鎌倉 佐助の風街便り

陶芸、街歩き、クルマ、オーディオ・・。思いのまま徒然に

祐真キキさんとともにフジテレビ「ONE hour Sense」のひと時…

2016-02-29 19:58:10 | 日記

前回のブログで フジテレビ「ONE hour Sense」にてワタシの工房が放映されることを取り急ぎお知らせしていましたが、昨2月28日夜 オンエアされました。この番組では「あなたは、1時間あったら、どこへ行きたいですか…?」というテーマのもと、毎回いろいろなジャンルで活躍している方々が登場します。今回はアメリカの人気ドラマシリーズ「HEROES」最新版のメインキャストを務めた注目の若手女優・祐真キキさんがワタシの工房「佐助Room114」で作陶…、となった次第です。あらためて紹介する必要もないのですが、彼女のプロフィールはこちらから。



収録を統括するディレクターJさんとカメラマンNさんとは、5年前の同番組収録以来の再会です。お互い、顔を合わせた瞬間「よろしくお願いします」ではなく、「なっつかしいなぁ…」と手を取り合っちゃったりして同行の若い撮影スタッフ一同が口をポカ~ンと開けて我々の挨拶?を見ていました。

番組はスポンサーの「メルセデス・ベンツ」のナレーションとテロップを経て、祐真さんが4人乗りの新型「スマート」をドライビングしてウチの工房へ。

テレビ画面ではブルーの「スマート」の向こう側に、ウチの同居人さんが生まれ育った横浜・根岸の丘と街並みが広がります。この首都高横浜湾岸線・ベイブリッジ~幸浦区間は、今やクルマ関連の撮影においてまさに「王道」となっています。


リラックスした表情でドライブしながらも、「新しい事に挑戦したいので陶芸教室へ。ちょっと難しめのお茶碗系か、壺」と言ってました…。

「挑戦したい」だなんて、昨夜のオンエアを観るまで、ちっとも知りませんでした。陶芸に来る場合、ほとんどの人は「リラックス」の場と考えているようです。そういえば、作陶の際にも、何度か「挑戦、楽しい!」と口ずさんでいました…。

昼過ぎ、暖かな春の日差しを受けて、間もなく陶芸がスタート




電動ロクロで作陶中の作品が「グニャリ」といきそうになり思わず手を差し伸べようとしたところ、「あ~、壊れたら壊れたで、それもワタシの作品ということで」とニッコリ。チャレンジ精神とともに、思い切りの良さもかなりのようでした。


撮影の裏側では、ディレクターのJさんを中心に多くの撮影クルーやスタイリストさんが静々と見守っています。

5年前に比べ、撮影機器も随分小型になりました。

この日の収録後 祐真さんは、現在 紀伊國屋ホールで行なわれている「つかこうへい七回忌特別公演 引退屋リリー」の舞台稽古に慌ただしく向かっていきました。


キラッと輝く笑顔とともに、未来へ向けて「挑戦と経験」、そして「成長」という三つの言葉を残して…。

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昨夜の番組終了後以来、いろいろなご感想をいただいています。ありがとうございます。

ひるがえって我が家では、番組を観ていた同居人さんは「アナタの名前はきっちり読めたけれど、顔がはっきりと判りませんでしたね…」とポツリ。あたかも「普段から、顔の表情には責任を持ちなさい」と言われているようにも思えます…。

我が家の2階に住むワタシの母親に至っては、今朝方、朝刊を届けに行った折、「ねえ昨夜、観たの?。それがさぁ私、うっかりうたた寝しちゃって。気がついたら宮根さんがワイドショーしてたわ…」と二ガ笑いしていました。

ことほど左様に、ちっとも大事にしてくれません…。ゆえにワタシにとっての「ONE hour Sense」とは

「家庭内での威厳と存在感の向上に向けての答なき謎解き」ということになるのでしょうか…!?







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恥かしながら、このたび 日曜夜のフジテレビにチラリと出演いたします…

2016-02-25 21:14:41 | 日記

このたび 縁ありまして、ワタシの工房「佐助Room114」がテレビにて放映されることになりましたこと、ここにチラッとご報告させていただきます。放映日、その他は下記のようになります。

放映日時:2月28日 日曜日 午後9時54分~

放映番組:フジテレビ「ONE hour Sense」

この「ONE hour Sense」という番組は、かの人気キャスター・宮根誠司さんが進行役を務める「Mr.サンデー」という日曜夜のニュースワイドショーの直前に放映される「露払い」的な存在…です。番組はこんな感じで

