鎌倉 佐助の風街便り

陶芸、街歩き、クルマ、オーディオ・・。思いのまま徒然に

時ならぬ火遊び、「クロネコの暖路」の行く末はいかに・・

2013-01-21 10:55:17 | ネコ
思い起こせばほんの少し前に年が明け、5日の小寒、7日は七草、そして一週間前の14日は雪に見舞われた成人の日を経て、ふと気がつけば睦月も20日の大寒を迎えていました。この大寒の日曜日 午後、作陶しながらTOKYO-FMのご贔屓プログラム「サンデーソングブック」を聴き始めると、番組パーソナリティを務める山下達郎さんも「早いもので本日は大寒。毎日寒い日が続き‥。しかしながら、間もなく立春‥!」という感じで春を心待ちしているかのような風情も感じられました。

達郎さんのその声を聞いた途端に「そうかぁ、間もなく立春かぁ。暦の上とはいえ、春が来る!。でもちょっと待てよ、立春まであと2週間もあるよね‥」と、少々複雑な気持ちになったりもしましたが、幸いにもまばゆい陽光にも恵まれて「大緩」とでも書き換えたいくらい穏やかな大寒の一日でもありました。

されど、天気予報によれば早々にも再度の雪模様とか。身長170cm弱、体重49キロ、体脂肪6%の研ぎ澄まされた? カラダには、この冬の寒さはとっても辛い‥。ちなみに体脂肪6%という数値は、現在はニューヨーク・ヤンキースに在籍するイチロー選手と同じです。「だから、どうなの?」と自らオチをいれつつ、工房での作陶や陶芸教室においては引き続き石油ストーブとガスストーブを併用して、防寒対策には万全の構えをとあらためて気を引き締めた今日この頃。

そしてここにもう一人、寒さを大いに気にする御仁が‥

はい、このクロいヤツ。ウチのクロネコ・チー坊も、今年からすっかり寒がりになってしまいました。

事のきっかけは、今年の元旦。お雑煮のお餅を焼くべく、私がリビングにて石油ストーブを使用したことに始まります。それまでのエアコン暖房しか知らなかったチー坊にとって、石油ストーブの赤々と燃える炎はまさに「未体験ゾーン」だったようで。

元日の朝、はじめは恐る恐る近づき



ややあって、「遠赤外線効果」があるかどうかはさておき、とにかくその炎がもたらす温かさがさぞや気に入ったようで

石油ストーブの前を離れようとしません。ウチの奥さんが「こらっ、そんなに近づいたら焦げちゃうよ!」と注意しても、「ネコの耳に念仏」よろしく、まったく意に反さず微動だにしません。



普段は、窓の外に飛び交う小鳥たちと「ニャァニャァ」と戯れたりして、それなりに可愛い一面もみせるのですが‥。


いざ、私が石油ストーブに点火するやいなや、炎の前に身を横たえて、ただただ怠惰な物体へと姿を変えてしまいます。


うーん、この姿。わが家に棲息する誰かの日常を彷彿とさせます。類は類を呼ぶ、ということか‥。なんとも、アタマが痛い。


ともあれ、今年で満9歳、ネコ年齢ではそこそこ老女の域に入りつつあるクロネコ・チー坊の「火遊び」はまだ始まったばかり。


ここ数日来、わが家では朝に夕に「こらっ、チー坊。それ以上ストーブに近づくと、アタマが焦げちゃうよ!」と言う誰かさんの声が部屋中に響きわたっています。この先、その「火遊び」の行方のほどはこの写真よろしく、まったくピントが合わないというか、先行きが見えません。
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クロネコ・チー坊、予期せぬ人気沸騰! あらためて、ネコに関する一考察・・

2012-06-18 07:04:18 | ネコ
紫陽花の花が見頃を迎え、ここ鎌倉の街も明月院や成就院をはじめ紫陽花の名所に多くの人々が訪れている、らしいとか…。

