京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

京おどりを観ました・・・踊り編

2007年04月30日 05時50分58秒 | 風景


さてお茶をいただき観劇席につきました。
すごい前の席でした。
上を見上げると提灯がきれい。



この宮川町歌舞会の舞妓・芸妓さんの公演は、昭和25年(1950)に宮川町歌舞練場で初演なんだそうです。
第五回から舞台を南座に移して上演され、昭和44年(1969)に新歌舞練場が完成してこの場所で公演されるようになったんやそうです。





今年(第58回)は「都四季姿舞扇(みやこしきすがたまいおおぎ)」。
第1景から第7景まであります。
京都の四季をテーマに踊りがあります。



京都の踊りを満喫できました。
動画はこちらへ
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京おどりを観ました・・・お茶席編

2007年04月29日 05時09分31秒 | 風景


今月の初旬に「京おどり」を観る機会がありました。
場所は、宮川町歌舞練場。
京都には、「歌舞練場」といわれるところが四カ所あります。
「先斗町歌舞練場」「上七軒歌舞練場」「宮川町歌舞練場」「祇園新地甲部歌舞練場」
四つの歌舞練場地図





以前の記事で「五つの花街(かがい)」というのを書きましたね。
祇園(甲部)、先斗町、宮川町、上七軒、祇園東(祇園乙部)。
四カ所なのは、祇園(甲部)と祇園東(祇園乙部)がいっしょになっていて「祇園新地甲部歌舞練場」となっているようです。
何をするところかといえば、芸奴さんや舞妓さんの踊りの練習場です。
この歌舞練場で春(以前は秋もありました)に、芸奴さんや舞妓さんの踊りを楽しめます。
・祇園新地甲部歌舞練場(通称、甲部歌舞練場)/「都をどり」4月開催
・上七軒歌舞練場/「北野をどり」4月開催
・宮川町歌舞練場/「京おどり」4月開催
・先斗町歌舞練場/「鴨川をどり」5月開催
今年も観光のお客さまでにぎわったことでしょう。



前置きが長くなりました。
お茶席付きのチケットだったので、お茶席に行きます。
人でいっぱいでした。少し並んで席につきます。
最初にお菓子が出てきます。
「鶴屋吉信」の上用饅頭ね。
ちなみこのお皿は持って帰ります。いっぱいたまっている人がいるだろうな。



ついで薄茶がでてきます。
二人の舞妓さんで点てます。
黒い着物の舞妓さんの方が年が上なんです。
上にいくほど地味になるんです。



こちらの舞妓さんが正客さんに運びます。
動画はこちらへ
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嵐山で冷し胡瓜を食す

2007年04月27日 05時18分34秒 | 風景


この電車は京福電車の嵐山、北野線です。
いわゆる「嵐電(らんでん)」というやつ。
この駅は「妙心寺」です。



この帷子ノ辻~北野白梅町間の北野線は鳴滝~常盤間以外単線なんですよ。
いいでしょ。
この駅から帷子ノ辻まで行って、そこで嵐山線に乗り換え嵐山までいきます。
この嵐電はどこまで乗っても200円。
しかも一日乗り放題の券があり500円で乗り放題。
車で回るよりものんびりしていいかも。しかも停滞なし。
お勧めですよ。
動画はこちらへ
到着。最後の画面の左の小屋が足湯です。



嵐山は観光地として有名。
修学旅行で必ず行かれるじゃないかな。
春や秋のシーズンはすごい人です。
最近、温泉も掘ってシーズン外でもお客さんを呼ぼうとしています。



きれいな緑ですね。
とても鮮やかでした。
この川は、渡月橋(とげつきょう)をはさんで名前がかわります。
上流を大堰(おおい)川、下流を桂川となります。
河原で山を見ながらボーッとしているといいですよ。



こんなものを発見!近寄っていきました。
その時すでに小銭入れをだしてたし。



ゲット!



