京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

大谷本廟

2021年08月31日 04時20分21秒 | 風景

↑大谷本廟

この日は、晴れていた。
ただし、気温が36度ぐらいだったかも。
徒歩で祇園から四条河原町まで歩いた。
写真もちょっと撮りたかったしね。





本日は、大谷本廟。
大谷本廟は、文永9年(1272年)に東山大谷の地に建立された親鸞の廟堂。
昔、父親に「我が家の宗派はなに?」と聞くと「門徒」と言った。
門徒とは浄土真宗のこと。
それ以上聞いても父親から答えがなかった。


↑我が家は、ここから先は関係ないのです。



母親が亡くなった時、再度「我が家の宗派はなに?」と聞いた。
同じく「門徒」とだけ。
「葬式はどうするのか?」と聞いても明確な答えがなかった。
「仏壇を見ると浄土宗なんだけど・・・どうなっている?」という質問をしても明確な答えがなかった。
結局、妹が中学生の時、病気で亡くなったのですが、その時、浄土真宗の僧侶とケンカをしたらしいのです。以来、母親任せで父親は関与していなかった。





墓地は、大谷本廟の隣なんです。
だからいつもこの道を通りのです。
母の葬式は、私が仕切った。
僧侶は、葬儀屋さんに「適当に見繕って」とオーダーした。
位牌も通販で作った。入霊作業も自分でやりました。それほど難しい作業ではない。
いい加減に作った妹の位牌も作りなおした。
妹も母も化けて出て来ていないので、問題ないと思う。
父は、宗教関係を全く知らないのには驚いた。
まあ、次男だからあまり意識しなかったのだろう。
そういえば我が両親は、嫁姑問題も関係なかった。介護もしたことがない。
そういう人生経験がない。幸せな人生です。


↑鐘楼

私は、兄弟姉妹がいないから逃げ道がない。
自分でやるしかないのです。
墓だって、いい加減だった。母の時、骨の整理をした。自分が感じるやり方でね。
我が家の墓地は、お寺の中にないからお寺との付き合いもない。
法要なんて必要ないしね。
それで化けて出たりしていない。化けて出て来たら説教です。(笑)



両親や先祖は、私の体内つまりDNAに存在する。
だから自分の身体を大事に使うのが供養になる。
京女だけは、別かも。DNAでは繋がっていない。でも縁で繋がっている。
だからこの世で一番大切に付き合わないといけない。
子供の中に、京男・京女・両親・先祖代々が含まれている。だから子供をしっかり育てる必要があるように思う。孫はまだいないからようわからないけど、同じようなものでしょう。
だから自分の身体が墓地でなり、仏壇だと思う。



こういう場所を歩いていて、そんなことを考えていた。
その時、カメラからメッセージが「メモリーカードが満杯」と。
確かに古いデータを消すと撮影できる。
日陰で昔のデータを消す作業をしていた。
やれやれ。

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↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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銅閣寺?

2021年08月30日 04時07分15秒 | 洛外・和菓子
本日の記事は、昨日の続き。
現在の龍池山大雲院を見に行ってきました。
中には入れなかったけど、祇園祭の山鉾のような形の塔を回りから撮ってきた。
ここ数日、安定した天気で連日36度だった。


↑この塔が銅閣です。別名祇園閣といいます。京都名物電線がすごいですね。


↑ここも大雲院

家から歩いて、四条河原町まで行った。
久しぶりに八坂の塔あたりもウロウロした。
他の景色は後日に紹介します。
本日は、取りあえず龍池山大雲院ね。



龍池山大雲院は、四条河原町以前は、御池通の昔の龍池小学校あたりにあったらしい。それが四条河原町に秀吉によって移動させられ、昭和48年高島屋が拡張する時、現在の八坂神社の南に移動した。





移動してきたこの場所はもともと大倉喜八郎の別荘でした。
大倉喜八郎は一代で巨万の富を築き、大成建設や鹿鳴館、帝国劇場、帝国ホテルの創始者でもある人物です。



現在の大雲院はもともと、大倉喜八郎の別邸・真葛荘(まくずそう)の一部だったのです。大倉喜八郎は、「金閣も銀閣もあるんだから、銅閣も作る!」と京都の名物にすることを考えて銅閣を建てたそうです。