毎日毎日、陶芸教室や作陶で工房にクギ付けになっていると、街がどのくらい賑わっているのか、さっぱりわかりません。教室にお越しの皆さんに「街の様子は?」と聞くたびに異口同音に「すごい人出です」というお言葉が返ってくるのですから、きっと、相当な混雑になっているのでしょう。

ウチの工房は、賑やかな市役所通りからひと筋奥に入ったところに位置しているので、観光のお客様に会うことはほとんどありません。この週末も陶芸教室は一日中、会員さんや体験陶芸の方々とともにユルユル、ボチボチとした時間が流れていました。

そのような中、昨日はちょっとした「異変」が…。

どうした加減か私もウチの奥さんもともに友人知人との電話での会話において「あのネコの写真がまた見たい」とか、「このところ、チー坊の写真がちっともブログに出てこない」とか、なんだか理由はよくわからないのですが、要約すれば「クロネコ・チー坊をブログに載せて」とのリクエストが相次ぎました。さしずめ本日は「チー坊の日」ということなのでしょうか。

つきましては、これまでのこのブログの趣向とはやや趣を変えて、ウチのクロネコ・チー坊の写真を遠慮がちに・・。

題して「クロネコ・チー坊 写真館」。
 
うぅ、五十路を過ぎた私が・・、ちと恥ずかしい・・。

もうこうなれば、「リクエストにお応えして」と言い訳しつつ、
 
 
という感じでつらつらと…。

それにしても、つくづく真っ黒いネコです。あらためて再認識しました。

一応、名前は「チー坊」ですが、いつの頃からか何故か、「タコ」と呼んだりすることも。チー坊当人は「タコ」と呼ばれることを気に入っているようで、しっぽをピロピロ振って喜んでいるようでもあります。

ウチの陶芸教室に来ているチビッ子陶芸家さんたちも「タコ、ライス・・」と声をかけながら、とても可愛がってくれています。

また、ウチにお越しの多くの方々から「置き物のようだ」という言われ方をすることが何度もありました。そういえば、「置き物」という言葉、ありました、ね。忘れかけていました。

「タコ、ライス・・」と呼ばれ、

こんな感じにひっくりかえる、の図。

ちなみに、私もウチの奥さんも特段ネコが好きという訳ではありません。自ら振り返って、「ネコを特に好きではないけど、ちょっと可愛いく思う」この感じが、なんとも不思議というか、妙というか。クロネコ・チー坊がいるおかげで、夫婦喧嘩もなんとなく丸く収まっているような側面があったりして、ネコっていいヤツかも。

ところで意外かもしれませんが、チー坊は雄ネコのように思われることが多いのですが実は9歳の雌ネコです。ネコの9歳といえば堂々たる中年なのだそうです。

うーん、ウチの奥さんも中年まっただ中にして、時として女々しい私を勇ましい言葉で叱咤激励? してくれます。

ともにオヤジ化した雌ネコと妻に囲まれて、日々「すみません」とネコ撫で声の私、です。




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佐助の杜の「気配」を見守るクロネコ・チー坊

2011-10-28 21:13:30 | ネコ
この秋、11月下旬に個展を予定しています。目下、作品の制作、ならびに陶芸教室の方々の作品制作のご指導や仕上げ、焼成等にて毎日バタバタと動きまわっています。

少しばかり困ったことに、このところ毎日のように午前2時過ぎ眼が覚めてしまい、仕方なくまだ夜も明けぬ3時ころから一日の行動を開始しています。毎日毎日、昼過ぎにフワーンと眠気さんがやってきて「♪こっちの布団はフワ~だよー」と耳元でささやいてくれます。その睡魔との闘いは、あたかも修業のように辛いものがあります。

それでもいつもならば、夜7時ころには作業も一区切りしているのですが、どうしたものか、本日は素焼き等の工程が続いて気が休む時間がやってきてくれません。

そのような状況なのですが、げに恐ろしきはブログなり。気がつくとパソコンのキーボードをパシパシと叩き始めています・・。

ともあれ、素焼きの窯の様子も気になります。このような時は、ウチの奥さんの「たまにはチー坊の写真もアップしてやってよ」とのお言葉にしたがって、つつましやかに「チー坊写真館」の始まりです。

