鎌倉 佐助の風街便り

陶芸、街歩き、クルマ、オーディオ・・。思いのまま徒然に

粘土に料理に花火にゲーム。ゆく夏の「お泊り体験」ありがとう・・

2012-08-30 12:11:08 | 日記

いつの頃からか、ウチの陶芸教室にかよってきてくれているチビッ子陶芸家さんたちから「このウチに泊まりたい・・」との声がポツポツと・・。チビッ子陶芸家さんとの触れ合いを通じてすっかり「母性」に目覚めてしまったウチの奥さんは「ならば、夏休みに お泊り体験 はどうだろ!」と提案しました。そして、チビッ子たちのお母さんとスケジュールを調整して夏休みも残り少なくなったとある日、わが家にてめでたくチビッ子たちの「お泊り体験」とあい成りました。

「お泊り体験」の前に、チビッ子陶芸教室にて粘土の時間。チビッ子陶芸家・ケンちゃんはこの夏に体験した富士登山の証しを持参して、誇らしげに記念写真。

国旗・日の丸をくくり付けた杖には、登頂した「8月7日」の焼き印が誇らしげにくっきりと。いい思い出です・・、いいな、ケンちゃん。

さてさて、ここからが本番! 陶芸教室を終え、チビッ子陶芸家のケンちゃん、ヒロちゃんとともに夕食の準備のスタート。本日の夕食のメニューはチビッ子のリクエストにお応えして、お肉がいっぱいの「しゃぶしゃぶ」です。感心なことに、ヒロちゃんとケンちゃんは野菜をせっせと切り分けてくれました。

ケンちゃんはこの日焼き上がったばかりの自作の黒いお皿に牛肉を盛り付けて、さらに器用にその牛肉を「しゃぶしゃぶ」と・・。

ゆく夏とはいえ、テーブルしゃぶしゃぶは「ちょっと暑い・・」。チビッ子たちは、クーラーの冷気を浴びながら、ゆったりまったり「しゃぶしゃぶタイム」を満喫されておりました。

結局、ケンちゃんとヒロちゃんは二人で、牛肉600グラム、ご飯3合をペロリと一気に「ごちそうさまでした」。

意外なことにチビッ子には、葛きりがけっこう好評でした。次回、いつかまた「しゃぶしゃぶ」の折には、葛きりをメインにしてみようかな。きっと、激しいブーイングが起こるだろうな・・。

オナカがいっぱいになった後は、チビッ子陶芸教室仲間のワコちゃんも交えて夏の夜の定番「お庭でささやか花火」のひとときです。チビッ子たちは、思い思いに花火の時間。


私的には、派手に輝く花火の傍らでしょぼく正しく美しく輝く線香花火が美しかった・・。チビッ子たちの歓声と線香花火の光を見ていたら、「♪ゆく夏に名残る暑さは・・」で始まる荒井由実さんの「晩夏(ひとりの季節)」という曲がフワッと浮かんできました。

そういえば、つい先日の日曜日は矢沢永吉さんの「ひき潮」にビビッと。そしてこのたびは荒井由実さんの「晩歌」に感じ入り・・。「あれれ、もしかして」とピンと来て、調べてみると「ひき潮」と「晩歌」はともに今から36年前の昭和51年、私がちょうど20歳の時にリリースされた曲でした。

うーん、なんたる偶然。日頃、ウチの陶芸教室にかよって来てくれている多くの若いお嬢さんやチビッ子たちにインスパイヤーされて、私もかつての若かりし頃に想いを馳せる「あの日にかえりたいシンドローム」に感染してしまったのかも・・。

「ちょっと落ち着いたら、あらためて20歳当時のアルバムをめくり反してみようかな」と思いながら、私は「お泊り体験」のチビッ子2人を残してさっさと寝床へ。ことほど左様に、私はマコトに自分勝手です。

ウチの奥さんがチビッ子たちのお世話をしながら夜は更けて。チビッ子たちは翌日の朝も早から、パソコンにて「ゲームの時間」。


「ホレッ、早く朝ご飯、早く食べな。出かける時間がきちゃうぞぃ!」とけしかけて、ようやく食事を済ませたら・・。

「おはようございまーす」との元気な声で、ヒロちゃんの妹・マサちゃんとお母さんがお迎えに来ました。「お泊り体験」のその後は、朝も早よから「プール教室でひと泳ぎ」なのだとか。子どもって、なんでそんなに元気なんでしょ。

