家族ノカタチ

2016年02月07日 | 健康・病気

家族ノカタチ」(TBS 午後9時~)を観ている。
今夜の放送で、会社の後輩・入江春人が結婚していることがわかった。
入籍だけして結婚式を挙げていない。
このドラマが面白いです。
39歳で自分の城(マンション)を手に入れた大介(主人公)、結婚する気はない。
一人暮らしを楽しもうとそのマンションに引っ越したのに、なぜか親父と一緒に暮らすことになる。
上の部屋には32歳の独身のキレイな女性が住んでいる。
その葉菜子は、大介の勤める文具メーカーにクレームをつけ続けている女性だ。
大介の親父役をやっている西田敏行がいい味出している。

そういえば私と女房も結婚式を挙げてない。
2月7日といえば、女房と私が東京の豊島区役所に入籍した記念日です。
「ニシチのカブ」でいいぞと私がこの日に決めました。
結婚して37年目なんですね。
こんなに結婚生活をしていたなんて、長い、開いた口がふさがりません。
夜、女房に電話をした。
「今日は何の日かわかる?」
「………」
「豊島区役所に入籍した日だよ」
「………」
「そのあと新宿に行って指輪を買って……」
「…なんにも覚えてない」
「シツレイしました。おやすみなさい」

双子の息子の次男も入籍だけで結婚式を挙げていない。
私たちはもうどうでもいいけど、次男と嫁の結婚式は挙げさせたいと思う。
小学3年になる孫も喜ぶと思う。
でも、経済的なことを考えると……。

コメント
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