まずは、とにかく眼が大きい、そして丸い。ウチの奥さんの眼よりも確実に「存在感」があります。


うーん、いつもなんとなく見張られているような感じが。

ふと気がつくと足元にいることも。いったいいつの間に・・。

たぶん、当人なりに何かの気配を察知しているのでしょう。一日に何度も窓の外の様子をうかがっています。


おっと、チー坊がしきりに気にしていたモノの正体は・・。

一見、イヌのように見えるその正体はタヌキ。この写真は昨年10月3日に我が家の庭先で撮影したものです。真冬になると体全体が長い冬毛に覆われてモコモコの、あのタヌキの姿になります。

そして、こんなヤツも・・。

陶芸作業の間に食したお弁当の残りを見つけて、抜かりなく平らげたアライグマです。この写真は昨年10月13日の撮影。アライグマはとても獰猛のようで、窓を隔てて至近距離からカメラを構えると、逃げるどころか逆に威嚇してきます。

このほかにも、ハクビシン、マムシ、ムカデ、カラス、リス・・。

タヌキもアライグマも、今年はまだその姿を見せていません。しかしながらこのところ、チー坊は「監視」に余念がありません。

さながら「佐助動物園」の園長さんのようでもあります。
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黒ねこスープを召し上がれ・・

2011-10-01 21:21:30 | ネコ
今日から10月。旧暦では「神無月」といいます、みんな知ってますね・・。それに付随して、この季節には全国の神様はみんな島根県は出雲大社にお集まりになるので出雲地方だけは10月を「神有月」という、ということもよく知られています。ということはこの季節、出雲大社付近の夜の飲み屋さんは神さまで満席ということもあるのかな。神様の勢ぞろい、見てみてみたい・・。

でもでも、この「神無月」や「神無月」のいわれも「俗説によれば・・」とのエクスキューズが付くことも多く、何が本当に正しいのかは誰もわからないようですね。世の中、そのようなものでしょう・・。

秋本番を迎えてきたせいか、テレビや新聞等のCMでも温かいシチューやスープの映像が目につくようになってきました。やはり、紅葉の頃を迎えるとおでんやスープを食した時のあのほっこりとした感じは格別です。

そこで、こんな「スープ」はいかが・・。

ウチの奥さんが買ってきたのか、誰かから貰ってきたのかはもう忘れてしまいましたが、我が家のリビングにこんな「スープ」が。

全編にわたって「黒ねこ」でいっぱいの全70ページ弱の写真集で、題して「本日のスープ」。副題は「黒ねこスープの目ぢから生活」。大久保ゆう子さんという人が自ら写真を撮り、そしてその写真にぴったりのウイットに富んだタイトルをつけて一遍のコンパクトな写真集にまとめたとても楽しい作品です。

全編にわたって写真として表現されている黒ねこ・スープちゃんのしぐさや表情が、理屈抜きにかわいく、笑えます。

目ぢからこそ、いまいち劣りますがウチのチー坊の黒ねこぶりもなかなかのものと思うのですが、どんなもんでしょ?


そして「スープ」をもう一杯おかわり・・。

題して「本日のスープ2」。副題は「黒ねこスープの目とぼけ生活」で、特別付録として「パンのみみ」も収録されています。これだけでは、なんだかよくわからないと思いますが、この「スープ2」もねこ好きならずとも思わずクスッと笑いがこぼれる一冊です。

そして今、私にとって黒いヤツは「黒ねこ」か「クロネコ」か、はたまた「黒猫」か「黒ネコ」か。秋の夜長は眠れません・・。

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クロネコ・チー坊、朝陽を仰ぎて何思う・・。

2011-09-29 19:19:24 | ネコ
本日は、というかほぼ毎朝8時前あたりからただただ慌しく作品制作や陶芸教室の準備で1日が始まります。

今朝も午前10時からの陶芸教室へ向けて、工房の整理をひとしきり。その間にも、メールのチェックや電話応対、はたまたゴミ出し等にて、工房とリビングを行ったりきたりで、一人ドタバタしていました。

