今日も梅宮大社の話。
古い神社の狛犬は、角有りの狛犬がある。
行くとチェックしてみるといいですよ。
一般的には、向かって右側の像は「阿形(あぎょう)」
角はなく口は開いている。
そして、向かって左側の像は「吽形(うんぎょう)」
1本の角があり口を閉じている。
この狛犬君の角、タンコブみたいやね。
なんかかわいい。
両方の像を合わせて「狛犬」というてますが、厳密には、角のない方の像を「獅子」、角のある方の像を「狛犬」と言い、
一対で「獅子狛犬」というのがコンビ名として正しいんやそうです。
「シシで~す!」「コマで~す!」
「二匹揃って、シッシコマで~す!」
昭和時代以降に作られた物は左右共に角が無い物が多く、
そんなんは、本来「獅子2」というのが正しいかな・・・。
お尻尾なんて気をつけてみたことないでしょ。
なんかかわいい。
これは奥の本殿横にある「狛犬」
ちょっとこわい雰囲気を漂わせていてはる。
「獅子」さんもなんかすごみがあるな。
↑千本玉寿軒「早わらび」
↑外郎(よもぎ入)、黒粒あん