鎌倉 佐助の風街便り

陶芸、街歩き、クルマ、オーディオ・・。思いのまま徒然に

ゴールデンウイークは、佐助の街の「プチ散歩」と いにしえの「東京テイスト」から…

2018-04-28 17:31:23 | 日記

世の中的には本日からゴールデンウイーク。この長いお休みに向けて、ご近所のお店仲間の方々、ならびにウチの工房も、かなり前からいろいろと準備に余念がありません…!?。

つい先ごろの夜、お店を終えてフラリと我が家にやって来たご近所のお店仲間「甘味処 こまめ」のかえさんとともに「連休に足を運んでいただいたお客様がいかに満足していただくかの一考察…」のような観点から話を広げつつ…。ウチの黒猫ノワールが「ニャ~ン」とやって来て、かえさんと「ランデブー」。


ノワールをナデナデしながら、かえさんは「ゴールデンウイークが明けたら、荒井由実を歌いたい…」と、ウチの二人をカラオケに誘ってくれます。すかさず、ウチの同居人さんが「あっ、たまにはいいわね それ。一緒にカラオケもいいかも」とポツリ。もっとも、ウチの同居人さんの歌唱力のほどに疑問符をいだいているワタシにとって、この「カラオケ企画」に対しては少々腰が引けてしまいます…。

かえさんが軽く口ずさむ「♪中央フリーウェイ…」や「♪卒業写真のあの人は…」の歌声を聴きながら、「では、一枚」と写真撮影を試みたところ、「スッピンなので…」と、やんわりシャットアウト。

きっちりとメイクをキメた晴れ姿も「夢で逢えたら…」といったところでしょうか。

閑話休題。

例年、ゴールデンウイーク初日の朝は、この画面を眺めることから始まります。この交通情報を見ているだけでも つかの間の「旅気分」に浸ることが出来ます!?。

午前5時、都心から各地に向かう高速道にはまだ渋滞は見られません。

そして6時を過ぎた頃から、渋滞を示す赤いラインが目立ち始めます。それでも例年に比べると渋滞の始まり時間も若干遅めで、混雑の度合いもいくらか抑えられているように感じられます。


そういえば、ご近所のお店仲間も「連休後半5月3日と4日が人出のピークかなぁ…」との予想を立てていたことを思い出します。

そして陶芸の合間をぬって、「街の人出の具合は…?」と佐助界隈をプチ散歩。まずは佐助稲荷神社と並んで街のランドマークたる銭洗弁財天へ。朝方の交通情報を見た時に感じた「混雑の度合いはいくらか控えめ」と同様に、参拝客の数は普通の土曜日くらいで境内には落ち着いた雰囲気が漂っています。


佐助の北側の丘を登った所に位置する銭洗弁財天から再び街に降りると、ご近所のお店仲間・人力車「有風亭飛車(ゆうふうていとびぐるま)」清水さんが「定位置」でお客さんを迎える態勢を整えています。

この連休中、清水さんはお客さんを載せてこの銭洗弁財天下と鎌倉駅西口の間を何往復するのでしょうか。その回数すらまったく見当がつかないくらい、大車輪で闊走する姿が見られそうです。

また、銭洗弁財天に近い場所には、このようなシックなお店も。毎年夏休みに開催している「鎌倉 佐助のさんぽ市」の長老夫妻が営む手づくり雑貨のお店「HAND & SOUL」さんです。


お店の横に位置する丘の上に建つご自宅から見える佐助の杜と街の光景は、それだけで「旅気分」に浸ることができます。


プチ散歩から工房に戻ると、おりしもお昼前のNHKテレビではワタシが育った街・葛飾区立石の「呑んべ横丁」がド~ンと映っていました。どうやら「街メシ人気の陰で… 押し寄せる再開発の波」というテーマで、消滅の危機にある昭和モードの残る街の状況が紹介されているようです。


