相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

新戸「河津桜&アジサイライン」の「河津桜」はクライマックスへ!!

2024-02-29 12:12:42 | 河津桜
相模原市南区新戸地区、寛文2年1659年に築堤された相模川の堤防廃跡に「河津桜・あじさいライン」並木道が造られた。約200メートルの間に早咲きの「河津桜」が50本が植栽されており満開となる頃は濃いピンク色の美しい「河津桜並木」、圧巻の「桜景色」創り出す。また「河津桜」の樹間に植栽されている数百株近い「アジサイ」が梅雨時は白や紫の花を咲かせ桜とは違った美しさで彩られる。当ラインは市内南区唯一の「河津桜の名所」である。一週間前、開花状況はと訪れるとまだ一本の木に十数輪ピンクの可愛らしい花びらをつけ始めている所で一分咲き位であった。が、今日はもう満開となって「桜回廊」を創り始めていた。満開の花蜜を求めて一羽の「ムクドリ」(画像続き)👈が吸蜜にやってきてくれた。一鳥一会早速シャッターを切る。(2402)
 
 
 
 
 
 
 

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相卯歳観音霊場札所の「金森山宗保院」

2024-02-29 09:04:36 | 寺院
町田市原町田に鶴見総持寺末、曹洞宗寺院「金森山宗保院」は鎮座する。土地の豪士「大河伊与」が先祖の菩提として一宇を天文11年(1542)に建立し、守り本尊の千手観音を安置したのが興りである。1590年に没した吸江和尚が開山。本尊は千手観世音菩薩。町田図書館前の線路を挟んだ反対側にあり、大きい石造りの「寺号標」より入山すると、右手に鐘楼があり「六地蔵」と「満願地蔵」が祀られている。その先に平成に入り建立された巨大な「仁王門」が構えられ、その左右には仁王像が祀られている。仁王門の右に「鐘楼」、仁王門より石畳の参道の左に「観音像」、その先正面に昭和47年再建の白い鉄筋コンクリート、入り母屋造りの「本堂」は重厚感がある。本堂右手に「庫裡」、左手には「禅堂」と「火除けの神」として信仰されている「秋葉殿」がありその脇に小さな「白山社」が祀られている。当寺は武相卯歳観音霊場四十八ヶ所39番札所、原町田七福神の布袋尊を祀っている。(2402)
 
 
 
 
 

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「相模が丘仲良し小道」では「修善寺寒桜」が開花!!

2024-02-29 07:36:01 | 道・緑道
相模が丘の住宅街を南北に貫く全長1.6kmの緑道「相模が丘 仲良し小道」がある。この小道には64品種、220本の多種多様な桜の木が植栽されていることから「さくら百華の道」と呼ばれている。「桜」以外にも様々な花木が植えられ、一年を通じて楽しめるユニバーサル・デザイン設計の遊歩道である。「河津桜」は「小田急相模原駅」に近い始点に10本、イオンモール座間近くに3本が満開を迎えている。「河津桜」からバトンを受け「修善寺桜」が開花し始めている。開花期は例年だと3月下旬であるが暖冬影響だろうか随分早い。この桜はカンヒザクラとオオシマザクラの雑種、バラ科サクラ属の落葉小高木、伊豆修善寺の「修善寺」境内に原木がある。樹形は広卵状、花形は一重咲、花の大きさは中輪、花色は紫紅の可愛らしい桜である。(2402)
 
 
 
   
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「相模が丘仲良し小道」では「椿寒桜」が開花の兆し!! 

2024-02-28 11:14:08 | 道・緑道
相模が丘の住宅街を南北に貫く全長1.6kmの緑道「相模が丘 仲良し小道」がある。この小道には64品種、220本の多種多様な桜の木が植栽されていることから「さくら百華の道」と呼ばれている。「桜」以外にも様々な花木が植えられ、一年を通じて楽しめるユニバーサル・デザイン設計の遊歩道である。「河津桜」は「小田急相模原駅」に近い始点に10本、イオンモール座間近くに3本が満開を迎えている。「河津桜」からバトンを受け今、「椿寒桜」が咲き始めている。例年では3月中旬が開花期であるが今年は暖冬の影響だろうか10日ほど早いようである。この桜はシナミザクラと寒桜とカンヒザクラの雑種でバラ科サクラ属、樹形は傘状、高木、花形は一重咲、花の大きさは中輪、花色は淡紅。松山市居相町「伊予豆比古命神社」(椿宮)に原木がある桜である。別名は初美人と言われるくらい美しい桜である。
 
 
 
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「県立相模原公園」では香木の代表「沈丁花」がお見え!!

2024-02-28 09:03:39 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えない市民のオアシス的存在の「県立相模原公園」はある。当園は今、梅と河津桜、カンザクラが終焉を迎え、代わってカンヒザクラ、タマナワザクラ、オカメザクラ、コブシ、ミヤマガンショウ、が咲き始め鮮やかで華やかな彩りを見せ始めている。開花オンパレードの中、紅葉の丘先の「衆遊の庭」では春の代表的な樹木である「沈丁花」(ジンチョウゲ)が香り高い花を咲かせている。原産は中国、ジンチョウゲ科の常緑低木である。室町時代にはすでに栽培されていたようである。花の香りが「沈香」に似ていることと、十字型の花が「丁子」に似ていることに由来している。ちょうど今頃が開花時期で小さな花が毬のような塊になって枝先につけ始めたようである。花が白なので「シロバナジンチョウゲ」、ただ花の外側が淡紅色もあるようなので「ウスイロジンチョウゲ」かもしれない。春の「沈丁花」、夏の「梔子」、そして秋の「金木犀」が植物界では「三大香木」と言われている。(2402)
 
 
 


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