京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

元旦の早朝は神様が走り回っていますよ

2013年12月31日 06時38分38秒 | 社寺・和菓子

↑神泉苑の恵方社

今日は大晦日ですね。
2013年も後一日。
あっという間の一年でした。
やり残したことが結構ある。
少しずつやろうっと。
年賀状がまだだ・・・。



今日、神道的には「大祓(おおはらえ)」という大切な行事があります。
大祓は、6月と12月の晦日(新暦では6月30日と12月31日)に行われる除災行事。犯した罪や穢れを除き去るための祓えの行事で、6月の大祓を夏越の祓(なごしのはらえ)、12月の大祓を年越の祓(としこしのはらえ)といいます。
7月から12月まで、穢れたことをしたことのない人はいいですけど・・・。


↑社殿は、その年の恵方の方角に向きを変えるんです。

京都の神社では、年越の祓をやったはります。
参加する方は案外少ないですね。
穢れていないからかな?
穢れた状態で初詣でにいかない方がいいと思うけどな。


↑京都鶴屋鶴壽庵「笑顔薯蕷」

しかも、大晦日の夜中、歳徳神(としとくじん、とんどさん)恵方の方角から各家庭にもれなく来られるのです。神様からですよ!
2014年の恵方は、「東北東やや右」となります。
大掃除をしたり門松、鏡餅を設置するのは、歳徳神対策なんです。
神様が家庭訪問するのですから家を綺麗にしておかないといけない。
またあなた自身も穢れていたら、神様から嫌がります。
誰だって汚い家に入ったり、汚い人と会うのはいやでしょ。
門松は、神様を呼び寄せるアンテナみたいなものです。
鏡餅は、来た神様が床の間近辺に鎮座するような仕掛けです。
もっというなら、1日の早朝に神様が来て、その家に定着するのに三日はかかります。その間、バタバタしないように来客を避けたり、出て行かないことです。しょうもないテレビもつけないこと。雨戸やブラインドを下ろし、静かにするのが幸運を招くコツです。
家に神様が来ているのに、初詣でなどと出て行ったらいけませんよ。歳徳神は女神さんなので嫉妬部会のです。「そんなつもりやったら、もう恵方に帰る。さいなら!」とね。
注/歳徳神さんが恵方から来やはるからと言っても、恵方に向いてガス管否巻き寿司を咥えたりしないように・・・。鬼が出まっせ。意味不明のコメントでした。


↑上用、こしあん

今年は、時々羽目を外した一年でした。
来年もどうどよろしゅうお付き合いください。
良いお年をお迎えください。

和菓子
中村 肇
河出書房新社

↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

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父親不良化計画・・・7(終了)

2013年12月30日 06時52分56秒 | 

↑アチャール(ネパールの漬物)、お店のご厚意。いつもありがとうございます。

さて父親不良化計画も最後となりました。
もう今年も後わずかですね。
昨日は、お墓の掃除でした。
父親に墓地までタクシーで来てもらう。
京男再度は、京女と長男。
まず我々は花屋さんに行き、お墓参り用の花を用意。
お正月用に「松・竹入り」のお花を作ってもらう。
ついでに実家の玄関の花も後ほど届けてもらうように手配。


↑シシカバブ

昨日と違いいい天気だった。
でもお墓のお水は凍っていた。
お墓参りを終え、タクシーで四条方面に行く。
母親リクエストの温かいパジャマを購入。
母親はなんとは昨日退院でした。
実家での生活再開のための用意の微調整的買い物をする。


↑タルカリベレコ(ほうれん草の炒め物チキンロール)

さて、お昼時となりました。
蕎麦屋とかは、混んでいそうなので、思い切って「ヤク&イェティ」に行く事になりました。
お店に着いた時は、私たちが一番乗り。
お店のお姉さんに「お父さん、お元気ですか?」と声をかけられ、父親はちょっと嬉しそうだった。(笑)
父親不良化計画で行ったお店は、私の顔見知りのお店が多く、お店の人と親しそうに話すので、ちょっと私のことがわからなくなっていたかも。なぜなら、父親は私のことを無口で人とコミュニケーションが苦手な人間と見ていたからなんです。
確かに私は無口で人見知りですけど・・・。


↑モモ(ネパールの蒸し餃子)

でも父親の知識を遙かに超えた智慧に少し気付いたかも。
母親の病気の分析に関しては、まだ私を信じていない。
自分の方が上だと思っているのがかわいい。
知ったかぶりで人に喋っているのを聞くとイラッとします。
実害がでる場合もありますからね。


↑チョウメン(ネパールの焼きそば)

