立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

籾殻を焼く煙

2008年09月24日 | Zenblog
 籾摺りをしたあとの籾殻が田んぼに運ばれて、そこで焼かれています。長い時間をかけて燻らせているのです。ときには煙突様のものをつけている場合もあります。そこからたなびく煙は、いかにも秋の収穫が終わったという雰囲気をかもし出します。やっぱり、これもなつかしさにつながる風景ですね。当然匂いも伴っています。
 こういう風景の中で、この年令になって過ごせることは幸せだと感じています。

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ススキの群落

2008年09月24日 | Zenblog
 立山から日が昇り、ようやくススキの群落も明るくなり、水に影を映しています。まだ緑々していますが、やがてこのススキの群落も白く輝くようになるのでしょう。日が進みます。それが私の年令を進めることにもなっているのです。
 もう、そういう段階に入りつつあるような気がしてなりません。世に言う「カウントダウン」です。ススキの群落が白く輝き、やがて立山に雪が来て、そして平地にも、・・・そのようにカウントダウンが進むことを意識するようになっていますね。

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蘇州寒山寺・・・JingShangの中国だより

2008年09月24日 | JingShang君からの上海レポート
 蘇州寒山寺(そしゅうかんざんじ)です。寒山寺は蘇州城外西側にあります。ここも私が案内する時の必見コースです。写真は、楓橋夜泊の碑です。縦長の写真になりました。

月落烏鳴霜満天      月落ち烏(からす)鳴き、霜(しも)天に満つ
江風漁火対愁眠      江風の漁火、愁岷(しゅうみん)に対す
姑蘇城外寒山寺      姑蘇城外寒山寺(こそじょうがいかんざんじ)
夜半鐘声到客船      夜半の鐘、客船に至るを声(き)く

 唐の詩人張継の作です。彼はこの詩一首で有名になりました。唐詩選に張継の作で収録されているのはこの一首だけだそうです。碑文の書は兪樾と書かれていますが、清道光帝時代の進士で、退官後蘇州に住んだとのこと。章大炎の老師だったそうです。

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