だから大雲院というお寺と銅閣とは、あまり関係ないということですね。
この山鉾みたいな塔は、現在それほど名物にもなっていないように思います。
大雲院のような移転を繰り返したお寺は、結構あるかも。
秀吉の京都改造というのは、京都にとって無茶苦茶な改造だったかも。
お寺を並べて防備にするなんて、考え方がすごい。



大倉喜八郎が「金閣、銀閣につづいて銅閣」という発想が面白い。
でも金閣・銀閣と比べたら品がないように思う。
成金の悲しさかも。
私は、この塔の中は入ったことがないです。
公開されているとは思うけど・・・。

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龍池山大雲院跡

2021年08月29日 04時25分49秒 | 社寺
本日の内容は、8月26日「残り蓮」に出てくる智積院明王殿の建物が引っ越しする前の場所に写真を撮りに行ったもの。
といっても毎日行っているような場所です。


↑この通りが寺町通、元は電気の街といわれ電気製品の店が並んでいた。いまはヨドバシカメラやビッグカメラが出来て、滅んでしまった。



ここは、四条通寺町を下がった(南に行く)所にある。
左隅に永正亭があります。
いまは、細長くなった敷地に火除天満宮があります。
火除天満宮、元は大雲院の鎮守社だった。お寺は移動し、神社だけが残ったという不思議な状態になっている。
ここの近くに錦天満宮もあります。
学問の神様は、人気がありますね。
大雲院は、現在、八坂神社の南側にあるのです。
それも写真を撮ってきました。
また、ご紹介します。


↑龍池山大雲院跡の石碑

(書き写しておきます)
龍池山大雲院跡
大雲院は天正15年(1587)
織田信長・信忠父子の菩提を弔
うため正親町天皇の勅命により
開山貞安上人に御池御所(烏丸
二条)を賜わり信忠公の法名に
因んで大雲院と号した。
豊臣秀吉は寺地の狭隘なるを
見て同18年当地に移し寺観は
面目を一新した。昭和48年
寺運の興隆を鑑みて、東山山麓
真葛ヶ原の勝地に移転した。





いまは、鰻の寝床のような状態になっている。
こういうのも面白いかも。
でも昔は、大きな敷地だったのでしょうね。





すごくコンパクトだけど、これでもいいのかも。
場所も便利な場所だしね。
人も少ないから、こういう所でお願いしたら、御利益があるかも・・・。



小さいけど牛さんもいます。
錦天満宮より俗っぽくないしね。





ここは、高島屋の駐車場の道です。
よう通る道です。

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夏が戻ってくる?東寺風景

2021年08月28日 05時12分20秒 | 社寺


本日の写真は、25日の東寺。
ライトアップのイベントは、中止になっていた。
もっともやっていても「夜にお寺は行ってはいけない」と小さい時から言われていたので行きません。最近、そういうことは言われて育たないのだろうか?
看板を見て行こうと思う人がいるのが不思議。
東寺に似合わないように私は感じますね。





蓮が生えている所は、智積院と違ってまだある。
ライトアップの演出用なのかな?
今年の蓮は比較的長く楽しめていますね。





蓮の葉っぱを見ていると「蓮の実おこわ」が食べたくなってきた。
昔は、飲茶の専門店がたくさんあったけど、最近はありませんね。
京都市内の食環境は、ものすごく悪化してきていますね。
全国チェーン店や廻る寿司、唐揚げ、ラーメン、焼肉・・・なんかしか手頃に食べられるお店がない。京都観光に来て、そんなモノを食べるのかな?
しかもアルコールが出せないらしい・・・。私は問題ないけど、ビールに餃子を昼間から楽しんでいたおじさんたちが悲しそう。







一瞬、青空が見えてきた。
なんか久しぶりな感じがしますね。
今年の夏は、不思議な夏だった。




↑これがイベント用の飾り付け。中からエイリアンのフェイスハガーが出て来たらちょっと面白いと思うけど・・・。

この当たりもイベント中止で元通りになっている。
やっぱり変なものがない方がいいと感じます。

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護摩ベースは六角形?

