まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

坂本さんちのご法事でした。

2006年02月11日 | 歴史
 金曜日の夕方から神戸に入り、11日の土曜日はケイコおばの姪、坂本さんちのご法事でした。

 仏間が手狭まなために、広い部屋にご本尊さんなどを仮遷座していただいてのお勤めでした。仏説無量寿経、仏説観無量寿経、仏説阿弥陀経・・・浄土三部経のお勤めとご法話をさせていただきました。

 私の孫のはやてちゃんの将来の夢は「お坊さんになること」だそうです。ですので、今回は特別にはやてちゃんも神戸でおつとめです。

 それと、坂本さんち方の城間さんちの「たかおみ」ちゃんもお坊さんが大好きだそうです。お坊さんの私がスキなのだとか・・・。このお二人は、最初から最後まで合掌しておまいりをしておったそうです。なんともかわゆいお話です。

 手前左側で合掌しているのは、坂本さんちの次男坊のタツヤ君です。

 お勤めのあとは「お斎(おとき)」です。おみのりに触れられた方々が一堂に会してお食事です。近くの食堂に移動して、みんなで楽しいお食事です。

 「親の法事は孫子の正月・・・」と言われるように、親戚中の子供たちが集まれば大変です。氷を焼肉の鉄板に載せて溶かして喜んだり、氷をぶつけあったり・・お茶をおちょこに入れて、おとなたちの真似をしたりで賑やかです。

 そんなこんなで大役を無事に終わったことでした。


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