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「郵政選挙」で頂点に達した日本人の集団ヒステリー

大前研一が日経BPのサイトに「「郵政選挙」で頂点に
達した日本人の集団ヒステリー」という記事を書いています。

実は既に頂点は越えて下降線なのかもしれません。
私も少々飽きてきました(^^;

以前、過去1週間に「郵政民営化」というキーワードで
書かれたブログの数を調べたことがありましたが、
8月10日の時は約11700件で、8月13日の時は約17000件
だったのに対して、今は約6800件と激減しています。
りあるタイムの値はここをクリックすればわかります。

大前研一の記事に戻りますと、彼の分析では「日本という
国は集団ヒステリーが起こりやすく、集団IQが非常に
低いと言わざるをえない。」という結論になっていますが、
それは他の国でも大差ないような・・・ 
アメリカだってブッシュが大統領をしているのですから。

それよりもやはり小泉の手法が巧妙だったと言うべき
でしょう。民主党が稚拙だというのもありますが・・・

小泉の大衆をあおるという手法は総理大臣になる前から
使っているものです。まさか彼が総理大臣になることは
ないだろうと思っていたのですが、実際になった時には
ショックを受けるとともにヒトラーの手法と似ている
ことに気が付きました。

そこで、当時同じことを考えている人がいるかと、googleを
使って「小泉 ヒトラー」で検索したのですが、ヒット数は
確か数十で小泉八雲がヒットしてたりで、本当に該当する
ものはゼロでした。
# 家内に呆れられつつ、一晩かけてチェックしたのでした(^^;

さて、今検索するとヒット数55000。随分と増えた
ものです。まぁ、この2,3年で急激にブログの数が
増えているのでその影響もあるのでしょうけど
ともかく、今はそう感じている人が少なくないという
ことは間違いないでしょう。
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