相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

武蔵観音四十八霊場「鶏足山養運寺」の梅花美しく!!

2019-03-01 15:31:28 | 寺院
町田市本町田に八王子極楽寺を本山とする浄土宗寺院「鶏足山養運寺」はある。永禄10年(1567)光蓮社伝譽上人が開創。本尊は阿弥陀如来である。町田駅の北方向、旧鎌倉街道に面した丘陵地にあり、石段を上った高台に重厚な「山門」が構えられ、その正面に新築の木の香漂う「本堂」がある。右に「庫裏」、境内には町田市の名木100選の「ムクロジの木」、傍に「鐘楼」、「六地蔵」がある。本堂左には武蔵観音四十八霊場の五番札所として観音菩薩を祀る「観音堂」がある。訪れた日、「山門」まわりに数本の「白梅」、本堂前に一本の「白梅」、左側の参道と六地蔵のそばに「紅梅」が満開となって美しく寺域を彩っている。(1902)







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「相模原北公園」の梅花はラストステージへ!!

2019-03-01 11:13:13 | 公園・庭園
相模原緑区下九沢に平成3年に開園した「相模原北公園」の北側に100種、約100本の紅白や枝垂れの梅木が植栽されている「梅園」がある。今年は寒いとはいえ比較的穏やかな日が続いたいたが先月20度近い日があったり雪が降ったりと「三寒四温」の言葉通り暖かくなったり寒くなったりと「主役の梅」にとっては悩ましい時期、気温であった。それでも春を察知し百花に先駆け咲くこの希少な植物(梅)は自然の法則通りとはいえ健気でたくましい。まさしく季節の道先案内人である。先月初に続き2回目の訪問である。早咲きの品種はすでに萎み花を落としたが、遅咲きの品種は今見ごろとなっている。特に中央の白ピンクの「枝垂れ梅」は美しく咲きほころんでいる。いよいよ3月に入り梅から桜へバトンタッチ。今年の桜の開花予報20日前後と早いようである。これから相模太夫の桜撮りがスタートする。(1902)









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代々木の鎮守「代々木八幡宮」

2019-03-01 10:09:23 | 神社
渋谷区代々木「代々木幡駅」より、中央環状線の空気孔聳える317号線へ出た右側に都心とは思えない緑豊かな鎮守の杜に「代々木八幡宮」はある。建暦2年(1212)、源頼家の近習・近藤三郎是茂の家来であった荒井外記智明が創建。頼家が修禅寺で暗殺された後、智明は武蔵国代々木野に隠遁し主君の冥福を祈っていたが、建暦2年の夜、鎌倉の八幡大神から宝珠のような鏡を授かり、託宣を受ける夢を見た。同年に元八幡の地に小祠を建て鶴岡八幡宮より勧請が始まりである。主祭神は応神天皇(八幡さま)。317号線の右に「鳥居」、石段を上り左折すると正面に「殿」、右に「神輿庫」、左に社務所がある。昭和25年に境内より縄文時代の住居跡が発見され、渋谷区「代々木八幡遺跡」として竪穴式住居が復元されている。境内社として稲荷社、榛名社、天神社がある。隣り合わせの場所に別当寺であった福泉寺がある。本殿左社務所の奥境内に赤と白色の花が咲き誇る数本の梅がある。また当地に大日本帝国陸軍の代々木練兵場が明治42年(1909)造られた際、この地から立ち退くことになった居住者らが別れを惜しんで奉納した石碑「訣別の碑」がある。八幡さまは古くは朝廷や武家からの崇敬篤く、国家鎮護、破邪顕正の神と仰がれ、その強いご神徳から「厄除開運」の神として全国で鎮守の神として祀られている。また、応神天皇の時代は、大陸文化が多く渡来したことから「産業・文化の発展と守護」の神、 またお母上である神功皇后との神話から「安産」「子育て」「家内安全」の神として、また「怨霊退散」「渡航安全」の神としても崇められている。(1902)
 














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相原地区の鎮守「諏訪神社」

2019-03-01 09:27:31 | 神社
東京都町田市相原町に相原9町会の氏神様として「相原のお諏訪様」と崇められている「諏訪神社」はある。祭神は建御名方命と他五柱神。養和元年(1181)別当高岳坊長温が信州下諏訪大社を丸山の現在地に氏子と共に相原大明神を勧請したのが興りである。明治44年勅命により神明社、大谷神明社、橋本御嶽社、根岸日枝神社<、境山王社、橋本稲荷社、陽田疱瘡社の7社合祀し相原地区の鎮守となった。例祭には町田市の無形文化財、市の三獅子舞に選ばれている「丸山獅子舞」が社前にて奉納される。相原駅より町田街道の諏訪神社入口信号を右折した奥に鎮座している。「鳥居」を抜けると「手水舎」、「二の鳥居」があり正面に「社殿」があり、右に「社務所」がある。(1902)











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