ガジ丸が想う沖縄

沖縄の動物、植物、あれこれを紹介します。

ミシシッピアカミミガメ

2017年03月24日 | 沖縄の動物:両性・爬虫類

 俺みたいな奴

 運転嫌いの私が今、介護施設でのご老人方の送迎というバイトをやり、朝夕の家から介護施設までの往復、昼間の介護施設から畑までの往復、ご老人方の送迎も含めて計約2時間も車を運転している。通常は家と畑の行き帰り、往復で5分ほどの運転で済んでいる。毎週金曜日はこのガジ丸HPアップするために往復30分ほど追加されるが、スーパーへ買い物等も含め、通常なら車の運転は週に2時間ほどで済んでいるはず。
 車の運転をなるべくしないようにしているのは5、6年前から。運転が嫌いなこともあるが、なるべくガソリンを使わないようにという地球に優しいという気分もある。ということで、畑を始めた頃(2012年秋)になると、畑の近くに引っ越して歩いて畑への往復ができるようアパート探しもし、去年やっと引っ越すことができた。

 去年(2016年)2月、久々に遠出をした。それ以降、片道30分以上費やす遠出はしたことはない。去年2月の遠出は読谷村、座喜味城公園を散策し、長浜ダム公園を散策した。長浜ダムではカワセミの飛ぶ姿を数回見て、それだけで満足。
 長浜ダムから海へ向かう道沿いに小さな川が流れている。川面を眺めながらその道を歩いていると、小さなカメが上流に向かってゆっくりコツコツ泳いでいた。コツコツ泳ぐ姿をしばらく眺めていたら、「そうだな、コツコツでいいよな、いつかどこかへ辿り着くよな」と、毎日コツコツ畑仕事をしている自分のことを思い出し、「俺みたいな奴だ」と思った。写真を撮って後日調べるとミシシッピアカミミガメという名のカメ。

 
 ミシシッピアカミミガメ(Mississippi赤耳亀)
 カメ目ヌマガメ科の爬虫類 原産はアメリカ合衆国南部 方言名:カーミ
 名前の由来は資料がなく正確には不明だが、ミシシッピはアメリカ合衆国南部が原産でミシシッピ川に多く棲息しているからであろう。アカミミについては『沖縄の生きものたち』に「側頭部には赤い斑紋がある」とあり、それに由来すると思われる。
 甲長最大雄24センチ、雌28センチ。仔亀は濃い緑色をしていて、縁日などでミドリガメという名前で売られているもの。ペットとして飼われたものが野生化し世界各地に広がる。国内では北海道以南~九州に分布し、沖縄では沖縄島と宮古島に分布。
 河川の流れの緩やかな所や湖沼に生息する。雑食性。
 
 宜野湾市民図書館で飼われている。


 記:2017.3.13 ガジ丸 →沖縄の動物目次

 参考文献
 『ふる里の動物たち』(株)新報出版企画・編集、発行
 『沖縄大百科事典』沖縄大百科事典刊行事務局編集、沖縄タイムス社発行
 『沖縄身近な生き物たち』知念盛俊著、沖縄時事出版発行
 『いちむし』アクアコーラル企画発行
 『沖縄身近な生き物たち』知念盛俊著、沖縄時事出版発行
 『ポケット図鑑日本の爬虫両生類157』大谷勉著、株式会社文一総合出版

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