2021年08月27日 03時41分25秒 | 社寺


本日も智積院境内。
ここは、金堂前柴燈護摩道場です。
6月の青葉まつり(弘法大師空海さんと真言宗の中興の祖の興教大師さんのお誕生日記念のお祭)の時、柴燈大護摩供法要がある場所です。



この六角形の所に護摩が作られる。
この形、なんか意味があるのかも。




↑これが青葉まつりの時の柴燈大護摩供法要、六角の上に護摩が組まれる。

中に立っても特別な波動は感じませんでした。(笑)



いまのシーズンは、とても静か。
散策するには良い時期?かも。



この写真には、映ってないけど、不思議な人影が見えた。
でもそれはこの世の人ではなかった。
なんなのか?この頃、そういうのをよく見る。





この日は、京都駅の新幹線の所のカレー屋さんで食べたハンバーグカレー。
時間がなかったからこのようなモノを食べました。
最近、こういうのが多いかも。

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残り蓮

2021年08月26日 04時26分14秒 | 社寺

↑智積院明王殿



写真的に昨日の続き。
ここは、智積院明王殿(不動堂)。



明王殿は、昭和22年(1947)の火災により仮本堂であった方丈殿が焼失した際に、明治15年に焼失した本堂の再建のため、京都四条寺町にある浄土宗の名刹、大雲院の本堂の譲渡を受け、現在の講堂のある場所に移築した建物です。
お堂を他のお寺から譲り受け、バラして運び、組み立てる・・・すごいなぁ。
現代の高層ビルならそんなことはできませんよね。





大雲院は、現在東山区祇園町南側にある。祇園閣・・・通称、銅閣・・・祇園祭の山鉾の形をした塔がある所にあります。
このお寺、天正15年(1587)に烏丸御池あたりに建立された。その跡、秀吉が四条寺町南(高島屋の西)に移動さされた。石川五右衛門の墓があったそうです。
1972年高島屋が増床した時、祇園に移転した。
お寺の場所を移動するって凄いなぁ。
高島屋の駐車場の入り口に碑があるそうです。
こんど撮影します。



智積院の話しに戻ります。
明王殿って、結構最近移転した建物に見えないのがすごい。
この時、中でお勤めをしたはりました。





明王殿の側に小さな池がある。
ちょっと前まで蓮が咲いていたけど、いまはすっかり綺麗に苅られていた。
でも小さな蓮の花が咲こうとしているのが印象的だった。

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日焼け

2021年08月25日 04時07分57秒 | 風景




本日の写真は、いつも通る智積院の境内。
さほど変わりない風景。



最近、写真をあまり撮ってないなぁ・・・。
昨日、鏡を見ていて「ハッ」となった。
なななん!マスクの型が日焼けの跡として残っているではないか!
こういうのってなんか腹立つなぁ!





まだ当分マスクなしにならないだろう。
まだ来年一年ぐらい新型コロナ騒動が続くのか?
「緊急事態宣言」「まん延防止等重点措置」なんて言葉は、何回も発令すると意味がなくなるのかも。
「新型コロナですから・・・」なんて大企業系ほど、業務をとろい言い訳に使っているように思う。昔の「リーマンショックの影響で・・・」と同じ構造やね。
どう見てもリーマンショックと関係ないようなお店が言い訳に使っていた。





あの「緊急事態・・・」って、童話の「ピーターと狼」を思い出してしまった。
国に対する信頼性が無くなって来たかも。
そうなんたらお終いやね。
それにしても同じ、緊急事態の内容で感染者が減ると本気で思っているの?
訳がわかりません。
知り合いの大阪のおばはん曰く「私は、手より喉を常にアルコールで消毒している」と言っておられた。もう訳がわからなん。


↑なか卯「うま塩豚角煮丼」なんか高級な料理に見えませんか?見えるのは私だけ?

なんて考えながら、こんな風景を観ておりました。

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地蔵盆

2021年08月24日 04時03分56秒 | 風景


地蔵盆も終わりましたね。
本来は、「地蔵菩薩(じぞうぼさつ)」の縁日なんです。
毎月24日なんです。




↑お供えのお料理がすごい!