川を見ながらいただきました。(笑)
味は胡瓜の塩漬けでした。ご飯が欲しい!
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たまにはヘルシーランチはいかが?・・・おからはうす

2007年04月26日 04時34分41秒 | 




「五穀米のとろろごはんランチ」というのを食べました。
お店の中は、元お嬢さんたちでいっぱい。
元お嬢さんたちは、みなさん元気ですね。
こういう食事をしているからかな・・・。



五穀米は、七分搗き米に古代黒米・はと麦・ひえ・あわ・きび・麦などを混ぜて炊いたごはん。黒米の色が全体に移り、ほんのりむらさきいろのご飯に炊き上がっている。
自然の甘みとコクがあります。まずごま塩を少しふりかけてごはんを味わってみて、次にとろろにタレをいれてかけて食べるんだそうです。



おかずは、ごぼうと人参、椎茸の煮物。



畑菜とお揚げさんの煮物。



おから。



豆腐のみそ汁。
結構、普段家で食べているものかな。



他に「おからコロッケ」を注文。
海藻のアオサかき揚げもついています。





パクっといかが?
「おからはうす」地図
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続・御室仁和寺・・・お多福桜

2007年04月25日 05時20分47秒 | 社寺


昔から「わたしゃお多福『御室の桜』はな(鼻=花)は低とも人は好く」といわれるように、木の高さが低い。昔のお人はうまいこといわはるワ。





ちょうど花が目の前にくるんですよ。
こんなに目の前に来るのは初めての経験。
京男はここではじめて桜の香りに気づきました。
どんな香りがすると思わはります?
答えは「桜餅の香り」なんです。
御室の桜を見ていてずっと桜餅の香りがして食べたくなりました。
色気がのうてすんませんな~。





来年は、ここの床几でお花見がしたいな~。
見上げると青空、エエ気持ちや~。





一つ一つの花も大きいし、かなり花びらが散っても気にならないぐらい量が多い。
どうです、この散る様子。
ピンクだらけ。
京都では、「御室の桜」が桜の見納めになります。



二条若狭屋「花くれない」きんとん(山芋)、黒粒あん

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御室仁和寺の桜

2007年04月24日 05時58分07秒 | 社寺




もう先週の話になってしました。
御室の仁和寺に桜を見に行きました。
ここの桜は京都で最後に見ごろになる場所なんです。



もう散りぞめになっていました。
行くとボリューム感がいっぱいの八重桜たちがお出迎え。





枝垂れ桜もすばらしかったな。







ここの桜さんたちは、みんなグラマーな感じの桜でした。
感じでいうと「桜」というより「櫻」という漢字がよく似合う。
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祇園巽橋近辺の桜は風情があるな

2007年04月23日 06時06分02秒 | 和菓子


京都の桜ってどこがいいかと考えました。
円山公園、哲学の道、清水寺、醍醐、仁和寺、原谷苑、植物園・・・・いろいろ名所は多い。
でも京男は、祇園の巽橋(たつみばし)近辺が一番風情があると思う。



かならずしも桜は立派じゃないけど、まわりの景色とマッチしてとてもいい。



この間は、もう山吹が咲いていて、椿、桜と色とりどり。



昼間、このあたりを散歩するととても得した気持ちになる。
光がとてもやさしく感じるのは気のせいでしょうか。



犬矢来(いぬやらい)に桜もいい。



柳の木も新芽がでて鮮やか。



このお菓子は、千本玉寿軒「春の粧い」



上用の皮に赤こし餡が入っています。



この赤こし餡の上品な甘さがたまりません。
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やっぱりあった!

