いやはやなんともそれは今から一週間前、もうすでに散々伝え広められていますが、サッカー・ワールドカップにて日本が属するグループEにて、日本代表チームが世界の強豪ドイツに対して、なんと
今から60年近く前の子供時代からサッカーを観続けてきたわが身としては、日本がドイツに勝つなどはまさに「想定外」の出来事…。試合前にアップしたこのブログでもなんとか「引き分け」に持ち込む展開を強く望むのが関の山と思っていたのですが…。
これまで国際Aマッチで対ドイツの戦績は1敗1分でしたが、まさかワールドカップでドイツを破るとは夢にも思いませんでした。この感覚は私と同世代のサッカー好きにとってはほとんど共通のものだったと思います。
それゆえに、喜びとともに幾何かの戸惑いを覚えつつ、グループE2試合目のコスタリカ戦を迎えて、「やっぱり」というか「いつもどおり」というべきか
きっちりしっかり、これまで何度も味わってきた「あ~ぁ」の展開となってしまいました。
ドイツ戦で見られた三苫選手のキレキレのドリブルから始まる先制点や浅野選手の「ナイスまぐれ」とも評したくなるような見事なトラップとシュートとは対照的に、コスタリカ戦では攻守ともに そして森保監督のフォーメーション、選手起用ともにちぐはぐ感満載だったような感があります。こと、サッカーに限らず、とかく人の世は上手く行った時は多くの面で受け入れられて、ちょっとマズると手厳しく批判されることが散見され勝ちでもあります。
かつてサッカー日本代表監督を務めた故オシム氏ならば、今回の日本の戦いぶりは「これがサッカー、そしてこれも人生…」とでも評するのでしょうか。
ともあれ今、グループE最後の強豪スペイン戦へ向けての様々な予想、分析、希望的観測がかますまびましくなっています。そして、スペイン戦での勝敗を経ての決勝トーナメント進出条件がとても複雑になっています。テレビでは
なんとなく、理解出来るような出来ないような…。
ということで、こちらの新聞記事のほうが
若干、理解し易い感じなので、この記事を工房の壁に貼ってしっかり学習して、来るべき金曜日朝4時キックオフのスペイン戦に今から準備を整えて。
それにつけても、これまでのグループリーグA~F組の各試合は日本時間午後7時から午前6時くらいの約11時間の間に4試合が行なわれるということで、観戦する身にとっても、かなりハードな展開となります。夜の試合はほぼ観ながら、不思議なことに明け方には目が覚めて午前4時キックオフの試合はほぼ「皆勤賞」で観戦し続けています。ということで、なんとも眠い日々が続いています。
今回のワールドカップはネットツールのABEMAが全試合をネット配信しています。私的にはネット媒体での配信があまりに進みすぎるのは好みではないのですが、ABEMAが全試合を配信してくれるのはおおいにありがたい限りと思うに至り、ことほど左様に人間はまこと勝手な生き物なのだと感ぜずにはいられません。
今回のワールドカップでは、不思議なことにアルゼンチンのゲームがテレビの地上波、BSともに放映されていません。このあたりはABEMAの何らかの意向が働いているのでしょうか、必然的にPCでABEMAをとおしてアルゼンチンの試合を観ることになります。しかし…、PCを操作する際のカーソルが全く反応しません。「うわっ、困った!、試合が観られない!」とあたふたしていたところ、なんと、奥の部屋にあるデスクトップPCのマウスを間違って操作していたことが判明…。
こんなところにも、睡眠不足の影響が見て取れます。ことほど左様に、ワールドカップ観戦は日本代表の戦いぶりとともに毎回困さまざまな困難が伴います…。
それにつけても、決勝トーナメント進出に向けてのごちゃごちゃは前回のワールドカップでも、西野監督率る日本代表は「あえて攻めずに負けを選んで、他力本願で決勝トーナメント進出」を目論み、見事にトーナメントに進みましたっけ…。その時の状況はこちらにも。
そして昨日あたりから、ドイツ戦で同点ゴールを決めた堂安選手の「簡単に言うと根性という言葉になるけど。最近、戦術、戦術という言葉が流行りがちだけど、それ以前にベースとなるところではそこが大事なのかと…」と、あらためて根性の重要性を説いていました。昭和の根性至上主義をどっぷり植え込まれながら野球をしてきた我が身には、とても心に沁みるコメントでした。いいぞ、堂安選手!