さらに画面はワタシが大学生時代から飲み歩いていた三軒茶屋の飲み屋さん街へと移っていきます。

ふと、国道246号と世田谷通りに挟まれた飲み屋さん街「三角地帯」の最奥に数年前まで営業していた「小料理おみつ」の今は亡き大将の顔を思い出して、思わず「グスン…」。

初夏を思わせる陽射しの下、「佐助の街のプチ散歩」を経て、テレビ画面越しの立石、三軒茶屋探訪はさながら「巡礼の旅」のようでもありました。

ワタシの黄金週間はこれまで! と思っていたら…

明日4月29日は、ウチの同居人さんいわく「私と一身同体」と言い続けている 今は亡き愛猫オルカの二十数回目の誕生日。


オルカの遺影の前に、大好物だったショーとケーキを手向ける時こそがさしずめ、黄金週間ならぬ黄金瞬間…。


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ゴールデンウイークの一日、北鎌倉の新緑と萌える「浪花節だよ洞門は」…

2018-04-20 11:22:53 | 日記

約2週間ほど前にはソメイヨシノの淡いピンク色の花が乱舞していた若宮大路も、今は新たに芽吹いた葉桜が真っ盛り。

ツツジの花も早や見頃を迎えつつあります。

ウチの工房でも「黒猫展」の後片づけがほぼ終わり、ようやく通常の陶芸教室の光景が戻ってきました。

「黒猫展」のような「ハレ」のイベントは多くのお客様と相対することで大いにココロ躍りますが、陶芸教室会員さんと共に過ごすユッタリマッタリしたひと時もじつにさわやか…。

思い起こせば4月初旬に開催した「黒猫展」の準備も相まって、この3月から今までず~とバタバタ活動し続けてきました。3月末に「ペンタゴン・ペーパーズ」という映画が公開された折にも、当ブログにて「観に行きたいけど行けません、黒猫展がありますから…」と記したような記憶があります。そして、まだこの映画を観るに至っていません。「遊び下手」ですから…。

つい最近も、新聞紙上でこの映画に対するじつに肯定的な論評とやや「?」の意見も披瀝されていましたが、作品に対する注目の高さが充分に伝わってきました。ひるがえってこの国の状況はといえば政財界の信頼を失墜させる「財務省ペーパーズ」改ざんが次々と白日の下にさらされてきています。こちらは「下手を打った…」では済まされない事態に発展しそうな気配濃厚で、普段は世情に疎い!? わが陶芸教室会員さん達の会話の中でも「財務省」がしきりに交わされています。

このところ忙しさにかまけてすっかり「遊び」が足りないワタシではありますが、以前から手に入れていたチケットを握りしめて、鎌倉在住の文士・秋山真志さんが席亭を務める鎌倉はなし会主催の「柳家小三治独演会」へ。今から4年前の平成24年に重要無形文化財保持者、いわゆる人間国宝に認定された小三治師匠が聴かせてくれた演目は「千早ふる」と「野ざらし」の二席。

噺のマクラでは、かの首相秘書官の「記憶の限りでは…」発言を念頭に「あの『記憶の限りでは会ってない』ってぇ言うことは、やっぱり覚えてるっていうことでしょうに」と、やんわりボソボソきっちりと批判して会場を爆笑の渦に。その後も「ワタシは今、なにを話していたんでしたっけ…?」「はて、ワタシは今、なにが言いたいのか、自分でも分かりません…」と茶目っ気あふれるおとぼけを連発して「マクラの小三治」の面目躍如。派手な「摑み」を排除し飄々とした語り口できっちりと楽しませてくれるあの芸風を、ワタシの作陶に少しでも反映できないものかとの想いを巡らせながら、あっという間の2時間でした。

「遊び心」に火がついたというワケではないのですが、このたびは工房にプロジェクターとスクリーンをしつらえてプチ映画会の準備をガサガサゴソゴソと。いつかこの場で「観たいけど観れない…」と嘆き続けている「ペンタゴン・ペーパーズ」を観てみたい…。


