京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

もう大晦日だ!

2015年12月31日 05時19分37秒 | 
今年も今日一日で終わる。
雑用に追われた年でした。
そういう時期なのでしょうね。



生菓子の登場も少なかった。
ちょっと反省しております。
10年も続けていると新しいデザインの生菓子に出会うのが少ないかも。
しかも買ってから、その日のうちに撮影しないといけない。
自然光で取りたいので、午前中に生菓子を手に入れ、ここに戻って撮影しないといけない。これがなかなかできない。
しかも、びびっと感じる生菓子に出会わない。
よく言えば目が肥えている。


↑五目あんかけチャーハン、京男発注、半分はJr.2と京女

社寺、行事も数年前に比べると行けてない。
これは機動力の問題。
バイクに乗っていた時は、問題なく行けていたのに、今は行けない。
階段や山をスムーズに登れるようになったのは、今年後半になってからなんです。
やっとです。
そうなったと思ったら、介護の問題がでてきた。
父親は、年齢の割には元気なので助かりますが、それでも病院に付き添って行ったりしている。写真を撮る時間がない。
もう少し歩いてくれたら取材に同行させるのですが・・・。


↑東坡肉、京男発注、半分はJr.2へ

父親の脳を活性化するためにできるだけのことをしている。
本来なら同居なんだろうけど、同居したらきっと父親はダメになる。
適当に危機感を持たせながら、万全のサポートの配置をするのがいいと分析しました。もちろん実家へは、タクシーで10~15分で行けるのです。
家事をかなりのところまで教えました。
台所のレイアウトも改善しました。
母親のレイアウトがとても非合理的だった。
モノは、あるべき所に配置しないといけません。
なんでもかんでも突っ込めばいいとは限らない。


↑中華風オムレツセット(海老チリソース入り)、京男Jr.2発注

当初、父親は抵抗しましたが、理を説いて説得。
食べるものも滅茶苦茶に食べていたのを少しずつ改善。
一日2回、注射していたインスリンを1回に減らし、なおかつ量を減らしました。
もちろん、主治医と談判してです。データを元にするとドクターは聞かざるを得ないです。注射器も新型になり、快適(?)に注射できるようになった。しかも一日1回になった。これで低血糖発作を押さえられました。「オレは患者のポロだ」と豪語していた父でした。なのに自分で病気を研究し、ドクターと相談しなかったのです。


↑真似して作ってください。玉子とエビチリはいい相性です。

父親は、子歳なんです。だから実験動物的にドクターになすがままにされていたのかな?私なら研究して、病気の本質を研究し、自分のデータを元にドクターに相談しますね。私は、医者の本を作るお手伝いをしていたりするから、取材慣れをしているから全然平気なんです。父親は、驚いたと思います。私のことを人と喋るのが苦手な子供だと思い込んでいたでしゅうから。
きっと私の仕事の内容を知らなかったのでしょう。


↑海老チリセット、京女発注

ここ一年半ぐらいでかなり改善できました。iPadやiMacも父親は扱えるようになりましたからね。すごい進歩だと思います。好きな映画や音楽を楽しむためという餌で釣り、ドンドン教えました。もちろん、まだ、ブログを書いたりはできない。キーボード操作が苦手なんです。マウス操作も。
でも、強い拒否反応はなくなりました。
先月、ヨドバシカメラで衝動的にiPadを自分で買ったのにはびっくりしました。
来年は、音声でPCを指示できるようにするのが目標です。
音声で質料を探したりできますからね。
その際、ハッキリと発音することを強いられるので、いい脳の活性化になるだろう。
脳の細胞は、毎日10万個死滅するらしい。でもネットワークは使えば増えて行く。
可能性は無限なんです。


↑海老のプリプリがいい感じ

コツは、普段違うことをやること。
例えば、腕を組む場合、組みやすい組み方がありますね。その逆をしてみるのです。足を組む場合も。時々聞き手の逆でお箸を持って使ってみる。そういうことで脳は活性化してくるのです。
いつも同じ道順を変えてみたりするのです。
一歩前に出る時、普段が右脚なら左脚を出してみる。
こんなことをやるのです。違和感を感じます。それが大事なんです。


↑胡麻団子

父親は、普段の行動を変えたがらない。
サラリーマンというか公務員のような性格。
それがいけないのです。
普段、食べたことのないようなお店で食べてみるなんてのもいい刺激になります。


↑中身は胡麻餡

以上のようなことをやってきた一年でした。
おかげで、父親の脳はちょっぴり活性化したと思う。
そのための私の雑用の時間、ストレスはそうとうな一年だった。
来年もまだ続く。
でもいつかこのことを本に書いてやる。
本ブログは、そのための下書きメモ的なものになってしまった。
来年は、もうすこし綺麗な風景や和菓子も紹介して見たいです。
折角、カメラだって揃えたのに、まだ本格的に運用していないのが残念な一年でした。

なんて思う大晦日です。
今日は、昼から家族と父親を連れて、温泉で年越しします。
元旦には、京都に戻るので、挨拶ぐらいは投稿できるでしょう。
今年一年、お付き合いいたただいた皆様、ありがとうございました。
来年もよろしくおつきあいくださいませ。
良いお年をお迎えくださいませ。

※本日の写真は、昨日実家に行き、白味噌のお雑煮パックを冷蔵庫に入れ、関東方面で働く次男を仏壇をまいらせ。彼は1日に関東に変えるので実家に行けないのです。
それが終わり、七福家で昼食を京男、京女、京男Jr.2(Jr.1とは双子なんです)で食べた。そして義母が入院している病院に向かいました。
「七福家」は、2日から営業なんだそうです。

和菓子
中村 肇
河出書房新社

↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

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安心してください。1日営業しています

2015年12月30日 05時00分13秒 | カレー

↑サダドシャ、インド風スパイスクレープ

何かとタクシーによく乗る。
京都の色々な現場の状態を運転手さんから聞ける。
レストランの人ともおしゃべりする。
どうも最近、変化して来たようだ。
なにが?


