立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

白岩川河口の艀場から北陸道の一里塚へ・・・富山市水橋

2019年08月05日 | Zenblog
 白岩川河口にある「水橋港艀場(はしけば)」から、滑川に向かって旧北陸道(北國街道・浜街道)の「一里塚史跡」をたどりました。昔の交通史をしのぶ史跡です。



(1)白岩川河口に最も近い浦の橋です。



(2)「水橋港艀場跡」の常夜灯。浦の橋よりやや下流。



(3)「水橋港艀場跡」の説明版。北前船時代から明治にかけて、水橋港は日本海沿岸航路の寄港地でした。港は水深が浅いため沖に停泊した船(北前船と明治の汽船)と艀場の間を艀(はしけ)で往復しておかかや若衆が荷物を運びました。艀を止めたのがこのあたりであったと、この常夜灯を設置して記念しています。



(4)水橋から滑川へ向かう北陸街道です。



(5)街道をもう少し進むと「一里塚史跡」碑(左)と大岩不動明王分祀の小堂(右)。

 

(6)四角いコンクリートの「一里塚史跡」碑(左)と一里塚史跡説明板(右)。江戸時代、参勤交代が行われる主要道の一里ごとに街道の両側に一段高い塚(土盛り)を作りました。ここでは現在北側にのみ痕跡が残されています。




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コメント (2)
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