ともあれ、決勝トーナメント進出を賭けた金曜日早朝の強豪スペイン戦までは、まだ2日ほどあります。その時まで、深夜と早朝に行われるグループリーグ各組の最終戦を観なければなりません。はたして、金曜日までカラダが持つのか、全国のサッカーファン、そして私にとっても「負けられない戦いがそこにある」状況ということなのでしょうか。
サッカーから視点を変えて世界を見回すと、東欧のウクライナをはじめ、ワールドカップが開催されている中東のカタールからそう遠くないトルコや旧ソ連連邦諸国、そして中国でも政情が揺れつつあります。世界中がサッカーのワールドカップに注目するその傍らで、国際状況はまさにワールドカップ級の激変の時を迎える時を迎えているのかもしれません。
東京では、日頃ことあるごとにその言動を注目している社会学者・宮代真司氏が何者かに襲われる事態にもなりました。さまざまな面で、世の中が揺れています…。
ともあれ、金曜日のスペイン戦に向けて いざ進め森保ジャパン。そして、混乱する政局に翻弄される岸田ジャパンの行く末、限りなく心許なし。
岸田総理には期待していたのですが…。そして、森保さんには最後までついて行きます、ついていくしかありません。
金曜日、どうなることやら…。
今から60年近く前の子供時代からサッカーを観続けてきたわが身としては、日本がドイツに勝つなどはまさに「想定外」の出来事…。試合前にアップしたこのブログでもなんとか「引き分け」に持ち込む展開を強く望むのが関の山と思っていたのですが…。
これまで国際Aマッチで対ドイツの戦績は1敗1分でしたが、まさかワールドカップでドイツを破るとは夢にも思いませんでした。この感覚は私と同世代のサッカー好きにとってはほとんど共通のものだったと思います。
それゆえに、喜びとともに幾何かの戸惑いを覚えつつ、グループE2試合目のコスタリカ戦を迎えて、「やっぱり」というか「いつもどおり」というべきか
きっちりしっかり、これまで何度も味わってきた「あ~ぁ」の展開となってしまいました。
ドイツ戦で見られた三苫選手のキレキレのドリブルから始まる先制点や浅野選手の「ナイスまぐれ」とも評したくなるような見事なトラップとシュートとは対照的に、コスタリカ戦では攻守ともに そして森保監督のフォーメーション、選手起用ともにちぐはぐ感満載だったような感があります。こと、サッカーに限らず、とかく人の世は上手く行った時は多くの面で受け入れられて、ちょっとマズると手厳しく批判されることが散見され勝ちでもあります。
かつてサッカー日本代表監督を務めた故オシム氏ならば、今回の日本の戦いぶりは「これがサッカー、そしてこれも人生…」とでも評するのでしょうか。
ともあれ今、グループE最後の強豪スペイン戦へ向けての様々な予想、分析、希望的観測がかますまびましくなっています。そして、スペイン戦での勝敗を経ての決勝トーナメント進出条件がとても複雑になっています。テレビでは
なんとなく、理解出来るような出来ないような…。
ということで、こちらの新聞記事のほうが
若干、理解し易い感じなので、この記事を工房の壁に貼ってしっかり学習して、来るべき金曜日朝4時キックオフのスペイン戦に今から準備を整えて。
それにつけても、これまでのグループリーグA~F組の各試合は日本時間午後7時から午前6時くらいの約11時間の間に4試合が行なわれるということで、観戦する身にとっても、かなりハードな展開となります。夜の試合はほぼ観ながら、不思議なことに明け方には目が覚めて午前4時キックオフの試合はほぼ「皆勤賞」で観戦し続けています。ということで、なんとも眠い日々が続いています。
今回のワールドカップはネットツールのABEMAが全試合をネット配信しています。私的にはネット媒体での配信があまりに進みすぎるのは好みではないのですが、ABEMAが全試合を配信してくれるのはおおいにありがたい限りと思うに至り、ことほど左様に人間はまこと勝手な生き物なのだと感ぜずにはいられません。
今回のワールドカップでは、不思議なことにアルゼンチンのゲームがテレビの地上波、BSともに放映されていません。このあたりはABEMAの何らかの意向が働いているのでしょうか、必然的にPCでABEMAをとおしてアルゼンチンの試合を観ることになります。しかし…、PCを操作する際のカーソルが全く反応しません。「うわっ、困った!、試合が観られない!」とあたふたしていたところ、なんと、奥の部屋にあるデスクトップPCのマウスを間違って操作していたことが判明…。
こんなところにも、睡眠不足の影響が見て取れます。ことほど左様に、ワールドカップ観戦は日本代表の戦いぶりとともに毎回困さまざまな困難が伴います…。
それにつけても、決勝トーナメント進出に向けてのごちゃごちゃは前回のワールドカップでも、西野監督率る日本代表は「あえて攻めずに負けを選んで、他力本願で決勝トーナメント進出」を目論み、見事にトーナメントに進みましたっけ…。その時の状況はこちらにも。
そして昨日あたりから、ドイツ戦で同点ゴールを決めた堂安選手の「簡単に言うと根性という言葉になるけど。最近、戦術、戦術という言葉が流行りがちだけど、それ以前にベースとなるところではそこが大事なのかと…」と、あらためて根性の重要性を説いていました。昭和の根性至上主義をどっぷり植え込まれながら野球をしてきた我が身には、とても心に沁みるコメントでした。いいぞ、堂安選手!
ともあれ、決勝トーナメント進出を賭けた金曜日早朝の強豪スペイン戦までは、まだ2日ほどあります。その時まで、深夜と早朝に行われるグループリーグ各組の最終戦を観なければなりません。はたして、金曜日までカラダが持つのか、全国のサッカーファン、そして私にとっても「負けられない戦いがそこにある」状況ということなのでしょうか。
サッカーから視点を変えて世界を見回すと、東欧のウクライナをはじめ、ワールドカップが開催されている中東のカタールからそう遠くないトルコや旧ソ連連邦諸国、そして中国でも政情が揺れつつあります。世界中がサッカーのワールドカップに注目するその傍らで、国際状況はまさにワールドカップ級の激変の時を迎える時を迎えているのかもしれません。
東京では、日頃ことあるごとにその言動を注目している社会学者・宮代真司氏が何者かに襲われる事態にもなりました。さまざまな面で、世の中が揺れています…。
ともあれ、金曜日のスペイン戦に向けて いざ進め森保ジャパン。そして、混乱する政局に翻弄される岸田ジャパンの行く末、限りなく心許なし。
岸田総理には期待していたのですが…。そして、森保さんには最後までついて行きます、ついていくしかありません。
金曜日、どうなることやら…。