昼日中から人生の先輩とともに、プロジェクターをあれこれテストして「準備完了!」。すかさず駅前に繰り出して「まずは乾杯!」。そして今回の「テスト」の先に控えし「お楽しみ」はこちら。


来るべきゴールデンウイークの真っ只中の4月30日(月・祝)、浪曲界の若手旗手・東家一太郎さんが手がける創作浪曲「浪花節だよ洞門は~北鎌倉緑の洞門の物語」をメインとする浪曲会が山ノ内公会堂にて公演の運びとなりました。

3月に横浜にぎわい座で行なわれた一太郎さんの浪曲会の折にはじめて披露された「浪花節だよ洞門は・スライドショーバージョン」が大好評を博したことを受けて、地元・北鎌倉で堂々の再演となった次第です。今回の公演も前評判は上々につき、関係者一同 意気高らかに準備を進めています。

来たるべきゴールデンウイークの一日、東家一太郎さんが歌い上げる「浪花節だよ洞門は」をとおして新緑萌える北鎌倉の自然と風情、人情を感じ取っていただければ、と思っています。」

お時間ありましたら、ぜひ足をお運びくださいませ。



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「黒猫展&おいしいマルシェ・春のうたたね」に際しましては ありがとうございました。

2018-04-11 22:23:30 | エンタメ

4月1日から8日までウチの工房で開催された「黒猫展」に際しましては、お忙しい中 多くの方々のお越しをいただきましてありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。

今回の展観においては20名に近い作り手さんがそれぞれに創意工夫を凝らした猫アイテムを製作していただいたこともあり、来場された多くの方々から「今回は例年以上にバラエティに富み、クオリティも上がっていますね」との感想をいただきました。

上々の反応を前に、「黒猫展」を主宰しているウチの同居人さんも「ホッと安堵…」の表情を見せています。

8日の閉幕を経て3日ほど過ぎましたが、いまだ工房は完全には片付かず、少々雑然としています。

お買い上げいただき買い主さんの元へ搬送される前の作品はいずれも、「黒猫展」を名残り惜しそうに? 佇んでいるように見えました。

工房に至る路地の一隅に設置した看板に記した「この先、徒歩32歩」の歩数をめぐって、今年は特に意見続出。

どうやら、この秋に開催するワタシの個展からは「この先、徒歩35歩」となりそうな気配です。

「黒猫展」最終日の4月8日に7歳の誕生日を迎えたウチの黒猫ノワールは、好評を博したとりどりの黒猫アイテムと同じく、あるいはそれ以上に注目を浴びてとても満足そうな8日間を過ごしたようです。この「黒猫展」期間中、お越しいただいた友人知人の方々の多くが不思議なことに示し合わせたように「ノワールちゃんに会いたい」「ノワに触りたい」とリクエストいただき、その言葉にタイミングを合わせるようにノワールが2階から降りてきて「ミヤ―ン」…。

鳴き声を披露するだけで、居合わせた女性陣を魅了してしまいます。これまで、オスのオルカ、メスの黒猫チー坊、そしてノワールといった3匹の猫と暮らしてきながらも特段の猫好きという訳ではないワタシにとっては、いささか理解しがたい「なんとも不思議なネコセトラ…!?」

その一方、学び盛りの新中学生の女の子は研究熱心です。ノワールが如何に楽しんでくれるか、おもちゃのトンボのサジ加減もじつに繊細。

ノワールも、じっくり遊んでいました。

「黒猫展」会期中、多くの方々から声をかけられ、そして様々な頂きものも…。たとえば、ご近所のお宅のタケノコ。さっそく、ふっくらほっくりとしたタケノコご飯に炊き上げ、「黒猫展」を支えてくれた皆さんとともに夕餉の時間…。

これぞ、まさに「地産地消」。風味、歯応え、ともに味わった一同をして「これぞまさに春の極み…」。

ご近所のお店仲間「ブンブン紅茶店」さんからは、マスターの小木曽さん特製「CHI-BOUのハッピーティ―ゼリー」のサプライズ。

「ブンブン」さんでブレンドしてくれている「鎌倉紅茶」で作ったプルプルのゼリーは「黒猫展」をサポートしてくれたスタッフの間で大好評だったことは言うまでもありません。