今回もいつものようなア・ラ・カルトメニューです。
我々が入ってから急にお客さんが増え、満席状態になったのにはびっくり。
他の店でもそういうのがあります。
ひょっとして「仙台四郎」状態なのかなぁ・・・。
それならちょっとは人の役にたつかもね。
ただ仙台四郎自身は福に授かっていないようなのが気になる。


↑ベジタブルフラウラ(ネパールの野菜の天ぷら、かき揚げ)

食べ終わって元気が出たところで、母親の退院作業に取りかかった。
タクシーに乗り、病院脱出支援で京女と長男、実家で待機し暖房をつけておくのが父親と私(その程度しか役にたたないし)で作戦。
母親の移動は介護タクシーを予約してあります。
実家で待っている間に、高級按摩マシンで2コース按摩を楽しみました。(笑)
手配していた玄関のお花もうまく到着。受け入れ準備完了。
ほどなく、病院脱出支援チームが実家に到着。
無事母親は、実家に戻りました。
今年の夏前からの騒ぎが続いていた第一幕が終わりました。
来年は、半年ぐらい平穏でいて欲しい。
でないと私が安心して入院&手術できないですからね。


↑ヒマラヤマッシュルームタルカリ、辛さは2が美味しい、3だと美味しさが邪魔されるように思う。


↑セサミナン、上にヒマラヤマッシュルームタルカリをのせて食べると快感。それにしても大きい!

※写真を撮り忘れたお料理
・チャー(ネパールのチャイ)/お店のご厚意
・トマトスープ(父親のリクエスト)
・ココナッツ・スパイス・ネパール紅茶のアイスクリーム

さて、本日と明日は、自分たちの掃除や整理をしなくてはならない。
父親はうまく不良化できたかな・・・。
時々不良状態をフォローしなくてはいけないかも。
激動の2014年は、もうすぐ。

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父親不良化計画・・・6(自宅編)

2013年12月29日 07時48分09秒 | 
昨日は、実家の冷蔵庫整理の続きで京女と行く。
先週、実家の冷蔵庫は京女と捨てるものは捨てておきました。
明日、母親が退院するので今回は補充もしなければいけません。
主婦というのは、冷蔵庫の使い方が下手ですね。
プロの世界ならフライパンでとつかれるか、包丁を投げられるぐらいの運用をします。買い物をする時、漠然と買っているのかも。目的意識が薄いのかな・・・。
それと冷蔵庫を信用し過ぎるのではないでしょうか。
しなびた野菜があったり、賞味期限の切れた食べ物が残っていたりします。
製氷機の水タンクのメンテナンスもしていない。
二人暮らしなのに食料がたくさんありすぎる。
そう思いました。
今回、思いっきり捨てました。
冷蔵庫の管理や鍋の管理はしっかりして欲しいものです。
包丁だって切れないしね。


↑カニ、ウニ、イクラの豪華なトリオ

父親に電話するとお粥は作ったので、天ぷらがちょっと食べたいので買って来て欲しいと依頼がありました。父親は自分でお粥を作ることを憶えました。凄い!
いっしょに昼食を摂るため、お弁当を買って行こうとなりました。
見栄えの良さで、カニ寿司を買う。
私としては、珍しいチョイス。
普通なら蒸し寿司になるのにね。
でも開けた時、父親をビビらせる為にいいかと思う。
父親は、お粥に天ぷらですからね。(笑)
まあ、欲しいだけカニはあげましたけど。


↑きちらのカニはタラバガニらしい。確かにこちらのカニの方が美味しかった。

今西軒の「あんてぃーく」があるのでお善哉にして食べようとなっていました。
実家に行くと父親が作っていました。
「塩もいれて・・・」と父親が言った。
悪い予感。食べると水と塩が多すぎていた。
もう修正不可能。
でも作ったということだめは認め、いただきました。(拍手)


↑某料理屋の茶碗蒸し、器がしっかりした陶器だった。でも中身はダメだったな。せめてクワイ、穴子ぐらいいれようよ。いつも頼まれて買うけど食べたことがなかった。以後もう買いません。

腹ごなしに私はトイレの掃除担当でした。
普通の一戸建ては、寒いと感じましたねん。
京女は台所の整理もしてくれました。
これで明日からなんとかなるか。
それから病院へ行きました。
病院に着くと母親が熱を出していた。
「辛どい~どうしよう。明日退院できない」と言っていた。
私は熱がでないのが不安でした。
出る筈なのいと思っていた。
良かった。
そのことを説明しても、なかなか理解して貰えない。

脱水症状になると困るので、京女にOS-1を買って来て貰い。
飲ますことにした。喉が渇くのでペットボトルの玉露を飲んでいた。
いけませんね。
OS-1を机の上に置いて常温常置で飲ます。
冷やすと沢山飲めませんからね。
500㏄ぐらい飲んだかな、我々が帰ることには平熱に戻りました。


