京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

京風ハロウィン?

2007年10月31日 05時56分38秒 | 和菓子


なんかデパ地下とか行くとハロウィンの飾り付けがいっぱい。
ソニプラにいってもそう。



このハロウィンってようわからん行事ね。
京都ではかすりもせえへんお祭かも。
英語圏の伝統行事なんやそうです。
でもキリスト教のものでもなさそう。
もともとはケルト人の収穫感謝祭で、この夜は死者の霊が家族をたずねてきたり、精霊や魔女が出て来やはる。
それから身を守るために、お面や火を焚いたりしていた。
また家族の墓地にお参りし、ロウソクをつける地方もあるそうです。
京都風に言えば万灯会(まんとうえ)やね。
また迎え火や送り火もするところがあるそう。



あのお化けの服装して子どもが歩くのは、アメリカの影響みたい。
そういえばこの間、四条通を歩いていると、まだハロウィンには早いのに、ハロウィンのような化粧や服装をしたオネエサンが歩いていやはったな。
「あんたら年中ハロウィンやね」と言いそうになった。



今日のお菓子は、長久堂「ハロウィン」こなし(山芋)赤こし餡。
この山芋入りのこなしが美味しかった。
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仏足石

2007年10月30日 05時36分01秒 | 社寺


これは、智積院にある仏足石(ぶっそくせき)。
お釈迦さんの足跡を石に刻み信仰の対象としたものです。
歴史は紀元前4世紀に遡るらしい。
だから必ずしもお釈迦さんの足跡じゃなくて、シバ神の足跡も信仰の対象だったそうです。
これを見ているとお釈迦さんは大きくて平たく、土踏まずがなかったみたいね。(笑)
こんな足跡なら悪いことできひんね。
すぐに足が着く・・・。
それにしてもなんでおさい銭を置いてはるのかようわからんな。
清水寺の大講堂の中に大きな仏足石があるんです。
高いところから散華(さんげ)をすることができます。
上から蓮の花びらを模った色の紙を上からまいて仏足石のどの場所に落ちるか占う(?)ことができます。一般の人が入ってできるのかな・・・。





よくみるとこいうのも面白いですね。
きっとなにか意味があるんでしょう。
仏足石に描いてある絵にも。
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智積院の景色

2007年10月29日 05時25分19秒 | 


お昼の時間にランチのパンを買いに行く時は、帰りに智積院を通ります。
いまは、観光シーズンですが土日以外は静か。
ゆっくり境内を歩くと秋がいっぱい。





何か行事があるのか智積院は五色の幕がかかっています。



こんなものを見つけました。
最後のひと葉なんやろか。



触ったら固定されていない。
はずすと「いや~ん」とはいいませんでした。
またそっと戻しておきました。
ここの紅葉も来月末かな・・・。
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大阪のランチはやっぱりカレー

2007年10月28日 07時31分09秒 | 


27日(土)は、大阪でした。
いつものように時間がないコース。
となるとランチはカレー。
でも、インデアンカレーではちょっと芸がない。
もう秋だし、ちょっと趣向をかえて「ピッコロ」に行く。
ピッコロのホワイティ梅田店にGO。
ここも古くから行っています。
もう数十年になるかも。インデアンカレーと同じぐらいやね。



細い横の通路に入り口がある。
普段は結構ここに人が並ぶんです。
この時は朝11時少しまわった頃なのでさすがに人はいない。
この奥が公衆トイレのでちょっと並ぶのはいやや~。
中に入ると6人座るといっぱいのカウンター。
中では、ひとりでテキパキカレーを盛ったり、お皿を洗ったりしています。
その無駄のない仕事を観るのが好き。



昨日は、ビーフカリーを食べる。
サラダがつくセットメニューもあるけど、あれはルーとご飯が別なのでちょっとね。
ルーをチマチマご飯にかけるのが邪魔臭いし。
それに時間がない。
店内が暗くて、いい色がでていません。



