京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

久しぶりの中華

2021年07月31日 05時18分16秒 | 
七月も今日でお終い。
時間の経つのが早く感じる。
実家に毎日行っている今日この頃。


↑七福家「麻婆豆腐丼」

これは、一昨日のランチ写真。
京女が有給休暇消化で休みだった。
父親に替わって京大病院に外来で行った。


↑味を見てなかった

病院に行くと主治医が休診だった!
聞いてないよ〜。
臨時で交代のドクターが応対。
診察室に入ると「○○先生の替わりに代診します」とおっしゃった。
「実は私も父に替わって代患なんです」と京男。
なんかドクターと2人で笑ってしまった。
病院であんなに笑ったのは初めてでした。
でも薬を貰わないとどうしようもないので、お願いした。
次回は、9月末だ。


↑牛バラ肉の角煮丼

巨大病院での手順は難しい。
父親は、よく順応している。
でもシステムが若干かわっていた。
京女といっしょでよかった。
私だけなら分からないだろう。
院内処方と院外処方も必要。
すごく待たされた・・・・。


↑大きな角煮がいました

薬を手に入れたのは、2時間後だった。
で、実家へ2人で行く。
いろいろ用事をし、食事が久しぶりの七福家。
ここもコロナの影響かメニューが変化していた。





昨日もまたまた、実家だった。
早朝、カメラで動画を観ながら、父親の行動の改善点を抽出し、解決しています。
こんなことをしていると一日があっという間に終わる。
まあ、すこしでも父親が生活できるようになるといいな。

和菓子
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河出書房新社

↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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ほうらく灸

2021年07月30日 05時24分57秒 | 社寺

↑剣神社



先日7月28日は、土用丑の日でした。
この日、京都市内の色々な社寺で行事がありました。
本日の剣神社は、近所なので行って来た。
ただ、ヴォイトレが終わってから行きました。
まあ、あの日は、それほど暑さはましだったかも。


↑本殿で祈祷



東山の音無川と今熊野川の合流点近くにあり瓊々杵命と白山姫命を祭る。中世は泉涌寺の守り神であったらしい。現在は今熊野一帯の産土神で、とくに子供の疳虫封じ祈願で知られる。天明、天保の火災で詳しい創建由緒は不明。


↑神社の座敷

どちらかというと子供専用の神社かも。
ここで土用の丑の日だけ「ほうらく灸」をやられます。


↑これがほうらく灸、火を付ける前

手順は、本殿でご祈祷。
そして神社のお座敷でほうらく灸なんです。


↑底に剣大明神とあります

ほうらく(法楽)は、素焼きのお皿です。
このほうらくにモグサでお灸をするのです。
だから熱くない。子供でも大丈夫。


↑終わった後のほうらく、気分がスッキリします。

頭の上には、重要なツボがある。
おそらく、ストレスなんかに有効なんでしょうね。
ほんとうは、いつもやったらいいように思いますね。
土用は、年に四回あるのですか。



今回は、父親のご祈祷をお願いしました。
もうそれほど健康でないけど、最後の神頼みかも。
ほうらく灸の時、父親になりきってやってもらった。


↑お守りと懐中汁粉

それが効いたか、次の日の朝は、父親はすっきり起きてきました。
いつまで効果が持続するだろう?
だめなら本当にお灸をすえたらいいかも。

父親にお守りとお下がりの懐中汁粉をいただいた。
昨日、とどけました。

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土用のあんころ

2021年07月29日 05時14分16秒 | 和菓子
昨日は、土用の丑の日でしたね。
この土用、年に四回あります。
冬土用(1月後半〜2月初め)、春土用(4月後半〜5月初め)、夏土用(7月後半〜8月初め)、秋土用(10月後半〜11月初め)なんです。


