NY Times Magazine: Love in 2Dの記事
なんだかなああ?
引用されたNYTの記事
Love in 2-D
By LISA KATAYAMA
Published: July 21, 2009
しかし、草食系だとか、2D lover とか平均的な日本人のおじさんの知らないことをまあ、CNNとかNYTとか好きだよね。おじさんが馬鹿なだけかな?
よく調べたね。国立社会保障・人口問題研究所HP 独身者の中での性交渉未経験者の割合だがね。しかし、だから?
それじゃ、おじさんも。
June 5, 2009 10:38 AM
Meet the real 40-year-old virgins
Ewen Callaway, reporter
25才から45才で、110万のアメリカ人男性、80万人のアメリカ人女性が性交渉未経験で、男性の13.9%と女性の8.9%が未経験者、週一度以上教会に行っている男女の場合では、童貞率は5倍処女率は3.9倍になる、という。だから?
だから、アメリカでも特に教会に行く人は、日本のオタク文化を受け入れ、2D loverになる余地がある、とか書いたら、NHKとか朝日がおれのブログ拾って報道してくれるかね?そんな報道したら、いかれポンチだろ。
(因みに、記事の著者のブログTokyoMango.com.自体は、まあ、普通の一私人のブログであろう。)
で、引用されているもうひとつ
Will Japan Ever Grow Up?
by Masaru Tamamoto
Posted July 10, 2009
なんじゃらほい? 交換留学生の高校生の作文かと思いきや読み進めると古い話もでてくるから、そうではあるまい。しかし、ひどい作文である。
シェーッとか叫びたくなるザンス。
この著者念のためググると、
Komori's Articleがでてきた。
(他の論文についてであるが)古森氏曰く。
ああ、古森氏がかつて問題にしていた御仁か?
右派左派以前に、ーーー他人のことをいえた義理ではないがーーーこの御仁の作文は内容が稚拙なのである。
しかし、それに同調する外国人もいる、というのだから、「シェエエエエ」でザンス。
FGは西洋の例として、
A third of men under 40 still live at Hotel Mum
By DAILY MAIL REPORTER
Last updated at 7:57 AM on 24th July 2009
Read more: http://www.dailymail.co.uk/femail/article-1201828/A-men-40-live-Hotel-Mum.html;jsessionid=F81FFCE4B0FABCF9C46041485A86B3A2#ixzz0MM85TK61
魚拓
を引用している。
表題はママと離れられないイギリス人男性みたいな感じだが、内容は、利便性や経済性から両親と一緒に住むイギリス人男性(三人に一人)が多い、という記事である。ま、イギリス人男性と結婚を考えている人は嫁姑問題なんぞ気をつけたほうがいいかもしれない。
参考記事 嫁と姑
なんだかなああ?
引用されたNYTの記事
Love in 2-D
By LISA KATAYAMA
Published: July 21, 2009
しかし、草食系だとか、2D lover とか平均的な日本人のおじさんの知らないことをまあ、CNNとかNYTとか好きだよね。おじさんが馬鹿なだけかな?
According to a government survey, more than a quarter of men and women between the ages of 30 and 34 are virgins
よく調べたね。国立社会保障・人口問題研究所HP 独身者の中での性交渉未経験者の割合だがね。しかし、だから?
それじゃ、おじさんも。
June 5, 2009 10:38 AM
Meet the real 40-year-old virgins
Ewen Callaway, reporter
25才から45才で、110万のアメリカ人男性、80万人のアメリカ人女性が性交渉未経験で、男性の13.9%と女性の8.9%が未経験者、週一度以上教会に行っている男女の場合では、童貞率は5倍処女率は3.9倍になる、という。だから?
だから、アメリカでも特に教会に行く人は、日本のオタク文化を受け入れ、2D loverになる余地がある、とか書いたら、NHKとか朝日がおれのブログ拾って報道してくれるかね?そんな報道したら、いかれポンチだろ。
(因みに、記事の著者のブログTokyoMango.com.自体は、まあ、普通の一私人のブログであろう。)
で、引用されているもうひとつ
Will Japan Ever Grow Up?
by Masaru Tamamoto
Posted July 10, 2009
なんじゃらほい? 交換留学生の高校生の作文かと思いきや読み進めると古い話もでてくるから、そうではあるまい。しかし、ひどい作文である。
シェーッとか叫びたくなるザンス。
この著者念のためググると、
Komori's Articleがでてきた。
(他の論文についてであるが)古森氏曰く。
この論文の筆者の名をみて、さらに仰天すると同時に、ある面、納得した。
国際問題研究所の英文編集長の玉本偉氏だというのだ。玉本氏は在住の長い米国のその筋では知る人ぞ知る、日本政府の対外政策をたたいてきた過激な左派学者である。
ああ、古森氏がかつて問題にしていた御仁か?