インデアンカレーと違ってここのルーは、野菜やバナナ、リンゴなどの果実がたくさん入っていてとても濃厚な味なんです。
夏場はインデアンカレー、冬場のピッコロかな。
インデアンカレーが男性的で、ピッコロは女性的なカレー。
結構、大きなビーフの塊が入っているのが感激。
しかも、ご飯とルーが多くてとても満足しますよ。
最近は、小盛りもあるようです。
お腹がいっぱい幸せ~♪
ピッコロは通販でレトルトカレーが買えますよ。
ここのレトルトカレーは許しています。
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ヤマメさんだ~!

2007年10月27日 06時10分32秒 | 


もう先週のこと。
打ち合わせに湯の山温泉にいきました。
もちろん仕事です。
昼食にいつもなら鰻となりますが、この日はお店がお休み。
違うところで食事。



なかなか風変わりなお店です。
薪ストーブがありました。
きっと冬はいいだろうな。



この日は外で食事をいただきました。



メインはヤマメの塩焼き。
塩焼き定食をいただきました。





ちょっとかわいそうだけど、美味しい!



もちろんお刺し身もコリコリとして美味しい。
京都では、こういうお料理はないかも。
ご馳走さまでした。
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どなたか前世でこの石切っていた人いませんか?

2007年10月26日 05時32分32秒 | 風景


スピリチャル系のことをやっている番組やなんかで、よく前世でインドで修行した僧侶とか、どこそこの王様をしていたとか、神官だったとかいやはりますが、この大きな石をクサビを打ち込んで切っていた人もいやはったんと違うかな。ようこんな石をくさびで切り出して、しかも京都に運んできはやったと思う。



ここは、国立京都博物館の正門を通りすぎたところにあります。
豊国神社の石垣です。もともとはこのあたりに秀吉が方広寺大仏殿(現在の方広寺)建立の時に諸大名に命じて集めたのもなんだそうです。




↑なんか石のところに怨霊のオッサンの顔がオンリョウ(おるよ)

ここの大仏殿は刀狩で没収した武器の再利用でつくらはったらしい。慶長元年(1596年)に地震により倒壊したそうです。この大仏殿、高さは約49メートル、南北約88メートル、東西54メートルという巨大なもの。大仏は高さが約19メートルの木製金漆塗坐像大仏だったらしい。
いま、あったらこの辺も違っていたんやろな。
それにしてもすごい石やな。



この三角のマークはなんだろう?
車がエンコした時に置くマークみたい。ハタマタ宇宙人が残したマークなのか?



ここは、「うぞうすい」で有名な「わらじや」ね。
地元の人はあまり行かんと思います。私も地方からのお客様の時に何度か行ったことがあります。うなぎとネギの鍋とその後、雑炊。それだけしか出てきません。
最近、行ってないな・・・。



この店のトレードマークの大きなワラジ。
きっとうなぎが履いてはったんと違うかな。
横のはなんやろ?靴べらかな・・・。
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柿食えば

2007年10月25日 05時41分30秒 | 和菓子


柿って日本に古くからあったそうです。縄文時代の遺跡からも種がでるんだそうです。
柿は偉いですよ。果肉にビタミンCが多い。イチゴに負けないんだそうです。しかもビタミンK、B1、B2、カロチン、タンニン(渋味の原因)、ミネラルなどを多く含んでいるだから「柿が赤くなれば、医者が青くなる」というほど栄養価が高い。
「二日酔いには柿」ともいわれております。ビタミンCとタンニンが血液中のアルコール分を外へ排出してくれる。しかも豊富なカリウムの利尿作用まである。
お心あたりの方は、どうぞ。



↑亀屋良長「山柿」煉切、柿あん↓



柿の葉もにも、ビタミンC、K、B類が多く含まれていて、血管を強化する作用や止血作用があるそうです。なんとマムシやハブに噛まれた時の解毒にも効果があるようですよ。
柿渋も酒造にはなくてはならないもの。
私の好きな黒柿の工芸品もすばらしい。
柿はすごい。