この「黒猫展」の会期中、やって来る方々の中にはじつにカラフルなバイクが。

こちらはイタリアのVESPAのスクーター。

燃えるような赤い色が、佐助の杜に良く似合っています。

「黒猫展」に出品しているヤングミセスが、ウチに颯爽と乗り付けてきたこの黄色い原付バイクはホンダのジョーカー。

ヤングミセスによると「ハンドルの幅が広くて、狭い道の走行がなかなか難しくて…」とは言うものの、このレトロな雰囲気は「 永遠に不滅」のような感があります。

そして、今回の「黒猫展」にかわいいトピアリーを出品してくれたお庭師・大熊さんの開成学園柔道部の先輩・次郎さんと娘さんが乗り付けて来たバイクは、カワサキのNinja。

「柔らの道」には少々そぐわぬ感もあるカラフルなきみどり色のバイクも、次郎さん父娘のルンルン気分にピッタリとマッチしていました。

そして、今回の「黒猫展」でもじつにさまざまなお客様や出展者の方々とお会いし、そしてお酒をともにしましたが、なんとも感慨深い想いに浸った一人がこの不良中年…。バッグやペンケースをはじめとする革工芸品を出品してくれたこの仲田徹さんは、ワタシの高校野球部の先輩です。野球部時代、この先輩からは「根性出せ、気合いだ、気合い!」と怒鳴りまくられていました。高校卒業後も軟式野球チームで20年以上の長きにわたり思いきり野球三昧してきた仲でもあります。

そして今、幾多の時を経て、「黒猫展」にて再び旧交を温めることとなりました。展観最終日の打ち上げの際、この先輩とお互いに「野球をしてた頃には思いもよらないカタチで再び交流出来て嬉しいね」と、何杯もビールグラスを傾け合い、さらに来年の「黒猫展」への想いを新たにするのでした。

今回の「黒猫展」の折、お越しいただいた方々に対し、鎌倉スパイスをはじめとするさまざまなアイテムが「鎌倉市ふるさと寄付金返礼品」の対象品になっていることを控えめながらお伝えしてまいりました。以来、皆様方からさまざまなSNSツールやクチコミを通して「鎌倉スパイスがふるさと寄付金返礼品…」とご紹介いただくことになりました。いろいろな面でお得感満載の「ふるさと寄付返礼品」選びに際しては、ぜひ選択の候補としてお考えいただければ幸いです。


「ふるさと寄付はなんとなく難しそうで敷居が高い…」という場合には「にゃん太通販」さんからの購入がお勧めです。

もちろんのことながら、「鎌倉スパイス」をはじめとする各アイテムはウチの工房をはじめ鎌倉市内や各地で購入出来ます。各店舗一覧はこちらから。


今回の「黒猫展」を終え、あらためましてワタシども 佐助Room114、ならびに チー坊ノワールをよろしくお願いいたします。
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萌える若葉とともに盛況の「黒猫展」、残るところあと2日、お越しくださいませ。

2018-04-06 20:23:33 | 日記

4月1日の日曜日から始まった「黒猫展」も早や終盤を迎え、残るはこの土曜、日曜の2日間となりました。開幕の時に展示テーブルに差し込んでいた春の陽射しは、ほんの数日の時を経てテーブルには届かなくなっています。気分はすっかり初夏…。


「今 ちょうど忙しくて今回の黒猫展には伺えなくて…」という感じながらも心のこもったメッセージとともに贈られてきたブーケに心が和らぎます。

贈っていただいた女性はウチの二人の友人で、お花屋さんをてきぱきと切り盛りしています。彼女自らがアレンジしたこのブーケのシックなテイストに何度も「シビれる…」とつぶやいてしまいます。