2007年04月22日 06時47分57秒 | 和菓子


以前、音羽屋の「京桜」を紹介しました。
それから、「大福であってもいいんじゃないかな・・・」と思っていた。
するとありました。
これは、中村軒「花大福」。
とてもきれいなピンクの大福。
桜花の塩漬けをお餅に搗きこんであります。
葉の塩漬けも搗きこんで白いこし餡バージョンもあってもいいのにな。
この大福、びっくりするほど柔らかいんです。



切るのが大変なタイプね。
中は粒あんがはいっています。
中村軒地図
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白いプレーンな桜餅?

2007年04月21日 05時20分20秒 | 和菓子


御室の桜を観に行って、散々桜餅の香りを楽しんだ後なのでどうしても食べたくなりました。
みなさんでもきっと同じように思われるかも。



ということで嵐山に来ました。
もう桜は散っていましたが、まだまだすごい観光客。
さすがに観光名所だけのことがあります。



渡月橋のたもとに「本家桜もち 琴きき茶屋」があります。



ここの桜もちはかわっているのです。
こし餡をくるんだものと餡がはいってないのがあります。
桜の葉は、二枚で挟み込む方式ね。
以前に鶴屋寿記事に書きました。クリックするとその記事に行きます。
この琴きき茶屋の方式は、鶴屋寿とはまた違う方式なんです。



まず道明寺をこし餡で包んだ方をいただきました。
道明寺だと赤福餅とはまた違う感じになります。
こし餡と道明寺がうまくバランスがとれている。



次に桜葉の方をいただきました。
ちょっと失礼して葉をめくりました。
道明寺粉のお餅が美味しそうでしょ。
桜葉の香りと塩味がしみ込み、道明寺のかすかな甘味と融合します。



餡が入ってないけど、とても美味しいんです。
ピンクにも染めてないんですが、それもいい感じ。

道明寺粉は水洗いしたもち米を水に漬け、蒸した後乾燥させた保存食。
昔は、糒(ほしい)といいました。おそらく乾飯(ほしいい)の略かな。
道明寺粉はその糒を適当な粒に粗びきしたもの。
道明寺は、大阪の藤井寺市にある道明寺というお寺で最初につくられてことからその名前がついたそうです。
関西の桜もちというとこの道明寺粉でつくったものを指します。
ちなみに、「本家桜もち 琴きき茶屋」と「鶴屋寿」の桜餅は年中いただけます。
京都方面に来られた時には一度食べてみてはいかがでしょう。
鶴屋寿の「さ久ら餅」は、京都駅の伊勢丹、高島屋(ない時あるかな)で手に入ります。
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緑や黄色の桜たち

2007年04月20日 06時45分40秒 | 風景




御衣黄(ぎょいこう)は、桜の栽培品種。
江戸時代に、京都の仁和寺で栽培されたのがはじまりなんだそうです。



パッと見ると目だたない木なんです。



名前は、貴族の衣服の萌黄(もえぎ)色に近いため。
別名として「黄桜」「浅葱桜(浅黄桜)」などと呼ばれることもある。



緑色の花を咲かせる唯一の桜なんだそうです。



鬱金(うこん)も、桜の栽培品種。
花弁に葉緑体をもつなど性質は御衣黄に似ているが、色は緑色が弱く淡黄色。
数百品種あるサクラのうちで唯一、黄色の花を咲かせるサクラでなんやそうです。



御衣黄のように花弁は厚くなく、気孔もない。
花びらが薄いですね。
比べてみると少し違うのがわかります。
これらは、御室の仁和寺の境内で咲いていました。
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豊国廟の桜

2007年04月19日 05時44分57秒 | 社寺


ここは、豊国廟(ほうこくびょう)。
豊臣秀吉の墓所なんです。
もともと、ここに豊国神社があったらしいのですが、元和元年(1615)に豊臣家が滅亡すると徳川家康によって壊され、この場所は太閤坦(たいこうだいら)とよばれる広場になった。
それを明治30年(1897)に、秀吉の300年忌に際して、山の上に大きなお墓をつくりました。



女坂を登り切った静かな場所。
豊国神社は、京都国立博物館の北側にあるのですが、ここは東の方になります。念のため。
桜もこのように咲いているのでわが家としては絶好のお花見スポットなんです。