↑塩芳軒「あんころ餅」

その四回の内、一番厳しいのが夏土用でしょうね。
昔から夏バテはあったそうです。栄養的に今と違って昔は、大変だった。
「土用の丑の日に鰻」というのは、江戸時代の学者で発明家の平賀源内の発案だという話しですね。
昔は、鰻というのは庶民の高嶺の花だったようです。
いまでもスーパーやデパ地下では、並んで鰻を買っておられます。
なんかそういうのに弱い人がいますね。


↑粒あん、道明寺

養殖鰻は、抗生物質たっぷり、いろいろな添加物、防腐剤もたっぷりのものが多い。
蒲焼きにして冷凍にして売っている。まあ、抗生物質で風邪には大丈夫、防腐剤で身体が腐りにくいなんてこともあるかも・・・。
スタミナなら豚とニンニクでいいと思うのですが・・・。
因みに父親は、鰻は御法度です。骨の多い魚はリンが多くだめらしい。鱧もそうです。透析をしなければならない身体にはなりたくないものです。


↑紫野源水「朝涼(あさすず)」


↑葛焼

もう一つ、夏土用のシーズンに「あんころ」を食べるというのもあります。
これは、京都あたりのお餅屋さんがいいはじめたものかも。
確かに食欲のない時、あんころはいいかも。
「あんころとおはぎの違いがわかりますか?
「おはぎ」は、もち米とうるち米を混ぜたものを蒸すあるいは炊き、米粒が残る程度に軽く搗いて丸めたものに、餡をまぶした食べ物である。米を半分潰すことから「はんごろし」と呼ばれることもある。それに粒あんや漉し餡、それにきなこなんかをまぶして作る。
「あんころ」は、道明寺粉(これも結局お米ですが)を使ってつくる。お店によってはお餅でつくるのもある。
私は、小さい時、おはぎが嫌いだった。きっと甘い御飯が嫌いだったからかも。でもあんころ餅なら食べていた。でもなかななか買ってもらえなかった。父親もきっとおはぎは好き出ないかも。だから赤福餅が好きなのかな?


↑塩芳軒「くずやき」


↑葛製

もう一ついまぐらいの御菓子に「くずやき」というのがある。
ひょっとして京都独特の和菓子かも。
葛と餡を合わせて練り、さらに表面を焼いて仕上げるものです。焼くとこで夏場に腐りにくくするというものですね。
慣れるとこのくずやき(葛焼き)が美味しいですよ。
他府県であるかどうかわかりませんけど。

まあ、あんころにしてもくずやきにしても、食べたからといって元気になるというものではないでしょうけど。

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シンクロも便利だけど・・・

2021年07月28日 04時12分32秒 | 風景・和菓子


昨日の午前4時ぐらいにも、観じて父親の姿を観ました。
起きていました。
遅刻するのが怖いのでしょうね。まあ、仕方ないのですが・・・。





私としては、その恐怖心を消してあげるように電話で話しました。
ゆっくりでいいから確実に用意をするように話しました。
一番いけないのは、焦らすことですね。身体も頭もうまく動かないのですからね。
こちらも広い心で対応しないといけません。
恐怖心を起こさすのがいけません。
これを電話で話すのです。難しいですよ。


↑塩芳軒「索餅(さくべい)」


↑外郎、ニッキ入り

2日に一度、こんなことが続くと思うと少々疲れます。
まあ、自分の能力も開発するのですから、仕方ないですね。
この能力は役に立つ。
事件が起こる前に解決するのです。
軽い未来予知も使います。


↑京都鶴屋鶴壽庵「黒くず」


↑くず、黒こしあん

潜水艦のソナー要員のように音にも集中します。
カメラが映らない所に父親が行った場合、音で判断するのです。
それとRV(リモートビューイング)も鍛えます。
こういう人間の持つ潜在能力がきっと役に立つ時代がくる。
そうなったらスマホなんてゴミになる。

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昼間しっかり動いて欲しいなぁ・・・

2021年07月27日 04時15分17秒 | 
昨日は、丑三つ時にフト感じた。
で、ベッドで寝ながらパッドで実家のカメラを起動。
すると実家のイスの前で父親が座りこんでいた。
夜中に転けた??