このように朝のとかく気ぜわしいひと時、ウチのクロネコ・チー坊が家の東側の緑に覆われた斜面をジーッと見続けていることに気がつきました。思い返してみると、朝8時頃からこの写真を撮った9時過ぎまで、チー坊はただただ静止画のように窓際に佇んでいたことになります。ほとんど、座禅僧のような趣さえあります。


思えば昨年の今頃、家の東側のこの崖にタヌキの両親と子ドモの4匹が出現。このタヌキ一家は毎日、来るべき冬に備えてか、崖に生える草木の根っこを食べあさっていました。その時、チー坊はこのタヌキ一家に多大なる関心を示し、日夜、タヌキの姿を見かけては「ヒャーヒャー」と鳴きながら楽しそうにしていました。

そういえばこのところ、チー坊はやたら窓辺から熱心に外の様子をチェックしていましたっけ。どうやら、チー坊はタヌキ一家とのご対面を心待ちしているようです・・。

そして、そして、私が陶芸教室を終えてメールをチェックしていると。ふと気がつけば、ただただジーッと無言で私の様子を見つめるチー坊がいます。目が合うと「ヒャー」と大きな声で鳴いてシッポをパタパタ。なんだか嬉しいみたい・・。


うーん、チー坊にとっては私もタヌキ一家も同列の「いいとも!」なのかも。トホホ・・。





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クロネコも私もそろって「I'm down・・」

2011-09-01 22:28:44 | ネコ
今年の夏は暑かった! 台風が近づく中、ときおり工房に吹き込んでくる心地よい9月の風を感じると、ひとときの爽快さとともに過ぎ行く夏の疲れも感じます。

ウチのクロネコ・チー坊も私同様いささかグッタリ。ほら、このとおり。


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ウチのクロネコ、おしゃれ好きかも?

2011-07-24 17:41:32 | ネコ

リビングでテレビを観ていたりしてくつろいでいる時、ふと気がつくとジーッと鏡に見入る黒いヤツの姿が・・。
ウチのクロネコ・チー坊はかなりの鏡好きのようです。普段は家のとこかで寝入っていることが多いのですが、
一階のリビングに現れたときには、自らの姿を鏡でチェックしてから次の行動に移るのがお定まりのパターン。
ネコと暮らしている友人知人たちにきてみたところ、「ウチのネコはそんなに鏡好きではない」、「結構、鏡に見
入ってるみたい」といろいろです。しかし、いずれにせよ、「そんなにルーティンで鏡の前に行くネコはいないか
も」というのが共通の「見解」です。
普段はオヤジっぽい仕草が目立つウチのチー坊ですが、その本質はやはり雌ネコのようです。
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わが家のクロネコ

2011-07-21 21:01:28 | ネコ

今から約8年前の初夏、当時住んでいた同じ神奈川県綾瀬市の家の庭に往きはぐれていたクロネコを保護しました。
定かではないのですが、生後10日ほどでしょうか。手の平にかるーく乗ってしまうヨレヨレのメスのクロネコでした。拾った
当初からずっと「クロちゃん」と呼んでいました。こちらへ転居したある日、妻が何気なく「チー坊」と呼んだところ大喜びの
反応を示し、以来、正式に「チー坊」となりました。
現在は7歳、少々太り気味です。はじめて会った人は異口同音に「魔女の宅急便のジジみたい」と、喜んでくれます。
ちなみに私も妻もネコが好きということでもないのに、このクロネコと暮らしています。妻は以前にも「オルカ」というソマリの
ネコと暮らしていました。「オルカ」は私にとっても、とても思い出深いヤツです。
ウチの二人とも、その本質はネコ好きなのでしょうか・・。
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