蕾も見られたが、今日はエリアの至るところに白、ピンク、紫色のクリスマスローズが独特の花姿で咲きほぼ満開域に達していた。まるで互いに競い合っているような美しさである。「クリスマスローズ」の独特の花姿を下から横からフォーカスしてみた。(1903)











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