フッフッフの話

日常の中に転がっている面白い話、楽しい話!

湧永庭園

2005-09-17 21:58:04 | 写真
 広島県安芸高田市にある湧永庭園に行く。
大原美術館から株分けされた「モネの睡蓮」を写真に収めたいと思った。
咲いていた。黄色の睡蓮である。写真には撮れなかった。
別の池に咲いていたピンクの睡蓮を撮った。



湧永庭園はいつも綺麗に整備されている。入場料は無料。
バラは言うに及ばず、色々の草花達も生き生きと美しく咲いている。
写真は、正面入口に咲く花々達である。有難うございます。感謝!感謝!

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夕陽と運河

2005-09-16 22:41:39 | 中国
 中国・昆山の夕陽である。
手前の流れは、全長1800mの運河である。
見渡す限り平野。中国の雄大なたそがれ時である。



写真提供は、中国・昆山在住のY氏である。
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高原の秋

2005-09-15 21:30:06 | 写真
 廿日市市吉和にあるウッドワン美術館に行く。
3億円とかで購入したと言うルノワールの
「花かごを持つ女」「婦人習作」2作を観る目的である。
ルノワールの人生は厳しいものであったと聞く。
しかし、作品は明るく穏かなタッチで描かれている。



高原の秋を体感しようと、「もみのき森林公園」にドライブ。
空は青く高い。山はどこまでも澄んでいる。人影はなく静寂。
風も寒い程の涼しさ。紅葉も始まっている。
秋を二人り占めした一日である。




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哀れな栗の木

2005-09-15 00:29:52 | 写真
台風14号の傷跡は、栗の木にも残っていた。
昨年の台風で、大きな幹が折れ青息吐息の栗に、
今回の台風も容赦なく当った。かわいそうな姿である。
来年は幹の途中から、新芽が出るであろうか?
生きている枝には、しっかり実をつけている。
口を開いているのもある。
彼岸花も咲き始め本格的な秋の到来である。

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酔芙蓉

2005-09-13 20:58:54 | 写真
 酔芙蓉が咲き始めたので、本格的な秋である。


;真っ白で無垢な心で生まれる。


;太陽光線によりほんのり赤(世間の垢)に染まる。


;しっかり赤(垢)に染まってしまった。後は散るのを待つばかり。
しかし、明日朝は、次の蕾が真っ白く咲だろう。
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高齢社会をよくする女性の会

2005-09-12 21:40:44 | 写真
表記の全国大会が広島市の中心部
広島国際会議場で開かれた。




第一日目は、市原悦子氏の講演で幕が開く。
綺麗な紺色のワンピース。お立ちになっただけで華がある。
「○○さん来てー」と言ったら来てくれる友を。
また「市原さん、来てー」と言われるような友に。
そしたら、孤独死なんて無い。独居死はあるかもしれないが。
と言うお話が心に残った。
第二日はパネルディスカッションである。7分科会に分かれた。
その一つは、「女の老い・7つの大敵」と言う題。
年金で生活出来ない話、引ったくりや空き巣泥棒、
両親の年金目当ての経済的虐待、家族の中での一人暮らし、
家族の中での孤独死等々でる。
家族なしの一人暮らしは、民生委員、近所の人などがそれとなく気を付け、
介護サービスなども受けられる様に配慮するが、
家族と暮らす場合は、余り口だしや見回りが出来ない。
家族から疎外されて暮らしている年寄りは、サービスを受けることが遅れたりする。
歳を取ると、更に社会とのつながりを持つ事が必要。
近所付き合いをして、友達を作る必要があるとのことである。
同感と思いながら、若い時からの訓練が必要で、歳を取って、
「さあ友達を作りましょう」と言うのは無理である。
午後からは、「女性政治家大集合」で、国会議員の福島瑞穂氏、
坂本由紀子氏をはじめ、地方でご活躍の議員さんが勢ぞろいされた。
人生の誕生と老後・死を担っているのは女性である。
政治の場にもっと多くの女性が進出し、意見を述べる事が出来れば、
住み易い世の中になるのではないだろうかとの意見が多く出た。

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台風の後遺症

2005-09-09 22:49:28 | 米作り
 台風14号は、中国地方にも大きな傷跡を残した。
岩国の山陽自動車道の崩落。宮島の土石流。
ここにも大きくはないが、後遺症が残った。
まだ青い稲(ヒノヒカリ)の倒伏である。
田圃全体に畳を敷き詰めたような状態の所もある。
我が家の田圃は、一部倒れた。このままでは実りが悪い。
4~6株ぐらいを一グループにして起し、藁で束ねる。
稲の葉が顔に当り、美人が台無し。
今夜パックをしても、「お肌すべすべ」は無理かな?



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「思い出トランプ」

2005-09-07 23:45:58 | 
 向田 邦子著  新潮社発行
13篇からなる短編集である。直木賞受賞作品も含まれている。
どの作品も日常ありふれた事柄を取り上げている。
それなのに、どの作品も残酷さと醜さを描き、心が凍るような思いがする。
特に、「かわうそ」は秀作である。
 初老の夫婦。夫宅次は脳卒中で右が少し不自由。
結婚当初、妻厚子は気働きはあるし情も濃い,
可愛くて宅次には過ぎたる妻とうつっていた。
他愛のない嘘などを言って、押し売りも追い払っていた。
ある時宅次はかわうそを見た。
「厚かましいが憎めない。ずるそうだが愛嬌がある」そのかわうそと、
「ひとりでに体がはしゃいでしまい、生きて動いている事が面白くて
嬉しくてたまらない」という厚子との類似点をみる。
近所の火事でも、身内の葬儀でも、涙を出しながらはしゃいでいる厚子。
日常の些細な事から、厚子の中のもう一人の女の存在に気付く夫。
どこと指摘できないような無神経さと残酷さに、傷つけられる夫。
不快な事があると、宅次の頭の中で地虫が、じじ、じじ、と鳴く。
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夏も終わり

2005-09-06 10:53:23 | 絵手紙
 夏の小菊も終わりです。
本格的な大菊の季節まで、もう少しです。
K氏からの絵手紙です。



次の写真は、中国・昆山のY氏から提供を受けました。
本年の蓮も見納めとのことです。夏も終わりです。
八重の蓮はあまり見る事がありません。

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大型台風14号

2005-09-05 19:22:29 | 絵手紙
 大型台風14号が、西日本上陸をねらっている。
水不足だったと思えば、今度は大雨。
もっと平均して欲しいと思うが、言って行く所が無い。
亀のように、頭をすくめて通り過ぎるのを、祈りながら待つしかない。
絵手紙は、K氏の作である。



写真は、台風前日(5日)である。宏紀カメラマン提供。
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