町内にある(最近、お地蔵さんがない町内もある)お地蔵さんが主役です。
お地蔵さんは、子供たちを守る存在です。
だから子供が中心になって地蔵盆をしています。
でも最近は、子供が極めて少ないからずっと前の子供がやったはる。



京都でも「宗教行事に参加したくない」と子供がいても参加しない場合も多くなったようです。
どうしても地蔵盆を観たかったら博物館に行くとみられるのかな。





数珠回しやふご降ろし、映画大会、御菓子の時間・・・。
地蔵盆の時期になると夏休みの宿題をやり出さないといけない時期やね。
今年は、夏休みどうなるのかな?
休みが延長になる?
若年層の新型コロナ感染が広がっているようだしね。


↑長久堂「萩まつり」

お地蔵さんにしっかり願いましょう。
ひょっとして守ってくれはるかも。


↑葛製、備中白こしあん

お地蔵さんの写真は、残念ながら今年のモノではありません。
撮りそびれてしまった。雨も降っていたしね。
京都市内にお地蔵さんがあると化粧の跡がありますよ。それを見て回るなんてのもたのしいかも。

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朝昼兼用?

2021年08月23日 05時06分09秒 | 
週末は、大阪行きだった。
雨は降らないと判断、バスに乗る時間を決めて出発。





大阪に着くと時間が15分ぐらいあったから、朝昼兼用を摂ることに。
いつものドトールに行く。
飲物は、アイスコーヒーにしておく。
この日は、甘い飲物を受け付けなかった・・・なんだろう?
熱かったら急いで飲めないですからね。
最初、野菜が挿んだサンドイッチ風のを注文。





開けても野菜しかはいってない・・・。
これでは、ちょっと足りないからホットドックを注文。
これだけ食べたら夜まで大丈夫。


↑容器は、紙性。割り箸も上等。こうでなくてはね。


↑京男用

京都へ帰る時、京女に「何が食べたい?」と電話をする。
お寿司を作ってもらうことにした。


↑こんなお土産ってワクワクしませんか。


↑京女用

私の場合、握り寿司が好き出ないのでこんな風になる。
こうやって折り詰めの寿司をお土産にするのは、ちょっと嬉しいと思いませんか?
職人がキチンと手で作るお寿司は美味しいと思う。
廻る寿司はどうも好きになれない京男であります。

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優雅でないなぁ・・・

2021年08月22日 06時38分27秒 | 
外出をした時、ランチを食べる場合もある。
一昔前なら食事をある程度楽しんだ。
でも最近、お店があまりない。
新型コロナの影響です。
なんで食べ物屋さんばかりを犯人扱いするのだろう?
立場が弱いからかな?
キチンとしたエビデンス(証拠・根拠、証言、形跡)があっての話しなんだろうか?
お店で感染し、家庭で感染して・・・と言っている。
結局は、よくわからないのだろう。


↑ミンミンのジンギスカン


↑この日は、自分にご褒美で餃子を一人前つけた。

対処するのも同じパターンの対処では、結果がでないだろう。
事実、出ていない。
ひょっとしてもう感染し、抗体が出来ているかもしれないと思う時がある。
もっともアホらしいからあまりテレビも観ていない。新聞も。新聞は結婚してから一度もとったことがないのです。それでも社会は、分かっています。全然問題ない。
ネットだって最低のラインで使っているだけ。
SNSなんて興味がない。このブログぐらいしかやってない。
それも人にお見せするというより、自分の日記みたいなものかな。


↑ドトール

買い物といえば繁華街に毎日行く。
京都市内では、スーパーなんかないしね。
しかも自家用車なんてものは、いまだかつて持ったことがない。
結婚前、京女が自家用車を持っていた。彼女に送り迎えをして貰っていた。お陰で私の縄張りのお店には行けなかったけど。


