川端裕人のブログ

旧・リヴァイアさん日々のわざ

バルバレスのシミュレーションに感謝

2006-02-28 23:34:34 | サッカーとか、スポーツ一般
ボスニア・ヘルツェゴビナ戦。
先制して、だらだら守ってなんとか逃げ切りというゲームプランだってありえたなかで、バルバレスの見事なシミュレーション(スロー再生判断)で、学習コンテンツ満載の試合になった。
本当に感謝。


ねむたいので、簡単に留めるけれど……キックの強さと精度って大事だと思う。

日本だと「うまい」というのは、ボールを足下に置いた時のうまさを言うことが多い。
でも、サッカーはパスゲームなので、キックが強く正確でないと、いまひとつうまくいかない。

日本の選手は、そこそこ正確なパスを蹴るけれど、強くは蹴れない。
強くて正確、というのは困難なようだ。
そこがボスニア・ヘルツェゴビナのみならず、欧州のチームと戦うときの大きな違いに思えることが多い。

あ、一般論ではなく、この試合については、ロスタイムの同点劇というのは、たいへんよろしかったか、と。
やっぱり、人間って、「成功体験」によって、成長する部分がある。
ロスタイムに追いついたり、勝ち越したりする経験というのは、 確実にチームの勝負マインドを底上げする。
本当によい「強化」になったのではないかな。


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2 コメント

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まったくの同感です。 (オヤカタ)
2006-03-01 06:40:11
あと五割増でボールスピードがあったら日本もサクサクパスが通るのにと思って観てました。

それから、パスが思うように繋がらないなら
それなりにやると言うか、
持ち駒を無効化されたときになんとか凌ぐというか、切り替え。
それが出来ればいつ本番でもいいんじゃないかとも思いました。
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インサイドキックでのパスの強さがまったく違いま... (本人)
2006-03-01 07:27:11
それでも、試合が成立し、互角に戦えるのがサッカーのおもしろいところなのですが。
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