赤と白の浮き輪が何ともいい感じ。

海沿いのプールまでは自転車でほんの10分足らずとか。海を見ながらプールで泳ぐって、どんな感じなんでしょ・・。なんだか不思議・・。

もう一人のチビッ子・ケンちゃんもこれまた「お忙が氏」。これからお母さんたちと約4時間ほどのドライブで親戚の家へ向かうとか。別れ際、何度も何度も振りかえってくれちゃって・・。


その後ろ姿を追いながら、ウチの奥さんは「あーあ、みんな行っちゃった・・」と、ポツリ。この人、チビッ子たちから「お母さん先生」と呼ばれたりしているので、すっかり母性に目覚めてしまったようです。

かくいう私も、一夜限りのつかの間の父親気分をほんの少しだけ味あわせてもらいました。

ありがとうチビッ子これからも一緒に陶芸を、そしてたっぷり一緒に遊ぼうね。











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「♪さらば夏よ」の向こう側、、「さんぽは続くよ!」どこまでも・・・。

2012-08-26 22:45:20 | 日記
暑かった夏も最終盤、本日は8月最後の日曜日。朝、玄関先に出てスジ雲が浮かんだ青空を見上げながら「あぁ、間もなく夏が本当に終わってしまうのね・・」などと想いふけっていたら、ふと、矢沢栄吉さんの「♪さらば夏よ つらい恋よ・・」の歌詞で始まるスローなナンバー「ひき潮」という曲が頭に浮かび、一日中、耳のまわりで「さらば夏よ~」のフレーズがリフレインしていました。

陶芸教室の合間、サクッと通過した鎌倉の海ではゆく夏を惜しむようにカップルが、そしてファミリーが思い思いに「海時間」を満喫していました。

うーん、七里の海は、ひき潮というよりは、白波・・。

ともあれ、この「ひき潮」という曲は今から36年前の昭和51年にリリースされた曲です。ちなみに私は当時、ちょうど20歳!若かった、お金が無かった、そして、友達と毎日のように首都高をクルマでサーキットのように乗り回し、毎日のように東京の下町界隈で飲み歩いていましたっけ。ガソリン代は、飲み代はいったいどのように工面していたんだろう・・。さっぱり記憶がありません。

それはさておき、歌は不思議ですね。私が高校時代に矢沢氏はキャロルというバンドを率いて衝撃のデビューを果たしたのですが、私自身は特段の矢沢ファンではなく、当時からもっぱら山下達郎氏を追っかけてました。今でこそ達郎さんは日本を代表するメジャーなアーティストですが、35、6年前の達郎さんはとってもマイナーな存在でCMのバックに流れる曲ばかり作っていたというか、作らされていたというか。でも、私や親友の堀井勝美クンにとってはその曲がいずれも輝いていたのです。

夏の終わりのこの時期、例年ならば達郎さんの「さよなら夏の日」のフレーズが頭に浮かぶのですが、本日はなぜか永ちゃんの「♪さらば夏よ~」にビビッときてしまいました。

ちなみに、「♪さらば夏よ」の後には「♪つらい恋よ」と切々と歌うのですが、私にとってかなり前から、そしてこれからも「つらい恋」などというものはあり得ません・・。楽しかろうが、つらかろうが、恋なんてものは私にとっては遠いうたかたの夢物語にほかなりませんので。

今夕、ちらりと街を一回りした折に、南西の空にこのような雲が・・。

助手席に座っていた同居人が「夏が終わる・・っていう感じかな」とポツリとつぶやいた後、夕陽を浴びて輝く雲を「パシッ」。その瞬間、またまた「さらば夏よ~」のフレーズが耳元でリフレインしていました。