書斎に移動し、実家の机の上にスマホが置いてあるので、電話した。
話しを聞くと寝られないから起きて、血糖値を測り、インスリンを注射していると言った。転けた訳ではないらしい。
こうなるとこちらが感情的に言っていけない。優しくゆっくり話す。
そんな時間にやるべきでない。やったものは仕方ないけど、夜が明けてから間違ってインスリンを再度注射すると危険!


↑ヨドバシカメラ チャンチ「豚キムチ定食」

キッチンに行ってお水でも飲んで、再度バッドルームに行き、寝られなくても横になるだけでいいから・・・と話した。
するとそうして寝室に戻った。



夜が明けて7時、スマホと時計の目覚ましが鳴るのです。
カメラ越しに聞こえるのです。
でも起きてこない。
スマホに電話をしてもだけ。



昨日は、スケジュールが昼からだから問題はないのですが、9時半にはヘルパーさんが来る。鍵がかかっているだろうから家に入れない。
仕方なく、8時に実家に向けて移動。もしも起きられない状態になっていたら・・・ですからね。
行く目を覚ました。寝不足で疲れが溜まっていたようなのです。
3時から9時まで6時間、その前に2時間寝ているから合計8時間ぐっすり寝た感じ。朝の薬を飲ませ、話していると昼食が11時に来た。それを早い昼食とした。
完食したのです。食欲はあるようです。白粥をアレンジする方法を教えた。美味しいと言っていた。



父親の食事が終わったのを見届け、ヨドバシカメラへ。
ランチが本日の写真。
それからコンセント、その他、細々としたモノを買い、父親の朝食を買い揃え、再び実家へ。



実家に行くとデイサービスに行っていた。
実家でいろいろな配線をし、食料品を冷蔵庫に収納。
これから我が家用の買い物に高島屋へ。
買い物をして家に帰ったら5時になっていた。
昨日は、なんだったんだ。
こんなのが続くと困るなぁ・・・。
父親を太陽光に当てないとだめかな?メラトニンが必要か?

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中華再び

2021年07月26日 05時15分42秒 | 
連休最終日。
この連休って結局実家に行っただけ。
昨日も実家だった。
眠れない父親のために工夫をしていた。
私は、父が眠剤を処方してもらうのに絶対反対の立場を取っている。
眠剤の影響が昼間の生活に影響し、転倒とかのトラブルを予感しているからだ。
しかもボケ状態が促進する予感もする。


↑鐘園亭泉涌寺店「四川風サラダ」


↑何をもって四川風というのだろう?

だから寝られないなら工夫をしていた。
快適にベッドで横になれるようにした。
BGM作戦です。
無音で寝るのは、逆効果かも。
朗読なんかを聴きながら横になっていると私の場合すぐに寝てしまう。
これをやってみようと思った。


↑麻婆豆腐と御飯・スープ

それでもだめな場合は、京男が子守歌を歌うのを録音しエンドレスで鳴らすのはどうだろう?
それとも、私がしゃべっている宇宙論を数時間聴かせるとか。
羊を数えるのを数時間録音し、鳴らすというのはどうやろ。
催眠術の録音をながすのはどうやろ?曰く「頭がおもくなる・・・首が重たくなる・・・いい気持ち♪、京男の銀行口座に振り込む・・・」なんてね。
ぐっすり寝てしまうどろうなぁ・・・。


↑あまり辛くなさそうな色

いつも座る椅子にも工夫した。
お尻が深く沈み込み、立ち上がれないのです。
脚の筋肉が衰えるとそうなるのです。
でもスクワットもしないしね。


↑甘酢盛合(エビ・肉だんご・豚)と御飯・スープ

クッションがずれないように工夫が必要。
新聞をとらなくなったから日にちがよくわからないようなので、電子カレンダーを目に付きやすい場所に配置するようにする。
さて、うまくいくかどうか?