↑サダドシャのソース1、サラッとしたピリ辛のソース


↑サダドシャのソース2、ココナッツのソース

例えば、クリスマスだと少し前は、中堅のレストランは予約で満席だった。
でも最近は、テーブルが空いていることがあるらしい。
3箇所のレストランと5人ぐらいの運転手さんが言っていた。
人出はあるのだけど、レストランは空いている。
若い世代は、レストランでクリスマスをしたりしない?
あるいはクリスマスそのものをしなくなっているらしいのです。
クリスマス離れ?


↑タンドリーチキン

これは、異変だと思う。
そうか今迄が変だったのか。
それはわかりません。
個人個人の価値観が極端に多様化してきたのかも。


↑ライタ、キュウリ、玉ねぎを加えたヨーグルト。これは京男の好物。

年末年始もアメリカのようにカウントダウンのイベントになるのかも。
除夜の鐘を聞いて・・・はなくなるのかな。


↑バイガン バラタ、窯で焼いたなすをトマトオニオンでまろやかに調味したカレー

それと若い世代の問題に予算がないことかも。
通信費やスマホに使われているのかも。
ネットが生命だものね。
目の前の人の意見は参考にしないけど、ネットの誰だかわからない声は参考にするだろう。
権力者からするとコントロールし易い人たちかも。


↑ヴェジタブル ビリヤニ、野菜とバスマティランスをグレービィとスパイスで調味。


↑こういう風にまぜまぜして食べます。

文化の問題は、古いものがいいとは限らない。
新しい試みはやっていいと思う。
でも生きる「芯=真」みたいなものが希薄になってきているかもね。


↑クルフィー、インドのアイスクリーム


↑マサラチャイ

訳のわからないことを書いてしまった。
先週知った心強いことは、1日からインド料理やネパール料理は営業している。ヨドバシカメラの6階のレストランは営業しているのがわかった。
2日は、またインド料理を食べようかな・・・。

※今日の写真は、27日に京女と二人で行ったインド料理ケララのお料理。この日は長女の誕生日だった。彼女には、リアルタイムでLINEで料理の写真を送ってあげました。

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雨乞い合戦

2015年12月29日 04時07分45秒 | 社寺

↑矢取地蔵寺

ここは、
矢取(やとり)地蔵。


↑真ん中が矢取地蔵さん

以前、書いたと思いますがこの地蔵さんの由来を書いておきます。
時は、千二百年近くさかのぼった平安時代初期の話。
当時この辺りには、東寺と西寺がありました。


↑昭和期(1926~1989)初期、九条通の拡幅工事の際に、地蔵堂周辺から多数の地蔵が発掘された。これがそのお地蔵さんたち。

この事件の前年(823)に、淳和天皇の前の嵯峨天皇から東寺の管理を空海さんに任された。同時に守敏僧都には、西寺が任された。
東寺、西寺は、共に国立のお寺。
なにかにつけて空海さんと対立していたらしい。
その対立を嵯峨天皇が押さえていたのでしょう。
824年に淳和天皇になり、対立が表面化した。
それが、雨乞い事件。



824年に干ばつが続き、なんとかしないと行けないとなった。
そこで空海さんと守敏さんに雨乞いの加持祈祷を命じられた。
場所は、神泉苑。
先に守敏さんが1週間にわたって修法を行うも効果少ない。
次いで空海さんが祈祷した。最初は上手くいかない。空海は原因を探査した。すると守敏さんが日本中の龍神を瓶に閉じ込めたそうです。ただ一柱善女龍王だけが守敏さんから逃げ、雨を降らした。
それで、加持祈祷の勝負は空海さんのものになった。
そのことを守敏さんは、根に持ち羅生門あたりで空海さんに矢を放った。その時、黒衣の僧侶(だいたい僧は黒衣とちがうんか?そう質料に書いてあるのです)が出現し、空海さんの身代わりになり、空海さんは助かったということです。その黒衣の僧は、お地蔵さんだった!だからそのお地蔵さんを「矢取地蔵」となり、地元の人の信仰の対象になっている。


↑お堂の隣に羅城門跡の表示がります


↑これがどうやら本体のようです。いまは、これだけしか残っていない。

この話、ちょっとおかしい点がある。守敏さんは、相当な加持祈祷の持ち主ですよね。日本中の龍神を瓶に封印できるだけの力がある。なら日本中の龍神さんたちを使って雨を降らせればいいのに・・・。そう思いませんか。
そうか空海さんは、龍神さんの上司の神さんを使ったのかもしれない。その方がスジが通る。(なにを納得しているんや)

※この雨乞い合戦をした時代、御所は、いまの位置より西にありました。メインストリートがいまでいう千本通あたりになると思います。
※西寺がなぜいまに残っていないのか?おそらく今とそうでないけど、当時西は川が氾濫したりして水捌けの悪い地域だったらしいのです。だから人がだんだん住まなくなり、荒廃してきたそうです。京都は予想以上に水害の多い土地だった。だから御所も東に移動したのだのでしょう。

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ギョーザ

2015年12月28日 04時31分23秒 | 

↑キュウリの丸漬、これは食べないといけません。

昨日、京女のお母さんが入院している病院に行く。
入院している病院でいいことがある。
それは何か?



