立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

安徽省の黄山へ(104)・黟県(イケン)の関麓5・・・JingShangの旅(中国)

2008年05月24日 | JingShang君からの上海レポート
 今日から2回に分けて黄山黟県関麓の民家の中を見ます。

 写真をご覧ください。昨日は中庭の草木をお見せしましたが、そこを更に中に入ると明かり取りの天井(tian jiang=てんじょうではなく明かり取りの吹き抜け庭)です。その先が居間です。天井と居間の間は折りたたみの仕切り板があります。寒い時は仕切り板を広げます。何しろ天井の上は吹き抜けの空ですから、仕切り板がないと寒いでしょうね。あっても、可動式の仕切りですから、隙間風がはいるでしょうね。写真は、天井から仕切り板を通して居間を覗いたところです。板といってもこれは彫刻のあるなかなか立派な仕切りです。この仕切り板の外側の右手に大きなおまるのような桶があります。部屋の奥にも同じような桶が見えます。これは暖房用の桶です。暖房の仕組みは後で説明します。

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