鎌倉 佐助の風街便り

陶芸、街歩き、クルマ、オーディオ・・。思いのまま徒然に

恒例、佐助の真冬の夜の夢「こまめ寄席」本日開演!

2012-01-29 23:36:34 | エンタメ
思い起こせばちょうど1年前の1月29日の土曜日、ご近所の甘味処「こまめ」さんでの「こまめ寄席」にて三遊亭遊吉師匠の高座をはじめて拝見したのでした。

この時が生まれて初めての「生落語」だったウチの奥さんは、遊吉師匠の芸に大感激。

いっぽう、父のお幼馴染が落語家という縁にて幼少時から寄席に入り込み過ぎたゆえに小学時代から自ら落語とは「縁切り」の状態にあった私も、1年前のこの日から再びの「落語界入り」となった次第です。

思えばこの1年、遊吉師匠はもとより、かねてより私がごひいきの「あの方」の高座にポツポツと足を運んでおりました。

そして本日、待望の 平成24年「こまめ寄席」の開催です。


開演は午後5時。まずは和服姿がまぶしい「こまめ」の石坂かえさんのご挨拶から。

普段からお店でのてきぱきとした応対もお見事ですが、本日のような「ハレ」の場においてはあらためて、かえさんの「元タカラジェンヌ」の経歴が輝きます。「寄席」にお越しのみなさまを前にしての立居振る舞い、そしてその語り口、じつに素晴らしい・・。

私の横に座っていたウチの奥さんも、Facebookみたいに「いいね!」していました。

かえさんの見事な口上を経て、いよいよ遊吉師匠独演会の開幕です。

赤い毛氈で覆われた急ごしらえの演壇に座るやいなや「狭いねー」と発して、場の笑いを取った後、約30分にわたり「人形買い」というお噺を。

師匠独特の少々高めのトーンでテンポ良く話をすすめ、仕舞いは「いやぁ、ちとお暑いかな」と広めの額に手をやって一席目をピシっと〆てくれました、お見事。

幕間には、かえさんがお客のみなさんの席をまわってお茶やおにぎり等のオーダーをまとめていました。

その姿、私もおもわず「いいね!」と・・。

遊吉師匠、本日の二席目は「阿武松」です。「阿武松」と書いて「おおのまつ」と読みます。

この二席目、師匠ははじめから黒い羽織はまとわずにうっすらと汗をかいての熱演でした。

「阿武松」というお話し、無謀を承知でいえば、頃は江戸、能登の長吉という大食の若者が相撲界に入って破門等を経て錣山(しころやま)親方のもとに再入門して末に第六代目の名横綱・阿武松緑之助となるというお話し、でいいのかなぁ・・。

私として小学生低学年までしかない「落語経験」とはいえ、その後の相撲びいき等の下敷きゆえにこの「阿武松」は見知り覚えのある演目です。ゆえにことさら楽しかった・・。

本日の演目終了後、恒例の「プレゼントタイム」。遊吉師匠のお知り合いの落語家さんの手ぬぐいをはじめ、さまざまなモノをみなさんにプレゼントしてくれました。この「こまめ寄席」を聴きにきていたウチの陶芸教室のちびっ子陶芸家・ケンちゃんも、遊吉師匠の手ぬぐい、扇子、そして「こまめ」の1,000円券をゲットしてご満悦の表情。

これまた、「いいね!」。

気がつけば店内には「こまめ」さんのご常連の方々をはじめ、ウチの陶芸教室にきてくれているお嬢さんやそのお母さん・・。なんだか、お顔見知りの方々でいっぱいです。みんな、「こまめ」のかえさんや遊吉師匠が大好きなのでしょうね。

さらにさらに、「こまめ」さんのお店にはもちろんのこと、私の個展の際にはウチにもお立ち寄りいただいている、イラストレーターの景山直美さんとお友達の姿も・・。そのお顔、とっても満足、とっても楽しそうな表情でした。