「ミスター・ギョーザ」のお店が近くにあること。
なんか楽しみがないとね。
京女は、店舗に行ったことがなりのです。
長女が通っていた高校があるのですが、行ったことがないらしい。
私は、よくギョウザを買いに行った。
子供をバイクに乗せ、食べに行ったこともある。
だから、子供達は行ったはず。


↑焼豚ラーメン、私としては珍し注文。京女と分けました。

子供が一番たくさん食べていた頃は、餃子は家で作っていた。
このミスター・ギョーザぐらいの大きさを150個ぐらい作っていました。
家で私が作るのが一番美味しいと思う。
でも人数が少なくなってくると少量作るのは邪魔くさい。
だから、ここの餃子になる。
京都なら「王将」の餃子は?と聞かれそうですね。
私は、あまり買わなかった。
どちらかというと「」の方が好き。


↑ギョウザ、やっぱりお店で焼きたては美味しい。

ミスター・ギョーザは、生を買って家で焼くのです。
ここのは、皮が厚いから焼きやすい。
その点、のセミ餃子は、皮が薄く焼きにくい。
最近、スーパーに行かないのでセミ餃子に出会う機会が少ない。
65円ぐらいだったら買いだった。


↑タレが2種、左下が味噌、右上が酢醤油

このお店は、男性客が多い。
唐揚げ、キュウリ、餃子でビールを飲むのが普通。
仕上げにラーメンやね。
働くおっちゃんの天国的なお店。


↑いつも人が群れています。

餃子のタレが味噌と酢醤油の二種類ある。
タレを変えながら焼きたての餃子を食べると幸せな気分になる。
二人で満足して、病院にお見舞いにいきました。
匂い・・・気にしない気にしない。

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そこにいる女の人は誰?

2015年12月27日 06時40分52秒 | 洛外・食
気が付くとクリスマスも通り過ぎていた。
昨日は、ほとんど寝ていました。
別に風邪とかでないのに・・・。


↑四日市 自然薯「茶茶」、自然薯雑炊

疲れが溜まってきたのかな。
年賀状のための住所録を整理する作業が原因かな?
名前が変わっている人、住所が変わっている人、喪中の人がやたら多い。
運命を変えたいのか、苗字と名前を変えた人までいる。
きっと違う人生を送りたいという願望なんでしょうね。
まだ、男性から女性、女性から男性に変えた人は私の回りにいないけど。


↑これが雑炊、ここに仲居のおばさんが自然薯を入れ、混ぜてくれます。

Apple Watchの初期設定で、生年月日や性別を入れるのです。
もちろん、本当の生年月日は入れていません。
この手の機械は、外に情報が漏れる可能性があるので、変えております。
みなさん、どうされていますか?


↑結構、しっかりかき混ぜます。

性別を入れら項目に「男」「女」「その他」というのがあった。
「その他?」さすがにアメリカ製品だ。
一瞬「その他」にチェックをいれたろかと思ったけど、結局「男」としました。


↑薬味をいれて、かき混ぜます

そうそうiPhone 6 PlusやApple Watchに搭載されている「Siri」という言葉で色んな情報を伝えてくれる機能があります。
父親に教えるために、iPhone 6 PlusでONにしていました。
有線の電話(昔ながらの電話)で、喋っていた時、「Siriというのがあってね」という会話をしていた。すると電話の会話にSiriがはいってきた。
勝手に喋り出す。
電話相手から「なんか女の人が喋っているよ」と言われた。
なんか誤解されそうだ。


↑高齢者は天ぷらを好みますね。

きっと近い将来、すべての機器が「IoT」化、つまりすべての機械がネットで接続できるようになるというのがある。
便利かもしれないけど、すべての機械が喋りだしたら、気分わるいだろうな。
トイレに付いたら、出たものをチェックし「京男さん、とても素晴しい黄金色のうんこがでていますね。素晴しい。でもちょっと匂いがするので、ファブリーズして置いてください。でないと京女さんがこまりますからね」とか言ったりするようになるかも。近未来、そんな風に全てが自動的になったら、人間がダメになるだろうな。
身体だって、使わないとその部分が退化したりする。ちょっと寝たきりになると筋肉が細くなるのが凄く早い。あれと同じ。
父親は糖尿病でインスリンを注射している。本来はすい臓でインスリンを分泌しているのですが、注射をするとわずかでも分泌していたものが、退化して出さなくなる。だから一生、注射三昧になる。
近未来の人間が生活を機械にサポートしてもらうようになったら、脳の中のかなりの部分が退化する。
つまりアホになるわけです。
インターネットなんて脆いモノですよ。大きな太陽フレアが発生したら地球のネットを構成する機器がダメになる。そうなったら全部ダメになる可能性だってある。
だから、すべてを「IoT」というのは危険かも。