「さらば夏よ~」へのつながりという訳ではないのですが昨夕、ウチの工房にて「鎌倉佐助のさんぽ市」の「総括」のようなものがとり行われました。

今夏の「さんぽ市」に要した経費の清算に続き、会議の中身は真剣にして、されど「ユルユル」を旨とす。ビシッと今後の方向性を決める間際で、「まぁ、こんなやり方もありで・・」のような感じの「大人のチカラ」満載の会議が延々2時間以上も。さりとて、ちっとも苦になりません。

「さんぽ市」に参加している皆さんが「佐助の街を盛り上げよう!との共通の気概に燃えているからなのでしょう・・。

そういえば・・。「さんぽ市」が終了した8月5日夜、出店店舗さんが集まって佐助一丁目交差点前の「うな豊」さんにてかるーく打ち上げ。

佐助の里山と街並みを仰ぎ見ながら盃を交わし合える「うな豊」さんの二階のお座敷、とっても素敵です。集まったメンバーも、そしてお座敷の風情も「昭和」していました。「さんぽ市」はもちろんこれからも永久不滅ですが、「打ち上げ」も永久不滅、の感があります。

ともあれ昨夕、ウチでおこなわれた「さんぽ市・総括会議」はおおかたの予想をくつがえして2時間半以上の超ロングタイムに。次回の「第4回 鎌倉佐助のさんぽ市」へ向けて、地道なる意見の集約とともにサプライズな企画もポツリポツリと・・。

会議を終えて家路につく皆さんは早くもとっても満足げに「来年のさんぽ市をもっと盛り上げましょう!」との大合唱。その後ろ姿には、来年へ向けての「期待」がにじみ出ていました。こんな感じ?・・。


思い起こしてみると・・。会社に限らず、会議となるととかくに気が重くなったものですが、こと「さんぽ市」の会議に限っていれば心身ともにまったく負担を感じません。

これからも「鎌倉佐助のさんぽ市」のさらなる進化へ向けて、賛同店舗一同、ユルユルとチカラを合わせてまいりたいと思います。

「第3回 鎌倉佐助のさんぽ市」がその幕を閉じたばかりではありますが、来年の来たるべき「第4回 鎌倉佐助のさんぽ市」に際しましても、変わらぬご支援のほど、よろしくお願いいたします。



「♪さらば夏よ」

ゆく夏によせて・・。















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「もう七回忌・・」との感慨を胸にそぞろ歩く街角、類は類呼び「ではもう一軒」。

2012-08-21 18:57:16 | 日記
総面積37.8万平方キロメートルにおよぶ日本列島を舞台に、「お盆」「帰省」そして「夏休み」をキーワードに繰りひろげられた「真夏の世の夢」もほぼ一昨日その幕を閉じました。

帰省先から東京のターミナル駅へ戻り、カラダもサイフもヘロヘロのお父さんの傍らで楽しかった思い出話を披露するチビッ子たちのテレビ映像を観て、思わず微笑んでいる自分がいます。毎年おきまりの光景とはいえ「日本の夏はいいもんだ」・・と、これもまた毎年つぶやく私。まこと、進歩がありません。

ひるがえってこれまでの私の「お盆」はいかにと思い起こしてみたところ、大学時代は佐賀県有田町にて陶芸修業しながらも、時間を見つけては九州地方のいわゆるローカル線を踏破する小旅行を繰りかえして、この頃だけはそれなりに楽しく有意義に・・。

野球雑誌の編集者時代はただでさえ通常の週刊号が常軌を逸した忙しさだったことに加え、夏は高校野球・甲子園増刊号の制作も重なり、「お盆」の「お」の字もありません。さらにその後、美術系の会社でアートフェア運営の部署に所属していた時もほんの1,2日休むだけで、充実の「お盆休み」という記憶はここでも無し。

そして今、やはり「お盆」は休みません、休めません。貧乏暇なしというか、なんとなく「休むのがコワい」という習性のようなものがすっかり身についてしまいました・・。今年も、ある時は甲子園の熱戦の模様を気にしつつ、ある時は佐助の森の蝉の声に身をゆだねながら、陶芸教室、そして粘土、粘土・・。

ウチだけではありません。佐助のご近所仲間のお店の多くが「お盆」期間中も、しっかり通常どおりの営業ということで、私もおおいにチカラをもらいました。「佐助、エライ!」。

