相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

富士と桜と大パノラマ~「第17回まつだ桜まつり」2015

2015-02-28 08:16:28 | 祭り・イベント
いよいよ春爛漫!やっと桜の季節がやってきた。~富士と桜と大パノラマ~がキャッチフレーズの「第17回まつだ桜祭り 2015」が2月14日(土)から3月15日(日)まで開催されている。見ごろの知らせに胸躍らせ行ってみるとハーブガーデン=西平畑公園の斜面は260本の河津桜と5000本の黄金色の菜の花で見事に埋め尽くされていた。気温15度ではあったが日差しもありちょっぴり汗ばむ陽気一気に開花したようだ。今年は殊の外寒い日が続いたが、その寒さにもめげず健気に春を告げる桜の開花は春を待ち焦がれ花見を満喫しようと大勢の人がに訪れていた。数十羽のムクドリが桜の花蜜をついばんでいた。桜はやはり日本人の心をくすぐり、胸躍らせる不思議な魔力・魅力を有しているようである。あと数日で満開となるであろう桜のシチュエイション&被写体を今一度旬撮しておかねばならない。霊峰富士山も最初は雲を被っていたが次第に雄大な姿を見せ始め訪れたご褒美を頂いた。そして子供館では「つるし雛」が展示してあった。間もなくひな祭りである。(1502)






















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かつうらビックひな祭り 2015

2015-02-27 08:32:44 | 祭り・イベント
徳島県勝浦町より7000体のひな人形を里子として譲り受けここ千葉勝浦でも「2015 かつうらビックひな祭り」が開催(2/22~3/3迄)されている。期間中はメイン会場を中心に市内各所に25000体以上のひな人形が飾られここ勝浦はひな祭り一色となって大勢の見物客で賑わっている。朝市を立ち寄りながら会場をはしごする。会場のひとつ「遠見岬神社」の石段60段に1200体のひな人形が飾られており最上段には「勝浦びな」が展示され壮観というか圧巻である。また「覚翁寺」(山門前)の10段の特設雛壇には600体のひな人形が展示されている。「墨名交差点」には10段飾りの特設ひな段には800体のひな人形が展示されている。女子の健やかな成長を祈る節句行事の一つであるひな祭りは、平安時代の「ひいなあそび」を起源としているようだが、ここまで町を挙げてのビックなひな祭り一色となると町は一層華やぎ観光、活性化に一役買っているようである。(1502)


















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旧国鉄武豊線「停車場跡」と「転車台」

2015-02-26 09:37:58 | 
衣浦湾に面する旧武豊港駅構内に旧武豊港駅があった場所には開通100周年を記念した「武豊停車場跡地」の記念碑が建てられている。そしてそのすぐ傍に貨車の方向転換を効率的に行うために考案された全国的にも残存例の少ない直角2線式「転車台」が残されている。転車台のあった武豊線は、明治19年(1886)、旧武豊港の桟橋から熱田までの間に敷かれた愛知県下の最初の鉄道であったという。3、4年前、武豊町立武豊小学校の5年生児童が「総合的な学習の時間」の授業の課題で、町の史跡を調べる歴史探訪に出かけた際に発見した遺構で、長さ7.3Mの上路式のプレートガーター2基を各中央部で直交させ、中心の半球形支承と桁両端の車輪で受けるという「転車台」は全国的に残存例の少ない貴重な存在としてまた鉄道技術の歴史を実証的に物語る貴重な遺産(国登録有形文化財に指定)となっている。また武豊駅前には「高橋煕君顕彰」(台風襲来時勇敢な行動を称える)像が建てられている。百旅は一見にしかず、生で見ることができ訪れた甲斐があった。(1502)










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現町名の由来となった「豊石神社」

2015-02-25 08:25:55 | 神社
知多郡武豊町明神戸60(247号線・武豊川脇信号直ぐ東)に鎮座「豊石神社」はある。創建は不詳、祭神は日本武尊、姫大御神、須佐之男命である。明治11年「長尾村」と「大足村」二つの村が合併する時にそれぞれの村の産土神である武雄神社と豊石神社の頭文字をとって武豊村となり、現町名の由来ともなった由緒ある神社である。信号角に入口はあり広々とした境内には多くの松が植えられている。両脇には石灯籠が並んでいる参道を進むと正面に入母屋造りの「拝殿」、檜皮葺の「本殿」が建立されています。境内社として「白山社」、「金刀比羅社」、「八幡社」、「熊野社」、「秋葉社」、「津島神社」がある。毎年7月に開催される「蛇車まつり」では区内の「山車の曳き回し」や手筒花火を山車の上から振る「蛇ノ口花火」でよく知られまつりには賑わうらしい。一度は見てみたいものである。(1502)












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知多四国霊場第23番札所の「意龍山蓮華院」

2015-02-24 08:29:49 | 寺院
愛知県武豊町に浄土宗の寺院「意龍山蓮花院(蓮華院)」はある。開創は1467~77年、本尊は木像阿弥陀如来立像である。応仁の乱(1467~77年)の頃、旅の僧が村人に農耕の法を伝えて戦乱の苦しみを救ったといわれている。村人は収穫を喜び、この旅僧を聖上人と呼んだことからこの辺りを「ヒジリ田」と呼ぶようになったといわれている。この僧が開いた草庵が「蓮花院」の始まりと伝えられている。境内正面に色鮮やかな一際特徴のある多宝塔造りの「弘法堂」が建てられている。その右手に鉄筋造りの二階に「本堂」、そして「蓮花観音」がある。当寺は「知多四国霊場23番」、「知多百観音26番」、「法然知多2番」の札所である。その御詠歌は「てらのなに からむいちれん たくしょうはみなをしょうふる くちにこもれる」である。(1502)












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