↑これは、自宅マンションベランダからの風景。市内は雪は積もらないと思う。その分底冷えが厳しい。

病室から外を見ると雪が降っていました。
京都の山は、うっすら雪景色でした。
でも写真を撮る余裕がなかったな。

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父親不良化計画・・・5

2013年12月28日 04時38分43秒 | 

↑バスに乗る前に気になった落ち葉。胃腸がこんな風になっているかも・・・。

今回は、デパ地下作戦。
昨日は、デパ地下でお買いもの。
何が欲しいのかを聞き、どのようなものでも迷わず、息子は連れて行くのです。
全部試食をして確認も怠らない。
もう少し試食をやっていたらランチも入らなかったかも。(笑)


↑エビ玉

いっしょに買い物をすると日頃なにを食べているのか見えてくる。
これは、差し入れしたりする時のデータベースになります。
いっしょに生活していないと親子と言えども食べ物の好みが違います。
元々全然食べるものの好みが違いますけどね。


↑焼売

両親は炭水化物を食べ過ぎです。
京男は、栄養学も学んだのでそういう食べ方はしないのです。
父親は、ラーメン&ライスや餃子&ライスをします。
私はそんなことをしたことがない。
どちらかというと肉食なんです。
一番好物は、三蔵法師の生き肝・・・ただし三蔵法師は夏目雅子ですけど。
とまではいいませんが、タルタルステーキやステーキが好き。
焼き肉はタレが甘いのでちょっと苦手かも。
肉は、塩とコショウでレアで食べたい。


↑野菜スープ、父親はスープ系が好きなんです。

でも今回の一連のミッションは、父親の日頃のストレスをちょっとだけ解消させ、母親がいない生活に適合させるのが目的。
不良は、独立していないといけませんからね。
本当は映画の好みをもう少し広げてあげたいのですが、難しいですね。
そうそう、権威に弱い所があるので、それもなんとかしてあげたい。
ちょっと無理かな・・・。


↑酢豚

いままでの権威なんて、もうこれからの時代対応できない化石みたいなものになっていくでしょう。大きな権威的存在は、恐竜みたいな存在になり、やがて環境に適応できなくて絶滅していく。
百貨店なんかを見ていてもそう思う。もう古い。
いまだに過剰包装をして資源の無駄遣いをしている。
客もレベルが低いのかな・・・。


↑麻婆豆腐、ここのは辛くないけど、美味しい

食べ物の話しから変な方向に逸れてしまいました。
昨日「何を食べたい?」と聞くと「中華料理」というリクエスト。
高島屋の7階に行こうと提案してきた。
私は、「嫌!」と返答。
たかがあの程度のものを食べさすのに客を並ばすという舐めた真似をする店は「嫌!」と返答。
返答したからには、私の案でいくことになる。
という訳で本日の写真は、芙蓉園です。

ここなら量もわかっているから安心。
私の胃腸に負担がかかるのを軽減できます。
明日は京女と実家用の冷蔵庫を整える作業をします。
地下が混まない内に実行しないとね。

※今年は、こんな食べ物の写真が多いですね。なかなか単独で行動できないんです。

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父親不良化計画・・・4

2013年12月27日 06時31分22秒 | 
昨日、はじめて父親と映画に行った。
これはとても珍しいことなんです。
私が幼稚園前ぐらいから小学校低学年ぐらいまで、頻繁に父親と映画に行っていた。
当時はテレビがなかったのです。
私は、映画館でジッとスクリーンを観ていたと思う。
字幕も読めないのに洋画を観た、意味もわからないのに邦画を観た。
黒澤明の映画も映画館で観た。
洋画もイタリア、フランス、アメリカと国も多彩。
アクションモノが多かったかな。
いまでも映像が焼き付いているのです。
小さな時の印象って凄いですよ。
小さい子にタブレット端末を持たせて画像を見せるのはあまりよくないかもしれませんね。その時、問題にならなくても2、30年後に影響がでるかもしれませんから。


↑かきフライカレー

話しを元に戻します。
フト、「父親と映画に行こう!」と朝、思い立つ。
父親に電話をして「映画に行こう!」と言いました。
映画が何なんか伝えません。
好みはわかっていますからね。