軽やかなメロディとともにスタートします。

番組スポンサーは、198年代にデビューして今でも 名車の誉れ 高い「190E」を輩出したメルセデス・ベンツです。

クルマ好きとして、そしてこの名車「190E」をこよなく愛する我が身としては、これまた、とっても嬉しいかぎり…。

思えば、今からちょうど5年前の2011年春にも、この「ONE hour Sense」にてウチの工房がオンエアされました。その時の収録の主人公は、書道家・武田双雲さん。

春のまばゆい陽光が差し込む工房の中、武田さんが思う存分 作陶を楽しんでいただいたことを昨日のように思い出します。

そして今回、ワタシの工房を訪ねてくれた人は、残念ながら放映後までは公開できないことになっています、悪しからず…。

かつてスポーツ雑誌の世界に身を置いていたこともあるが故、マスコミに紹介されることを自ら告知することに対して「照れ」や「気後れ」も少々あり、恥ずかしながらのご報告です。

お時間がありましたら、チラッと観てやってくださいませ。視聴後の感想もお待ちしています…。
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春一番の向こう側、悠かに広がる ワタシの「横須賀ストーリー」

2016-02-16 18:01:34 | 日記


今から2日前の2月14日 日曜日、朝から豪雨と大地を揺らすほどの強い南風…。それにつけても大粒の雨と「春一番」となった南風の「併せ技」の威力はすさまじく、我が家のガス給湯器もその内部回路がびっしり濡れて、夜遅くまでお湯が使えないアクシデントとなる始末に。

そのような荒天の朝、愛車メガーヌを駆って横須賀へ。

海沿いの国道134号は波しぶき交じりの雨が吹きまくり、傍らの相模湾には背丈以上の波頭が幾重にも…。フロントガラスにも大粒の雨は容赦なく弾け散り、かなりスリリングなドライビングを強いられます。思わず、かつてルノーが標榜していた「退屈へのレジスタンス」というコピーがアタマの中をよぎります。

春の嵐の中、出向いた先はワタシがいろいろな面でお世話になっている 茶道裏千家淡交会横須賀支部・平成28年合同総会。

裏千家各支部には、支部、青年部、学校茶道連絡協議会の三部会が設けられているようです。さらに横須賀支部では約8年前に「茶道の枠を超えて幅広い文化活動を…」との意向の元、「悠なぎの会」という部会が設立されました。この「悠なぎの会」約20名の発起人は横須賀の大学や各種博物館、記念館、防衛大学校をはじめとする各施設からそうそうたる方々が名を連ねています。そして、知り合いつながりで、なぜかワタシも発起人の一人として末席のほうにそっと名前を加えさせてもらっています。そのようなこともあり、毎年2月の合同総会には、「慶んで!」参加させてもらっています。

横須賀の地ということで、裏千家淡交会横須賀支部の活動においても、この方抜きには何事も前に進みません!?。ワタシが所属する「悠なぎの会」の参与です…。

これまで小泉元総理にはこの横須賀「合同総会」をはじめ何度か間近でお会いしていますが、その「存在感」と「オーラ」は段違いで、まさに「永久に不滅 」の感があります。

そして、昨年2月の「合同総会」の際には、この人が…。

通常、このような場において席を埋める方々は来賓の挨拶に熱心に耳を傾けることはあまりありません。しかしながら、血筋、ルックス、話の内容、間合い…まさに「いいね」がいっぱいの進次郎氏を前に、裏千家横須賀支部のご婦人方一同うっとり見入っていましたっけ。

毎年、この合同総会の後には午後から講師を招いての講演会が行なわれます。今年の講演会は童門冬二氏を招いて「信長と利休」のテーマでの講演。ぜひとも聴きたいところだったのですが、予定があったため、後ろ髪を引かれながら家路へ…。

雨の中、再び愛車メガーヌを駆って帰宅後、合同総会会場で渡された「包み」を紐解くと 「京樽」のお弁当とともに、お茶はやっぱり?「お~い お茶」。そして「今日はバレンタインですから、殿方には特別に…」ということで、「メリーチョコレート」がそっと添えられていました。

「茶道にもバレンタインはあるんだ!?」と思いながら、「やっぱり、チョコは嬉しいね…」。

そして、遅ればせながら…。日頃、ちっともモテないワタシの身を案じてか 知り合いの女性数名の方々から心のこもったチョコレートやビールをいただきましたこと、ここにお礼申しあげます。

蛇足ながら、ウチの同居人さんのアタマの中には「バレンタイン」の6文字は存在しなかったようです。ワタシが同居人さんから「バレンタイン」してもらうためには、昨年までの例にならって「Meijiの100円の板チョコが欲しいなぁ…」とお願いするしかないようです。来年は趣向を変えて「Morinagaの100円」とネダッてみます…。

