「苦しい時は、みんなアミーゴ(友だち)だよ」。愛知県の山中に励ましの声が響いた。職と住まいを失った日系ブラジル人のために、放置されていた築30年近いモーテルの改修が進む。
所有する日本人女性が「困っている人に使ってもらえたら」と、同県刈谷市でレストランを営む日系2世の菊池キヨミさん(48)に提案した。全14室。長野や岐阜などから22日までに5家族がやってきた。
「やっと年を越せそうだ」。3人家族の3世の山田レオナルドさん(30)は、ほっとした表情を見せた。00年に来日。自動車部品工場で働いてきたが、11月に解雇を言い渡された。
モーテルには週末、近くの町で働く日系人たちも集う。20人ほどがボランティアとして掃除を手伝ったり、物資を持ち寄ったりしている。米100キロや即席ラーメン、古ストーブ、紙おむつが届いた。建物を住居として使えるよう署名を集めて、地元自治体に要請中だ。
クリスマスイブには、ささやかなパーティーを開く予定だ。菊池さんは、同様の立場にある日本人も受け入れたいという。「厳しい状況に追い込まれて悪事に走らないように、みんなで支えたい。分かち合えばつらくないから」2008年12月23日 朝日魚拓
どうせJapanophobiaの在日外人はこうした記事をとりあげないか、取り上げてもケチしかいわないだろうが・・・・
「これからは日本人の友だちをつくっていかないといけない。手を取り合っていけば、新しい関係ができると思う」と座波さんは話した
という。それまではどんな感じだったんだろうか?
参考記事
外国人労働者の子供たち