↑ライスを少な目に注文しました

今回、観たのは『3D ゼロ・グラビティ(吹替版)』。
確かに宇宙の表現が凄い。
話しのストーリーは簡単でしたけど。
この間『利休にたずねよ』でガッカリしたので、その仇討ちだったのかなぁ・・・。
宇宙が三回臨死体験した時に観た、宇宙そのままだった。
それと浮遊感みたいなものが凄かった。
この映画は映画館で観ないとだめですね。
父親も満足してくれました。
上映中に携帯のバイブが反応していた何回も何回も。
直観ベースで緊急でないか探ったけど、母親からだったけど緊急性がないと直観。
映画が終わって外に出てみると母親からだった。
電話してみる。父親が電話に出ないと大騒ぎ。隣にいるけどと言ったらビックリしていた。(笑)まさか朝から映画に来ていたとは言えないしね。母親は安心して深く追求してこなかった。目出度し目出度し。


↑天ぷらカレー丼

観終わってから、ちょっと遅めのランチ。
私も久々の食事です。
その前の二日間、胃腸の状態がわるかった。
これはとても珍しいことです。
対応策は、断食です。
父親は「断食なんかしたらフラフラになるだろう」と言った。
普通の人はそう思うでしょうね。
私は全然問題ない。
一ヶ月つらい食べなくても元気なんです。
体重はすこし減るけど、ゲッソリしない。
人はカロリーだけで生きていないのです。


↑不思議な組み合わせの丼だと思いませんか。海老フライの方がいいと思うけど・・・

ミニ断食をして調子が戻っていたので二日ぶりに食事をした。
それが今日の写真。
ちょっと過激ですね。(笑)
でも「天ぷらカレー丼」ってどんな状態なのか見たかっただけです。
父親が食べたカキフライカレーの方が美味しそうだった。
まあ、なにごとも経験。

※いま、気付いたこと。この「天ぷらカレー丼」ルーがカレーライス用のルーでした。上のかきカレーと比べてわかりますよね。本来ならカレーうどんや丼のように和風出汁で片栗でとろみをつけたものでないといけない。だから福新漬とラッキョウは余分。味噌汁も不要のように思う。しかもスプーンが付いている。なぜなんだろう?


生そば 常盤

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今年も後6日だ

2013年12月26日 06時42分48秒 | 和菓子

↑東福寺もこのようになります。これはこれで美しいかも。

後6日で元旦、ビックリです。
クリスマスも終わり、京都は迎春モード。
皆さん、本当にお正月をキッチリやっているのかな。
お節料理を買ってきて、食べる程度じゃないかな。
昔ほど、お餅も食べなくなったし。


↑二條若狭屋「里の冬」
京都の冬といえば千枚漬ですね。


↑上用、こしあん

昔のお正月ってお餅やお節料理以外に食べるものがなくて、
いややったなぁ・・・。
白味噌のお雑煮も苦手だったし。
煮たお餅が苦手だったし。
今、思うと白味噌の甘味が苦手だったのかも。


↑二條若狭屋「枯葉」
どこもかしこもこういう色合いになっている。


↑外郎、黒粒あん

お節料理も苦手なものばかりだった。
いまは、なんでも食べられるようになったけど。
前世はフランス人だったのかも・・・だから今回は、日本の家庭にうまれて戸惑っていたのかもね・・・なんちゃって。

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やっぱりねぇ・・・反省

2013年12月25日 05時20分16秒 | 社寺
昨日の宴会で父親は生ビールを頼んでいた。
見逃していたけど結構食べていたようだ。
結果、血糖値が不安定になったのを母親から聞いた。
ちょっと反省。
母親は、宴会のことを知らない。(笑)



嬉しかったんだろうな。
でもこれからちょっと気を付けないとね。
昼間ならいいけど、夜はいけません。
風呂だけは、止めておくようにシツコク言っていたからはいっていなかった。



昨日は朝から色々外での作業をこなしていた。
病院に着いたのが午後4時近かったかな。
私がタクシーから降りたらちょうど父親が病院の玄関からでてきた。
母親がこれから処置を受けるから、追い出されたらしい。
聞くと自転車で来たらしい。
他所に行かずに明るい間に家に帰るように言う。
それから、父親に買ってきたミニのウナギのひつまぶしを渡す。
食べさしたらだめなのかなぁ・・・。



母親の部屋に行くとまだ処置していなかったので話す。
昨日、我が家族のお見舞いが聞いたらしい。
元気になっていた。
結局「気」「思い」の問題。
そこへ主治医がきたので、ちょっと話し、作業の邪魔になるから帰る。



帰りのタクシーの運転手さんから面白い話しを聞いた。
有名な尼寺の庵主(あんじゅ)さんが、クリスマスツリーを飾ったらしい。
居住の場所だけど、観光で訪れる人から見えたらしい。
ちょっと偉い庵主さんなので、誰も指摘できなかったらしい。
孫のために飾ったらしいのです。
でもねぇ・・・ちょっと問題ありますよね。
近所の人たちが集まって「ちょっとまずいんじゃないですか」と具申したそうです。
ほどなく、クリスマスツリーは撤去されたそうです。
なんか世の中ゆるくなっているようです。