↑夢の甘酢盛合、こういうのは他の店であまりないですよね。

今日のランチは、鐘園亭泉涌寺店に行きました。泉涌寺近辺は観光客も少ないからお店も空いている。並んだりするのはいやですからね。
この四連休、観光の他府県ナンバーで東大路通が込んでいた。
このクソ暑い時に京都で何を観るのかな?

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夏に最適かも

2021年07月25日 05時15分32秒 | 
夏ですね。
毎日チリチリとした太陽光です。
京都の夏らしい。



昨日も早朝から父親を見守りながらイライラしておりました。
目覚ましで起きたのはいいのですが、動きが遅いのです。
透析に行く日は、朝が早いのです。
クリニックから車でお迎えに来られるのですが、朝7時20分ぐらいなんです。
起きてから、体温を測り、血糖値を測り、インスリンの注射をし、朝食を食べる。
もちろん、着替えも必要。



出発するのを確認すると一段落。
どうせまた、京女と実家に行くのです。
行ったら、転けないための改造を色々します。
高齢者の転倒は怖い。
もし転んで救急搬送になったら・・・ぞっとします。


↑鐘園亭泉涌寺店「回鍋肉ランチ」

あらゆる危険の可能性を想定し、対策をしていきます。
国もそれぐらい必死にコロナの対応したらいいのに・・・・。
そう思います。
どうもエライ人は想像力が弱いのかな?頭がいい人は、想像力が弱い?
きっとわかっていても具体的な行動ができないのかな?



まあ、ある意味良い経験をしている毎日かも。

昨日は、実家に行く前にまたまた買い物。
父親の朝食を色々考える。
考えると難しいですね。
糖尿で透析、高齢の人の対応は。


↑京女発注「肉ダンゴ甘酢とライス、スープセット」

そろそろ土用ですよね。
でも鰻は、透析をする人にとって大敵らしい。
好きだったのに・・・。だめな要素は「リン」。
鱧もだめなんです。チリメンジャコも。



水分も多く摂れないのです。
多く摂ると肺に水が溜まるらしい。
オシッコで体外に出すことができないのです。
もちろん、塩分、カリウムもだめなんです。
だから熱中症の対応が難しい。
そうそう腕のシャント部分の感染にも気をつけないといけないらしい。
普通の人間にとっては大した菌でなくても、そういう人間にとってはエライ事になる場合があるらしい。

それから食中毒も危ない要素。
もしも、食中毒で嘔吐や下痢をしたら水分バランスが崩れます。
健康な人でも問題になるのですが、父親の場合は致命傷となります。
早く夏が終わらないかなぁ・・・。

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夏の光

2021年07月24日 05時31分59秒 | 風景・和菓子


梅雨が終わり、夏になった。
午後の太陽光がすご。首筋がチリチリする。
気温は35度ぐらいだったと思う。
もちろん、道路上なら37度ぐらいだったかも。



これから8月上旬ぐらいまでが一番厳しい暑さになります。
でもこの連休、京都市内に観光に来る人が結構多いような気がする。
京都駅の人の数、タクシー乗り場の行列を観るとそう思う。





氷のスイーツを出す人気店で行列を久しぶりに見た。
みんな考えることはいっしょだんだろうな。
でも私は並んでまで食べたくないかも。



東京では、オリンピックが始まる。
東京の気温は33度ぐらいだからまだ涼しい?かも。
来週は、台風で大変になるのかも。
誰や!こんな時期に運動会をすると言ったのは。
無観客だからちょっとは涼しいのかな?
でも国の財布は寒いかも。
まあ、儲けを目的じゃないからいいといえばいいのでしょうけど。





