当て逃げ、その後

2015年09月03日 | 健康・病気

昨日、埼玉県警察本部交通部高速道路交通警察隊花園分駐隊に行ってきた。
車の任意保険は友人がやっている保険会社に入っている。
彼がいうには、車両保険を使うためには警察に届けて事故証明をとらないとだめだ、といわれた。
私は、正直なところそれは憂鬱だった。
あまり警察などというところには行きたくない。
いや、私の生活でなんもやましいことはしていませんが、私は警察というところは苦手です。
友人に警察に届けてよ、といわれたが、いったいどこの警察に届けたらいいかわからない。
心の中が混乱した。
まず、当て逃げされたことで落ち込んでいる。
そして、それの修理のこと、保険のことなど、私の容量の少ない頭では処理しきれなくなっていた。
実は、ある友人からいわれていた。
「今は、防犯カメラがある。上里SAのそれを見せてもらえば犯人なんかすぐわかるよ」
それはそうだと私も思った。
今は、どこでも防犯カメラはある。
しかし、そういわれるとはたして本当に私の車が上里SAで当て逃げにあったかどうか自信がなかった。
でも、とりあえず警察に届けなくてはという気持ちだった。
私の地域を管轄している警察署に電話した。
ネットで検索すると、交通事故の被害に遭われて困っている方、というところが書いてあった。
そこに電話して当て逃げのことをどこに報告したらいいか訊いた。
当て逃げは上里SAというと、しばらく電話を保留にして調べてから教えてくれた。
関越道の埼玉を担当しているところが「花園分駐隊」なのでそこに報告して下さい、という。
私と女房は、昼メシの焼きそばを食べて午後2時過ぎに出かけた。

今日、私は軽井沢に帰ってきた。
そしてすぐに前の車Fitでいろいろお世話になっている修理工場に電話して行った。
事情を話し、見積もってもらうと88,041円だった。
友人は、車両保険を使うと3年間で8万円ほど保険料が高くなる、といっていた。
なので8万より高い修理代のときに使ったほうがいいよ、という。
88,041円は微妙な金額だった。
友人に電話して相談した。
「その金額だったら車両保険使わないほうがいいんじゃないかな。
 これからの3年間で、もし車が事故に遭いまた車両保険を使うようなことになると
 もっと保険料が上がるんだ」
涙を飲んで私は、今回の修理は保険を使わないことに決めた。

しかしいったい車両保険とはなんなのだろう、と思った。
当て逃げされ、それを修理して保険を使おうとすると、「使わないほうがいい」といわれる。
それじゃ、いったいなんのために車両保険に入ったんだ。
Fitのときにフロントガラスにヒビが入った。
しかし、車両保険に入ってなかったので後悔して、ワゴンRを買ったとき車両保険に入った。
車両保険を使うとランクが3段階下がり、保険料が上がる仕組みだ。
なんかこのままでは車両保険に入っている意味が無いな。

コメント (4)
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