また昨日乗ったタクシーの運転手さんは、やたら国防関係に詳しかった。
きっと元自衛隊関係者だったのかも。
中国と戦争をして勝算あるかどうかというのを喋ってくれた。
タクシーの運転手さんは、面白い人が結構いる。

※最近、写真を撮るチャンスが全く無いんですよ。今日は過去の写真です。この正月用宝船は上賀茂神社の本殿に12月15日ぐらいからあります。見ているだけで福が貰えそう。

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父親不良化計画・・・慰労

2013年12月24日 05時01分44秒 | 
昨日は、関東方面にいる次男以外が母親が入院している病院に集合。
次男の代わりは、次男にのドクターかも。(笑)
いつも母親がわがままを言ってすんませんなぁ~。


↑上段左/白魚豆腐? 右/バリバリ白菜
 下段左/刺身 右/てっぴ

孫たちのお見舞いに母親は喜んでくれたでしょう。
一番世話になった長女がクリスマスのプレゼントを持ってきてくれた。
きっとこれで元気になってくれると思う。


↑上段左/おでん 右/下仁田ねぎと肉
 下段左/塩つくね 右/ふぐ唐揚げ

さてお見舞いが終わって、会食となる。
今回は、父親と京男&京女、長女と次女、そして長男。
いつもお正月には、お年始と会食をしているメンバー。
次男は年末に京都に帰ってくるらしいから、その時、病院か里に行くと思う。


↑上段左/天ぷら 右/串カツ
 下段左/ぱりぱりサラダ 右/生麩と茄子揚げ出し

父親の発案で「季節料理 門」へ行く。
私が居酒屋は珍しい。
あくさんいるから食べたいものを少しずつ食べればいい。
とても気が楽。


↑上段左/鶏ガーリンク 右/だしまき
 下段左/梅干し茶漬け 右/焼きおにぎり

父親は、うれしかったのか生ビールを飲んでいた。
いいのかな・・・。
我が家族は、ウーロン茶。
飲めば飲めるらしいけど、あまりアルコールは好きでないかも。
次女はこういう場所が好きらしい。
お酒の当てが好きらしい。
お刺身とかてっぴ、焼き鳥なかを食べていた。
長男は肉系。
京女と長女は野菜。
京男は、よとんど食べなかった。
あまり食欲がない・・・。
アイスクリームが美味しかったぐらいかな。


↑左/ほうじ茶アイス 右/抹茶アイス

父親はとても嬉しかったと思う。
息子より、息子の家族たちが頼もしいから。
父親をタクシーで家まで送り「お風呂は厳禁!」と念押しして自宅に帰る。
長女、次女は各々の家に帰還。

なんか忙しい一日だった。
明日も忙しいだろうな。

※本日、杖をつくようになってはじめて、掘り炬燵式の席に座った。
足を伸ばせないので、足が折りたたまれ、股関節が辛かった。
座椅子の上に座布団を大喜利状態で積みなんとか座った。
やっぱりこの形式のところはだめだな・・・。
父親が予約したからそういう配慮はしてくれなかった。
私が予約したらよかった。私の慰労もお願いします~。

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小さなサンタさん

2013年12月23日 04時34分09秒 | 風景
昨日は、昼から京女と私の実家へ。
本当は父親とランチに行く予定だったけど、駅伝で交通規制があるらしく中止。
その代わり実家へ冷凍食品を持って行く。


新風館

父親に冷凍で電子レンジで温めるだけで食べられるものを持って行き、実際に父親に電子レンジをつかって温めてもらった。
そして試食。
やっぱりあまり美味しくなかったかも。
でも非常食にはなる。


↑サンタさんの服装をした小さい子がかわいい

次に京女が、お粥を自動的に作ってくれる電気釜?を先日ヨドバシカメラで買って置いたものの具体的な使い方の説明をし、実際に父親に作ってもらう。
これで自分で作れるようになったと多う。
それから京女に実家の洗濯機の使い方を実際に父親にやってもらう。
こういうのは実際にやってもらわないといけない。
次いで冷蔵庫の掃除。


↑日が暮れるのが早かったのでこういう写真が撮れた!