↑黒砂糖のアイスコーヒーがお気に入り

毎日繁華街に行くのですが、移動速度がすごく速いと思う。
無駄な時間がもったいないのです。高齢になると死ぬまでの時間がダンダン短くなってくるのが観じられる。繁華街でウロウロするというのがもったいないのです。
いつもタクシーという訳にもいかないので、バスを使う。バスの時間を見ながら買い物をしたりする。最後は駆け足状態だったりして・・・。
デパ地下なんかでは、オバハンがすごく邪魔に観じる。動きが遅い、買い物を決めるのが遅い。若い世代も遅いかもね。なんだろう?皆、上の空で歩いている。食事なんかもそう。食べる時は、食べるモノに集中しないようです。
それってマスクをして酸素量が少なくて、脳に酸素が廻っていない?
そう思っております。なんか皆、コロナ鬱のように見える。
事実、コロナ鬱って多いらしい。でも心療内科に行っても、頭がボーッとなる薬をくれるだけ。それでは治らないだろうな。


↑大豆ミートのパン。これもお気に入り。早く食べられるのがいい。

なにを書いているんだろう。
ひょっとして街中で私は浮いているかもね。
そう思う今日この頃。

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秋雨のすき間

2021年08月21日 04時09分30秒 | 風景


昨日は、本日の集まりの用意をしていた。
午前中に済ませないと昼から雨の予感がしていた。
欲を出さなかったら、雨には遭わないだろう・・・と観じていた。



早朝、父親の注射見守りを無事終え、活動をしていた。
PCが一台起動しなくなった・・・。
まあ、それは予備のPCだからそれほどダメージはない。
メインのデータのバックアップだけはしっかり取っておかないといけない。
どのPCも高齢だから仕方ない。





そうそう本日21日は、東寺の弘法市の日だ。
でも・・・新型コロナの影響で中止らしい。
あの夜のヘンテコなライトアップも来週から中止らしい。
でも本日でもやっているのが凄い。お金の力ですね。
真言密教の加持祈祷でも新型コロナには、通じないということか。
もっとも疫病退散の祇園祭でも中止になるのですから。
人間の作った神仏の限界なのかな?



そういえばウイルスという存在は、生物なんだろうか?
ウイルスは、細胞を持ってないのです。
宿主に感染し、宿主の細胞に入り込み、自分を複製する。
なんらかの意志のようなものは存在するということなのか?
不思議ですね。



午前中の作業を終え、ランチとなった。
ランチは、ドトールでパンと飲みものだった。
それから伊勢丹で買い物。
もちろん、バスの時間は確認している。
買い物をしている時、内場に「雨にぬれても」(あめにぬれても、原題: Raindrops Keep Fallin' on My Head)の曲が流れた。この曲が流れるということは、建物の外で雨が降り始めたということ。この曲なつかしい。調理師学校時代、運動会で踊りの振り付けをしたな・・・憶えている人はいるかな??
買い物をしたモノを包んで貰っている時「雨やね」と思わず言ってしまった。



バス亭に行くと雨が降っていた。
タクシーで帰ろうかと思ったけど、南から風が吹いていて、南の空は雲が薄れてきたので止むと判断。
その通りになった。
もちろん昨日、傘は持って行ってなかった。
いつもこんな観じなんです。

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きのこカレー

2021年08月20日 05時08分18秒 | カレー
昨日も相も変わらずの雨だった。
いっそこのまま秋になったらいいかも・・・なんて思ったりします。
また、野菜の値段があがり、鍋物がしにくくなったりするだろうなぁ・・・。
こんなに雨が続くとは農家の人も思わなかっただろう。



ベランダから降る雨を観ながら思った。
本日は、今週初めに大阪方面に行った時のもの。
この時点では、百貨店関係は営業していた。
いまも営業しているのかな?



新型コロナに対する目先の対応、そろそろ根本的に考えた方がいいかもね。
どうしたらいいのかわかりませんけど・・・・。



この日は、血液採取があり、朝から糖質をとらなかった。
水は、飲んでおりましたが。
それがおわってランチとなりました。
お店は、ロンドンティールーム阪急百貨店メンズ館店に行きました。
メニューを見るとやっぱりカレーですね。
このメニューははじめて見ました。



なんでロンドンティールームでキノコカレーかわかりません。
イギリス風なんだろうか?
サラダのセットにした。



飲物がちょっと変わり種を注文。
ミントココアのアイスバージョン。
シロップを入れずに飲むと私好みでした。
本当は、ミントティーのアイスがよかったのですが・・・。
なかったのです。
でも満足でした。