↑長久堂「秋紀行」外郎、備中白こしあん↓



ヨーロッパには、日本から16世紀にポルトガルに渡った。
その後アメリカにも渡り広がった。
欧米では「KAKI」で通用するようです。
すごいね。日本の柿が世界を駆け巡るんだから。
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時計の衣替え

2007年10月24日 05時23分34秒 | モノ


この時計は十数年前にひとめぼれ状態で買ったもの。
それからずっと動いてくれていました。
今年になってから遅れるようになり、分解掃除に出しました。
待つこと三ヶ月ようやくでき上がったとの連絡。
せっかくなので懐中時計用の紐をつくることにする。



ここは、伊藤組紐店。
もう百七十年ぐらい組紐ひとすじのお店。
組紐ってとても大事なアイテムなんです。お茶事や着物にはかかせません。



お店の中はとても懐かしい。
私もこういう色彩に囲まれて育ちました。
真田紐の巻いて置いてあるのがなんとも美しい。



さて紐を注文します。
糸を選んで組方も指示します。
最近、金と銀に関する仕事をしたので金茶と銀ねずを選ぶ。





さて選んでから約三週間経ちました。
こんな状態でできあがり。



早速懐中時計につけました。
いい感じ。とってもめでたい感じになりました。
伊藤さん、お世話になりました。ありがとう!
腕時計もそろそろベルトを冬仕様にしなくちゃ。
伊藤組紐店地図
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十三夜

2007年10月23日 04時50分51秒 | 和菓子

↑長久堂「后(のち)の月」
雲の間から煌々とお月さんが覗いているのを表現したのね。


↑小豆栗入り
この餡がとても美味しかった。ちょっと感激。

今日10月23日は十三夜。
中秋の名月である十五夜はもともと中国で行われていた行事。
十三夜の月見は、日本独特の風習なんだそうです。
一説には宇多法皇が九月十三夜の月を愛で「無双」と賞したことが始まりなんだそうです。
一般的には十五夜を月見したら、必ず十三夜も月見せなあかんのやそうです。
十五夜だけでは、「片月見」といって嫌われたらしい。
十五夜はサトイモなどを供えることが多いから「芋名月」と呼ばれているのに対し、十三夜は「栗名月」とか「豆名月」と呼ばれています。
栗や豆をお供えしたんやね。


↑亀屋良長「道すがら」
ショーケースで見たときは、そうも思わなかったけど、写真に撮るとかわいいんです。


↑上用、栗入り、こしあん
こしあんが上品だった。

「十三夜に曇り無し」というけど、どうやろね。
それと満月は26日やねんけどな・・・。
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滅びの大梵鐘

2007年10月22日 05時11分12秒 | 社寺


読めますか?
「国家安康君臣豊楽」



ここは、京都国立博物館の北隣の豊国神社(とよくにじんじゃ)。
名前の通り豊臣秀吉をお祀りしている神社です。
お墓はここから東に登った阿弥陀ケ峯にあります。
春に登った階段の多さを思い出しします。(ちょっと懲りたし)