↑カキフライ、元気な高齢者はフライ物も好みます。

などと電話の会話に侵入してきたSiriで思いました。
本日の写真は、先週、今年最後の出張の時のものです。
大先生と半分こして食べました。
父親と食べるのとまったく同じ感覚になる。

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お正月の準備

2015年12月26日 09時33分50秒 | 社寺
これは、24日の写真です。
今年最後の鍼灸治療。
ちょっと買い物をして荷物がいっぱいだったので一度自宅に戻り、荷物を置いてから再び下山。


↑智積院

東大路七条の智積院ではもう門松が設置してあった。
ちょっと早いんじゃないの?
でも、あと一週間もしたらお正月だ。




↑豊国神社

昨日は、京女も京男Jr.1、二人ともXmasパーティーに行った。
私はお留守番。
その前は、実家に行って機械の調整と父にストレッチとこむら返り対応の漢方薬を渡す。こむら返りには「芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)」が効くらしい。
Amazonでも売っている漢方なのでそれほどキツイものではないだろう。
筋肉の痙攣やコブラ帰りでお困りの方、試してみるといいでしょう。





来春早々の父の糖尿外来でドクターに併用してもいいか確認をとらないといけないかな。いいなら処方に加えてもらおうかな。
この間は、膏薬を処方してもらったし。
こんなことをしているから、国の医療費が危機になるのかも。
すんませんなぁ・・・。
でも薬局で買うと保険が使えないしね。




↑可愛い葉が出ていた。春の準備かな?

この日、自宅から下山して今年最後の散髪でした。
頭はいつでもお正月。
かといっても頭に門松は飾っておりません。

和菓子
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先斗町にサンタ?

2015年12月25日 06時23分06秒 | 風景・和菓子
今日はクリスマスですね。
京都的にいうと「終い天神」となります。
もう25日、ちょっとあきれめの境地になっている。
なんか雑事が多すぎる。


↑昼間は静かだ。

街中もソワソワしているように感じる。
冬至や天皇誕生日やクリスマスイブ、そしてクリスマス。
27日は長女の誕生日・・・なんでこんなややこしい時に生まれたのか。
正月の買い出し、大祓、そして正月。


↑サンタを発見


↑夜みたらびっくりするかも

日本は、色々な文化がゴチャゴチャになっている。
仏教だって純粋にオリジナルの仏教でない。
中国や韓国を通る時、道教や儒教的な要素が加味されている。
日本人は、それらをすべて包み込んでしまった。
だからなんでもあり。
でもAmazonがやり出した「お坊さん便」には、さすがに問題になっているようだ。


↑千本玉寿軒「聖祥」


↑きんとん、こしあん

この間、久しぶりに先斗町を歩いた。
まあ、四条に行きたかっただけやけど。
昼間、見ると全然別の場所に思える。
お店が変わってきたからかも。
なんか落ち着いた感じがしない。

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昭和の味

2015年12月24日 04時44分44秒 | 

↑ビルに挟まれ、踏ん張っている昭和。

久しぶりに三条京阪のところにある篠田屋に行く。
ここは、タイムマシンみたいなお店。
一歩入ると昭和の世界。
懐かし感じなんです。
昔は、こういうお店が普通にありました。
でもこの三条京阪あたりも激変してしまいましたね。


↑お値段も昭和?

この日は、お店の名物「皿盛」や「中華そば」でもなく「カツカレー」を注文。
ここの普通のカレーライスは、どこかで食べた味。
思い出した!
高校の時、学校に食堂があったのです。
おそらくスター食堂が入っていたと思う。
あのカレーの味かも。
高校の時は、いつも食堂で食べておりました。
クラブの後は、中華そばを食べた。
その味もここの中華そばとにている。


↑テーブルの上の小道具も昭和

このカレーライス、もちろん辛くない。
肉の塊があるわけでもない。
人参とじゃがいもがあるだけ。
実にそっけない。
昔は、みんなこんな感じだった。


↑かつカレーライス

こういうカレーライスには、ウスターソースがよく似合う。
ついでに七味もちょっとかける。
もちろん、七味の風味は飛んでいる。
それでもいいのです。
彩りが綺麗になった。
こういうカレーライスは、貴重です。


↑+ウスターソース&七味

次回は、メニューに載っている「ビフカツ」を食べてみたい。
どんな状態で出てくるのだろう?
「トンカツ」と同じ値段というのも気になる。
京都は、「ビフカツ」の方が位が高いのだ。

和菓子
中村 肇
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父は「Siri」と仲良くなれるか?