とその舌の根も乾かぬうちに、じつは私、この「お盆」の18、19日の週末にちょこっとお休みをいただきました。さりとて、レジャーでも、骨休めでもありません。今から6年前の平成18年に亡くなった父の七回忌にてお墓のある福島県会津のお寺へ。

18日の土曜日早朝、愛車メガーヌで鎌倉を発って昼前に会津で法要を済ませて親戚を回り、19日朝には会津を発って午後には佐助に戻る、つかの間の七回忌。東京生まれの父はきっとたまには新橋や渋谷あたりで飲みたがっているかもなぁなどと思いつつ、「じゃぁ、また来年来るからさあ」と、お墓を後にしました。

ふー、閑話休題。

「お盆」の話から始まって思いがけず遠まわりして、ようやく会津のお墓へ。我ながら長かった・・。

お墓詣りの後、宿泊の地・会津若松市内の旧くからの街をプラプラと・・。


まずはとっても美味しいお味噌のお店へ。このお店のお味噌は鎌倉のスーパー「ユニオン」でも扱っているのですが、コクと風味あふれる「芳醇」というお味噌だけは「ユニオン」の店頭に並んでいません。よって「芳醇」をまとめ買い!。

続いて同じ通り沿いには、こんなお店も。

そのものズバリ「糀店」。「麹」ではなく「糀」との表記がなつかしい。少年時代から不良中年になるまでの約40年間暮らした東京・葛飾の商店街にも「糀」の看板をかかげたお店がありました。夏は氷、冬は炭なんかを売ってたなぁ。

そういえば、葛飾の家で一緒に暮らしていた母方の祖母は、故郷・千葉から送ってくる酒粕や糀、ヌカを使って料理や漬物に、そしてヌカは家の柱や廊下のツヤ出しなんかにも使っていたような記憶が。祖母は梅干し、ラッキョウ、たくあんその他、いろいろ漬けまくってました。庭ではキュウリ、トマト、ナス、みょうが・・、いろいろ育っていて、毎日もぎたてを食べてました。私って子供の頃、けっこうロハスだったかも?

このお味噌屋さんや糀屋さんのある市内・中町界隈周辺は歴史を感じる建物や昭和の香りを残した民家がたくさん残っています。

こちらは末廣酒造さん。杉玉は立派ですが、建物全体の控えめな感じが私好み・・。


昭和モードいっぱいの、こんな感じの竹細工屋さんも。

今の時代、母屋の板張りの外壁を維持し続けるのもいろいろと苦労がありそうなどと、余計な心配も・・。

そして、このお店!

私がこよなく愛するテレビ番組「吉田類の酒場放浪記」にて、酒場めぐりの巨匠・吉田類氏がとっても楽しそうに飲んでいた若松の名店「ぼろ蔵」さん。

過去にも何度かこのお店にチャレンジしたのですが、いずれも「すみません。今、満席で・・」。今回、お店の前を通った時はちょう開店まえの仕込みの最中といった風情。今年も「宿題」はすませぬままに・・。

ぷらりぷらりと風の流れに身をまかせて、今宵の酒場を探す途中に目の前に現れたレトロな建物。その正体は、会津若松市役所。
 
「飲酒前・・」                      「飲酒後・・」

夜空にライトアップされた会津若松市役所の前で、夕食をともにした家族、親戚を前に「酒場放浪記」での吉田類氏の〆のお言葉「もう一軒行きたいお店がね。では・・」と、次のお店にフラフラと渡り歩いていった私。

気分はすっかり吉田類・・。
































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数時間限りのお盆休み、カラダもココロも「満腹」のカマクランチ・・。

2012-08-14 13:48:21 | 日記
時は頃、数日前の8月11日・土曜日あたりから、ほぼ全国的に「お盆休み」に入りました。「お盆」「夏休み」「サマーバケーション」、そしてとってもリッチな方々は「バカンス」と称して、日常の生活とはちょっと距離を置いておおいに羽根を伸ばす幸せな数日間、に他なりません。

さりとて、私どもの工房はもとよりご近所・佐助のお店の多くはしっかりと通常どおりのスタイルで皆さまのお越しをお待ちしている今日この頃。みんな、何処で、そしてどのように「夏休み」を過ごしているのかな?

