相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原公園」では紫の可愛らしい「シラン」の花が!!

2020-04-30 10:17:51 | 公園・庭園
相模原南区下溝に四季の花が絶えない市民の憩いの場となっている「県立相模原公園」はある。当園の遊具広場やユリノキゲート、水無月園など各所に今、一番目に留まる花、「ラン」の中でも一般的に親しまれている「シラン」(紫蘭)が沢山咲いている。春になると地下に連ねた地下球からササのような葉茎を伸ばし、先端に赤紫色の華麗な花を咲かせる。「紅蘭」とも「白笈」とも呼ばれる「シラン」は公園に限らず道や土手、個人のお家で見ることができる丈夫な花で形はチューリップに似てなんとも可愛らしい。よく見ると花は外花被片3枚と内花被片3枚である。俯いたように咲くことから「美しい姿」の花言葉が付けられた。開花期間も3月~5月と長く来月まで楽しめる長持ちの花である。(2004)
 
 
 
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相武台クリーンパークの公園で白い花の「コデマリ」と会う!!

2020-04-29 21:55:37 | 公園・庭園
相模原市南区新磯野に大規模マンション「相武台グリーンパーク」はある。1600世帯もあり商店街やテニスコート、遊具広場、小さな公園、雨水池(貯水池)あり四季の花で彩られる。2月は梅、河津桜、3月は桜、4月はツツジが咲き始め、そのそばでは十数株の「コデマリ」(小手毬)が白い小さな花をたわわにつけ見頃を迎えている。コデマリはバラ科・シモツケ属、中国が原産地。細い枝や葉が見えなくなるほど小さな花まりのような白い多数の花を咲かせ、枝垂れる姿がとても美しい小さな手毬のように見えことかが名の由来で春を代表する花木である。別名は「鈴掛」「団子花」「雪球花」である。コデマリの花言葉は小さな白い花が集まって咲く花姿が美しいこと、江戸時代から楽しまれていた花木でその優雅な花姿がシンボルツリーとして親しまれたきたことから「優雅」、「上品」と付けれらた。(2004)
 
 
 




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「相模原麻溝公園」ではつる性植物の女王「クレマチス」がどんどん開花中!!

2020-04-29 12:15:43 | クレマチス
相模原市南区にある「相模原麻溝公園」は「アジサイ」とともに色鮮やかな「クレマチス」が咲き誇る名所である。その数は日本有数の規模で230種類、約8,000株も。これから最も華やぎ始めるのが多種多様な花柄で彩る「つる性植物の女王」と呼ばれクレマチスは学名はClematis キンポウゲ科のセンニンソウ属。色鮮やかな大輪、花どうし寄り添うように或は俯き加減に咲く可憐な花姿、多彩な表情で楽しませてくれる「クレマチス」、樹林広場ではモンタナ系、花の谷や水の広場、緑の広場等のオベリスクに、外周フェンスには早咲き遅咲きの大輪系クレマチスが中心に植栽されいている。今年は10日ほど早いようで今、ドクターラッペル、都築、麻生、柿生など色とりどりのクレマチスが咲き始め華やかとなってきた。例年開催される5月の「クレマチスフェア」は新型コロナウイルス感染拡大防止で中止となってしまった。(2004)
 
 
 
 
 
 
 
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「相模原麻溝公園」の「ハンカチノキ」が見頃となる!!

2020-04-28 18:43:38 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝にある「相模原麻溝公園」の「樹林の広場」の一画に2本の白い大きな苞葉のある花を咲かせる「ハンカチノキ」が植栽されている。「ハンカチノキ」の花はハナミズキのような頭状花序になり2枚の苞葉に囲まれている。その白い苞の形から「ユウレイノキ」(幽霊の木)とか「ハトノキ」(鳩の木)とも呼ばれる珍しい植物である。花をつけるまでには10~15年かかり、開花してから1週間前後で落花と儚い短い命の花木である。毎年4月下旬頃が見頃であるが、先週訪れ時は咲き始めで、花も黄緑色で若々しく小さい。しかし今日はもう本種の一番の特徴であるハンカチが垂れ下がった様な花姿となって大きく生長し2枚の白い苞が本当にハンカチを吊るしたように垂れ、風にひらひらと揺らぎ「ハンカチを振っている」かのようでもあり、「ユウレイノキ」という別名がびったしの花姿である。花の後には円形をした堅果(皮が堅く、種と接触せずに種を包んでいる果実)の実ができる。(2004) 
 
 
 

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旅撮での「東京スカイツリー」ショット集!!

2020-04-28 10:27:09 | 国内旅
2008年(平成20年)7月14日着工、4年後の2012年(平成24年)2月29日竣工。2012年(平成24年)5月22日開業オープン。東京の下町(隅田区押上一丁目)の住宅街に突如大きなタワー「東京スカイツリー」が出現、完成し話題となった。8年前のことである。東京スカイツリーの高さはプロジェクト当初から「約610m」であったが自立式電波塔世界一を目指し構造等の対応を行った結果、世界各地で高層建造物が計画、建設されている中で、自立式電波塔として高さ世界一の「634m」に最終決定された。この甲斐あり2011年11月17日には世界一高いタワーとしてギネス登録認定さた。日本が誇る東京スカイツリーの大きな役割は「地上デジタル放送の送信」である。2003年12月より関東地方の地上デジタル放送が開始されたが、電波の送信について都心部に林立する200m級超高層ビルの影響を受ける可能性が出てきたため、そこで600m級以上の新タワーからの送信が望まれた。高さ634mのこの電波塔は都内は勿論のこと相模太夫のお膝の「麻溝公園のグリーンタワー」からも優美な塔姿を見ることができる。昨年撮旅で巡り会った「東京スカイツリー」まずは本物に登頂した後、「上野公園」、「亀戸天神」、「総武線錦糸町」、「生田緑地の枡形展望台」、「隅田公園」、「文京シビック展望台」からなどどの角度から捉えても一枚の絵となる。(2004)
 

上野より

亀戸天神より

錦糸町より

枡形展望台より

隅田公園より
 

文京シビック展望台より

麻溝公園グリーンタワーより





コメント (2)
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