2015年12月23日 04時12分45秒 | 風景

↑父ではありません。三条京阪のところの高山彦九郎像です。

昨日は、機械の現物を操作しながらのサポートを受けないといけないので実家に行く。
父親がうまく操作できないらしい。
彼は「欠陥品や!交換や!」と騒いでいる。
そういう場合、サポートの人に対する質問の仕方に問題がある場合が多い。
こればかりは、私が遠隔で行う訳にいかない。
ちなに機械は、オイルヒーターのタイマー問題。



問題は、私が取扱説明書が読めない。
でもPCと違い何となくわかります。
なぜなら父親と違って、機械に対する苦手意識がないからです。
父親は、最初からわからないと思っている点にある。
いままでは、誰かが代わってやってくれていた。
幸せですね。
PCの設定を親切な男性友人・知人に設定してもらう女性も、同じようなパターンですね。代わってやってもらうから咄嗟の処理ができない。
「どうしよう・・・こまっちゃった」という感じです。


↑サンタさんが横に置かれていた。上の写真の時は置いてなかった。そうかあの兄ちゃんか。

「欠陥品や!交換や!」という父を隣に座らせ「私がサポートに電話して聞き出すからどういう質問の仕方をするかを聞いておきなさい」と言い、電話をした。
私は、こういうのに慣れています。
電話で取材するのもなれている。対応が悪かったら京都語から大阪弁に切り替えると言うこともできるのです。
昨日は、実に滑らかにサポートの方から情報を聞き出した。
それで簡単に設定できた。
それを何回も何回も父親に作業させながら教えた。
父や営業職でなかったから極めて下手だ。
経理担当だったから、公務員のような冷たい喋り方なんです。
隣で私が喋るのを聞いてびっくりしただろうな。
電話が終わってから、録音を聞かせてあげた。相手も「サービスの向上のため録音します」というならこちらも録音しているのです。録音をしていると感情的にならないのです。
あの機械、ちょっと癖のある使い方でした。
(夜に父親から電話があり、見事に設定を弄ってしまった・・・やれやれ)


↑三条大橋から南を見る


↑三条大橋から北を見る

次ぎにiPad mini 4 の表示を元にもどした。
ちょっとしたことで一段回下や上に移行するのです。
ちょっとだけどうするか見たかったので、音声で操作をする「Siri」の使い方を説明。
ちゃんと「○○さん」と父親の名前を言うように設定。
操作を具体的に教えた。と言っても話すだけですけど。
話すのにちょっとコツがあります。ハッキリ発音する。方言はだめ。
これって父親にはいいトレーニングになるかも。
デモンストレーションして見せるとちょっとびっくりしていた。
「今日の天気は?」「今日は何日?」ぐらいなら簡単に答えてくれるだろう。
「あなたは女性ですか?」と京男。
「私は人間の皆さんが考える性別の概念を超えた存在です」とSiri。
「ならニューハーフなの?」と京男。
「○○さん、そんなことを言っている場合ですか」とSiriが答えた。
父親は、ちょっとびっくりしていた。
やり方を教えた。やるかな・・・。
でもボケ防止に確実になると思う。

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もう終い弘法になってしもた

2015年12月22日 04時43分29秒 | 風景・和菓子
昨日は、ずっと机の前で作業したかった。
でも用事ができる。
しかたなく出て出て行った。
一昨日、実家に行った時、すごく冷えた。
古い家は、マンションと違ってすごいく冷える。
隙間だからけだからでしょうね。



そういえば冬仕様の服を用意していないことに気付いた。
昨年の今頃は、どんな服装をしていたっけ・・・。
各種フリース、ダウンジャケットを出す。
昨年の場合、寒さレベルが一番の服装を着ていなかった。
今回もそんな予感がする。



外でジッとしている場合は、必要だけど少ない。
実家に行くときは、要注意かも。
どういう考え方かわからないけど、戸を閉め切らないのです。
聞くと「立て付けが悪いので、閉めるのが面倒とのこと」。
でも寒いだろうに。
だから暖房を入れっぱなしにしている。
私ならダウンの上下を着るけどな。



そういえば私があの家に住んでいる時は、エディー・バウアーのカラコルムパーカと同社のオーバーオール、ダウンの靴下を持っていた。
パーカは、60/40※で作ってあり、本格的な山仕様だった。
1980年ぐらいの愛用でした。あの頃、ダウンはエディー・バウアーだった。
京女も同社のパーカを持っていた。これは奇遇です。
いま、多く売られているダウンパーカはダメですね。表面が60/40でないナイロンだしね。
※60/40(ロクヨン):横糸にコットン、縦糸にナイロンを配し、その比率を60対40(正確には58%対42%)で編み込まれた布地。外気の湿度が雨や雪などで高いコンディションでは、コットンである横糸が湿気を吸収して膨らみ、ナイロンの縦糸を圧縮して、適度な防水機能と防風効果を発揮する。乾燥時にはコットンが収縮し適度に衣服内の湿度を放出するため、常に快適な衣服内環境が形成される。コストが高いのかな?最近のダウンジャケットには使われていない。着心地がよかったのに。


↑千本玉寿軒「雪輪」

いまもそのセットはあるけど、着ると暑すぎるのです。あれはやっぱりー10度以下でないと快適でないかも。
日本は、昔に比べて暖かくなったと言うことかもね。
ペラペラのダウンで本物のグースダウンを使っていることは皆無でしょうね。
あんな値段で売っている訳がないもの。作っているのもアジアの国で作っているのが殆どだし。まあ、登山で使わないだろうから大丈夫だろうけど。ひょっとして使っている?