右派左派以前に、ーーー他人のことをいえた義理ではないがーーーこの御仁の作文は内容が稚拙なのである。
しかし、それに同調する外国人もいる、というのだから、「シェエエエエ」でザンス。
FGは西洋の例として、
A third of men under 40 still live at Hotel Mum
By DAILY MAIL REPORTER
Last updated at 7:57 AM on 24th July 2009
Read more: http://www.dailymail.co.uk/femail/article-1201828/A-men-40-live-Hotel-Mum.html;jsessionid=F81FFCE4B0FABCF9C46041485A86B3A2#ixzz0MM85TK61
魚拓
を引用している。
表題はママと離れられないイギリス人男性みたいな感じだが、内容は、利便性や経済性から両親と一緒に住むイギリス人男性(三人に一人)が多い、という記事である。ま、イギリス人男性と結婚を考えている人は嫁姑問題なんぞ気をつけたほうがいいかもしれない。
参考記事 嫁と姑
NYT の元記事では、コメント投稿者の多数が冷静かつ中立的で、こういうのは日本でも稀な例だとか、世界中で同様の現象が進行中であるという人もいますね。そんな中、典型的な日本社会論や日本人論を展開する自称日本人(女性か?)がいるのが印象的です。
Masaru Tamamoto 氏の記事はあまりにもムカムカするので部分的にしか読めませんでした。ローマ字化した日本語の語彙を無駄に持ち出して「通ぶる」ところがいかにも自称知識人らしいですね。それに自然科学の分野でノーベル賞を受賞した人のほとんどが、米国で研究せざるをえなかったなどと、明らかな嘘をついています。実際には、米国で研究活動を行ったような人でも、日本で教育を受け、ある程度の実績を日本で積み上げてから米国に渡るのが普通です。
読者集めのために「奇妙な日本」像を利用する人々は今後も増えていきそうですね。
変質的日本、人種差別的日本、性差別的日本、
軍国主義的日本、この中のどれかに当てはまるものだけをパッチワークのようにして誌面に載せる。
これが外国人が欲しがる日本情報だったと思う。
関係ないですけどオバマ政権をいよいよ反捕鯨圧力をかけはじめましたね。
閣僚に書簡って初めてじゃないですか?
米、調査捕鯨の大幅減へ圧力 オバマ政権が日本に異例の書簡
http://www.47news.jp/CN/200907/CN2009072501000548.html
http://www.japanprobe.com/?p=11681
http://www.mutantfrog.com/2009/07/27/nemutans-revenge-some-fact-checking-and-reaction-to-the-nyt-story-on-anime-fetishists/
http://www.rjkoehler.com/2009/07/28/mutant-frog-fisks-japan-otaku-piece-in-nyt-magazine/
"Japan's "herbivore" men shun corporate life, sex" by Yumi Otagaki
http://www.reuters.com/article/newsOne/idUSTRE56Q0C220090727
NYT で次はホステスですね:
"Young Japanese Women Vie for a Once-Scorned Job" by HIROKO TABUCHI
http://www.nytimes.com/2009/07/28/business/global/28hostess.html?_r=1
HIROKO TABUCHIさんののほうは、
But behind this trend is a less-than-glamorous reality. Employment opportunities for young women, especially those with no college education, are often limited to low-paying, dead-end jobs or temp positions
これを言いたかったのでしょう。
Some people still say hostesses are wasting their life away,” he said. “But rather than criticizing them, Japan should create more jobs for young women.”
他人の口をつかってもいわせている。
しかし、日本の女性が職の選択肢が少ない、というのと、ホステスは関係ない。
自分でも引用しているように
hostessing ranked No. 12 out of the 40 most popular professions, ahead of public servant (18) and nurse (22)
というわけですから、
まあ、問題に対して真正面からぶつからず、欧米人が喜びそうな偏見に迎合して記事にしてもらう。hiroko
ちゃん自身のホステス根性的記事でしょう。
Yumi Otagakiさんの記事も似たようなもので、
I think there are many part-time workers who cannot get a full-time job and cannot plan their life and marriage.
このように派遣業で低所得の若い男性がいるが、それは問題だ、ということを指摘したかったんでしょうけど、欧米人を喜ばすように草食系と引っかける。
Yumiちゃんも欧米人相手のホステスでしょう。
そだ!繁盛する欧米人相手のホステス、とか一文書こうかな?
"Young Japanese Women Vie for a Once-Scorned Job"
と HTML 文書のタイトル
"With Jobs Scarce in Japan, Women Become Professional Flirts"
が異なるので、不審に思ってソースを見てみると、HTML メタ情報の "keywords"(検索エンジンなどが参考にすることがある情報)の内容が
"Women,Japan,Nightclubs and Cabarets,Prostitution"
になっています。本文では主要な題材ではない "Prostitution" を記事のキーワードとして忍ばせるとか、なんかやってることが汚くないですか?
HIROKO TABUCHI さんは新型インフルエンザの記事でも批判を浴びてましたね。