お客さまが引けた後、師匠にお頼みして「こまめ」のかえさん、そして師匠ご夫妻そろっての記念写真を。

かえさんと師匠の奥さんは小学校時代の幼馴染。師匠の奥さんは「こまめ」さんを裏から支えていますので、お見知りおきの方も多いかと。

さらにさらに。私がかつてお勤めしていたスポーツマスコミの会社において、師匠の奥さんは私の後輩という関係でもありまして・・。

そして、またまた、さらにさらに・・。同世代でもあるウチの奥さんと遊吉師匠の奥さんは中・高校時代当時は横浜の海の近くの同じ地域で育っていたような。本日もあらためて「元町のチャーミングセールとかで、きっとすれ違っていたよね・・」とか、楽しそうに話していましたっけ。

ウチから歩いて約1分。そこに甘味と落語がありまして。楽しいお噺、ありまして。親しき笑顔もありまして・・。

「こまめ」さん、遊吉さんご夫妻、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。


















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ラテンの風を感じて・・。ルノー・トィンゴを駆って思うこと。

2012-01-27 23:15:21 | クルマ
ここのところ数日間は陶芸教室のほかに、素焼きした作品に釉薬をつけるためのコンプレッサーという機械の調整や愛車メガーヌの車検その他、なにかと気ぜわしい日々となりました。

で、本日はとってもひさしぶりのクルマのお話、です。

1月23日の月曜日。メガーヌの車検のために、朝8時にルノー厚木インター店へ向けて出発。途中、稲村ケ崎から七里が浜あたりの海岸通りからは江の島が・・。富士山も臨めればグッドなのですが、そう上手い具合には・・。
                                                   サザンオールスターズの「鎌倉物語」なんぞを聴きながら走りたいな・・、というか、しっかり聴きながら渋滞の中を進みます・・。

ルノー厚木インター店にてメガーヌの車検手続きを済ませ、代車としてお借りしたクルマはルノー・トゥインゴ。

インター店のM氏から「マニュアルシフトの運転は大丈夫ですよね?」と尋ねられたときから、「多分、トゥインゴかな」という予感はあったのですが、正解でした。

走行距離は約1万2000キロくらいだったでしょうか。まだ、新車の香りがそこはかとなく漂っていました。

メガーヌの車検終了の1月27日までの5日間、初めてのトゥインゴ、ひさしぶりのマニュアルミッション・・。クルマの世界では「渾身の試乗ルポ・・」などといいますが、そこまでにはガチガチに乗り回してはいませんです。

まあ、ガリガリに細い~カラダの私がマニュアルをカシカシと操る「痩身の試乗ルポ・・」といったところでしょうか。

○「いいね、これ」

・とにかく、挙動が軽い!のですね。シフトはパシパシ入るし、ステアリングを切ればサクッと曲がるし。

・4速1500回転で時速40キロ、同2000回転で約53キロ。5速2000回転で時速約65キロということで、街中では1、2、4速の順にシフトしていくと周りのクルマの流れにしたがってゆったりと走っていきます。海岸通りのように比較的速い流れの道路では、1、3、5速の順にシフトしていくといい感じでクルージングとなります。5速がもう少しハイギアならば、中高速の時にもう少し静かになって、よりよいのかな・・。

・グラスルーフサンルーフ、太陽がさんさんと降り注ぎ、暖かくてとってもいい感じ。でも、夏はちょっと暑いのかな・・。

・タイヤは私の大のお気に入りの「コンチネンタル スポーツコンタクト2」! このタイヤはしっかりとした硬めの乗り心地です。カーブを少しくらいオーバースピードで入ってもかなりこなしてくれます。

○「これは、もう少し・・」

・スピードメーターとタコメーターが離れているのが使いにくいかも。

昔からの習性として、シフトダウンの際にはなんとなくスピードメーターとタコを瞬時に認識してから回転をパシッと合わせる快感を楽しんでいたので、やはり2つのメーターは隣り合っていてほしい・・。

