令和最初の年もあと数十分ほどでその幕を閉じ、新たなる年を迎えようとしています。今年一年、ウチの友人知人の方々、そして佐助Room114&チー坊ノワールに来場、ならびに様々なカタチで応援していただいた皆様へ向けましてあらためてお礼申し上げます…。
本日の大晦日、工房&カフェスペースは午後を迎える頃には新年へ向けてのしつらえがほぼ整ったように見えます。
といってもこれはあくまでも外見上のお話で、細部を一つひとつ詰めていくと残された課題がそこかしこに。「それはあたかも自分の作陶の道すじ!?、そして我が愛すべきサッカー日本代表チームのゲームスタイルのようだ」などと呟きながら時が過ぎてゆきます。
冬の陽射しが西に傾いたころ、大晦日の恒例となっている鶴岡八幡宮での大祓式へ。
大晦日の慌ただしさにかまけてカメラもタブレットも持たずに家を出て、記録にとどめるために使ったツールは愛用のガラケー。一応は正真正銘のデジタルコンテンツなのですが、アナログ感に満ち満ちていていざという時の安心感もピカイチ!?です。数年前まで大晦日の昼間の時間は八幡宮境内は比較的閑散としていたのですが、昨今は午前中から参拝客が引きも切らずという状況が続いています。
大晦日とは思えぬ春のような温かい南風が吹く中、厳かに大祓式が始まり、
その後、「おはらひさん」を授かり、あらためて「今日で今年も幕を閉じる…」とすこしばかり感傷に浸りながら家路につくことが常です。
授かってきた「おはらひさん」は、明日の元旦の朝、玄関上に飾ります。
7月1日から大晦日までの水色の御幣を下げた「おはらひさん」が涼しげな印象を与えるのに比べ、元旦から6月30日までの「あはらひさん」は赤い御幣がとても温かな雰囲気を醸しだしています。
中途半端ながらも新年への準備もほどほど済ませ、ワタシの母とともに3人で年越し蕎麦の夕餉を済ませ、ウチの同居人さんと今年最後のプチドライブ? 向かった先はクルマで約10分弱の市内材木座、浄土宗の名刹・光明寺。数年前の大晦日の夜に用向きで立ち寄り、以来「大晦日参詣」が我が家の恒例となっています。
年明けを数時間後に控えた境内にはまだ人の姿はありません。本堂内はしっとりと灯りが点り、鐘楼は煌々とライトアップされて、冬の闇の中に浮かび上がっています。
物音ひとつしない中、本堂に近づいていくとやにわに読経が始まり、そのタイミングに驚くとともに身が引き締まるのを感じます。
クルマでの帰路、市内の人影はまばらで、数時間後の市内各所の寺社が参詣客で賑わうことが信じられないくらいの静けさです。まさに 満を持す、といった感じでしょうか。
様々な想いを胸に、帰途について今年最後のお楽しみはやはりBS-TBS「年またぎ酒場放浪記」。
ウチの黒猫ノワールも吉田類さんが画面に登場するとなぜか凝視しています。これ、ホントです。
そして今…。友人知人から「良いお年を」「新年もよろしく」メールがたびたび入ってきています。今まさに新年へむけてのカウントダウン…。
あらためまして、今年もお世話になりました。そして、来年もよろしくお願いいたします。
本日の大晦日、工房&カフェスペースは午後を迎える頃には新年へ向けてのしつらえがほぼ整ったように見えます。
といってもこれはあくまでも外見上のお話で、細部を一つひとつ詰めていくと残された課題がそこかしこに。「それはあたかも自分の作陶の道すじ!?、そして我が愛すべきサッカー日本代表チームのゲームスタイルのようだ」などと呟きながら時が過ぎてゆきます。
冬の陽射しが西に傾いたころ、大晦日の恒例となっている鶴岡八幡宮での大祓式へ。
大晦日の慌ただしさにかまけてカメラもタブレットも持たずに家を出て、記録にとどめるために使ったツールは愛用のガラケー。一応は正真正銘のデジタルコンテンツなのですが、アナログ感に満ち満ちていていざという時の安心感もピカイチ!?です。数年前まで大晦日の昼間の時間は八幡宮境内は比較的閑散としていたのですが、昨今は午前中から参拝客が引きも切らずという状況が続いています。
大晦日とは思えぬ春のような温かい南風が吹く中、厳かに大祓式が始まり、
その後、「おはらひさん」を授かり、あらためて「今日で今年も幕を閉じる…」とすこしばかり感傷に浸りながら家路につくことが常です。
授かってきた「おはらひさん」は、明日の元旦の朝、玄関上に飾ります。
7月1日から大晦日までの水色の御幣を下げた「おはらひさん」が涼しげな印象を与えるのに比べ、元旦から6月30日までの「あはらひさん」は赤い御幣がとても温かな雰囲気を醸しだしています。
中途半端ながらも新年への準備もほどほど済ませ、ワタシの母とともに3人で年越し蕎麦の夕餉を済ませ、ウチの同居人さんと今年最後のプチドライブ? 向かった先はクルマで約10分弱の市内材木座、浄土宗の名刹・光明寺。数年前の大晦日の夜に用向きで立ち寄り、以来「大晦日参詣」が我が家の恒例となっています。
年明けを数時間後に控えた境内にはまだ人の姿はありません。本堂内はしっとりと灯りが点り、鐘楼は煌々とライトアップされて、冬の闇の中に浮かび上がっています。
物音ひとつしない中、本堂に近づいていくとやにわに読経が始まり、そのタイミングに驚くとともに身が引き締まるのを感じます。
クルマでの帰路、市内の人影はまばらで、数時間後の市内各所の寺社が参詣客で賑わうことが信じられないくらいの静けさです。まさに 満を持す、といった感じでしょうか。
様々な想いを胸に、帰途について今年最後のお楽しみはやはりBS-TBS「年またぎ酒場放浪記」。
ウチの黒猫ノワールも吉田類さんが画面に登場するとなぜか凝視しています。これ、ホントです。
そして今…。友人知人から「良いお年を」「新年もよろしく」メールがたびたび入ってきています。今まさに新年へむけてのカウントダウン…。
あらためまして、今年もお世話になりました。そして、来年もよろしくお願いいたします。