「ちょっと、うらやましいなぁ・・」と、ほんのすこしばかり思っていたところ、かねてより私の作品を展示販売していただいていた東京・白金にある輸入雑貨のセレクトショップ、イル・ヴィアッジョの女性オーナー・上村素子さんから思いがけず次のようなお誘いが。

「お元気ですか? 明日、かねてよりお友達の女性がご夫婦で開いている鎌倉のお店でランチしようかと思っているのですが、よろしかったらご一緒にいかがですか・・?」

毎週末の土曜・日曜は朝から夕刻まで陶芸教室が続き、ココロはいささか酸欠状態。カラダは6月以来の夏風邪に痛めつけられてホロホロの態。このような時のお言葉は痩せたカラダにズーンと沁みます・・。

いつもながら滑舌の良い上村さんのお言葉に誘われて、反射的に「ウチの明日の予定を確かめてみます」とお答えし、同居人ともども用事の有りや無しやを速攻チェック。私、運が良いことに午後は陶芸教室の予定がありません。同居人はこのところ連日ほぼ徹夜の日々ですが、「これだけ働けば、たまにはランチしても許してもらえるよね」。

「やったぁー、つかの間のお盆休み!」ということで、上村さんご夫妻と鎌倉ランチに預かりました。

お盆の午後1時過ぎ、駅にて上村さんご夫妻と落ち合って向かったお店は、このオーナーシェフご夫妻がお迎えしてくれます。

以前からこのお店の前はクルマでちょくちょく通っており、「いつか訪ねてみたいな」と話していたのでした。

自家製ハムやラタトゥーユの前菜から始まって、スープ、メインの2品、そしてデザートに至るまで、とにかくすべてが「美味しい・・」との一語に尽きます。というか、「食」に対する造詣が乏しいゆえに「美味しい」としか表現出来ないといったほうが正確かも。

上村さんご夫妻、そしてウチの奥さんは、お料理が変わるたびに「このスープの甘みはどうやって引き出すの?」「このすっきりとしたソースの材料はなんだろう?」と楽しそうに話しながらも、やはり申し合わせたように最後は「美味しい」とのお言葉。

見事なお料理を前にすると人は寡黙になる、のかな・・・。

『美味しんぼ』の主人公・山岡士郎氏ならばどのように表現してくれるのか、聞いてみたいような。

このお店では思わぬ「出会い」も。

食事の合間の会話の中、上村さんがオーナーシェフご夫妻に私を紹介してくれた時のこと。シェフの奥さんが「私、倉田さんの作品持ってます。上村さんのお店で買いました」と言って、お店の奥の部屋から私の作品を持ち出してきてくれました。

まったくもって予期せぬ形で自らが手がけた作品と遭遇し、嬉しいやら、ちょっぴりココロがこそばゆいやら。

この楽しいランチの時間を過ごさせていただいたお店の名前、ならびにお料理の写真はあえてスルーということに・・。

お料理の写真に関しては、当ブログではかねてよりお店のお料理の写真はほとんどアップしたことがありません。写真がそろそろ世の中に普及し始めた遠い昔、「写真機で撮られると、魂も抜かれる・・」などということがまことしやかに言い伝えられたそうですが、私自身、この言葉をけっこう信じています。よって、お料理を写真に撮ると「美味しさもカメラに持っていかれるかも・・」とヒヤヒヤっしちゃいます。故に、美味しいお料理の写真撮影はなんとなく自己規制をかけちゃっています。少しおバカな思い込みですが・・。

誰にも「自分のなかにソッとしまっておきたいお気に入りのお店」があるようですね。私自身にとってこのお店は、はじめて「ソッと大事にしておきたいお店」と感じた、いわばとっておきの場所。

いましばらくは、「アニバーサリー」の時にソッと訪れるスポットにしよう・・かな。

はて、お互いの誕生日も、そして結婚記念日も特に何もしないわが家にとっての「アニバーサリー」とは、いったい何だろう? 

決めました。このお店で美味しいランチをいただくことこそがわが家にとっての「アニバーサリー」!





























