鎌倉 佐助の風街便り

陶芸、街歩き、クルマ、オーディオ・・。思いのまま徒然に

北鎌倉・明月院のブルーに輝く紫陽花&鎌倉スパイス。6月限りのランデヴー…

2021-05-29 20:35:06 | 日記
季節は皐月から6月・水無月へ…。ワタシが住む街は時まさに紫陽花の話題に包まれ始めています。そして本日、北鎌倉・明月院へ向かう明月院通りでは鎌倉きんつばを販売している「鎌倉いとこ」さんの北鎌倉期間限定臨時店舗がオープンいたしました。


6月末までの店舗では、小倉きんつばや抹茶きんつばをはじめとする14種類のきんつばとともに、各種お土産用パッケージが皆さまをお迎えいたしています。



市内・長谷の石渡商店の海産物も毎年、好評を博しています。


そして、ウチの同居人さんがブランディングしている鎌倉スパイス、鎌倉紅茶、ならびに鎌倉黒珈琲も皆さまのご用命をお待ちしています。


鎌倉いとこさんの期間限定臨時店舗設営の合間を縫って、速攻で明月院に赴いてみました。

今年は5月初旬に気温の高い日が続いたせいか、開花が早いようです。そのかわりに、深い色合いで評判の「明月院ブルー」の発色具合は、まだ少々追いついていない感もあります。


明月院通りには、同寺院の拝観予定に関する告知もなされています。6月に入ると土曜と日曜の週末、明月院は閉門となります。要注意!、です。


東京都にはコロナ「緊急事態宣言」が、そして神奈川県各地域には「まん延防止等重点措置」が発せられています。そのうえで、さまざまな予防措置を講じた上でこちら方面にお出かけの際には、北鎌倉明月院通りの鎌倉いとこ期間限定店舗にもお立ち寄りいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ステイホーム」と言われても、ネコの存在はコロナよりも強し…

2021-05-03 21:05:47 | ニュース

風薫る5月の始まりはゴールデンウイークから…。ということで、現下の少しばかり窮屈な世情にあって「外出は控えて」、「我慢の連休…」と言われても、お出かけモードにストップがかからないのは無理からぬことのようです。

連休中は時おり「ゴールデンウイーク交通状況?」をチェックしていますが、本格的な長いお休みのスタートとなった5月1日・土曜日は朝から東名高速、中央道をはじめとする高速道、一般道路ともに交通量はかなり多めとなっています。この傾向は憲法記念日の3日も続いています。

おそらく、この連休中の人出のピークはこの3日となるのでしょか…。

陶芸のかたわら、連休中の市内中心部に向かうこともあります。鎌倉駅周辺の人気のお店や小町通りは若い人たちで賑わっていますが、全体的に人出は抑えられ気味です。若宮大路に歩を進めると、一カ月前には色鮮やかなピンク色の花を咲かせていた段葛の桜は青々とした新緑へと姿を変えています。

かのコロナ禍によって、「もう今までのライフスタイルは戻ってこない…」ともささやかれていますが、自然の営みは強くしなやか。これから街は緑が日に日に深みを増し、そしてあと一か月と少し経つと紫陽花の季節がやってきます。草木のしたたかさを見習って、コロナなんかに負けないぞ…。

連休ともなると医療機関も休診していることが多く、昨年来からずっと続いているコロナはもちろん、万が一の体調不良にはじゅうぶんに気を配りたいところです。連休も後半を迎え、幸いにも今のところ体調は万全で、仕事もボチボチ進行中。ただし、これって、連休でも何でもなく、通常の活動をしているということ…⁉

まあ無難に物事が進んでいるから良し、と思っていたところ、ウチの黒猫ノアールに若干の異常が…。右前脚、すなわち人にたとえると右手の肘と手首の間の内側部分をしきりに舐めていうことを同居人さんが発見。ノワールの右手をよく見ると、気にしている部分は黒い毛がゴワゴワに固まり、その周りは白っぽい皮膚が透けて見える状態になっています。連休でもあり、獣医さんも休診?、どうしよう…と腕組みして考え込み始めたところ、同居人が「ナベちゃんに症状を話して、対処法を聞いてみれば…」とグッドアイデア、です。

すぐにナベちゃんに連絡してノワールの様子を伝えると、「じゃあ、明日 診に行くよ」と、なんとも嬉しいお言葉が返ってきました。

一夜明け、ワタシの故郷・東京都葛飾区立石で渡辺整骨院を構え、そして幼馴染みでもあるナベちゃんが遠路はるばる横須賀線に乗ってやってきてくれて診療の始まり。

「腫瘍だったらどうしよう…」とか、あらぬ心配をしていたのですが、診察の結果は「潰瘍性の皮膚炎」ということで、固まった毛をきれいに刈り取り消毒して治療は終了。

名医との誉れ高いナベちゃんはもともとは獣医師でもあり、ウチでこれまでともに過ごしてきたオルカとチー坊、そして今いっしょに暮らしているノワールもみんな、ナベちゃんに治療を受けてきてます。

さらには今は亡き祖母と父から始まって、わが家に住む同居人と母や親戚、そして友人に至るまで、いわば親族・知り合い一同が健康に関するあらゆる面でナベちゃんのお世話になってきています。まったくもって、ナベちゃんが今も住む東京・葛飾の方向に足を向けて寝ることは間違ってもできません。

ナベちゃんは今回のノワールの診察後には、2階に住まう母のもとへ。さっそく母は近頃導入した酸素吸入器の使い方を指導してもらい、大満足。


日が改まって、治療を施されたノワールはつもの元気を取り戻し、そして指導を受けた母も心がすこぶる安心した様子をみせています。

それにつけても、体調異変を伝えるとすぐに東京から「究極の往診」に駆けつけてくれるおかかえ獣医?を擁するノワールがうらやまし限りです。たとえばワタシがギックリ腰になったとしても、ナベちゃんは手厚く養生の方法を示してくれますが、すぐには往診には来てくれないでしょう。

つくづく、ネコとは不思議な存在です…





コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする