Japanese and Koreans invaded Asia. We apologize.

不法滞在の恩赦制度2(2)

2009年03月11日 04時48分13秒 | Weblog
 で、現状では
《主なプラス要素》

・日本人の子や配偶者

・未成年である日本人の子を養育

・難病で日本での治療が必要

・日本に定着し、当該国での生活が困難

《主なマイナス要素》

・犯罪行為など素行不良

・出入国管理行政の根幹にかかわる違反・退去強制歴がある


というような要件で決定されているらしい。

 恩赦制度の賛否についていろいろでてくるだろうが、やはり、各国、人道的な配慮というより、移民政策の一環としてみている、と考えて良いだろう。私としては、現実的な対処が必要だと思う。
新たに、移民を呼んで、日本語教育などするより、すでに日本語もできて社会風習になじんだものを受け入れるほうが現在雇用している企業にとっても、また、現実に日本で暮らしているひとにとっても利益があるのではないか、と思う。
 一方で、罰金などを要件として、それでも日本に暮らしたいという人がいれば、他のプラスマイナスの要件を加味して、受け入れの裁量の幅を拡げた方が現実的なのではないか、というのが現時点の私の意見である。

参考記事

不法移民の強制退去
不法移民の子供の風景
不法移民の子供
退去した親の残された子供
不法移民の学生は学校に就学できない、という法律ができたスペイン
 警察は逮捕する外国人の人数に関してノルマを課せられていた
どんな不法移民でも退去させるべきか、カナダ家にはいりこんで、テレビを見ている子供を壁の前に座らせて、無理矢理写真をとって、ついでに、母親に、子供を中国へいっしょに連れて帰りたい、という手紙にサインさせた、という。NZ

のりこちゃん一家はどうなる?
不法移民にかかるコストのりこちゃんと似ているケース1のりこちゃんと似たようなケース2
international migration
移民政策に関して参考になる記事
など・・・

のりこちゃん関連記事 魚拓
17日の全員送還を通知 カルデロン一家 入管 両親の自主帰国求める(東京新聞3月10日)

 父の強制収容「ショック」 フィリピン少女が会見 日経
「すぐにでもお父さんを返してほしい」比人一家の長女ら会見
父親が収容され、母親のサラさん(左)と記者会見するのり子さん=鷹見安浩撮影

 不法入国で強制退去処分が確定した埼玉県蕨市のフィリピン人、カルデロン・アラン・クルズさん(36)一家が法務省に在留特別許可を求めていた問題で、東京入国管理局が9日、アランさんを施設に収容したことを受け、中学1年の長女のり子さん(13)と妻サラさん(38)が、東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見した。

 張りつめた表情で会見に臨んだのり子さんは、「お父さんの収容にショックを受けています。すぐにでもお父さんを返してほしい。家族3人で日本にいたいという気持ちは変わりません」と涙を浮かべて訴えた。

 入管はこの日、のり子さんとサラさんの仮放免期限を16日まで延長。そのうえで一家に対し、家族全員で帰国するか、のり子さんだけが在留するかを選択し、13日までに意思表示しなければ、16日にのり子さんとサラさんも収容し、3人を強制送還する旨を伝えた。
(2009年3月10日01時35分 読売新聞)http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090310-OYT1T00102.htm?/blockquote>from=navr <
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