・このクルマはやはり、高回転で回してこそ面白いのかな・・。一速の走り始め、ならびにバックの際の低回転時においてややギクシャクな感じが時々・・。もう少し、トルクがあれば、という気も。

・シフトレバーにやや気になる点が・・。
 
シフトパターンが刻まれた部分が手の平に当たってちょっと痛くなりました。パターンの彫り込み具合、ならびにエッジの磨き具合がもう少し繊細だったら・・。

・後席のスライド部分の金具が剥き出しなのは、いけてません。

フランスのクルマなのですから、もう少しおしゃれにフィニシュして欲しかった・・。


いろいろと好き勝手に感想を書き連ねちゃいました。

でも、やはりルノーは面白いですね。高回転で回したくなるセッティングをしてきます。

かつて「退屈へのレジスタンス」といっていたのですが、確か飽きません。されど、いささか理解不能な武部も。

なにはともあれ、一度、ルノーをお試しあれ。ラテンな人々のクルマに感する感性を垣間見ることができます。















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「最後から二番目の恋」って、はて、どの恋だろ・・?

2012-01-21 23:55:27 | 日記
話は今から約一か月ほど前の昨年暮れのこと。

市内の友人知人、そしてご近所のお店の方々との日常の語らいの中で「ああ、今日、海岸でアレやってましたよ」とか、「昨日は○○神社でアレやってたよ」といった具合にやたらに「アレ」という語彙が飛び交っていました。

そして、年明け。1月初旬に「アレ、また始まったね」と語り合い、その後ややあって1月12日の木曜日。「いよいよ今夜からアレがスタートするね!」と、みーんなひそかにワクワクしてましたっけ。

昨年末に「やってるよ」と伝え合い、そして今月12日に「スタート!」と待ちわびた「アレ」の正体とは・・。

フジテレビ系列で始まったこのドラマでした。

主演はたぶん、この二人。というか、そんなこと誰でもわかりますね。


フジテレビのwebサイトによると、このドラマのキャッチコピーは

ということのようです。

なるほど、いかにもココロにビビッとくるようなセンテンスです。と同時に「ホントに淋しすぎた時には、笑ってはいないよね」とひとりでツッコミを入れてる私がいます・・。

ウチの陶芸教室の会員さんの間でも、このドラマはかなりの話題となっています。

「キャストもいい感じだし、会話のテンポもいいし、これからが楽しみ」との感想が多い一方、「会話のテンションがちょっとオーバーかな」という意見も。皆さん、よく観て、そしてよく分析しているみたいです。いろいろと情報交換していると、撮影収録の曜日等も次第に判明してきたり。陶芸教室という空間において、このような会話がまた楽しいのですね。

蛇足ながら、ここ何年もテレビドラマしっかりと観たことがなかった私ですが、身の周りの知り合いの皆さんの熱気に押されて? しっかり観ています・・。

ドラマはまだ第2話が終わったところなのですが、陶芸教室の会員さんの間では、お話の行方として
 
この二人が「収まるところに収まるよね」、「うん、そうでなきゃね」ということに・・。

昨日1月20日発行の「タウンニュース」鎌倉版の第1面にもこのドラマに関連して「テレビドラマに市が全面的に協力するのは今回が初めて」との旨の記事が掲載されていました。

官民あげての盛り上がり・・、です。

このドラマにて、中井貴一さんは市役所職員に扮し、今のところ家族をはじめ身の回りの人に振り回されるような役回りを演じています。はて中井さんの「身の周りに翻弄される状況」、いつかもどこかでと思っていたら、今から約30年ほど前の1980年代前半にオンエアされたテレビドラマ「ふぞろいの林檎たち」に行き着きました。この「ふぞろい・・」の中で「仲手川良雄」役を演じる中井さんは「まわりに振り回される男」を名演していたような・・。