さすがに太閤さん、絵馬も瓢箪です。





これは、伏見城の城門の一つを移築した門。
国宝なんです。そうは見えないけど。



この豊国神社の隣にあるのが方広寺(ほうこうじ)です。
ここに有名な梵鐘があります。



ここはいつも七条京阪に抜けて行く時に通ります。
地元の人しか通らんだろうな。この道は。



天井の絵がきれい。



見えますか「国家安康」「君臣豊楽」の文字。
白く囲んである場所にあるんです。
「国家安康君臣豊楽」の銘が「家康の名を2分して国安らかに豊臣を君として子孫繁栄を楽しむ」意味だと家康を怒らせ大阪冬の陣が起きるきっかけとなったものです。
いつかの天得院の禅僧文英清韓さんが作らはった文章らしい。
自分が書いた文章で豊臣家が滅んだ・・・なんか複雑な気持ちにならはったろうな。
この方広寺は、天台宗山門派の寺で豊臣秀吉により建立された。大日如来、大黒天を祀る 天正14年(1586年)秀吉により奈良東大寺に倣った大仏殿の造営が開始され、文禄4年(1595年)に完成した。東大寺の大仏より大きい18mの大きさであったという。また釘などは刀狩で没収した武器の再利用されたものも使われた。しかし慶長元年(1596年)に地震により倒壊した。
方広寺地図
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焼き肉~♪

2007年10月21日 04時31分05秒 | 


先日、焼き肉が食べたくなった。
京女と双子の男子の四人。
もう焼き肉しかないでしょ。
そういう場合は肉屋さんに肉を買いにオープンカーで走る。
いつもの焼き肉専門の肉屋さんで肉を買う。
カッパ、バラカルビ、上ミノ、手作りのウインナー、キムチ。
肉は合計1.5キロぐらいかな。



家にある業務用の焼き肉コンロでいただきます。



我が家は野菜は焼きません。
野菜はキムチをいっぱい食べます。



久しぶりなので肉を満喫しました。
窓や戸を全開して食べております。
ごはんがごはんがすすむ君状態です~♪
動画はこちらへ
この日から二日間ぐらい焼き肉屋さんの匂いが家中でしたのは言うまでもありません。



窓の外では金木犀の香りが漂っているのでした。
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ガマの穂

2007年10月20日 07時29分09秒 | 風景


この間、山科をオープンカーで走っていて、写真のようなものを発見。
何かわからなかった。ガマ(蒲)の穂というやつね。
水辺でもないのにあるのが不思議でした。
最初見た時はカマキリの卵かと思いました。



俳句では、「蒲」や「蒲の穂」というのは夏の季語。
「蒲の穂絮(ほじょ/穂綿)」というと秋の季語になるそうです。
つまりこの穂が綿をほぐしたようにほころび、風で綿毛をつけた種が飛んでいく。



因幡の白兎の話で大国主が白兎に「蒲の穂にくるまりなさい」というのは、この綿毛のことでしょう。
話はこうです。
昔々、気多の岬(鳥取県)に一匹の白ウサギが住んだはりました。 ある日、大洪水が起き、白ウサギは沖の島へ流されてしまい帰れなくなってしもうた。えらいこっちゃ。そんな時、ワニ(海の鰐鮫)と出会いました。白ウサギは,ワニを騙して向こう岸に戻ろうと思い 「ワニさん、あんたらの仲間とうちらの仲間と、どっちが多いか比べてみいひん」 とうまいこといわはって、沖の島から気多の岬まで一列に並ばせ、ワニの背中を「一匹、二匹、三匹・・・」踏み数えながら渡って行かはったん。



もう少しで岸に着くというときに、白ウサギはつい 「あんさんらは騙されはったん」 といわはった。えらい怒らはったワニは、白ウサギの毛をむしって丸裸にしてしまいました。(いや~ん)
毛をむしり取られ、白いバニーガール状態の白ウサギが砂浜で泣いていると、大勢の神様(大国主の命の兄たち)が通りがかり、「どないしたんや?」と聞かはった。
事情を聞いた悪ガキの神さんたちは、
「海水でその身を洗い、風に当たってよく乾かし、高い山の頂上で寝とうきやす」といわはりました。白ウサギは言われた通りにしやはったけど、海水が乾くと皮がひび割れてかえって痛くなりました。
白ウサギが泣いていると、大きな袋を担いだ大国主の命(みこと)が通りかかりました。袋の中身は兄たちに担がされた荷物です。わけを聞いた大国主の命は
「河口の水で体を洗い、蒲の穂を敷いてくるまりなさい」と教えはった。
ウサギがいわれたとおりにすると、痛みが消え、毛が生えてすっかり元通りの体になりました。(私が思うに蒲の穂が濡れた身体についただけかもね)白ウサギはとても喜び、お礼に美しい八上比売(やかみひめ)の所に大国主の命をお連れしたそうです。そして大国主の命は八上姫と結婚することができました。この大国主さん、八上姫と結婚しやはったけど、ほかにもいっぱいの女神さんと結婚してはって、子どもが180人もいやはるそうです。やるな~。



