長崎ぶらぶら節

2012年04月27日 | 健康・病気

今日の勤務は午前中だけでした。
家に帰ってツルヤで買ってきた弁当を食べて寝た。
食事の前に葛根湯を飲んだ。
葛根湯は、他のを見ても食前食間なんですね。(女房のところでは食後に飲んでいたな)
薬は今日、ツルヤの隣のドラッグストアで買った。
女房の家にいるときに葛根湯を飲んでいたので、メーカーは違うと思うが葛根湯を買った。
千円以上のものが多かったが私は600円弱のを買った。
こんな吝嗇な自分を情けなく思う。
1,480円の葛根湯のほうがきくと思うのだが、安いのを買ってしまうこの性分がイヤです。

夕方目覚めて、枕元の文庫本を開く。
ちょっとした時間に読み続けてきた「長崎ぶらぶら節」(なかにし礼著 文春文庫)です。
半年ほど前に、新所沢のブックオフで買ったような気がする。
読んでいる途中に「蜩ノ記」を読んだため中断していた。

「長崎ぶらぶら節」よかった。
なかにし礼の「うた」に対する想いが伝わってきた。
愛八という芸者がいい。
最後、私は読んでいて涙が流れてとまらなかった。
こういう小説が好きだな。


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