当時、20代半ばの私はのんびりとまだ大学生活を謳歌していましたっけ。大学時代がなつかしい。「ふぞろいの林檎たち」もなつかしい、と感慨に浸っていたところ・・。

点けっぱなしにしていたテレビでは、こんな映画が・・。


この映画は「ふぞろい・・」と同じく、記憶によれば1980年代の後半に公開された映画だったかと。

「ふぞろい・・」の頃から徐々に世間の景気が良くなり始め、「私をスキー・・」の時点から、かのバブル景気に入っていったような・・。

今から振り返れば「私をスキーに・・」が公開された当時、私は野球雑誌編集者として、毎晩毎晩、盛り場を徘徊していましたっけ。あの当時を思い起こすにつけ「今の自分とは別人では?」と思うくらい元気でしたね。とともに、きちんとした大人の人たちから「お仕事」、ならびに自らの身の丈に合った「遊び方」を教えてもらったとても良い時代であったような気がします。

ウチの奥さんとともに「私をスキーに連れてって」を観ながら、「あの頃はああだった、こうだった。なんだか、いい時代だったね・・」と懐かしく語り合うという、想定外のひと時となりました。

これもひとえに、ドラマ「最後から二番目の恋」のおかげかな・・。

もう、恋をする歳でもないし、気力も、体力も、資力もありませんね。されど、かつて恋をしたことの記憶だけはかすかに残っているような・・。











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親子で陶芸、クッキー作り。元気印のちびっ子に感謝!

2012-01-17 19:22:24 | 陶芸
常日頃、陶芸教室開催の折には、自宅工房・佐助Room114にお越しの皆様とともに陶芸の話はもとより、鎌倉周辺の「美味しいお店」や「話題のスポット」その他その他、いろいろな情報を教えていただいたり、こちらからご紹介したり・・という感じで、ゆったり、まったり?と陶芸時間が進行してゆきます。

これがご近所のちびっ子陶芸家さんたちがやって来ると、工房の中はワイワイガヤガヤ。時には私も「こらー、なにやってるぅー!」と叱りつけながらの、ちびっ子とともに元気が弾けまくる陶芸時間に変わります。私の子供心に火が灯る楽しいひと時・・。

一昨日の日曜日は陶芸教室の男性会員Kさんが6歳の息子さんをお連れになってやってきました。


最初はちょっぴり緊張気味のちびっ子も粘土を手にすると、6歳とは思えぬ緻密な制作ぶり。
 
工房の雰囲気にも慣れて大きな笑い声をあげながら、カブト虫やクワガタ虫のフィギアを制作しました。

傍らで優しく見守るKさん、ほんとにいいパパぶりでした。坊や、また来てね・・。

さてさて、昨日の月曜日。私の工房で陶芸を習いはじめてもうかれこれちょうど1年ほどになるちびっ子陶芸家・ヒロちゃん(左)とケンちゃんのお出ましです。二人は今、小学2年生です。去年の今頃、初めて会った時とは比べものにならないくらい心も体も大きくなったような気がします。

真冬だというのに二人とも半袖半ズボン、お見事! 二人によると「学校でも、半袖はオレたちだけだと思うよ」とか。エライ!。寒さに負けず頑張れ。春は近いよ!

さらに、冬の北風と戦うこのちびっ子たちを見守る二人のお母さんの包容力に「拍手!」。

昨日は陶芸の後に、新春特別企画も・・。

「世界初! 作って、遊んで、食べられる粘土」YUMMY DOUGH(ヤミー・ドー)というドイツ生まれのアイテムを使っての粘土創作です。

赤、青、緑、黄の4色の生地粉を水と混ぜ合わせて粘土状にし「粘土遊び」をしながらクッキー作りが楽しめます。ちびっ子陶芸家の二人よりも、お母さんチームのほうが夢中に見えるのは気のせいでしょうか・・。