まあ、何事もなく終わるのをお祈りします。
私は、前に書いているようにああいうのは観ないので、朗読を聴くことにします。


↑紫野源水「青楓」

こういう時は、このような生菓子がいいですね。
冷たいお茶といっしょに楽しむといいかも。


↑半錦玉羹

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猛暑らしい

2021年07月23日 05時01分35秒 | 和菓子

↑本家玉壽軒「保津川下り」暑い日は、こういう生菓子とお茶がいいですね。

梅雨が明けた途端、猛暑がやってきた。
京男の場合、暑いのはあまり好きになれない。
機嫌ようしているのは、気温が10度ぐらいかな。
だから37度は、ちょっといやかも。
でも夏場は、ずっと半ズボンだし、別にスーツにネクタイなんて服装をしなければそれほど問題ない。靴だってサンダルか下手だしね。


↑吉野羹、白こしあん

それから最近の傾向ですが、しなくていい「情」を交えないというのもある。
具体的に書きます。
気温が37度なら、みなさんはどう反応されますか?
実際に気温を測ると37度だとする。「ああ気温は37度だ」と事実を確認します。
そこで終わります。
「情」を出すと事実確認だけで済まないでしょ。「37度だ!身体が辛どい。熱中症になる!」と思ってしまう。そうなると「念い」が動く。身体が別に辛い別でなくても、辛どいと考えると、本当にそうなる。


↑千本玉寿軒「緑涼」

だから「情」というか「念い」を起動させないことがいいと思う。
37度なんだ。ひょっとして裸で暮らしても大丈夫なんだ!ぐらいは考えていいけど、それで大変でもないのに「大変だ。身体が変になる」なんて考えないことです。
事実だけを頭に入れ、具体的に対応しないといけないなら、そうすればいい。
よけいな心配とか不安を持たないことです。


↑水羊羹

テレビのいけない所は、そういう不安を煽るのが一番だめな点です。
事実を事実として伝えればいいのです。
新型コロナの報道も事実だけでいい。不安を煽る必要はないのです。
不安を煽る情報発信に乗らないのが健康的に生きるコツかも。
ネットの情報だってそうですよ。
街を歩きながら、バスや電車に乗りながらずっとスマホを手に持ち、見入っている人が多いですね。あれは危ないことだと思う。
たまには、スマホをカバンに片付ける必要があるかもね。
不安に苛まれたら情報断食というのもお勧めです。
情報断食をしても死にはしません。
自分の五感と六感を研ぎ澄まし生きるのもいいものですよ。


↑和くら「冷麺」

●松の花粉を練り込む?

不思議な冷麺を食べた。
メニューを見ると麺に松の花粉が練り込んであるらしい。
不思議なので調べてみました。
韓国では、松の花粉が美容健康にいいらしいのです。
引用してみます。
免疫力を高めるにNO1!
人体が必要とする多様なアミノ酸 ・ビタミン・微量元素・黄ケトン類・核酸、および不飽和脂肪酸などの栄養物質が豊富に含まれています。まさに、大自然から人類へ贈られた天然の栄養の宝庫です。
「ローヤルゼリー以上の有効成分を含んでおり、造血作用があり、効果はスタミナ増強、貧血、老化防止、糖尿病、肺炎に良いそうである。糖尿病に良いのは、副腎を活発化するするものがあるので、インシュリンの分泌が促される結果だという。」
なんだそうです。確かに松の実は、亜鉛が多く含まれ、身体にいいのはわかっていましたが、花粉も役に立つとは驚きですね。
ひょっとして杉花粉なんかも身体にいいのかもね。



でもこの冷麺を食べた程度では、なんともならないでしょうけど。

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ランチ&テイクアウト

2021年07月22日 05時25分12秒 | 洛外・食
最近、大阪によく行く。
悲しいかな時間がない。
ゆっくり食事をする時間がない。
しかも早朝だったりする。


↑SUBWAY


↑BLT(Bacon Lettuce Tomato)


↑高原トマトと6種野菜のミネストローネ

早朝だと店が開いてない場合が多い。
SUBWAYが開いていたりする。
だからこういう朝食というより早いランチを食べる。
そういえば最近京都の私の立ち寄り先にSUBWAYの店がないな。
結構好きだったのに・・・。