↑上用、黒こしあん

話題がずれてしまった。
色々クロゼットから冬用のズボンやジャケットを出して、いま着ております。
暖かい。
作務衣はソロソロ限界でございました。

以上とりとめのない内容でした。
おやかまっさんどした。
※タイトルの終い弘法の説明がしていないのに気付いた。「終い弘法」を読み上げソフトが「しまいひろのり」と呼んだ。それでひょっとして他府県の人はわからないかもと気付いたのです。
「終い弘法」は、当時で毎月21日に弘法大師さんの命日なんです。12月なので「終い弘法」といいます。もちろん1月は「初弘法市」となる。
12月25日は、京都ではクリスマスじゃなく「終い天神」なんです。
昨日は、天気が悪かったから、きっと25日は晴れるでしょう。
「雨降り天神 日和弘法」という京の言い伝えがあります。
どちらかに雨が降れば、片方が晴れるというような意味。

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両面作戦

2015年12月21日 06時25分29秒 | 
また今日も食べ物ネタです。
最近、きれいな風景の場所に行けていないですね。
タクシーで通り過ぎるだけ。
気が付いたら今日は21日。
今年もあと僅かだ。
私の父の世話に加え、京女のお母さんが入院。
で昨日、両面作戦をした。


↑中華風オムレツセット(海老チリソース入り)

父親には、「こむらがえり」で寝られなかったらしいので、緊急の時にどうするのかを教えた。寝ている時になると辛いですからね。
それと日頃のストレッチ。ツボもある。「足三里」「陽陵泉」「承筋」「承山」「足心」というツボです。それを自分で少しずつ刺激するように伝授。
私がツボを押さえると飛び上がりました。
私自身も「承筋」「承山」は、痛いです。
「承筋」はふくらはぎの中央の膝から 5cmほど下にあります。その5cmほど下に「承山」があります。ちょっと押してみると痛いのでわかります。
勿論、ツボだけではだめだと思う。ミネラル不足という側面もある。糖尿病の場合だったら、病気の影響というのもあるかもしれない。
それは、来年早々の初外来の時に主治医に質問することにします。


↑結構お腹が膨れます

それとiMacの問題をクリア、iPad mini 4 の問題もクリアしました。
iMacもアプリケーションを隠した方がいいかもしれないな。
iMacが変な動きをしたら(原因は父親のミス)弄くりまわさず、私が行くまで触らないこと。


↑スープ

父に「人生の諸問題と同じで、変にその問題に触らない。ちょっと離れて全体を観ることが大切。答は必ずあるのだ。焦るとそれが見えない。PCの場合は、特に気分でトラブルを起こさない。かならず答えがある。わかった?」と教えた。
自分で解決しようとぜずに、私に電話すること。


↑黒酢の酢豚セット

実家を出て、ランチとなる。
京女の希望を聞くと「七福家」とのこと。
メニューを見て、私は迷った。
最近、こういうのが多い。
何が食べたいかわからない。食欲がないのです。
きっと漢方の影響だと自分の奥深くからの答え。
なるほど。
そういう時は、味のハッキリした甘酸っぱいモノがいいと思う黒酢の酢豚セットをチョイス。ちょっとおかずが寂しいので、「紋甲イカの黒豆味噌炒め」も注文。京女は、「中華風オムレツ」彼女はお腹が減っていたのだそうです。


↑黒酢か・・・疲れているのかなぁ・・・

食事を終え、バスに乗り義母が入院する病院へ行く。
バスの外で、サンタの服装をしたバイクの集団が走っていた。
毎年やっているのでしょうね。
観光客が喜んでいた。
「安心してください履いてます」の服装で集団暴走しているライダーがいてもいいかも。カッパさん、いかがでしょう?


↑紋甲イカの黒豆味噌炒め

病院について病室へ。
家の廊下で杖を下にして転けたそうです。
腰のあたりが折れているかも・・・。
MRIやレントゲンを撮った結果はまだでていないらしい。
私が観るに、折れているというよりちょっとヒビ程度と判断しました。
大丈夫だと思う。でも入院した以上、年越しになるだろうな。
これを機会にリハビリの方で転けないように指導してもらったらいいのかも。
なかなか自主トレしませんからね。
考え方です。しっかり訓練して家に帰るといいと思います。
物事には、必ず二面の顔がある。目前で「いい」「わるい」と決めつけない方がいい。最低10年ぐらい経ってから、その事件を観る必要がある。
そういう意味で「観る」なんです。
「情」の出番を少なくし、「時間」という要素も付加して、考えることが必要。
特に来年から、そういうことが必要になるだろう。

和菓子
中村 肇
河出書房新社

↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

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不思議な望年会

2015年12月20日 06時05分53秒 | 洛外・食
いつも行く会合があり、今月は終わってから望年会があった。
会場がインド・ネパール料理屋だった。
(私は会場選定には参加しておりません。だからお店の名前がわからない。すんません)
中・高齢者でこの料理は、不思議な感じがする。
でもみなさん、喜んでおられた。


↑パパード、サラダ(辛そうなソースだけど全然辛くない)


↑野菜の天ぷら、アチャー(ネパールの漬物)