古くなった食品をすべて捨て、掃除をした。
もしも食べたら困りますからね。
これだけやり、母親が入院している病院へみんなで行く。
病院で母親の愚痴等を聞き、解散する。
父親は、自分で作ったお粥とう巻きと他の食料で夕食。
我々は新風館に行く。
そうそうタクシーに乗る時、アラシさんに会った。アラシさんと言っても唄を歌ったりしません。ペルシャ料理のオーナーさんです。また行きます。


↑左、京男用Patagonia Men's R3 Jacket、これでR2・R3・R4と揃った
↑右、京女用Patagonia Women's Retro-X Cardigan

昨日は寒かったので、パタゴニア京都に行き、フリースジャケットを買う。
京女にもフリースジャケットを購入。
私は、薄いダウンジャケットを脱ぎ、それを着て帰ることにする。
丁度いい温かになる。


↑買ったジャケットを着ているけど、明るくないのとカバンを背負っているのでわからないな。上の小さなサンタも数十年も経ったらこうなる。

私は、ロフストランドクラッチ杖を使っての初めての冬なんです。
今年初めは、松葉杖を使っていた。
防寒具があまり分厚くなってはだめなんですよ。
薄くて、温かいものが欲しい。
京男は、下着とジャケットの2枚しか着ていないんです。


↑さて帰るとしよう

作務衣や半纏を着たいけど、それは杖が無くなるまでお預け。
来年の秋から着ることができるようになるでしょう。

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父親不良化計画・・・3

2013年12月22日 06時14分33秒 | 
昨日の続き。
昨日の記事はランチで、今日の記事は同日のディナーなんです。


↑玉子スープ

本当はいっしょに食べるのではなく父親が一人で行く予定だった。
昨日の夕方、父親と別れタクシーに乗り、もう少しで東大路五条という時、携帯が鳴った。
母親だった。
いまの状況での電話はドキッとします。人騒がせだ。
何事かと思ったら、何かおかずを買ってきて欲しいというのを忘れていた。
お昼御飯のおかずが気に入らなくて、ほとんど食べていない。
お茶もなかった。
肝心なことを言っていなかったようです。
愚痴ばっかり言っているからそんなことになる。
もう・・・。


↑水餃子

さすがに父親を読み戻したらケンカになると思ったのでしょうね。
私に電話をしてきたのだろう。
仕方なくタクシーをUターンしてもらい病院へ戻る。
おかずの要求を聞くと病院のローソンレベルで売ってないレベルのものだった。
しかたなくスーパーに行って調達。タッパなんかも買っておく。
大人しく病院食を食べておけばいいのに・・・。
私が30歳ぐらいの時、初めて入院した時のことを思い出した。


↑広島産牡蠣入り麻婆豆腐

あの時、病院の食事は食べなかった。
朝食のクロワッサンやエスプレッソコーヒー300㏄。
果物色々・・・なんかを持って来てもらっていた。
母親を病院でする番してもらい、着替えてアショカに食べに行ったこともある。
もちろんダンドリーチンやガジャハルワ、その他を持って帰ってきたりした。
そうそう銭湯にお風呂に行ったりもしました。
あの時のお返しと思えば仕方ない。


↑春巻

用事が終わり病院を出た。
父親に電話をし、いっしょに七福屋で食事をすることにした。
一人で行くより、二人の方が良いように思ったからです。
単品発注の量が分からなかった。


↑杏仁豆腐

一日二回も外食はさすがにちょっと辛かった。
美味しかったですけど。
食べながら、昼間の話しの続きをしたのでした。
父親の明日用に炒飯をテイクアウト用に作ってもらいました。
きっといい一日だったろうな。
ライスは小を一つ注文。
私だけなら水餃子が御飯代わりなんですが、父親はライスが欲しかったらしい。
麻婆豆腐だからある方がいいか。
私は、次の日、夜の宴会まで絶食状態でした。
ストレス下での食事は身体に悪いかもしれません。
どうやら必要以上に気を配っている自分がいるのですよ。
なんでやろ。

※京都の年末風景じゃなく、食べ物ネタがかりですんません。

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父親不良化計画・・・2

2013年12月21日 06時06分45秒 | 
今回は、和食編。
朝、ふじ亭に電話をして席を確保しました。
父京男も京男もイス席でないと座れないからです。
実家に誘いに行ってタクシーでふじ亭に行く。
そんなに離れていないのですが、歩くにはちょっと距離があるかな。


↑京男発注の「京風弁当1,050円」値段がいいでしょ。

父京男は、鰻が食べたかったのでうな重を注文。
私はここのうな重は素晴しいと思います。
実山椒のお手本にしたのがこのお店です。


↑父京男発注「うな重上1,600円」上でこの値段は良心的だと思う

メニューの値段を何度も何度も父親は見ていました。
ビックリしたんでしょうね。
ショックだったと思う。
ビックリすることは若返るために大切なことだと思います。
無感動になるとだめですね。