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「第3回 鎌倉佐助のさんぽ市」そこはかとなく盛リ上がり、笑顔は来年へとつなぐ・・

2012-08-08 08:10:29 | 鎌倉佐助のさんぽ市
鎌倉佐助の夏の恒例となった、というか、この先においていつしか恒例にしたいとの願望を勝手にいだいておりますところの「鎌倉佐助のさんぽ市」第3回目が、なんとなく盛況モードに包まれながら去る8月5日にその幕を閉じました。

会期中、地元・佐助の方々はもとより、横浜をはじめとする神奈川県内、そして東京方面からも多くの方々がお越しいただき、嬉しいかぎりです。

私自身はといえば、通常の陶芸教室や「さんぽ市」特別企画の絵付け体験に忙しく、「さんぽ市」参加店舗さんの特別企画には参加する機会はまったく無いままに。それだけはとっても心残り・・。

ところが人生、「いいな」もの、アジなもの…。ご近所の方々が「ブンブン紅茶店に寄ってきたよ」、「こまめで、ちぎり絵してきたよ」といった具合に「さんぽ市」の状況を伝えてくれました。このような感じのご近所付き合いがまた嬉しい…。

たとえば、「Fe★NEEDSさんで溶接体験してきたよ!」

といった具合に・・。

ウチの工房の「プチ絵付け体験」では、さまざまなカップルがテーブルを囲んで自由気ままにお皿にお絵描き。初めて会った人たちが「そのキリンの絵、かわいい」、「象さんの眼ってどんな感じだっけ?」・・・と、和気あいあいになごんでました。

「さんぽ市」最終日の5日には、知り合いのイラストレーター・影山直美さんがお友達とご一緒にお越しいただいて。

影山さんは消しゴムにひょうたんの絵柄を彫り込んだハンコウを持参して、丸いお皿に「ひょうたん満開」の世界を構築されていきました。消しゴムアートの巨匠・故 ナンシー関さんもビックリ?

そして、お友達の作品がまた、とってもアートしています。ご自分が身に着けてきた洋服の柄をモチーフに、白とライトグレーの世界を表現されました。居合わせた人達がみんな、「うわ、面白い・・」と歓声を。その発想、思わず「お見事!」とうなってしまいました。

絵付けを終え、「人力車に乗りたーい」というカップルのリクエストにお応えして、「有風亭 飛車 」清水さんをお呼びして。

今回の「さんぽ市」に際し、清水さんは「さんぽ市限定 乗車1人500円の特別料金」にて佐助町内を運行してくれました。生まれてはじめて人力車に乗った方々は「こんなに安い料金で、こんなに楽しい経験ができるなんて」と、とても好評だったとか。
それにつけてもこの写真の清水さん、ちょっとお疲れ気味? ありがとうございました。

ウチの工房では、「プチ絵付け体験」とともに「山川龍也写真展」も同時開催いたしました。この人が山川さん。


ウチの工房の様子を撮影しに来た時に「山川さん、記念にみんなで写真を撮りましょう」とお誘いしたのですが、山川氏いわく「撮るのは得意、撮られるのは苦手・・」と、私のカメラのファインダーから逃げまくりの一手。

となれば、「なにがなんでも激写するぞ」と、かつて野球記者だった当時の取材魂に火がつきまして。山川氏が屋外から窓越しに室内を撮影してるほんの一瞬を捉えることに成功した次第です。どうだ、山川さん!

おりしも時は、ロンドン五輪。さしずめ「技あり0.5本!」くらいは、いただけるかも・・?

ともあれ、お越しいただいた皆さまがたのお蔭をもちまして「第3回 鎌倉佐助のさんぽ市」 昨年以上の盛り上がりのうちにその幕を閉じることができました。あらためまして、ありがとうございます。

そして、来年もよろしくお願いいたします。




































































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第3回 鎌倉佐助のさんぽ市 開幕。トンネル抜けて、つながる笑顔・・。

2012-08-03 22:12:27 | 鎌倉佐助のさんぽ市
「トンネルの中を駆け抜ける風がとっても涼しくて感激しました・・」
「この佐助の街って、駅から近いのに緑が多くてとっても静かで・・」
「お店の前でユラユラたなびくさんぽ市のノボリがとても印象的・・」・・。