今回の「黒猫展」に際しては計20名近い作り手さんがとりどりの黒猫アイテムを展観してくれています。あらためまして、その作品は前回のブログから。

そしてここに、今回のイベントにおいて黒猫というカテゴリーからウイングを広げて集まってきた「来る猫アイテム」?を展観してみました…。
 

 

 

 

 

 

 

ワタシ自身の経験からも黒猫をテーマとした作品を制作するということは、発想の原点が「黒猫からの一局集中」ということになり、表現方法の柔軟度は若干限られる傾向があります。ところが「猫」全般をテーマにすると、たちまちのうちに「風街佐助の来る猫時間」という感じで、じつに多様な作品が集まるのですね、これが…。

これまでにオスのオルカ、そしてメスのチー坊、ノワール…、3匹の猫とくらしてきながらも、特段の猫好きではないワタシにとって、ますます「猫にまつわる世界は不可解…」との念を禁じ得ない感もあります。されど、ワタシにとってこれまでともに暮らしてきた3匹の猫との触れ合いの度合いは、ウチの同居人さんとの関わり具合よりも親密かも…。

ふと気がつくと工房内には、ウチの同居人さんがかねがね「私と一身同体」と言ってはばからなかったオスの愛猫オルカの遺影がそっと展示されていました。

今を去ること20数年前、オルカとウチの同居人さんが二人で仲良く過ごしていた生活空間にワタシが入り込んだカタチになりました。以来、オルカにとってワタシは邪魔者…。年に数回、ワタシはなにかの拍子に足に飛びつかれ、腕や手を噛みつかれて大出血…という憂き目に遭っていました。数年の時を経て、仲良くなりましたが、ワタシの結婚生活のほぼ3分の1は、オルカへの「忖度の日々?」と言っても良いのではないでしょうか。それでも、けっして忘れることのできない良いヤツでした。あらためてオルカに、そして「黒猫展」の生みの親たるチー坊に合掌…。

閑話休題。

「黒猫展」会期はじめにJ:COM鎌倉さんの看板番組「デイリーニュース」から取材収録、そして4月5日に放映していただきましたが、その模様はスマホやタブレットにて「ど・ろーかる」というアプリを通じて視聴できるようになっています。「ど・ろーかる」の使い方やインストールはこちらから。

表示された日本地図を拡大して鎌倉地区の「TVピン」をタップします。



現れた画面真ん中の「j:com湘南(鎌倉局)局で最近放送した番組」をタップし、4月5日の「デイリーニュース」をさらにタップ。オンエア約8分後から「黒猫展」の模様が放映されます。

ちなみに、画面を軽くタップすることにより現れるタイムスクロールバーにて早送りや巻き戻しが可能です。

今回の「黒猫展」の紹介は、工房周りの光景映像の後、ウチの黒猫ノワールが大アップ。


番組の中では「黒猫展」の主宰者たるウチの同居人さんがなにやらコメントしています。

当人いわく、「恥ずかしいから、あまり多くは触れるな…」とのことにて、放映シーンも形ばかり控えめに。

もし、気が向きましたら「ど・ろーかる」にてJ:com鎌倉4月5日付「デイリーニュース」をご覧いただければ幸いです。

最後に、あらためまして、残りあと2日となった「黒猫展」のご紹介を。





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桜と若葉につつまれて、今年も「黒猫展」始まりました

2018-04-03 14:17:26 | 日記

ぽかぽかと暖かい陽射しにつつまれた4月1日、ふと気がつくと新年度始まりに歩調を合わせるように、玄関先にある紅葉の若葉が開きはじめていました。


そして工房では4回目の「黒猫展」が、どうにかこうにかオープンの運びとなりました。

今回もこの看板の「この先、徒歩32歩」をめぐって、「ジャスト32歩でした!」という声のほかにも「35歩かかりました…」、「子供の歩数は?」伝々、はじめて出会った方々同士、話の華が咲きまくっています。