粘闘30分、こんなカタチになりまして・・。


オーブンに入れて、600Wにセットして約5分間ほど焼きます。すると、こんな感じに焼き上がります。

色合いはかなり派手ですが、味と食感は素朴な感じ・・。

ヤミー・ドーでの「粘土遊び」を体験したお母さんたちからは「子供たちが集まった時にみんなで楽しめるね」と、上々の評判・・。

「形を作って、焼いて、食べられる粘土」YUMMY DOUGH。お子さんと、お孫さんとぜひ一度、お試しあれ・・。















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私流佐助の一年、「COCOCARA」始まる・・

2012-01-13 22:28:57 | 日記
それは一昨日の昼前のこと。素焼きした作品にうわぐすりを吹き付ける作業をしていたところ、コンプレッサーという機械が故障してやむなくお仕事は中断。前々から「なんとなく故障しそうだなぁ」との予感はあったのですが・・。

「あーぁ」とつぶやくと同時に「そうだ、まだ初詣に行ってなかった。そのせいかも・・」との思いがよぎり、昼食もそこそこにウチの奥さんとともにご近所の銭洗弁天と佐助稲荷に初詣に向かいました。

佐助稲荷へのお参りを済ませて赤い鳥居が並ぶ石段を降りながら「COCOCARAに行って新年のご挨拶とお茶しよう」と話ていると、アラ、びっくり。今、うわさしていた「CAFE COCOCARA」さんのお二人とバッタリご対面。

「うわ、今『行こう』と話してたんですよ」と私たち。
「あー、本日はお休みに。で、佐助稲荷へ・・」とCOCOCARAさんたち。

せっかくですので「COCOCARA」さんのツーショットをパチリ。

街のウワサでは、マスターはパソコンに関してかなり詳しいらしいとか。パソコン・プチレッスン受けたいな。右手指でキーボード、左手にはグラスビール・・、なんだかいい感じです。マスター、よろしくお願いします。

さてさて、これが昨日新調したコンプレッサー。

大きくて重い! 黒いカバーの中のモーターを回して青いタンクの中に空気を貯めて、その空気が水色のホースを伝わって銀色のスプレーガンのポットのうわぐすりとともに素焼きの作品に「シューっ」と吹きかかるといった具合です。昨日は吹き付ける空気の量をはじめ、新たにいろいろと調整し直しでいささか心がヘトヘトに。

ということで夕刻、閉店間際の「甘味処 こまめ」さんへ。ふと店内を見回すと、私の作になる片口とぐい呑みを発見。

いつもウチの自宅工房・佐助Room114で接している時とは異なり、なんだかとてもシブい佇まいの作品に見えます。やきものもその場所場所によって自らの表情をリセットする術を知っているかのようです。不思議です。

「こまめさんの照度を落とした和の空間は落ち着くなぁ」と余韻に浸りながら帰宅すると、ウチの机の上は煌煌たる「イリュージョン」?の世界が・・。

以前から使っていたノートパソコンの挙動がよれよれとなり、一大決心のもとにパソコンを新調した次第です。されど、いわゆる「お引越し」というやつが、思ったほどではないにしろなかなか難儀します。

「パソコンのお引越し」はなんとかひと区切りついたのですが、今もって、メールの送受信の不安定その他クリアしなければならない課題も、あれやこれやと・・。

それにつけても、本日のブログはなんとか作成にいたりそう。ホッ・・。

「CAFE COCOCARA」のマスター様、「PASO COCOCARA」も新たに開店していただけないでしょうか・・。



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今宵あらためて、立川談志師匠のご冥福を・・

2012-01-08 22:25:42 | エンタメ
年明けの1月3日、今年最初の陶芸教室以来、ありがたいことに毎日のようにお客様がお見えになっていただいています。あらためまして、ありがとうございます。

本日も、午前、午後にわたり陶芸教室にて20代のお嬢さんから私の高校時代の女性のお友達グループまで、幅広い年齢層の「生徒さん」とともに、楽しく「陶芸時間」を過ごさせていただきました。