2日遅れながらチョコをめぐってあれこれと思い凝らしているうちに、ふと気がつくとご近所の梅の木も六、七分咲きというところまで花開いています。

まだまだ寒い日が続くとはいうものの、季節は確実に 三寒四温 の趣きに移ろいつつあります。

茶の心 如月潤む チョコと梅…



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嬉し、恥ずかし「還暦イブ」 in 佐助night。冷たい夜風も心地よく・・・

2016-02-09 22:00:41 | エンタメ

冒頭から私事で恐縮ですが、本日はワタシの60回目の誕生日。「とうとう還暦かぁ」と思いながら朝刊を取りに玄関先に出たところ、傍らに佇む愛車メガーヌがビッシリと霜に覆われてとっても寒そうに、そしてツラそうにも見えました。

還暦に至るまでの我が身を振り返ってみても、今朝の霜に包まれたメガーヌのように厳しい局面に追い詰められたようなことがあったような、無かったような。なにはともあれ、この世に生まれてきてから今日までの60年。長くもあり、アッという間だったような感もあり。それにつけても自分が60歳、還暦を迎えることなど、ほんの10年ほど前にはまったく考えたことがありませんでした…。

記念すべき!? 還暦の誕生日ということもあってか、こんなワタシにもfacebookやメール、電話をはじめ様々なチャンネルを通じてお祝いの言葉をいただいています。日頃、友人知人のみんなに対して「誕生日おめでとう」とメッセージを伝えることはほとんど無いにもかかわらず、本当にありがたい限りです。

つい先ほども、ウチの同居人さんの旧知の仲間でもある材木座アサコちゃんが「マキロウさん、おめでとう」とニッコリ笑顔とともに、葉山のパン屋さんで買ってきたアップルパイをサプライズプレゼントしてくれました。

葉山の海に近い国道沿いのベーカリーのアップルパイとのことですが、リンゴのサックリとした歯応えが絶品!。還暦まで生きてきて良かったぁ!?。

今回の「還暦誕生日」を目前に控えたある日、ご近所のお店仲間「甘味処 こまめ」のかえさんからワタシのもとへ妙に気になるメールが届きました。
内容を概略すると「2月8日夜、ウチのお店にてマキロウさんとミツコさん、そしてブンブン紅茶店さんにちょっと相談にのっていただきたい事が…。この件は他言無きようにお願いします」ということでした。おりしも「ブンブン紅茶店」マスター小木曽さんと会った時、お互いに「こまめさんからのあのメール、気になるよね」と、そっとヒソヒソ話し…。

そして迎えた昨日8日。ブンブン小木曽ファミリー、ならびにウチの同居人さんと閉店後の灯りが消えた「甘味処 こまめ」店内に入った瞬間、クラッカーの「パンパン」という炸裂音とともに「おめでとう!」という一同からの奇声!?というか大合唱。

なんとこの2月に揃って還暦を迎える小木曽さんとワタシへのサプライズ・バースデイイベントが待っていました。小木曽さんとともに顔を見合わせ、「あ~、やられたぁ~」と、苦笑い。どうやら「こまめ」のかえさんが主導して、小木曽ママ・ワカエさんとウチの同居人さんも便乗しての「還暦オヤジ2人衆」の誕生日にかこつけてまとめてもて遊んでやろうという企画だったようです。

何も知らなかったこの二人、「おバカ」の程度にも限りがあります…。

みんなの言われるままに席につき、一夜限りの主役の座へ。

小木曽ママ・ワカエさん手作りのバースデイケーキに添えられた「祝 60」のデコレーションが何とも誇らしげというか、限りなく微妙な雰囲気を醸し出しています。



こよなく愛するブンブン小木曽さんとの初めての共同作業は、手に手を携えての「還暦ケーキ」への入刀。

嬉し恥かし、ココロが躍ります…。そしてふと気がつくと、なぜかこの時だけブンブンさんは「還暦色」のベストを身にまとっていました!?