写真には撮ってないけど、アールグレーのストレートティーを口直しに飲みました。
これで口の中をさっぱりしました。
※京男Jr.1は、広島から飛行機で島根に移動、電波環境の復旧を関西から応援で行っているそうです。大変なんだろうな。

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青空が見えた

2021年08月19日 04時36分22秒 | 風景


天気予報的には、あまり天気がよくないようだった。
でも買い物をして実家にいかないといけない。
バス亭で来たバスにのり、繁華街へ。



買い物は、京都の繁華街、デパ地下が一番近くなんですよ。
最初、天気があまりよくなかった。
用事を済ませ、帰りの坂道を歩く時は、晴れてきた。
久しぶりの青空。





もうそろそろ秋梅雨も明けて欲しいものですね。
地面も乾いてもらわないといけません。
当分、雨は必要ないです。



セミもちょっと元気に鳴いております。

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ゴマをすりました

2021年08月18日 05時31分15秒 | 
これは、日曜日、京女と実家に行く前の買い物の時、食べたランチ。
最近、ランチに行くお店が少なくなってきた。
お店が閉まっているのです。
昼間でもアルコールを出さないお店が多くなり、それでは儲からないからでしょう。宴会とかしないのならランチのアルコールぐらい出してもいいと思うのですが・・・。まあ、いろいろな考え方があるのでしょうね。





久しぶりに「かつくら」に行った。
京女は、ここはあまり好きじゃないらしい。
確かにトンカツを食べているイメージがない。
でも食べるのは食べます。


↑京男注文分

2人共、最低の量を注文しました。
ここは、まずゴマすらないといけない。
結構じゃまくさい!
写真を見るとアルコールで消毒しているのだろう。塗料が無残に剥げている。
漆が剥げた器も嫌いだけど、こういうのもあまり好きでない。
汚らしいですからね。



ここは、割り箸だけど、何回も洗って使うお箸も嫌いだな・・・プラスチックだった最悪。
割り箸がいい。できれば国産のヒノキのがいい。
選ばしてくれたらいいのに。
割り箸は、自然保護にならない?そんなの嘘ですよ。


↑京女注文分。ヘレ80グラム

ここは、付け合わせのキャベツや御飯、味噌汁がお代わり自由。
雨の営業でキャベツの値段が上がったらうれしいだろうな。
でもこの日は、あまりお代わりできないかった。
本当は、カツも食べたくなかった・・・。



二十歳代だったら鯛茶漬けを食べる食べに、巨大なトンカツを食べていた時期がある。
まず、巨大なトンカツを食べ、胸が焼けてきた時、鯛茶漬けを食べる。これが美味しいのです。いまは、そんなことはできないな。
父親と付き合って、食欲が無くなって来ている。
和菓子なんかもあまり食べなくなったのは、介護の影響かもね。
京男Jr.2が家から居なくなったというのもあるか。
実は、もともと和菓子はあまり好きじゃないのです。ビックリでしょ。

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↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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送り火でしたね

2021年08月17日 04時16分47秒 | 風景・和菓子


昨晩は、本来なら五山送り火だった。
でも新型コロナの影響で中止というか簡易な形になりました。
さすがに、見に行く気も起こらない。



いつもならマンションの裏山に行き、遠くを見たら見れるのですが・・・。
どうも夜に出て行くの億劫。
実家に行ったら左大文字が見えるのですが、そのために行くものねぇ。
お盆の行事がどうもやる気がしない。


↑総本家駿河屋「送り火」


↑上用、黒こし餡

もちろん、今年近しい人が亡くなったりすると送り火をみると感無性になったりしたこともあった。
でも死というのがそんなに悲しいことなのか?
自分が死に近づいて行くとそうも思わない。
私に関しては、あそこに帰るだけだだし・・・。
死にかけると怖くもなんともない。
父親とかはどう考えているだろう?


↑本家玉寿軒「夏の夜空」


↑葛製、黒こし餡

いま(8月16日20時)清水寺方面から梵鐘が鳴っている。
送り火が始まったのでしょうね。
耳で送り火を感じるのもいいのかも。
これでお盆も終わり、普通の日になるかな?
コロナ関係で随分京都市内も荒んで来ている。
天は、我々になにを伝えようとしているのかな?
すべてを考え直す時期にきたようですね。

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