そして今宵は・・。今年初めてといってよいくらいの「何も予定のない夜」。ということで。

今年1月3日に、NHK BS プレミアムにて放映された 『追悼ドキュメント 落語家・立川談志「秘蔵映像で綴る立川談志』を、ようやく観る次第となりました。


これまでにNHKさんや談志師匠をはじめとする方々が記録した膨大な映像資料を編集したものです。

ひとくちでいえば「立川談志アーカイブ」、とでも申しましょうか。

今は亡き筑紫哲也さんはじめ、そうそうたるお歴々と談志師匠との交友の様子が収められています。

また、時には弟子をビシッと言葉で殴り倒す、厳しい一面も。

まだこの番組を観終えない段階でこのブログを書いてます。同番組にて、ずっと以前より病魔に冒されていた談志師匠が「十八番」の演目「芝浜」を自宅マンションにてあらためて稽古している映像を放映しはじめ、思わず見入ってしまいその挙句に急遽、「今日もブログ書こう!」となった次第です。

画面は2010年12月22日、高座を翌日に控えた師匠が自宅マンションにて「芝浜」をおさらいする光景が流されました。

まことに貴重な映像だと思います。

この「芝浜」を観始めたとき、生意気ながら「ああぁ、談志も勢いがすっかり落ちてきて・・」と、複雑な気持ちに・・。されど、噺が進むにつれて、談志節が次第によみがえってくることに対し、しだいに「感動」している私がいます。

この感覚、「いつかも、どこかで・・」と思っていたら、思い出しました。

私がこよなく愛するビートルズの解散間際のドキュメント映画「LET IT BE」でした。

この映画はビートルズのレコーディングの様子を収めた作品なのですが、その前半部分の演奏シーンは「えっ、ビートルズの4人の演奏って、こんなものなの?」というくらいヨレヨレ。されど、映画の後半になるにしたがって、演奏の純度が上がり、ラストシーンはアップルレコード屋上での「伝説のライブ」に至ります。

談志師匠のこの自宅での「芝浜」も「伝説のライブ」となることでしょう。

談志師匠愛弟子の、志の輔、談春、志らく師匠。談志師匠いわく「俺の芸を引き継ぐこいつら。談春は俺の古典を継ぐね。志らくは俺の狂気を継ぐようだ。そして志の輔は総合だ・・」とのこと。

これまで私は立川流においては、「志らく命」でした。されど私、これから志の輔、談春、志らくの三人を本気で「追っかけ」します・・。
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ひと足早い成人式。んなことはありません・・

2012-01-06 23:22:56 | 日記
年賀状書きに追われた新年の幕開けを経て、作陶、ならびに陶芸教室も始まり、ふと気がつくと明日は七草粥をいただく日・・。早いもので、今年も残り三百六十日弱のみを残すところとなりました。って、ちょっとオーバーですね・・。

ともあれ、あっという間に新年の5日目を迎えた昨日の午後、陶芸教室を終えてからご近所の「甘味処 こまめ」さんに年初のご挨拶にうかがいました。

常日頃、「こまめ黒かん」をオーダーすることが多いウチの奥さんですが、昨日は新春ということもあってお餅の入った「おしるこ」をチョイス。

お餅が伸びる、伸びる・・。お餅にはいまひとつビビッと反応しない私ですが、思わず「少しちょうだい」と言ってしまったほど。お味も、そして視覚的にもとっても見事な「モチ味」の「おしるこ」でした。

ちなみに、私はビールで「乾杯」。お店のご主人・かえさんがグラスに注いできてくれるビールの味は格別です。

ウチの二人が「おしるこ」とビールを堪能している最中、私よりも少々年下と思われる美しいご婦人と二十歳くらいの和服のお嬢さんが来店してきました。お店のご主人・かえさんともとっても親しそうに会話しています。元タカラジェンヌのかえさんがそっと「あのご婦人は、タカラヅカでの上級生の方です。ご一緒されているのはお嬢さん」と教えてくれました。