↑ドトール

ドトールなんかもよく行く。
最近、全粒粉サンド 大豆ミートがお気に入り。
肉ではない肉?
飲物が沖縄黒糖ラテを飲んだりする。
ただし、後口が悪いので、後でホットコーヒーを飲んだりする。


↑全粒粉サンド 大豆ミート 〜和風トマトのソース〜


↑沖縄黒糖ラテ

ロンドンティールームでロイヤルミルクティーを飲むけど、後口が悪い。
どうしても後でまたストレートティーを飲んでします。
飲むのは、アールグレイ。
ミントティーなんかもいいけど。

先日、京女にお寿司を買って帰ろうとした。
キチンとした寿司職人が作るお寿司が食べたくなった。
でも私は握り寿司をあまり食べないのです。


↑うを佐「箱寿司」

私は、箱寿司が好きなんです。
小さい時は、穴子・卵ぐらいしか食べなかった。
最近は、食べられるようになった。


↑上ちらし寿司

京女には、ちらし寿司を作ってもらった。
やっぱり廻っていない寿司の方がいいなぁ・・・。
でも握りは食べない。なんだろう?

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東寺観智院

2021年07月21日 05時22分55秒 | 社寺
この観智院は東寺の塔頭です。





鎌倉時代の延慶元年(1308)、第91代・後宇多法皇は東寺に帰依し、東寺興隆のために21院の建立を計画。
その後、南北朝時代の延文4年(1359)に、真言界随一の学僧だったという杲宝によって観智院は創建されました。





その後、観智院は東寺一山の勧学院として代々学僧が居住し、僧たちによって集められた密教の聖教類や文章などは、なんと1万5千点以上。
東寺の塔頭の中で最も格式が高く、観智院の住持が東寺の別当職を兼ねていたとのこと。





客殿の中には、宮本武蔵筆という「鷲の図」「竹林の図」があります。
宮本武蔵は一時この観智院にかくまってもらったそうで、その際に武蔵が描いたとのこと。
この絵がいいんです。
剣豪より画家として生きた方がよかったかも・・・。
剣と絵の二刀流?

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やっぱりカレーだけど・・・

2021年07月20日 04時44分06秒 | カレー
先日、大阪行きの時、カレーを食べた。
久しぶりのピッコロのカレー。
昔、梅田近辺でカラーといえばインデアンカレーかピッコロだった。
この2軒、共に半世紀ぐらいの歴史ですね。


↑ピッコロ「チキンカレーセット」

このピッコロ、梅田店、昔がよかった。
公衆トイレの隣で、広さが6人ぐらいでいっぱいだった。
カウンターの中でおじさんが1人でカレーを温める、御飯を盛る、薬味を用意する、お皿を洗う・・・というのをやっていた。
あの芸?を観るのも楽しみの一つだった。
そして、ビーフカレーの後でチキンカレーを注文すると鍋を洗わないから微かにビーフ味のチキンカレーが食べられた。あくまで気分ではありますが。


↑ソースポットに入れたら上等に感じますよね。結局一度に全部かけてしまうのですが。

本日登場しているのは、チキンカレーのセットです。
特徴は、ルーが別に来る。ちょっと上等になったような感じがします。
結局、来たルーを全部かけて食べてしまうのですが・・・。
ここのカレールーちょっと味が変わったように多う。以前はも少し。


↑サラダ


↑薬味

味の点では、インデアンカレーの方が変化していないと思う。
私にとっては青春の味なんです。
心斎橋にあった新宿中村屋のカリーもよく食べに行った。
もう今はないけど。あの店でテーブルマナーの特訓をしておりました。


↑インデアンカレー

その時点では、インド料理というのは私の中で出会ってなかった。
大学の時、ヨーロッパを回ったのです。
ロンドンで初めてインド料理と出会った。その店がロンドンのゲイロードだった。
日本に帰ってから、神戸のゲイロードに行った。
その時代、インド料理の作り方が分からなかった。本もなかったのです。
本は、香港に行った時、本屋に行って料理の本を買って帰った。まだ実家の書庫にあると思う。それを翻訳してやっとインド料理の作り方がわかった。
でも香港に行ったのは、調理師学校に行った後だった。
だから見よう見まねでインド料理を作ろうとしていた時期があります。
あの時代、京都・大阪・神戸の街を毎日歩いて、「カレー」という看板があったら必ずそのお店に入るというルールもあった時期があります。


