星 新一

2007年11月06日 | 健康・病気
最近の生活の流れとして、仕事明けの日は、
午後4時ごろまで寝て、それから整形外科で膝の治療をして、
パルコの本屋に行く、となっている。

小説新潮11月号を立ち読みすると、
「特集:星 新一 没後十年 いつか見た未来」
というのがあった。
星新一が亡くなって、もう10年がたつんですね。
偶然というものは面白い。
昨日の電車の中から星新一の小説を読んでいる。
「たくさんのタブー」という文庫本だ。

これまで星新一の小説は読んだことがなかった。
なぜか縁がなかった。
3、4年前、この号棟の本や雑誌を捨てる日に、
雑誌などと並んで文庫本が17冊紐で結わえて置いてあった。
それが全部星新一のものだった。
おれは、いそいそとそれを部屋に持ち帰った。

しかし、これまでそれを読もうとは思わなかった。
本棚で静かに眠っていた。
現在、電車通勤をしているのでそれなりに読書が進む。
色川武大が終わってから、以前買っておいたものを読んでいた。
それが終わってしまい、何を読もうかな?
(ブックオフでキレてしまったので、古本が買えない)
と思っていたときに星新一の文庫本を思い出した。

面白いですね。
しばらく星新一を読んでみます。


コメント (2)
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