川端裕人のブログ

旧・リヴァイアさん日々のわざ

マドリッドの陽差しは強かった

2005-02-25 13:54:07 | きうらきら光ったりするもの
帰ってきていきなりの「報告」がこういうのでなんですが、すごく強烈だったのです。陽差し。

考えてみれば冬のヨーロッパってはじめてです。というか、ヨーロッパ自体ほとんど行ったことがない。テレビ局時代に自分がかかわった作品をコンクールに出しに行ったスイス以外は、トランジットくらいなんですね。

それで、今回驚いたのは、陽差し。
真冬です。
緯度は東京とかわらないのに、めちゃくちゃまぶしい。
鼻の頭なんてすぐにヒリヒリ。
度付きのサングラスを持って行かなったぼくは、かなり苦労しました。

これって何故?
ひとつ考えられるのは湿度だけど、紫外線って赤外線とは違って、あまり水には吸収されないわけでしょう?
ヨーロッパ上空だけ、オゾン層が薄いとか、そんな話があるのかなあ。

実に謎です。
だって、あの陽差しなら、透過率10パーセントくらいの、日本の冬ならちょっと無理しないとかけられないようなグラスがぴたりとはまるし、実際にみんなそういうのをかけているんですよねぇ。




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2 コメント

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お疲れ様でした。 (Mn)
2005-02-26 12:05:33
 紫外線は波長が短いので赤外線よりもはるかに散乱されやすい(=透過しにくい)ですから、赤外線が通らないような条件であれば紫外線はもっと通りません。恐らく湿度の違いで正解だと思います。

 サングラスですが、私は運転時などに限ってですが冬でも透過率10%偏光入りのものを常用してますね。さすがに仕事中は控えてますが、1時間以上の時にはかけることにしています。薄暗くなってきた時用に25%くらいのを併用したいような気もしますが、さすがに鬱陶しいですし。

 片目だけ軽症の白内障なので、非常に眩しがり屋なんです。
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ああ、なるほど、やはり湿度、ですか。 (本人)
2005-02-26 15:13:09
それなら、モンスーンの国が紫外線については有利(?)なのですね。

偏光の10パーセントのものって、非偏光のものよりずっと明るく感じられますよね。たぶん、「見え」を悪くしている、光りの散乱成分を選択的にカットしてくれているからだと思うのですが、冬場でも偏光ならオーケイと感じることが、「みたかんじ」の印象では多いです。
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