どうりで、どうりで。ご婦人の笑顔と和服姿のお嬢さんのツーショットは、店内に注ぐ陽差し以上に輝いていました。

このお嬢さんは、どうやらこの春に成人式を迎える。らしいというか、多分そうだというか・・。とにかく、美しい和服姿でした。

不思議なことに、普段は和服とはとんと縁がないのですが、この日はもうひとつ「和服」にまつわる物語が・・。

昨日の夕刻。当ブログ8月27日、10月22日アップにてご紹介したイイジマシンヤくん、アツコちゃんカップルがわが家にやって来ました。彼らがウチのリビングに入ってきた時、何の予備知識もない私は「思わずびっくり!」。

なんとアツコちゃんがとても見事な和服姿でお出ましです。

「おいおい、十数年遅れの成人式?」と、ウチの奥さん。「いやいや、七五三だよね」と、私。まったくもって、言いたい放題です。ごめんね、シンヤくん、アツコちゃん。

談志、ではなく、男子たるもの、苦労は尽きません。見てください、シンヤくんのこの奮闘ぶり。

新妻の晴れ姿を記録に留めようと、篠山センセイを彷彿させる決死の「激写」です。左の女性はアツコちゃんのお母さん。年末年始を愛娘・アツコちゃん夫婦と一緒に過ごすべく四国からやってまいりました。この日のアツコちゃんの着付けはすべて、お母さんの渾身の「手仕事」だとか。お母さんはアツコちゃんの「晴れ姿」を前に、とても満足そうな笑顔でした。

〆ということで

イイジマシンヤくん、アツコちゃんご夫妻、アツコちゃんのお母さん。

ご近所も、そして、愛する後輩たちもみんないい表情しています。

楽しいね、この街・・。












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本日、天気晴朗なり。佐助ケ谷の「お正月を写そ!」

2012-01-03 22:16:49 | 日記
まったくもって「身から出た錆び」と申しましょうか、段取りを少々誤り昨年中に終えるべき年賀状作成が大幅に遅延し、元日、そして翌2日はひたすら賀状をしたため続ける羽目となりました。なんとか昨日中にメドがつき、今朝は新年最初の「佐助界隈パトロール」とあい成りました。

まずは大将・井上さんが新鮮な三浦野菜とともに、いつも元気を運んでくれる「サスケストア」さんへ。
なになに、「おせちもいいけど・・・マグロもね!」ですって。相変わらず、いいセンスしてます、脱帽。大将、今年もよろしくお願いします!

続いて、進路を東へ。道すがら、佐助自治会の掲示板を何気なくチラッと見まするに・・。

おっと、鎌倉美術界の重鎮にして、私がかよっている「男の料理教室」の師匠でもある蓼沼誠一先生の展覧会のお知らせが。お時間のある方、ぜひ、先生の絵画の世界をご覧ください。先生の作品は、いつ観ても心の底からゆったりとした気持ちにしてくれます。蛇足ながら、「海抜およそ16メートル」との表示にも思わず目が向いてしまいます・・。

続きまして、「サスケストア」さんからほんの数十歩の「甘味処 こまめ」さん。この佇まい、「いかにも鎌倉、いかにも三が日」。思わず「お正月を写そ!」。

まだ午前10時を過ぎたばかりですが、早くもお客さんで賑わっています。ご挨拶はまた後ほどに・・。今年からお目見えしたと思われる黒板の文字が限りなく新鮮です。

さてさて、ウチの工房も本日が「仕事初め」。鎌倉に住むお嬢さんとともに「陶芸教室」から今年一年のスタートです。タテ長のモダンなカップを、ゆったりと、丁寧に制作していただき、こちらとしても「そのお手さばき、納得・・」の約2時間でした。