芋焼酎とインド・ネパール料理は合ったのかな・・・。
飲まない私としては、わからない。
「日本酒はないのか?」という人がいた。
さすがに日本酒は置いてなかった。


↑チャーメン(焼きそば)、左は素人用、右は上級者用


↑ダンドリーチキン、じゃがいも入りサモサ

私の父もそうだけど、以外と問題ないようです。
「高齢者は、こういうものが好き・・・」と固定観念で見ない方がいいかも。
年配の人ほど、洋食や肉、天ぷら・すき焼きとか好む。
逆に私のような年齢の方が食べない。
元気な高齢者の秘密はこのあたりにあるのかもしれない。


↑ナン、シシカバグ(大先生がこれはなんや?と質問、思わず竹輪と応えてしまった。ちょっと反省)


↑カレーソース二種、右側はほうれん草のカレー

まあ、私が参加している集まりが変わった人の集まりなのか・・・。
他の参加者からすれば、私も十分不思議な人なんでしょうね。
帰りみなさんに、階段二段飛ばしを披露した。
変わっているな・・・。
なぜ、できるのか来年は話してあげようっと。





なにはともあれ、無事終わりました。
帰りは、機関車トーマスの京阪電車特急?で京都に帰りました。
これって乗ってしまうと普通でつまらない。(笑)

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血糖値を上げよう♪

2015年12月19日 05時56分40秒 | 甘味・喫茶・その他

↑ここは眺めいいので好き。高い山は比叡山。

昨日の蕎麦の続き。
あの日も決行忙しかった。
皮膚科の後、蕎麦を食べ、「かねよ」により、父親の御飯を調達。
「かねよ」ですから当然鰻。
きんし丼のお持ち帰りを作ってもらった。
いいなぁ・・・。


↑父の注文「三種盛り」

その後、Loftに行き、文具その他を調達。
それから、お茶を飲むことになった。
京はやしやの京都三条店に行く。
ここは、ビルの6階なので眺めがいいので好き。
20代ぐらいからよく来ていた。
もっともあの頃は、違うビルの2階でした。


↑憧れの白玉と茹で小豆。彼はこらなら血糖値があまり上がらないと思っているのです。

あの頃は、観光の人とかは極めて少なかったかも。
日本茶や中国茶を実際に飲ますところは当時珍しかった。
その「はやしや」に、父親と二人で行き、甘味を食べるなんて・・・。
ビックリクリクリクリスマス!


↑父親の好物「わらび餅」


↑抹茶アイスクリームも一人で食べた!

父親は、ちゃっかりお持ち帰りのわらび餅を注文した。
もう・・・・。
父親は、わらび餅と赤福が好物なんです。
大きなネズミ捕りに仕掛ける餌は、赤福・わらび餅・ホットケーキなんかを置くと絶対大きなネズミが捕まえられる。
芸を仕込む時は、小さなチャコレートを用意すると芸を仕込めます。
芸を成功したら口にチャコ(チロルチョコレベルでOK)を入れてあげ、頭を撫でるのです。そうしたら芸を覚えます。ただ、年齢が年齢なのですぐに忘れます。


↑京男は地味でしょ。お茶は「龍井茶」久しぶりに飲みました。

こうやって色々食べながら、この時は、身体の洗い方を復習しておりました。
あの日は、ずっと私が喋りっぱなしだった。
最近、父親は母親より私の方がしぇべりが凄いと感じているかも。
母親と違ってどのような分野でもしゃべりますからね。しかも声が大きい。これは母親のDNAかも。


↑ナイフがないので美しく切れない

この後、明治屋で買い物。
売っているものを私が解説するのですよ。
父親が見たこともないようなものが売っていますからね。


↑小さな抹茶餡の餡饅

その後、SIZUYA(志津屋)で、パンを買い、タクシーに乗せました。
なんか疲れました。
父親は新しい知識で一杯になったでしょう。
こうやって脳を活性化しております。

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「蕎麦がき」を知らない?

2015年12月18日 04時40分44秒 | 
またまた父親関連。
昨日は、皮膚科に爪水虫や痒み改善クリームをもらいに父親に付き添いました。
ドクターに足を見せると「最初に比べるときれいになりましたね。足の浮腫も無い、肌の感じもとてもいい」と誉められました。
そりゃそうです。足のケアはかなりしていますからね。


↑本家田毎三条本店「にしん蕎麦」

「ただ、足先が冷たく霜焼けになりかかっている」とのことでした。
ちょっとだけ改善する軟膏を処方してもらいました。
顔と身体の洗い方を説明し、このままでいいかと私が質問。
洗い方とは、石鹸とタオルやブラシであまり強くゴシゴシ擦らない。泡が出るタイプのボディシャンプーと顔用の泡が出るソープを用意。泡でそっと身体を撫でるだけにする。汚れはそれで取れるので、そうするように指導しております。
それでよいですか?
大変良いと賛同を得ました。
老人の場合、癖でゴシゴシしないと洗った気がしないと思う人が多い。
必要な脂分が取れ過ぎるのが良く無い。
加齢臭は、洗い過ぎて、脂分が取れ、皮膚表面の有益な菌達まで取ってしまう。
皮膚の表面が荒れて、その表面に悪玉菌が繁茂する結果となる。その菌と皮膚が分泌する成分と結びつき加齢臭となるのです。
加齢臭は、健康的な皮膚なら少ないと思われます。それには、うまく身体を洗ってあげることです。