あやかっとこう♪
この「大国」さんはダイコクとも読めることから、同じ音の大黒天(大黒様)と習合して民間信仰になっています。習合というても集まれというんじゃないですよ。それは集合や~。
神仏集合いうたら神無月やね。出雲に集合してハル。そやけど集まらハルのは国津神(くにつかみ)系で、天津神(あまつかみ)系の神さんは来はやらへんのどす。このあたりが歴史のダークな部分でやね。
神仏習合は、土着の信仰と仏教信仰を折衷して、一つの信仰体系として再構成(習合)することなんです。
仏教が552年ぐらいに伝来してきて、地元の神道系の神さんと仲良しにならはった。
よくお寺の中に神社があったりするでしょ。ああいうことです。



なんか蒲の穂から神仏習合にまで話しが飛んだね。
私は最初、シークカバブを思い出してしまいました。
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重陽

2007年10月19日 05時48分15秒 | 風景・和菓子

京都鶴屋鶴壽庵「重陽」


栗入りきんとん、粒あん。栗入りきんとんは美味しい。





今日10月19日(金)は、旧暦の重陽。
先月の9日と違ってさすがに秋らしい気温になりました。
このぐらいなら菊も咲くだろうな。
重陽(ちょうよう)は、旧暦に限りますね。
旧暦で重陽の節句をするところは少ないだろうな。


本家玉寿軒「菊かさね」
見ていてとっても和菓子らしいですね。


こなし、白餡



重陽の節句は、どうしても旧暦の方がいい。
でも菊が本格的に咲くのは来月かも。
やっと気温が秋らしくなりました。
急速に気温が下がってきたから、紅葉がきれいになるかも知れませんね。
去年みたいに12月の見頃というのはちょっとなじみません。
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続・酔芙蓉再び

2007年10月18日 04時38分57秒 | 社寺


きれいですね。
これがグリーンならドレッシングをつけて食べるところ。
シルクでつくったような感じがとてもいい。



もう満開はすぎてしまったけれど、この間の時と比べてたくさん咲いていた。
花がみんな同じ方向(北向きだった)に向いていました。
明るい方に向かって咲くみたい。
赤くなるのも太陽光線の関係あるようです。





この大乗寺は由緒は古いのですが、廃寺寸前の状態になっていて
いまの住職がこのような状態までなさったのだそうです。
丁寧に手入れされた酔芙蓉たちがそれに応えるように咲いています。
今年はもうそろそろ終わりそうな感じです。







こうやって観ているとほんとにきれい。
まだ蚊がいたのですが、顔を刺されても気づかないほど。



後ろから見ても結構きれい。



この花はすっかり酔った感じがしますね。
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酔芙蓉再び

2007年10月17日 06時55分02秒 | 社寺


まだ山科の大乗寺で酔芙蓉が咲いていると路渡カッパさんに教えてもらいました。
実は、まだ気になっていたんです。
大乗寺は今年発見したお寺。





いままで酔芙蓉というのも知りませんでした。
朝に白くて、昼にピンク、夕方には赤になる不思議な花。
なんでそんなになるのか、わかりません。
太陽の光でそうなるのかな。
前の記事で「ブラウス」みたいっていうコメントをもらいました。
確かにそんな感じ。



この白い酔芙蓉もきれい。



かすかに見える石塔といっしょにあるのも雰囲気。



この酔芙蓉さんはかなりできあがっていまうね。



こちらは、紅白ペア。とてもめでたい。
同じ枝から咲いています。
写真が多いので明日に続く。
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