「それでは、また来まーす」と笑顔で去っていくその後ろ姿。さわやかな風につつまれていました。


ここであらかじめお断わりいたしますが、本日のブログ、長くなりそうな予感がします、すみません。


「仕事初め」の後は、近くに住む親戚とのささやかな「新年会」。テーブルのメインはこれ。サッポロビールではありませんよ・・。

昨年末に、友だちである介護タクシー「らいふBOX」井澤夫妻とともに堪能した鎌倉・名越の「登茂ゑ寿司」さんに出前をお願いしました。まだほんの数回いただいただけですが、このお店のお寿司はとっても美味しい! と思います。普段、お寿司屋さんに行く機会はあまりありません。故にとっても浅学ですが、凝り過ぎた感じが無いさりげない仕上げがステキです。ガリがまた、美味。「登茂ゑ寿司」さん、生意気なこと言ってすみません。

お仕事終えてお寿司食べ、お酒も飲んで陽も暮れて・・。

午後5時過ぎに本日の仕上げは紅茶の名店「ブンブン紅茶店」さんへ。

オーナーの小木曽さんご夫妻(写真)、ならびにご常連の方々と楽しくワイワイ。一同、「今日が『初笑い』ですねー」ということで納得。「ブンブン」さん、今年もよろしくお願いします。

これにて本日の長ーい、長ーいブログ作成を終了・・、と一息ついたところ、背後でなにやらパリパリガサガサ、音がします。ふとその音源に近づくと。

ウチのクロネコ・チー坊がお買い物ビニール袋の取っ手部分に首を挟めれているのでしょうか、手足をバタバタ。目ヂカラは全開。どうやら、チー坊も「仕事初めは目いっぱい!」、かな。


ここで一句。

ながばなし、佐助の里の時系列。  おそまつ・・。

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箱根駅伝に挑め、遅れるな! の、ような・・

2012-01-01 22:02:25 | 日記
謹賀新年

今年も 佐助Room114、ならびにウチの二人とクロネコ・チー坊をよろしくお願いいたします。

新たなる年の門出としてこのブログの新春巻頭の写真はスカッと「会心の一枚」からいきたいところなのですが、なかなか思いどうりにいかないのが世の常。まずはグーっと現実に即して、私の新年最初のお仕事の光景から。

1月1日午前7時45分。自宅工房・佐助Room114にて、愛用の石油ストーブの上でお雑煮用のお餅を焼いています。すみません、こんな写真で・・。

お餅はいずれも、こんがり、ふっくら、いい感じに焼けました。私の生業の「やきもの」も今年一年、首尾よくいきたいものです。思い返すと、今からちょうど半世紀ほど前の5歳くらいからお雑煮のお餅を焼いていた記憶があります。子どもの時から「やきもの」に縁があったのでしょうか。なんだか不思議な気分です。

元日の朝は、お屠蘇とおせち、そしてお雑煮なんぞをいただいて、やがて届いた賀状を一枚一枚めくりつつ・・。いいね!

ところが今年に限っては、皆様からの賀状はしっかりとウチに届いているのですが、故あってウチの二人は昨年の大晦日、すなわち昨日から賀状を書き始めた次第です。すみません。半世紀以上生きてきていますが、賀状作成がこんなに遅延したのは始めての経験です。まだまだ修業が足りません・・。

ただいまの時間は午後9時。現在のところ、ウチの二人が書き終えた賀状は約100枚。あと200枚ほどは書き続けることになるのでしょうか。

焦りつつ、されど、心をこめてゆっくりと・・、書きます。写真奥、ソファの上の黒い物体はチー坊です。余裕たっぷりで寝ているチー坊になりたい・・。

もちろん、今宵の賀状作成はまだまだ続きます。明日は、箱根駅伝往路スタートの午前8時のはるか前から賀状作成を再開し、駅伝ランナーが箱根のゴールのテープを切る頃にはなんとかフィニッシュをと考えています。明日はさしずめ、駅伝ランナーと「競争」です。

「明日の勝負」へ向けて気合を入れるべく、母校のフジ色の襷を用意したほうがいいのかななどと、思いめぐらせている私がいます。バカです・・。

ああ、今年も「ピント外れ」は相変わらず・・。










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