本日から開催の運びとなった「第3回 鎌倉佐助のさんぽ市」において、私どもの工房にお越しいただいたお客様との会話の中でたびたび上記のような感想をいただきました。

「トンネル」「風」「緑」、そして「ノボリ」・・。この四つの単語こそ、「鎌倉佐助のさんぽ市」を象徴するキーワードではないかとかねてより秘かに思い続けています。ゆえに今年から「さんぽ市」のサブタイトルは「トンネル抜けて、つながる笑顔」となった次第です。

さて3回目の「さんぽ市」開催初日の本日。朝からワクワク気分に誘われて、お客様とのお相手の合間に「さんぽ市」雑感よろしく、参加各店の店頭風景を「激写」してきました。蛇足ながら、鎌倉散策の方々の間を縫っての、そしてケタ違いの暑さと闘いつつの撮影はさしずめ「雑踏抜けて、つながる苦業・・」の様相を呈しました、トホホ。

撮影したほとんどの写真に同じようなアングルで「鎌倉佐助のさんぽ市」のノボリが写っており、「なんだ、どこから切っても同じ顔が出てくる金太郎飴のようだね」とも言われてしまいそうですが、悪しからず・・。

それでは、佐助の街を北から南に向かって、ターッと駆け足で。

 
弁天茶屋さん                           七福茶屋さん

 
有風亭 飛車 清水さん(人力車)               HAND&SOULさん(手づくり雑貨)

 
吉祥庵さん(和小物)                       朋さん(フリーマーケット)

 
花楽房さん(造花と教室)                    Fe★NEEDSさん(溶接体験)

 
うな豊さん                             茶屋佐助さん

 
cafe cococaraさん(カフェ×天然酵母パン)         サスケストアさん(フードセレクトストア)

 
ブンブン紅茶店さん(紅茶専門店)               甘味処こまめ さん

 
花たち さん(陶磁器)                       Outside inさん(雑貨&ワークショップ)    


そしてウチ、佐助Room114。陶芸教室しています。思いのままに陶芸体験や、絵皿のプチ絵付け体験ができます。お気軽にどうぞ。

この他、みのわ さん(くずきり)、カマクラ・フォトグラフィさん(青空写真館)も参加しています。

夏のこのウイークエンドの2日間。潮風と杜の緑に包まれて、トンネル抜けてつながる笑顔いっぱいの「鎌倉佐助のさんぽ市」へぜひお越しくださいませ。





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第3回 鎌倉佐助のさんぽ市 いよいよ明日から始まります。

2012-08-02 19:59:47 | 鎌倉佐助のさんぽ市
今を去ること9日前の7月24日の当ブログでもお知らせいたしました「第3回 鎌倉佐助のさんぽ市」が、いよいよ明日から5日まで鎌倉・佐助を舞台に19のお店の参加のもと、開催されます。

本日夕方、これまでずっとウチの工房の片隅にそっと立てかけておいた「さんぽ市」のノボリをきちんと「お手入れ」。

さらに思わず「たくさんの人が、さんぽ市を楽しんでくれたらいいな・・」とノボリに向かって手を合わせたりしてしまいました・・。祭りの前の準備の時間。ある意味においてこのひとときが胸が一番ワクワクする時かもしれません。

わたしども 佐助Room11では

さんぽの途中でプチ絵付け体験をご用意し、皆さまのお越しをお待ちしています。

素焼きのお皿に自由気ままに絵付けをして、世界で一枚のあなただけの
絵皿が出来上がります。この夏のアートな思い出作りはいかがですか。

明日8月3日から5日までの「さんぽ市」期間中に限り、通常2000円を特別料金1500円にてご提供いたします。

昨年の「さんぽ市」においてプチ絵付け体験をされた方々の作品の数々。

今年もプチ絵付けしていただいた作品は、「さんぽ市」終了後に焼成して約1か月後に完成となります。今年はどんな名作が誕生するのか、今からとっても楽しみです。

本日最後にあらためまして「第3回 鎌倉佐助のさんぽ市」のご案内を・・。




「さんぽ市」出店店舗一同、心より皆さま方のお越しをお待ちしています。よろしくお願いいたします。









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