数日前に「夏至」を迎え、「間もなく梅雨明け。でも、これから少しずつ日が短くなるんだね。なんだか微妙な気分…」でもあります。それでも昨日あたりから北のほうの一部地方を除いて、最高気温39℃の予想も出るほどの猛暑到来。そして、3年前のこの時期に激しい熱中症に見舞われた我が身としては「大好きな夏なのに怖い日々」の始まりです。今年も昼間は麦茶、夜は麦酒で「夏に勝つ!」ことができるかどうか…。
この6月に入って以来、街のそこかしこで紫陽花が咲き誇っています。「夏至」を過ぎたある日、長谷・坂ノ下方面に出かけた折に御霊神社にお参りに向かいました。
私が住む佐助の街の佐助稲荷神社がこの御霊神社と深い繋がりがあることもあり、折に触れてお参りに出かけています。そして御霊神社の禰宜・菊池さんに今夏の「佐助のさんぽ市」中止のお知らせをお伝えした際、「おつかれさまです」との言葉とともに破魔矢をいただきました。ありがたいかぎりです。
さらに、この時期の定番でもある「紫陽花と江ノ電」
一生懸命にカメラを傾ける観光の方々の横で、スマホでパシャ…。観光ではなく、備忘録…な感じです。
長谷・坂ノ下から家に戻る途中、少し回り道して愛車メガーヌで海岸沿いを走ると、浜辺では「海の家」が軒を競って建設作業真っ盛り。コロナの影響を受けて、3年ぶりの「海の家」開設へむけて、海岸全体が活気を取り戻してきているように感じます。浜辺には早くも水着姿の若い人たちの姿も。
一昨年、さらに昨年、「海の家」が無くてすっきりとした夏の浜辺もそれなりに好みだったのですが…。
そしてこの時期の私の恒例行事が今年も…⁉ 常日頃、市内のいろいろな方々とお付き合いさせてもらっていますが、今から半世紀ほど前に私が通っていた東京・下町の高校時代からの女友達もその一人。現在、彼女はこの街で子供の成長を育む仕事に従事していますが、子供と接するスペースに飾る七夕の笹、というか竹を調達するために同僚女性の方々とともに我が家にやって来ました。
いやはやなんとも高校時代から男気
(おとこぎ)あふれる女性でしたが、あれから50年を経てセーラー服の似合う女子高校生は白いTシャツに姿を変えて、鎌倉のチビッ子たちをリードするなんとも頼りになる肝っ玉おばちゃん的な存在なのでしょう、たぶん…。
梅雨明けへ向けて私の通過儀礼のようにもなっているこの「竹取物語」⁉を経て、気分は夏へ向けてまっしぐら。そして、高校野球とシティ・ミュージックがライフワーク的趣味のようになっている私にとって、夏といえば甲子園と山下達郎さんでキマりです。間もなく、甲子園へ向けて地方大会も本格的にスタート。時を合わせて山下達郎さんが約11年ぶりのアルバム「Softly」をリリースしたのは周知のとおりです。
メインのアルバムもさることながら、何故かボーナストラックに収められたアコースティック・ライブに心がビビッと来てしまっています。デジタル全盛の昨今だからこそ、「ヨーイ ドン!」で始まるライブにグッと惹かれてしまうのでしょう。
工房でこのニュー・ディスクについて若い人たちと話す中、「かつて、達郎さんのコンサート会場ではこんなレコードが販売されていたよ」と、そっとみせたのがこちらの「CMソング全集」。
有名な曲とともに、達郎さんがメジャーになる前に制作した「いちじく浣腸」をはじめとするユーモアあふれる迷曲の数々も収められています。
このレコードを見た若い人たちはみんな、「これはお宝モノですね…」と、スマホでパチパチ撮っています。
「達郎さんが大真面目に♪浣腸はいちじく…と歌う声を聴いてみる?」と再生を試みたところ、なんと、レコードプレーヤが動きません。思わず「♪浣腸はいちじく
、完聴はいつの日…」
この6月に入って以来、街のそこかしこで紫陽花が咲き誇っています。「夏至」を過ぎたある日、長谷・坂ノ下方面に出かけた折に御霊神社にお参りに向かいました。
私が住む佐助の街の佐助稲荷神社がこの御霊神社と深い繋がりがあることもあり、折に触れてお参りに出かけています。そして御霊神社の禰宜・菊池さんに今夏の「佐助のさんぽ市」中止のお知らせをお伝えした際、「おつかれさまです」との言葉とともに破魔矢をいただきました。ありがたいかぎりです。
さらに、この時期の定番でもある「紫陽花と江ノ電」
一生懸命にカメラを傾ける観光の方々の横で、スマホでパシャ…。観光ではなく、備忘録…な感じです。
長谷・坂ノ下から家に戻る途中、少し回り道して愛車メガーヌで海岸沿いを走ると、浜辺では「海の家」が軒を競って建設作業真っ盛り。コロナの影響を受けて、3年ぶりの「海の家」開設へむけて、海岸全体が活気を取り戻してきているように感じます。浜辺には早くも水着姿の若い人たちの姿も。
一昨年、さらに昨年、「海の家」が無くてすっきりとした夏の浜辺もそれなりに好みだったのですが…。
そしてこの時期の私の恒例行事が今年も…⁉ 常日頃、市内のいろいろな方々とお付き合いさせてもらっていますが、今から半世紀ほど前に私が通っていた東京・下町の高校時代からの女友達もその一人。現在、彼女はこの街で子供の成長を育む仕事に従事していますが、子供と接するスペースに飾る七夕の笹、というか竹を調達するために同僚女性の方々とともに我が家にやって来ました。
いやはやなんとも高校時代から男気
(おとこぎ)あふれる女性でしたが、あれから50年を経てセーラー服の似合う女子高校生は白いTシャツに姿を変えて、鎌倉のチビッ子たちをリードするなんとも頼りになる肝っ玉おばちゃん的な存在なのでしょう、たぶん…。
梅雨明けへ向けて私の通過儀礼のようにもなっているこの「竹取物語」⁉を経て、気分は夏へ向けてまっしぐら。そして、高校野球とシティ・ミュージックがライフワーク的趣味のようになっている私にとって、夏といえば甲子園と山下達郎さんでキマりです。間もなく、甲子園へ向けて地方大会も本格的にスタート。時を合わせて山下達郎さんが約11年ぶりのアルバム「Softly」をリリースしたのは周知のとおりです。
メインのアルバムもさることながら、何故かボーナストラックに収められたアコースティック・ライブに心がビビッと来てしまっています。デジタル全盛の昨今だからこそ、「ヨーイ ドン!」で始まるライブにグッと惹かれてしまうのでしょう。
工房でこのニュー・ディスクについて若い人たちと話す中、「かつて、達郎さんのコンサート会場ではこんなレコードが販売されていたよ」と、そっとみせたのがこちらの「CMソング全集」。
有名な曲とともに、達郎さんがメジャーになる前に制作した「いちじく浣腸」をはじめとするユーモアあふれる迷曲の数々も収められています。
このレコードを見た若い人たちはみんな、「これはお宝モノですね…」と、スマホでパチパチ撮っています。
「達郎さんが大真面目に♪浣腸はいちじく…と歌う声を聴いてみる?」と再生を試みたところ、なんと、レコードプレーヤが動きません。思わず「♪浣腸はいちじく
、完聴はいつの日…」