座敷ネズミの吉祥寺だより

吉祥寺って、ラッキーでハッピーなお寺ってこと?
中瀬の吉祥寺のあれこれをおしゃべり。

切り花を長持ちさせるには――水をキレイに保つ

2013-09-06 | おしゃべり
水をキレイに保つ。



花が なぜダメになるかというと、
水の中にバクテリアが発生するからだそうです。

1日に3回 水を取り替えると 花は長持ちします♪

1日に2回でも かなり長持ちします♪

もちろん、1日に1回でも けっこう長持ちします♪






   今年 吉祥寺では ホオズキがよく育ちました♪






忘れてならないのは、水に浸かる葉がないように、
下の方の葉を 取っておく事です。

葉が水に浸かっていると、
すぐに水が腐ってしまうからです。






中瀬の吉祥寺では、切り花に菊が多いせいもあって、
花瓶の水が すぐになくなってしまいます!

水を取り換える事ができない時には
水を足してまわります。

うっかり忘れていると、花瓶がカラカラになり、
花がくったりとしてしまいます(汗)。

もちろん、すぐに水に浸けてやれば、
それだけで 丈夫な花は 復活します。















切花を長持ちさせるには、

10円玉を入れるといい、とか、

台所用洗剤を 少しいれるといい、とか、

いや、漂白剤を少し入れるといいんだ、とか、

実は、砂糖を少しいれとくといいんだよ、とか、

いろんな事を お寺さんから教えていただいたり
テレビでやっているのを注視してきました。



10円玉は 銅イオンが 水が腐るのを防いでくれるから、らしいです。

砂糖を入れる、というのは、
砂糖が花の栄養になるから、らしいです。



腐り防止と 栄養の 両方を兼ねた、
切花延命剤というのがあります。

クリザールとか キープフラワーとか そんなのです。

これが、びっくりするほど、よく効きます!

薬品なんだなー、なんて 感心してしまいます。

地球環境のためには あまり使わない方がいいのかもしれません。

でも、お盆やお彼岸には 忘れずに使うようにしています。

一度 お試し下さい。






           



                       つづく