昨日は文化の日の祝日。文化の日に相応しい快晴の天気の中、私を含めてお店のお客さま14人は「酒文化振興」に寄与することを目的に、貸し切りバスで一路甲斐国・山梨を目指しました。
11月3日は、フランス・ボージョレより2週間近く早く「山梨ヌーボ」の解禁日。日本が世界に誇るワインの産地である山梨県のワイナリー37社が、県産ワインのブランド化と、新酒ワイン「山梨ヌーボ」の魅力と美味しさをアピールする一大イベントです。 私たちが訪れたのは、甲州市の勝沼酒造の直営レストラン「風」です。 正午を期して「山梨ヌーボまつり」が開催されます。
昨日は、東京を早めに出発しました。「山梨ヌーボまつり」に参加する前に、もう一つの目的「温泉入浴」を叶えるためです。訪れたのは山梨市の「やまなしフルーツ温泉ぷくぷく」。小高い丘の上に建っ温泉からは、甲府盆地と富士山が眺望できます。ここのアピールポイントが「新日本三大夜景と富士山眺望の湯」というのも納得の絶景。昨日は、柿の浮いた露天風呂から、逆光でしたが富士山を眺められ至福の一時を。
解禁された山梨ヌーボワインは、2月の大雪の影響で、飲めたのは白ワインだけ。今年の新酒ワインの出来映えは上々です。酸味がほどよく、香りはフルーティ。肉料理や魚料理とも絶妙の相性で、心ゆくまでワインまつりを楽しみました。
GINZA と ん ぼ
富士子