↑レギュラー・卵、ピクルスは普通

最近は、サラッとしたタイプのカレーライスがいいなぁ・・・。
いま流行のゴミ箱タイプ(色んな要素をゴチャゴチャのせるタイプ)のカレーも悪くないけど、よくもない。
ルーと御飯のカレーライスがいいかも。
ササッと食べられるしね。
まあ、好みの問題。

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乾杯♪

2021年07月19日 05時22分28秒 | 


宴会しているみたいでしょ。
一度やってみたかった。
でもウーロン茶ね。


↑蔵「ナムルビビンバ定食」これは京女発注

昨日も、実家に行く前の買い物。
食べ物を買っておりました。
四条河原町近辺は、祇園祭?なのか人が多かった。
できるだけ人を避けて移動。
必要なものを買いそろえていた。


↑モツ煮込みうどん定食



ランチは、いつもの「蔵」ね。
京女もここならOKらしい。
2階の席は、狭苦しくないし。
どうも最近、狭い所が苦手になってきた京男であります。
うまく空いている時間やタイミングでお店に入ります。


↑コチュジャン



梅雨明けになったけど、昨日は意外と曇り空。
夕方近くには、雨がちょっと降った。
まだ空が安定していないのかな?



今週は、オリンピックがあるらしい。
まあ、私はスポーツ観戦というのはしないのです。
前回の東京オリンピックでも観た憶えがない。
運動はするもので観るものでないと考えているのかも。
最近、テレビも観ないのです。
それより朗読を聴く方がいい。最近は1日2冊ぐらい聴いている。
その方が楽しい。

和菓子
クリエーター情報なし
河出書房新社

↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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夏ですね

2021年07月18日 07時08分14秒 | 甘味・喫茶・その他
暑くなってくるとやっぱり本日の写真のような食べ物がたべとうなります。
辛いカレーは絶対ですね。
まあ、私の場合は年がら年中かもしれへんけど・・・。


↑ビィヤント「ベジタブルカレー」

氷なんかも食べる時がある。
最近は、黒砂糖系の氷が好きかも。


↑月ヶ瀬「黒蜜氷」

こんなの見たら父親が食べたがるだろうなぁ・・・。
彼は氷が好き。
きっと胃酸過多なんでそうね。
ひょっとしてピロリちゃんを飼っているかも。
でも今更除菌もできないだろう。



こんなみつ豆なんかも食べますね。
ひょっとして氷よりみつ豆がいいかも。
昔から考えると、随分変わったと思う。


↑みつ豆



もう来週から本格的な夏になるだろう。
蝉も元気よく鳴いているしね。
早く秋にならないかな・・・。
どうも春夏は苦手だ。

和菓子
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ひさしぶりかも

2021年07月17日 05時43分55秒 | 
最近、食べに行くお店が減ってきた。
父親を見ていると食欲がなくなってくる。
しかもお店がビニールだらけでそれも食欲が失せる原因かな。



料理がなんか元気ないメニューが多いように感じる。
なんだろう?
飲食業の人達は大変だな。





コロナ騒動が終わったら、不毛の大地が待っているかも。
それもいいのかもしれない。
百貨店というのも楽しくなくなったな。
ライフサイクル的に終わった営業形態なんだろう。
楽しい場でなくなった。


↑京男のランチはこれでした。珍しいかも。

こういうはとや食堂のようなお店は残って欲しいと思う。
キチンと仕事をされている。
だからお客さんが来てくれているように見せる。
当たり前のことを真面目にやるといい。


↑アジフライ

そう感じる今日この頃。

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