↑こういうのが京都名物

さて処方してもらった薬を薬局で受け取り、ランチとなりました。
手足の冷えについて、父親と話していました。
原因は、糖尿病で血管がボロボロになり、末端まで血が行き渡らないのが原因。
それと運動しないのも原因です。
足が冷えたら、足踏みでいいからやってみること。オイルマッサージをすると血行がよくなる。


↑父親発注「そば定食」

ランチは、父親が中華料理というのを無視して、お蕎麦にする。
毛細血管には、蕎麦のルティンが有効。ルティンは水溶性ビタミン様物質で、ポリフェノールの仲間。
そうかポリフェノールということなら、黒大蒜が有効かも。それと亜鉛。きっと亜鉛を含む食品を食べていないだろうな。
漢方薬的には、「八味丸」が有効だと思う。糖尿担当のドクターに言っても理解してくれないかも。私が行っている漢方内科のドクターに聞いてみようかな。
こればかりは、勝手に薬局で買って与えるわけにもいかないしね。


↑蕎麦がき。父親が知らなかったのには驚いた。私なら自分で作って食べるけどな。蕎麦の形にするのは難しいけど、これなら作れる。「椀がき」「鍋がき」は、私も食べたことはない。

Loftに行って、健康関連のコーナーに行き、自分でトレーニングする方法を教えていた。足のマッサージでも、ヘルパーさんにやってもらおうなんて思うなよ。自分でやる。すぐに人に頼もうとする。その根性がだめなんだ。ボーッとされるがままに生きるなんて最低だ。生きている間はしっかり生きよう。私(京男)は、ここ5年必死にやって来た。誰もトレーニングなんてやってくれない。自分でやるしかないのよ。
「わかった!」
「・・・・」
「わかったら、大きな声でハイでしょ!」

父親が「『高島易断』の来年の冊子が欲しい」と言った。
京男「??・・・あんなもの信じているの?」
父「お母さん(母親のこと)が持っていたから」
どうやら新聞社の粗品でくれていたらしい。
京男「何を見るの?大安とか?」
父「オレ、四緑木星なんや」
京男「はぁ・・・」
母親の受け売りなので、いまいち理解していない。
京男「干支なんかも気にしているの?」
ここから、私が暴走した。
十干十二支とは? 九星気学とは? 易と量子物理学 星占いについて 四柱推命 運命は決まっているのか? 等々のさわりを話す。
最近、どうも喋りが暴走する。
でも相手が素人の父親では会話にならないのが残念です。
父親は、触れてはいけないテーマだと理解したかも。理解を超えていますからね。

なんか訳のわからない内容になってしまった。
手が勝手に書いているだけ。
おやかまっさんどした。

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身体がゆるみ、ツルツルカメカメ

2015年12月17日 04時46分09秒 | 
毎日、よくもまあ、用事があるものです。
為すべきことが結構ある。
年末の温泉があるから、それまで突っ走ります。
師匠や先生じゃないけど、師走ですからね。


↑父親の発注。天ぷらが好きですね。

今日の写真は、5日父親と京女を整体に連れていきました。
いつもの田中先生の施術。
いつものように予約時間を決めてから、電話をします。
ただ、二人分取ったから、私は施術してもらえなかった・・・。


↑京女発注。

父親が腰の辺りが神経痛だと糖尿外来の際、主治医に言ったのです。
止めるまもなく。
どうも父親は、用語がわかっていない。
糖尿外来で「神経痛で・・・」などと言ったら、糖尿病の合併症を疑われますからね。言葉に注意して欲しい。
すかさず「父の場合は、歩く姿勢の問題で膝から骨盤が歪み、生じている筋肉痛です」と言い切ってしまった。
ちゃんと正しい姿勢で歩けば筋肉痛は起きないと思います。
合併症なら線状に痛んだりする筈。
そうドクターは思っていたのを読みました。
だいたい神経痛などと言って整形外科の方に回されても、原因なんてわかる筈がない。まだ酷い痛みを父親は経験していないから、気楽に言うのです。
困ったものです。


↑京男発注。

不肖の息子が言っても信じない。治すことはできるけど、それも信じない。
私が指し示すポイントを触ってあげると飛び上がる。
こういう場合は、整体の世界です。
そういう訓練も受けているのですけどねぇ・・・。


↑天ぷらは京女へ

ということで、はじめての整体。
母親は、来ているのです。
「行きたい」と言っていたけど、果たせなかった。
きっと、あの世で笑ってみているでしょうね。
京女も久しぶりでした。


↑刺身は父へ


↑鶏は、父親が無理、京女は皮がダメなので私が皮だけいただきました。

終わって、ランチは、田中先生のご近所のお蕎麦屋さんへ。
松庵(しょうあん)です。
時々、私が一人で先生のところに行くときのランチ場所。
だから内容がすべてわかっている。
私の分が一番豪華なんですが、父親にも京女にもわけました。
三人とも満足でした。


↑各々にお蕎麦が付きます。

食後、近所のスーパーでお買い物をして、再びタクシーで父親を実家に送りました。
この日、父親は、デイサービスだった筈。
私は、遠くからの来客で外食でした。
この日です。気が付いたら午前様になっていたのは。

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