↑これが実山椒。いい塩加減なんです。

今回の主眼点は、父親に「ゆっくり食事をさせること」です。
父方の実家は、京都の商家でゆっくるご飯を食べることは罪だったのです。
だから父親の兄弟(12人もいた!)が集まると皆、自分が食べたら帰ろうとするのです。特にお勘定をするお爺さんが早く席を立つから始末が悪い。
折角いい食事なのにゆっくり味わえない。
子供心にとても不満だった。


↑お吸い物の出しも完璧

あの歳になって完全に治るとは思わないけど、よく噛んでゆっくり食べる訓練をした方がいいと思う。
セカセカ食べるから糖尿になるのだと思う。
実際、父親の家系は糖尿病が多い。祖父も祖母も糖尿でした。
商家で粗食だったのに。
早く食べささないために、常に話しかけました。


↑松屋常盤「紫野味噌松風」

食事をした後、松屋常盤へ「紫野味噌松風」を受け取りに行く。
本日、大阪行きの手土産の用意です。
前の日に連絡をして、予約して起きました。
「紫野味噌松風」は、西京味噌と小麦粉、砂糖、麦芽等を練り発酵させて焼いてつくる。
パッとみると黒胡麻を散らしたカステラ風なんですが、もちもちとして弾力性がある。
口に入れるとふわっと味噌の風味が広がる。飾り気が無く地味なお菓子なんですが、これがまた病みつきになるんです。
入り難そうなお店に父親を連れて入りました。
ちょっとビビッていたと思います。
かわいいですね。



店を出たから、ここの「紫野味噌松風」は、昭和天皇さんがお好みだったらしく、いまの天皇さんがまだ皇太子だった時、京都にこられたらここの「紫野味噌松風」を東京へ持って帰られたそうなんですと説明。

それから病院の母の元に行ったのでした。

和菓子
中村 肇
河出書房新社

↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

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父親不良化計画

2013年12月20日 05時14分13秒 | 
一昨日は、雨でした。
でも外出。父親とヨドバシカメラへ。
単純に私の用事だったのですが、父親はまだヨドバシカメラは未体験だったので「いっしょに行こう!」となった。
普通の日、しかも雨なので人が少ない。


↑これはお好みの花・・・ではありません

まずランチを食べるということになった。
母親となら絶対入らないお好み焼き屋さんに行く。
昔、牡蠣そばを食べて食中毒になったので食べなくなっていた。
そこで牡蠣の入った焼きそばを注文。
好き嫌いを治してあげようという親孝行な息子は、父親に牡蠣を食べさすのであった。


↑風月のお好み焼き

ついでにビールを注文。
ノンアルコールですけど。(笑)
塩バター海鮮焼きそばとカキブタ玉を注文。


↑久しぶりのお好み焼き屋の焼きそば

日頃、糖尿病ということで母親の厳しい監視下に置かれ、ストレスが溜まっているのですよ。
カロリーが・・・・と思うけど、そんなにたくさん食べられないのはわかっているから大丈夫なんです。
問題はストレスの蓄積が問題。
母親が入院している間にウンと不良を満喫させてあげよう!
食べたいものをいろいろ質問。
鰻も食べたいらしい。
了解。
問題は、量ですね。
私がカバーできるかどうかなんですよ。


↑このお好み焼きを見て、銀河系に見えた。(それがどうした!)

きっと父親は私を理解していないから、すこしずつ食べ物とともに理解してもらえるといいのですが・・・。
なんか餌付けみたい。
でも美味しさを楽しむというのを憶えてもいいように思う。
脳の活性化になるしね。
せかせか食事をする父親をゆっくりゆっくり楽しむようにする。
それが目標かな。

和菓子
中村 肇
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「当たり前」はすごいこと

2013年12月19日 04時45分27秒 | 和菓子
京男と京女は京都で生まれ大きくなった。
京男は、大学時代は大阪で住んだけど、京女はずっと親元だった。
いわゆる箱入り娘さんやね。



里帰りの経験はしたことがない。
いま、次男が関東に行っているから彼が里帰りとなるかな。
でも、帰省先が京都市内というのもなんか雰囲気が違う。


↑本家玉壽軒「里の味」

帰省ラッシュの風景をニュースで見てちょっとだけ羨ましくなることもある。
ほとんどは、あんな目に遭わなくてよかっただけど。
里帰りが実家に帰るというなら、最近毎日里帰りです。
こういう感覚はわからないでしょうね。



お正月はどうなるのかな?
実家の母親は退院しているのか?
できれば例年のお正月でありたいものです。
「当たり前に」というのは凄いことですよ。
当たり前に目が覚める。
当たり前に息ができる。
当たり前に食べられる。(たとえ不味いものでも)


