
前の「東の空が真っ赤」の写真を撮ってすぐ、立山が見渡せるところまで急いで歩き3~4分で着いたのですが、もうすでにあの赤さはありませんでした。これもピンボケですが、私にとっては珍しい朝焼けの立山の写真です。
つづいて火事の話。世界の三大大火の一つといわれ、ロンドン大火・ローマ大火と並ぶのが日本の江戸時代の「明暦の大火」です。「振り袖火事」ともいわれ、江戸市街の6割が焼失したといいます。これがちょうど今頃、つまり1657年3月2日~4日だったのです。雨が80日間降らず北西の風が強く、市内3カ所から出火して燃え続けたのでした。江戸幕府はこれを契機に防火の町作りに取り組み始めたのです。
450年後の今の私たちの家屋も、火事に対して絶対に安心とは言えないなあと、感じています。山の緑も火事で失われているのですね。そんなことを考えさせる朝焼けです。
つづいて火事の話。世界の三大大火の一つといわれ、ロンドン大火・ローマ大火と並ぶのが日本の江戸時代の「明暦の大火」です。「振り袖火事」ともいわれ、江戸市街の6割が焼失したといいます。これがちょうど今頃、つまり1657年3月2日~4日だったのです。雨が80日間降らず北西の風が強く、市内3カ所から出火して燃え続けたのでした。江戸幕府はこれを契機に防火の町作りに取り組み始めたのです。
450年後の今の私たちの家屋も、火事に対して絶対に安心とは言えないなあと、感じています。山の緑も火事で失われているのですね。そんなことを考えさせる朝焼けです。
ところで、枕草子第一段の春のところのはなしを小学生にしていて、「こんな空を見たことある?」と聞くと、誰も見たことのある子はいませんでした。もちろん、朝焼けも。
なんか、不思議。
朝はバタバタしていて、そんなヒマがないのでしょうか。