毎年、春にウチの工房で開催しているこの「黒猫展」、ならびに秋に開くワタシの個展では、いつもご近所のお店仲間「ブンブン紅茶店」の小木曽さんご夫妻が第一番目のお客さんです。そして今回の「黒猫展」では、ご夫妻の名代として長男クンが真っ先に駆けつけてくれました。

彼はこの4月からピカピカの中学生。はじめて会った時はまだ幼児だったように記憶しています。時の流れのなんと速いことか…。

ささやかな感傷に浸る間もなく、「黒猫展」は開幕直後から多くのお客様がお越しいただいています。


工房では、人知れず?センバツ高校野球のテレビ中継を流してみました。

これがまた、男女を問わず野球好きの方々が結構多く、「あっ、甲子園が観れるんだ!」と、思いのほか好評を博しています。これで決勝まで、チラ見ながらも甲子園が湛応できます、シメシメ…。

それではここに、今回の展観に際して出品していただいた作り手さん達の作品の一端をご紹介させていただきます。
題して「黒猫展PHOTO GARELLY」。あらためて勢揃いすると、なかなかの大迫力!? 。












ちなみにワタシの作品と、鎌倉スパイスをはじめとするチー坊ノワールのアイテムも…。


黒猫アイテムの他にもさまざまなイベントをご用意しています。

ウチの同居人さんの女学校仲間の小杉由宇子先生の「エッグアート体験」は、実際に体験された方々から「難しそうだったけど、思いのほか上手く出来ました」と、毎回好評を博しています。

今回、小杉先生が出品していただいた作品は、こちら。

当然のことながら、この作品のようには仕上がりませんが、「エッグアート」への扉を叩いてみてはいかがですか…。

そして、星井サトル先生の算命学占いは、今回も大好評。

鑑定を受けた方々の多くが見せる「良い方向性を示していただきました」との反応と笑顔が印象的です。

ウチの2代目黒猫ノワールにとって、今回の「黒猫展」はまさに 初体験。来場いただいた多くのお客様に「ノワちゃん、かわいい」と声をかけられていました。かつて、ノワ―ルは神奈川県内で飼い主さんと共に数匹の猫と共にくらしていたのだとか。そんな中、飼い主さんが急逝され、幾多の経緯を経て市内の笛田にある猫カフェ「鎌倉ねこの間」さんを通じてノワールは我が家にやって来ました。そして、他の猫は新たなる他の飼い主さんの元へ。そのような中、ノワールがかつて一緒に暮らしていた猫さん達2匹を引き取ってくれた飼い主さんご夫妻が「ノワールに会いに」来てくれるサプライズ。

ノワ―ルを前にウチの同居人さんと、かのご夫妻の話は尽きることがない様子でした。

ワタシはといえば、着物美人さんの訪問を受けて鼻の下が伸びっぱなし。

帰途につく後姿をいつまでも見送り続けているのでした…。

かねがね、ご近所のお店仲間とともに夏に開催している「鎌倉佐助のさんぽ市」やワタシの個展に際しては、地元ケーブルテレビ局J:COM鎌倉さんから催しの様子を取材、ならびに映像を放映してもらっています。そして今回の「黒猫展」の様子もカメラに収めていただきました。


ウイークデイの夕方6時からオンエアの「デイリーニュース」花形キャスター・山縣綾さんが直々に取材撮影に来ていただき、記念のツーショット…。

「黒猫展」開始以来、ふと気がつけば、いつもニヤけちゃっています。ほとんど、節操のないバカ野郎状態です。ちょっぴり反省…。

今回の「黒猫展」の様子は、4月5日午後6時からのJ;COM鎌倉「デイリーニュース」で放映の予定です。お時間ありましたら、ぜひともご覧くださいませ。

ノワールは、多くのお客様からから優しい声をかけられ、思いっきり遊んでいただき、満足度100%の日々を過ごしています。


「黒猫展」は週末の8日・日曜日まで開催されます。とりどりの黒猫アイテムとともにウチの黒猫ノワールも皆様のお越しをお待ちしています。お時間ありましたら、お出かけくださいませ。

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