驚いたことに、この「サプライズ還暦イベント」には、60年前にワタシをこの世に送り出してくれた当年80ン歳の母も一枚噛んでいました!?。

一同で「乾杯」を交わし、傍らの母は「還暦を迎えるあなたたち二人、みんなの仕掛けに見事にはまったわね。今夜はホントに楽しい夜ね」と高笑い。その笑顔を見るにつけ、「まぁ、この母もここ当分は元気でいられるかな」とひと安心したり…。

当夜のメニューは「こまめ」特製の超豪華「還暦イブ記念ディナー」。当ブログの常として、お料理の写真はご容赦ください。それにつけても、見事なまでにココロのこもったディナーでした…。

「還暦イブ」の夜も更けて、記念のワンショット。

「こまめ」のかえさん、ブンブンファミリー、そしてワタシと母を前に「では、もう一枚!」と記念のショットを要求するウチの同居人さんの声が「こまめ」店内に響いていました。

夜遅くの帰宅後、ブンブン・ワカエさん手作りのバッグに収められたバースデイプレゼントは「還暦色」のトランクスとソックス。

ワタシに続いて間もなく「還暦」を迎えるブンブン小木曽さんと仲よく「オソロ…」のプレゼントにルンルン…です。

ここで一句

ふと気がつけば「還暦」が枕言葉の年男、今年こそ「オトコのオバサン」熟年期!?



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「鎌倉からはじまった。」歴史は、みんなの明るい未来を紡ぐように・・・

2016-02-04 23:05:53 | 日記


つい先頃、年が明けたと思っていたらまさにアッという間に2月 如月を迎えていました。ふと気がつくと、お隣の家の庭先の梅も花開き始めています。

そして昨日は節分。数日前に寒川神社で厄払いをお願いした際に買い求めた節分豆を手に「鬼は外、福は内」と豆まきをしながら、ウチの同居人さんと「なんだか子供時代に戻ったみたいだね」と追憶のひとときも…。

それにつけても先月は作陶、ならびに陶芸教室の日々が例年の1月よりもはるかに強行日程の日々が続きました。そして1月下旬を迎え、ほんのつかの間ながら自由な時間が出来たとある日、「この機を逃すまい…」とばかり「アートの旅」に出かけてみました。

向かった先は、この1月で閉館となった「神奈川県立近代美術館 鎌倉」。通称「鎌近」の名で広く親しまれている美術館です。

1951(昭和25)年の開館以来65年にわたる展覧の最後を飾る展観は「鎌倉からはじまった。1951~2016 PART3」と題され、この美術館の65年間の歴史を駆け足でふり返るものとなっていました。

鶴岡八幡宮境内に位置し、坂倉準三氏の設計によって建てられた名建築ということもあり、今回の最終展観は大いに話題となっており、ワタシ達が訪れた日も多くの展観者で賑わっていました。館内に展示されている多くの絵画の傍らに記された解説文を読むと、作品の出展元が美術館自身の「購入」よりも「寄贈」が多いように思われような感も…。一説には、鎌倉がかつて別荘地だったことから、市内の別荘に住んでいた人たちが所蔵していた絵画等を厚意で「寄贈」したとか。そのような一面を聞くに及び、この地の往時の賑わいが忍ばれます。

とてもひと回りでは観きれないほどの作品群と人並みを離れて平家池へ。

蓮の頃ともなれば、紅白の蓮が咲き乱れているのですが、今はまだ残念ながら蓮の気配は微塵もありません。

ふと天井を見上げると、平家池の水面に反射する陽の光がキラキラと輝いています。


トイレの入口もシンプルモダン?で、昭和モードが全開です。


館内中庭のイサムノグチ作の彫刻をカメラに収めるべくトライしたいところだったのですが、周囲はまさに「人、人、人」…。

ならば、せめても…」とばかり、壁と青空に向けてシャッターを切り、ノグチの彫刻はココロの中に記憶することにしました。

ともに展観したウチの同居人さんは、しばし平家池と鶴岡八幡宮の鳥居を眺めて立ち止まったまま。

そして、今から約30年以上も前に頻繁にこの地を訪ねていた時の思い出を独り言のようにつぶやいていました。

「鎌近」最後の展観を伝えるアナウンスボードには、偶然にも今回の展観においてワタシが最も心惹かれた水色の絵画がフューチャーされていました。

ボード中央の水色の絵画は、1930(昭和5)年 古賀春江作「窓外の化粧」という作品でした。この作品が描かれたのは今から80年以上も前、次第に欧米との戦争へと向かいつつある時でした。この作品を観た瞬間、「あの戦時モードに染まり来る時代にこの底抜けの明るさは、いったい何処から来るのか…?」と、思わず感激! しているワタシがいました。

今回の「鎌近」最後の展観を観終えての帰り際に美術館を見上げた時、赤い文字で描かれた「鎌倉からはじまった。」という文字に妙にココロが引き寄せられる思いがしました。


ふと我が身をふり返ると、自らの暮らしは7年前にあらためて「鎌倉からはじまった。」ばかり。ここ海街での日々においては、まだまだ「若葉マーク」が外せません…!?。






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