↑こなし、こしあん

当たり前に感謝。
普通に感激。
その感覚を学べば、人生が楽に生きられます。
なんてことを感じる年の瀬。
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師走の京を駆け足

2013年12月18日 04時31分38秒 | 
日曜日は、久しぶりにS画伯さんと行動。
まず、映画を観る。
映画は『利休にたずねよ』
大きなスクリーンなら茶器や茶室が見られるかなと思っただけでした。
映画は、美しいだろう・・・という感じでちょっと・・・かも。
私は、三谷幸喜監督の『清洲会議』の方が好きかも。
ストーリーが普通過ぎる。
しかも最後のエピソードは不自然な感じがした。
秀吉の描き方は絶対『清洲会議』の方が上手い。
あくまで私の意見ですけど。
でも海老蔵の手の所作はさすがと思いました。



見終わってから、いつもの眼鏡研究社でメイン眼鏡のテンプル部の交換。
古いテンプルは、プラスチックをコートしてあるのですが、まき直してもらうように発注。直したらまた使えますからね。
それがオーダー眼鏡のいいところです。


↑キクラゲブタ

最近、眼鏡なんて直して使わないで、使い捨て状態で安いものが多いですね。
それはそれでよいのかもしれないけど、気に入ったものは再生して使いたいと私は思います。
無事交換して、快適に使っております。


↑シュウマイ

次にLoftへ。
発注してあったものを受け取るだけの作業。
すぐに済む。


↑エビカシワソバ

次に食事。
またまた鳳泉へ。
昼の時間を外してあるので、無事すわれました。
前回と同じようなものを注文していますが、ひさしぶりにキクラゲを食べました。
キクラゲの多さがインパクトありますね。


↑トマト牛肉


↑ヤキメシ

昼食後、タクシーで住友コレクション泉屋博古館へ。
「木島櫻谷展」をみました。
この美術館は、はじめていきました。
紅葉の時、とても綺麗だったそうです。
しかも私は無料らしい。ついでにS画伯も付き添いということで無料。
ここは、なかなか快適な空間でした。
京都観光の時に寄るといいですよ。
春の時もいいかも。
哲学の道もすぐ近くにあります。

和菓子
中村 肇
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やっぱり母も「アル禁」だった

2013年12月17日 05時33分23秒 | 風景
ここ数週間月曜日はいつも親の病院付き添いだった。
昨日はその極めつけ、入院付き添い。
介護タクシーを手配して、車椅子で実家の玄関口に迎えにきてもらった。
それが午前10時。
それから手続き、説明、手続き、またまた説明・・・。
大体何をどうするか、調べてあったので驚きもしない。
ネットの時代は怖いですね。なんでもわかる。


↑病室から外を見る。真ん中あたりに見えるのが平安神宮の鳥居。

笑ったのは説明するドクターが次男とソックリだったこと。
「なんでお前こんなところにいる??」と言いそうになったぐらい似ていた。
機械があれば京女に合わせたいぐらいだ。
なんか面白いことで笑わないとねぇ。


↑ベッドの上には「アルコール消毒禁止」の張り紙が貼られた。京男といっしょだ。

病院の部屋は個室で快適な雰囲気だった。
DVDも標準で見られるしね。
携帯電話をかけてもネットを気兼ねなくできる。
ベッドは標準より柔らかく注文しました。
堅いベッドはちょっと辛いしね。


かく谷「にしんそば」

母親が退院するまで、父親とランチやディナーを食べなければいけないんです。
母親といっしょだと行けない怪しいお店も行ける。
近所の母親なら絶対に入らないお店をコンセルジュしていく。
父親を不良にする計画です。(笑)
悪い息子だ。
父親はいままで母親といっしょに行動だったので、かなり行くお店が限られていたんです。糖尿というのもあるけど。
あまり長期間になると糖尿がウンと悪化するかもね。
一緒に歩いているところをペルシャ料理のお姉さんに見付かった。
なんなら病室にペルシャ料理を出前してもらおうかな・・・。
やっぱり自分が入院しているより付き添いの立場の方が楽だな・・・。
ランチを食べながら今度のランチ計画を2人で話しておりました。
「東洋亭?そんなところより萬春に行こう!ステーキサンドを食べよう!身体のために大市のスッポン鍋を食べよう!」などと悪魔のささやきをする息子でありました。


↑かく谷「おろしそば」

そうそうタイトルのことだ。
母親の病室にも「アルコール消毒禁止」の紙が貼られた。
これには笑いました。
京男の病室にも貼ってあったし、しかも「アル禁」だけだった。
略されるとアル中みたいやないか。
遺伝なんだ。アルコールアレルギー。

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