有道氏が次のようおよそホテルでの会話を掲載しております。
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「パスポートをお見せください」
「なんでパスポートがいるんだ」
「ホテルの規則と日本の法律で決まっております」
「法律をみせてくれ・・・・日本に居所を持たない人に対してだろ」
「すべての外国人様にはおみせいただくようにしております」
「それは違法である。外国人には身分証の提示のみを要求できるだけだ」
「それになぜ私が外国人だと思った?」
「私は日本人である」
「運転免許証でもお持ちですか」
「お前じゃ話にならん、支配人呼べ支配人!」
問題は
まあ、これは全体とすれば有道氏に分がある。
よくアジア系のアメリカ人が不平を言っているのが、アメリカ人との会話で、何人?って聞かれるそうです。で、アメリカ人って答えると、いやそういう意味じゃなくてどこから来たの?と聞かれる、で、例えば、バージニアって答えると、いやそうじゃなくて、アジアのどこから来たの?聞かれて嫌になってしまう、ということです。
これと似ている。
法律では、
また、日本に住所を持たない外国人の人にはパスポート(またはそのコピー)の提示が義務づけられている、ということです。
まあ、こうしたことはホテル業務をする人たちがちゃんとマニュアル化しておくべきだと思います。
ところで、細かく言えば、有道氏の言っていることがすべて正しいわけでもない。
私人が住所を持つ場合でも外国人にパスポート提示を要求すること自体は違法ではない。それを宿泊要件にしたとき違法である。
顔をみて外国人と決めたか、どうかは定かではない。YouTubeでの日本語を聞くと、有道氏の場合、彼の外国人訛りのアクセントもポイントになっただろう。
もっとも、他の日本人には求めない身分証の提示を顔や外国人訛りのある日本人に求めるのはきわめて失敬なことである。 ホテル側の改善を求めたい。
チェーン店であるなばやはり全国的に適切な対処法を承知徹底すべきであろう。
有道氏は本部に連絡をとったのだろうか?
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「パスポートをお見せください」
「なんでパスポートがいるんだ」
「ホテルの規則と日本の法律で決まっております」
「法律をみせてくれ・・・・日本に居所を持たない人に対してだろ」
「すべての外国人様にはおみせいただくようにしております」
「それは違法である。外国人には身分証の提示のみを要求できるだけだ」
「それになぜ私が外国人だと思った?」
「私は日本人である」
「運転免許証でもお持ちですか」
「お前じゃ話にならん、支配人呼べ支配人!」
問題は
The issues were: 1) deciding whether or not a customer was a foreigner or not solely based on face, therefore race, 2) enforcing a law, which applied only to tourists, upon all people deemed “foreign”, 3) enforcing a nonexistent law requiring proof of Japaneseness even after said customer says that he is Japanese. This was customer harassment on the basis of racial profiling, and done to an egregious and unprecedented degree in my experience at any hotel in Japan.
顔形によってのみ顧客が外国人が否か決めること、旅行者にのみ適用される法律を外国人と思われる人に適用しようとすること、3)日本人であると言ったにもかかわらず、日本人であることを証明させようとして存在しない法律を適用しようとすること。
まあ、これは全体とすれば有道氏に分がある。
よくアジア系のアメリカ人が不平を言っているのが、アメリカ人との会話で、何人?って聞かれるそうです。で、アメリカ人って答えると、いやそういう意味じゃなくてどこから来たの?と聞かれる、で、例えば、バージニアって答えると、いやそうじゃなくて、アジアのどこから来たの?聞かれて嫌になってしまう、ということです。
これと似ている。
法律では、
旅館業法 第五条
営業者は、左の各号の一に該当する場合を除いては、宿泊を拒んでは ならない。
一 宿泊しようとする者が伝染性の疾病にかかつていると明らか に認められるとき。
二 宿泊しようとする者がとばく、その他の違法行為又 は風紀を乱す行為をする虞があると認められるとき。
三 宿泊施設に余裕が ないときその他都道府県が条例で定める事由があるとき。
また、日本に住所を持たない外国人の人にはパスポート(またはそのコピー)の提示が義務づけられている、ということです。
まあ、こうしたことはホテル業務をする人たちがちゃんとマニュアル化しておくべきだと思います。
ところで、細かく言えば、有道氏の言っていることがすべて正しいわけでもない。
私人が住所を持つ場合でも外国人にパスポート提示を要求すること自体は違法ではない。それを宿泊要件にしたとき違法である。
顔をみて外国人と決めたか、どうかは定かではない。YouTubeでの日本語を聞くと、有道氏の場合、彼の外国人訛りのアクセントもポイントになっただろう。
もっとも、他の日本人には求めない身分証の提示を顔や外国人訛りのある日本人に求めるのはきわめて失敬なことである。 ホテル側の改善を求めたい。
チェーン店であるなばやはり全国的に適切な対処法を承知徹底すべきであろう。
有道氏は本部に連絡をとったのだろうか?