観光の人もきわめて少ないしね。
芝生に寝転がり桜を観ました。お天気もいいし最高。



気をよくして、まだ登ったことのない階段を登ろうということになりました。
ちょっと石段がすご過ぎ。
先が見えんし。
しかも手すりがないから落ちたら大変やね。



途中でちょっと後悔しながらやっと登る。
するとこんな門がありました。



先を見るとなななんと階段が・・・。
帰るに帰れん。
意を決して登る。
結構これが急なんです。



あがるとお墓がありました。
でもこれだけしかないんですよ。
まあ、カロリーは消費しました。それでよしとしましょう。



疲れたし、お饅頭いただきます。
紫野源水「春かすみ」薯蕷(上用)、小豆こし餡

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桜花の造形美

2007年04月18日 06時04分37秒 | 和菓子


なんとも繊細で美しいお菓子でしょ。
これは、紫野源水の「うら桜」



桜の花びらの雰囲気がとてもよく表現。
外郎(ういろう)で作ってあって、中は白小豆の粒あん。
これがまた上品な甘さなんです。
和菓子は、とても繊細なもの。乾燥とか光に極端に弱い。
この「春かすみ」も乾燥するとどうしようもなくなる。
色もみるみる褪せてしまいます。
上生菓子を通販できない理由はそこにあります。
京都市内でしか味わえないものですね。



この「うら桜」の雰囲気のお花を発見。
これが桜かどうかはわかりません。



でも不思議な木なんです。
白とピンクと薄いピンクが同じ木に咲いている。



しかも花がすこしメッシュになっているし。
とてもおしゃれな感じ。
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ひとつひとつの形がきれい

2007年04月17日 04時57分59秒 | 風景


もっと近寄ってじっくり撮影したいですね。
ひとつひとつがすばらしい美術品。
今日の記事の御所春の一般公開のもの。





御簾の房(?)の紫がとても印象的。
金具もすばらしい。とても奥ゆかしい感じがします。



すごい様式美。西洋の建築とは全然違うけど、威厳があります。



障壁画だって一級の美術品。
しかも保存状態がとてもいいし。



池だって整っていますね。



時代劇を見ているようですね。
桜もよかったですよ。
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京都御所春の一般公開・・・桜の巻

2007年04月16日 05時27分04秒 | 風景




御所の一般公開の時は桜もきれいに咲いています。
一般公開で日ごろ入れないところに入り桜を観るととてもうれしくなる。
姿形がなんともいえず品格をそなえているようにみえませんか。
枝ぶりがすごくいい。







御所は色んな桜の種類が観られます。
普通はソメイヨシノが多いんだけど。
ソメイヨシノ以前の桜の品種もとても野趣豊かでいいように思う。
それに御所は、手入れも抜群だし。



紫野源水「山桜」きんとん製、小豆粒あん

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清水寺の桜

2007年04月15日 05時58分21秒 | 社寺


もう10日ぐらい前の話。
清水寺の桜を写真に撮るべく、朝6時頃にいきました。
観光シーズンなので、昼間行くと観光のお客さんでいっぱいになります。
清水寺は朝6時から開門しています。



朝なので太陽が東山から出ていない状態。
仁王門を撮る時に太陽が東山から顔を出しました。



舞台の下の柱にはいつも感心して見てしまいます。
釘も使わないのに長い年月舞台を支えているのがすごいですね。
この構造は清水寺の見どころだと思う。



桜もきれいに咲いていました。

朱の三重塔と桜の組み合わせがきれい。
すごく観光気分になります。



音羽の滝も水があたたかいのかな。
朝早くいくと並ばなくても飲み放題。
京都に来られたら朝食前にタクシーに乗って来られるのもいいかも。



今日の和菓子。亀屋良長「花重ね」煉切、白あん。

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